子どもの頃から感じていた
母からの矛盾した感情の波。
母の中にある
混乱と動揺
不安と恐怖
強い孤独感
私は長いこと
母との間で作ってきた神経パターンの中で
翻弄されて生きていたと思います。
満たされなかった感情は
記憶として思い出せなくても
身体に蓄積されいて
それが刺激されると
その感覚が蘇えり(記憶はなくても)
それと目の前の現実が
紐づいて再演される。
感覚は
くり返すことで
より深い無意識レベルに
刷り込まれていきます。
私たちは
こうやって神経(身体)に
自分を守るパターンとして記憶しています。
神経は周りにいる人たちと
共鳴しあっているので
周りイライラした人や怒ってる人が
いるだけで神経が高ぶってきたり、
逆に
なんかこの人いるだけで
落ち着くなってことありませんか?
関係性の近い
親子関係では
顕著にこの神経の同調がおこります。
顔は怒ってなくても
神経の状態は
確かに親から子へ伝わっているし
それは
親が自覚していない無意識レベルでの
共鳴反応として
子どもの無意識下へ刷り込まれていきます。
一見
子どものお困りごとのように見える反応も
親の神経状態からくる共鳴反応が原因
だったりもします。
例えば、
私は、
実家の母といるたけで
神経が高ぶっていくのが分かるし
子と接する時の自分の神経(身体)状態で
子どもの反応は違ってくるなと
実感しています。
自分の神経状態や
神経パターンに気がつけるようになると
そこから抜け出す方法や
そうなる状況を避けていくことも
できるようになるので
自分が翻弄されることが
少なくなっていきます。
自分の神経状態に
気づく
その第一歩は
自分の中に安心感を感じる
土台を作ることです。
哺乳類が群れで生きるために
獲得した神経の共鳴反応。
人間として
生き物として
歩んだ進化の過程。
本来、
神経の共鳴反応は周りや
自分を翻弄するために
あるものではなく
みんなで幸せになるために手に入れた能力です。
豊かなつながりの中で
幸せを感じられる
身体(神経)を育てたい
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