大沢温泉 湯治屋 -お食事処「やはぎ」- | 女子鉄すみこの 温泉・刀剣・鉄道ブログ

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大沢温泉 湯治屋 食事編。

 
大沢温泉の湯治屋は「自炊部」ではあるものの、
自炊をしなくても食事ができる食事処「やはぎ」が営業している。
 
朝食のみ予約制で、
昼食の営業時間は11:15~14:00。(ラストオーダー13:45)
夕食の営業時間は17:15~21:30。(ラストオーダー21:00)

営業時間が長めなのがありがたい。
↑は18時半ごろ。この時間帯がピークなようで、廊下まで列ができていた。

 

先に薬師の湯に入り、19時半ごろに再訪。

 

店内は空席はあるものの、客席数の割に明らかにスタッフさんが足りておらず、
注文を取るのと料理を運ぶので精一杯で、片付けまで手が回っていない様子だった。

 

帳場ではスタッフのおじちゃん達が談笑していて、
人手はありそうなのにヘルプに入らないということは、
食事処の運営は完全に別の部署なのかもしれない。

 

店内に貼ってあるメニューを眺めたり、
お部屋の記録や温泉の記録をまとめながら、
入口の椅子で待たされること約20分で、お座敷の席に案内された。
 

一押しの「やはぎ定食」は、小鉢にお刺身、ひっつみに天麩羅、茶碗蒸しとボリューム満点。

美味しそうだけれど……女性には量が多すぎるかもしれない。

 

岩手の郷土料理「ひっつみ定食」は800円。
大沢でとれたそば粉を使用したお蕎麦は570円と、リーズナブルなメニューも充実。
入口の写真で見た「おろし海老天そば」も気になる。

 

どれにしようか悩み、隣のお客さんが食べていた天ぷらが美味しそうだったので、
天ぷら定食を注文。

 

30分は待つことを覚悟していたのだけれど、15分ほどで出てきた。

 

そして湯上りのビール!

サッポロ推しのヱビス厨なので、黒ラベルが置いてあるのは嬉しい。

 

衣が厚めの天ぷらは揚げたてでサクサクふわふわ。
海老天が2本あるのが嬉しい。

海老を揚げたのが大好きなので、1本食べてもまだ1本あるなんて最高。

大根おろしが添えられているのもポイントが高い。

しかしながら、ごはんが多い……!
この半分の量でじゅうぶんだっだ。
 

***

 

朝食も同じく食事処「やはぎ」で。

朝食のみ、事前予約制。

 

この日のメニューは、焼き鮭、きんぴらごぼう、お漬物、昆布の佃煮、たらこ、キウイ。

そしてごはんとお味噌汁。

おかずというか「ごはんのおとも」が多く、大きなお茶碗にはごはんがたっぷり。
 
別料金で納豆と玉子のオプションをつけることができる。
 

2019年時点で、納豆はプラス45円。生卵、温泉卵が50円だった。

 

夕食時にも思ったけれど、このお食事処は全体的に量が多めの様子。

 

温泉に入るのは意外と体力をつかうので、

おなかをすかせた人がたっぷり食べられるように。と、この量にしているのかもしれない。

一般的な胃袋の女子なら、ごはん少な目にしてもらうのがおすすめ。
 
 

 

 

ぽちっとな( ˘ω˘)

  

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