ロート製薬 「デオコ 薬用ボディクレンズ」体験ブログテーマ:ロート製薬 「デオコ 薬用ボディクレンズ」体験

 

なかなかプレゼント応募に

当たらない私ですが、

アメーバマイスターは

当選率が高い!

 

というわけで今回

「デオコ 薬用ボディクレンズ」

をお送りいただき、早速試し中です。

こちらの商品はデオコ、という

ネーミングから推察される通り

デオドラント特化したボディウォッシュ。

若い女性の甘い香りの秘密が

「ラクトン」という成分だと発見。

これは10代後半をピークに

減っていくのだそう。

このメカニズムを生かした

大人の女性のための製品。

 

イオンマグネットバブルで

皮脂や汗による大人臭を吸着し、

洗い落としてくれます。

 

白泥の吸着剤が入っているとのことで

手に取ると真っ白くとろっとした感触。

気になるところにはこのまま

塗り込むのもおすすめだそう。

泡立てるとこんな感じ。

ほんのり甘いフローラルな香りは

バスタイム後も柔らかく香ります。

ここに「ラクトン」が配合されているそう!

 

洗濯物のパパのニオイが

気になり始めた同世代の皆さん、

それは我が身をも振り返るチャンス。

しかもこれ、鏡にも映らず

誰も言ってくれないから恐ろしい!

皮脂や汗を分泌しやすい夏こそ、

疑いを持って自分と接しつつ

こんな支えてくれるアイテムを

導入してみるのも

日々堂々と過ごす支えになりそうです!

 

※効果や感じ方には個人差があります

詳細はこちらから

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昨日に続きましてELLE7月号のご紹介。

リゾートと夏ファッションのご紹介がすてき。

私も夏の予約をとったばかりなので、

楽しく過ごせる妄想を進めたいと思います。

 

私が担当したのはいつもの連載。

ELLE ACTIVE for SDGsにて

NPOシングルマザーズシスターフッド発起人

吉岡マコさんにお話を伺いました。

吉岡さんはシングルマザーへの支援が

お金や食事の補助にしか

向けられていないことに気づき、

心と体のケアを始めたのです。

 

ちょうど私が妊娠していた頃、

ドラマ「コウノドリ」が放映されていました。

未受診妊婦が倒れて救急車で運ばれた回。

そこで医師がつぶやきます。

 

「貧しいってのは

 お金がないだけじゃないからね。

 教育が受けられない、情報が得られない。

 家族や仲間の縁に恵まれない。

 その結果、駆け込み出産だ」

 

ものごとの周辺の景色が見えているかどうか。

想像できているかどうか。

これはシングルマザー問題だけでなく

教育、災害、ダイバーシティ、

あらゆる課題に通じるお話だと思います。

 

ぜひ読んで一緒に少し、

想像していただけたら。

 

 

5月19日(金)

久しぶりにお目にかかる方から

お仕事のご相談を受けて目黒へ。

リアルにお会いするのはもはや10年くらい前。

一度いただいたご縁は

永遠だなあと改めて思う。

 

なんとなく

彼女をイメージして選んだ今日の服。

モーブピンクのセットアップに

黒のカーディガンにパールのネックレスを。

雨模様だったのでレインブーツ。

シルバーのトートバッグと

グリーンのショルダーはいつも通り。

 

するとなんと彼女の装いが!

黒のワンピースにモーブピンクのアウター、

シルバーのストールにグリーンのバッグ、

パールのリングにレインシューズ。

ここまでリンクすることって

示し合わせて仕込んでもできるものじゃない。

 

そんなセレンディピティもあって?

