こんにちは!
のんたんです。
前回の記事では
フォーレ、フランク、ブラームスあたりを聴いてみると
少し感覚が変わってきますよ〜!
とお伝えしました。
今回は
ドビュッシー&ラヴェルを弾く時にやるといいこと
その②です
それは…
印象派の絵を見にいく
絵ってね。
カメラの登場により
役割が変わります。
そっくりそのまま再現することの価値が
なくなっていったのですね。
そこで画家たちはどうしたか???
というのを絵を観て体感してほしいです
音楽の世界には
カメラのような存在はないのだけれど笑
輪郭がぼやけて
メロディー!ベース!
だけではないような
ニュアンスや背景の音が登場します。
ドビュッシーのアラベスクとかは
透明感のあるベールが何枚も重なっていくような音楽じゃないですか!?!?
そういう表現の仕方が
印象派の画家たちの作品とリンクしている部分はあるんじゃないかな〜
同じ時代を生きている芸術家に影響を受けている部分もあるんじゃないかな〜
と私は思います。
というわけで
絵画の歴史や
芸術家たちの作品を感じるのもおすすめ!
です。
絵がよくわからない場合
こんな本がおすすめです。
ほんとうに初歩の初歩はここから!
絵を観ながら感覚的に分かっていけるシリーズ
美しい文章で絵画を表現してくれています。
この記事の最後に美術おすすめ本紹介しています。
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