元号が令和に改元して初めての、北海道&東日本パスの旅。
前年の7月の3連休は、既に35度を超える猛暑だったのだけれど、
2019年は、雨の日が続く肌寒い梅雨の最中。
朝と夜は20度を下回るような日もあり、長袖のカーディガンが手放せない気候。
そんな2019年7月の3連休初日。
まずは大宮駅から宇都宮線で宇都宮駅へ移動。
…大宮駅の9,10番線は、改札階からホームへ降りるエスカレーターやエレベーターがなかった。
大きな駅なのにびっくり。
ホームに降りると、スーパービュー踊り子に遭遇。
実はまだ乗ったことがないの。
天気のいい日に、この2階席に乗りたいなぁ。
7:43、大宮駅9番線を出発。
今回の旅は、「北海道&東日本パス」での移動を基本として、
そこに特急や新幹線やフェリーを織り交ぜながらの旅程。
8:58、宇都宮駅に到着。
宇都宮駅改札内には、宇都宮駅~日光駅を結ぶ観光列車「いろは」のパネルが設置されていた。
ねねちゃんに会いに行く時に乗りたいな。
きねんさつえい。
9:12、宇都宮駅8番線から出発。
引き続き、宇都宮線で黒磯へ。
宇都宮を出ると、車窓の景色が一気に田舎めいてきて楽しい。
鬼怒川では釣りをしている人がたくさんいた。
何が釣れるのかな。
氏家駅の進行方向左側には、かつて線路として機能していたであろう名残が。
10:04、黒磯駅1番線に到着。
跨線橋を渡り、東北本線のホームである4・5番線に移動。
エレベーターが設置されているので、スーツケースでもらくらく移動できるのが嬉しい。
ホームで待つこと約15分。
やって来たのは、抹茶ミルクの気動車。
これに出会うと、一気に旅気分が高まる。
10:25、黒磯駅を出発。
ここからは先はJR東北本線。
新白河行に乗り、終点の新白河駅まで移動。
無人駅が多い区間ということもあり、途中で乗務員さんが切符の確認に回って来たのだけれど、
眠っているおじさんたちは起こされずにスルーされていた。
暴行されたら大変だものね…。
10:49、新白河駅6番線に到着。
同じホーム奥にある7番線まで大移動。
北上するたびに思うのだけれど、この乗り換えがかなり細切れで面倒。
もうちょっと何とかならないのかなぁ。
10:54、東北本線の郡山行に乗り換え、新白河駅を出発。
郡山行きの電車は4両編成で全てロングシート。結構な乗車率だった。
11:32、郡山駅4番線ホームに到着。
エスカレーターの近い乗降口(2号車の3号車寄りor3号車の2号車寄り)から降り、
跨線橋に上り1番線へ移動。
郡山駅は在来線の1番ホームにトイレがある。
バリアフリー化されていて綺麗で、個室数が多めなのがありがたい。
お花を摘んで再び跨線橋を渡り5番線ホームへ。
東北本線の福島行に乗り、11:39、郡山駅を出発。
セミクロスシートの列車は満席で、立っている乗客も多い状態。
12:27、福島駅に到着。
福島まで乗って来た電車がそのまま、快速仙台シティラビット5号・仙台行になるとのこと。
「◯◯ラビット」という名前の快速は、だいたい窓の汚いくたびれた電車のイメージが強い。
…のだけれど、この日の車両は快適なセミクロスシート。
福島駅でごそっと人が降りたので座ることができた。
12:40、福島駅を出発。
貴重な晴れ間。
13:55、仙台駅に到着。
在来線コンコース階には、授乳室やベビーベッドが設けられたベビー休憩室が。
お隣の待合室ではコンセントが使えるようになっていた。
スマホの充電が切れそうなときの補給ポイント。
それにしても、おなかすいた。
ちょいちょいお菓子を食べてカロリーチャージしていたものの、やっぱりおなかすいた。
(東北本線は結構混むので、おにぎりやパンなどは食べにくい)
昼食をとるべく改札から出て、中央改札の隣のエスカレーターを登り、牛たん通り寿司通りへ。
にも関わらず、牛たん通りのお店はこの大行列…!
次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
=========================
■旅行記2019
■旅行記2018
■旅行記 2017
■旅行記 2016