6月から長いお付き合いのお仕事が

スタートすることに。ご縁の面白さ。

 

 

5月20日(土)

GWに予約した洗濯機の修理が

ようやくやってきた。

が、ヒートポンプユニットを

交換する必要があるとのことで、

また来週に持ち越し。先は長い。

でもとにかく、解決策が見えてよかった。

 

午後、来週の運動会に備え

体の大きくなった娘の体操服を買いに

学校用品店へ。

帰り道、みんなが集まると聞いた公園が

近かったので、脇を通ると案の定、

「りおー!」と女の子たちが集まってきた。

が、なんにも言わない娘。

保育園時代からずっとそうだが、

お友達に声をかけられても

ナチュラルに反応できない。

特に予想外の場所で会ったときには

完全に人見知りしてしまう。

一旦は娘の様子を見守るが、

いつまでも黙っていると気まずいので、

つい私が返事をしてしまって、

また娘は私に下駄を預けて休憩してしまう。

これは場面緘黙の一種なのだろうか?

今のところトラブルになっては

いないようだが、娘の友人から

「りおってなんで声かけてもじっと

こっちを見るだけで返事しないの?」

と聞かれたことがある。

このまま見守っていていいのか、少し不安。

いや、気にしすぎか、

欲張りすぎかもしれない。

 

クラスの他に

学童やバトンクラブやテニス教室など

どこに行ってもお友達がいて、

しかもひとりで過ごすことも全く苦でない娘は

お友達の貴重さをあまり感じていないようだ。

私自身が転勤族の娘だったこともあり

そういうタイプだったので、

悪い遺伝かなあと思ったりもする。

そんな私が、結局は、

お仕事もほぼご縁で成り立っているし、

ご縁に人生を支えられていると思う。

 

自分が思っていることは

思っているだけでは相手には伝わらない。

心で微笑んでいても、顔が笑っていなければ

相手には笑っているとは伝わらない。

ああでもこれだって、

私自身も今も全然できてないじゃないか。

まずは私からお手本を見せていかなくては。

 

久しぶりの投稿となりますが、

5月28日発売25ansのご紹介から。

夏のリアルクローズ特集にウキウキします。

私はいつもの連載を担当。

松浦弥太郎さんの連載では、

ふたりの料理家から学んだ

「仕事をする上で大切なこと」を伺いました。

植松晃士さんのお悩み相談では

「会話がつまらない、と振られた」

という女性のお悩みを

今月も植松さんが美容で解決!

成田悠輔さんの連載では

コロナかごの世の中について

成田さんらしい視点を見せてくれました。

 

森星ちゃんの対談連載では

ゲストにファッションデザイナーの

幾左田千佳さんを招き

服と人間の関係について

とても興味深いお話を展開しています。

振り返れば私もたくさんの場面で

服に助けられてきた、

エネルギーを貰ってきたと感じます。

全然おしゃれのセンスのない私は

ファッション誌編集部を志しても

ファッションの仕事に全く関わらないまま

通過してしまいましたが笑

でもファッションのくれる力は

よく知っているつもりなのです。

 

そんなこんなな25ans、

今月もどうぞご贔屓に。

 

 

5月17日(水)

家であそんでいたラグをふと敷いてみようと

朝から模様替えふう。なんだか新鮮!

テーブルの下に敷いていたラグは

テラスに出してみると、これまた新鮮!

と、ウキウキしていたら、めざましテレビで

「お前んち絨毯なんか敷いてた?」

という声が。振り返ると

「姉ちゃんが買ってきた絨毯」

というテーマの小ネタが展開している。

なんとなくセレンディピティ。

 

朝はフルーティスの

「朝活フェス」にプレス参加。

朝からダンスにヨガに、みんな元気!

私は8時半頃訪れたけれど、

イベントは6時台からスタートしている!

平野ノラさんも。

「てっぺん超えてギロッポンから

シータクで来ました!」

やましたひでこさんとの対談で

取材させていただいたことがあったので

勝手に親近感を抱いていて、ステージの下から

「頑張れー」と身内気分で応援。

 

イベントを終えて

シェアオフィスについてもまだ9時。

エネルギッシュに一日が始まった。

 

シェアオフィスでは乳酸菌飲料をいただいて。

もう、健康祭りである。

 

 

5月18日(木)

今日も朝が早い。PTAの旗持ち当番の日。

そして健康増進キャンペーンはまだまだ続く。

今日から1ヶ月、半断食に取り組むのだ。

午前中は酵素ドリンクで過ごし、以降は

小麦粉、砂糖、アルコール、カフェインを

できるだけ排除し、指示されたバランスで

食事を摂るというもの。

どこまでできるかしら。

 

午前中はアッシュペーフランスの

プレスセールへ。

毎年このセールだけは必ず行き、

必ず素敵なものと出会う。

今回はレモンイエローの

ボリュームたっぷりのワンピースと

ラブラドライトの、魔法を使えそうな

リングを手に入れてご機嫌。

 

ランチ、砂糖の代わりに羅漢果なら

大丈夫だと聞き、らかん・果のお弁当に。

 

しかし夜は、日本橋へ、フランス雑貨の

パピエティグルの新作発表パーティに赴く。

世界の味のフィンガーフードとビールは

口にしてはいけないものだったけれど

「お仕事の場だから」と謎の言い訳。

可愛いノートを自分に買って帰り

一日を締めくくる。

節制も大事だけれど、

心と体のごきげんをバランスよく保ちつつ、

明日も頑張ろう。

 

本日はハーパーズ・バザー

7,8月合併号の発売日です!イェイ!

表紙を見る限り一特じゃないの!?

という感じの

The Perfect ESCAPE

スモールラグジュアリーを探す南国旅

の企画を半分くらい担当しました。

私は現地には行けずZOOM取材でしたが

担当したのは石垣島、宮古島、奄美諸島で

紹介した施設はいずれも未踏ながら

このエリアは撮影やトライアスロン、

ロングライドなどでそれぞれ何度か

訪れたことがある土地ばかり。

空気感を知っているのはだいぶ頼もしく、

またZOOM取材をさせていただいていても

やっぱり話が盛り上がるのです。

 

本当に素敵な施設ばかりで、

今年の夏の旅に、どこか1箇所くらい、

1泊くらいだけでも泊まれないかなあと

甘い願望を抱いています。

写真を眺め、思いを馳せ

書いているだけでも幸せな日々でした。

 

ところで今回の企画も

先月号のインタビュー企画も

同じ編集者さんなのですが、

私は彼女の仕事姿勢がとても好きなのです。

というと、えらく上からに聞こえますが、

メールや企画書の言い回しや

やり取りのタイミングをはじめ、

随所に、というより全てに、

読者への、媒体への、取材対象への、

そして私達スタッフへの、

敬意を感じるのです。

みんなが大事にされていると感じて

とても幸せな仕事ができるのです。

彼女自身も誇りをもって

働いているに違いないと思います。

そんな彼女の仕事相手に

選んでもらえたことがとても嬉しく、

また求めてもらえるように

毎日頑張ろう、と思っています。

 

 

5月16日(火)

うちの娘はものすごく髪が細い。

だからむちゃくちゃに絡まりやすくて、

毛先の方をぎゅっと握ったら

そのままおにぎりの形で

固まってしまうくらい。

毎朝とうてい梳かしきる時間がなくて

上の方だけ梳かしてからポニーテイルにし、

後は表面だけとかし、

中は団子状態のまま学校に送り出していた。

写真は時間のある日曜の朝に、

30~40分根気よく梳かしたあと。

下半分にはまだ到達せず。

日頃はタングルティーザーで梳かし、

最近は電波で絡まりをほぐすという

ブラシも導入し、

ラ・カスタのスムースローションに

ザ・パブリックオーガニックの

絡まり防止オイルを使っていてもこのザマ。

もうこの先に解決策が見いだせず、

SNSで友人に相談したところ

さまざまな意見を提供してもらえた。

藁をもすがる思いでその中のいくつかを注文し

すぐできるお手入れ方法を実践してみた。

シャンプー前、トリートメント中、

ドライヤー前後のコーミング、

注文したもののうちすぐに届いた

シルクのナイトキャップも導入。

 

するとなんと、たった一晩で

見違える滑らかさに!!!

こんなことってあるだろうか。

あまりの激変に親子ともども驚愕。

ちなみにこの写真は1,2分梳かしただけ。

 

このことでいくつかの考察が得られた。

ひとつ、基本侮るべからず。

ひとつ、言葉にすれば道は開かれる。

ひとつ、周囲の力を借りよ。

 

これまでもそれなりに道具を揃えたり

工夫してきたつもりではあったが

解決に至る努力にはなっていなかった。

言わば、覚悟が甘かったのだ。

しかし言葉にすることで

課題や取り組んだことが明確になり、

それを人々に頼ることで、

自分の思い込みに気づくこともでき、

また多くの意見が得られる。

意見をいただいた以上、

取り組まないわけにはいかないから

行動につながる。

 

これってヘアケアのみならず、

様々な生活習慣や思考の改善や、学習や

ビジネスにも言えるのではないだろうか。

あまりにも明らかな変化を目の当たりにして

髪ならぬ神からの啓示のようにさえ思えた。

 

まあ、悩み事は娘の髪の絡まりのように

簡単に口に出せることばかりではないから

ややこしいのだけれど。

人生にはいろんな「絡まり」が

日々行く手を阻んでいるから。

 

その後他のアイテムも届き、

もう、娘は一生髪で苦しむことは

なくなったのではないかと思う!

またトラブルが生まれることは

あるかもしれないが、

どういうプロセスを経ればいいのか

もうわかったのだから。

 

長くなったので、今日はこれにて。

5月11日(木)

瞑想仲間と数年ぶりの再会。

仕事で彼女のサロンを紹介したことで

久しぶりにご連絡の機会を得たのだ。

遠回りながらアクションしてよかった。

 

恵比寿で和食をいただきつつ弾丸おしゃべり。

日頃、仕事柄多くの人と話す機会があるけれど

大好きな人と利害なくゴールなく話す時間は

心の栄養だなあと思う。

 

 

5月12日(金)

毎朝、一度はベランダとその先の庭に出る。

今朝は大きな花が自生していてびっくり。

 

娘を呼び、Biomeアプリで品種を調べると

このガクの黒いものは

サルビア・ガラニチカというらしい。

むやみに雑草を抜きがちだけれど

たまたま残っていてくれてよかった。

 

家の近くの花屋に、

これより赤みの強いサルビアがあって、

こちらは

「スーパーサルビア・ロックンロール」

という名前だという!

ちょっと羨ましくなった。

 

 

午前中はUber Eatsの母の日スペシャルで

原宿に期間限定オープンした

ウーバーイーツファミレスのプレス発表会に。

このスペースにいろんな近隣店の食べ物を

取り寄せて食べて、という企画。

ウーバーイーツを取り寄せるために

原宿に出かける、というのもアレだが

家族の楽しいイベントになりそう。

 

 

13日(土)

娘、土曜登校日で引取訓練日。

散歩がてら両親揃って引き取りに行き、

帰り道にシズラーでステーキランチ。

引取訓練は親にとっても訓練なので

本来の通学路で帰るべきだったろうけれど。

 

 

帰宅し、テニスから帰ってくると

ドーナッツを作りたい、と言う。

バトンの練習までの間に作れるか。

母は晩御飯の支度をしながら

横で娘にドーナッツ指導。

穴空けがうまくいかなくて丸にしたので

揚げパンみたいだが、

娘のアレンジで入れたナッツの香ばしさが

生地に広がって美味しかった。

 

 

5月14日(日)

今日も娘は、予定がいろいろ。

朝はジムに行くパパとともに英語教室へ。

午後は眼科。学校の検診で斜視の疑いがあり

再検査の必要があったのだ。

近所に日曜診療の眼科があってよかった。

今のところ治療の必要なしとの結果で、

とりあえずひと安心。

 

帰り道、クッキーやさんの前に

カーネーションがいっぱい並び、母の日で

クッキーとセット売りしているという。

「えっ、今日母の日なの??」と慌てる娘。

数日前から準備している様子があったのに

肝心のその日を忘れていたらしい。

帰り道でお花屋さんに寄りたいと言い

カーネーションを買わされた笑。

 

午後はテニス教室に行き、

帰宅後、自室に引きこもっていたが

プレゼントが完成した、とリビングに登場。

 

折り紙で作ったカラフルなボックスの中に

娘の大切なモノなどが入っていて

それぞれの面にメッセージが書かれている。

幼児っぽいけれど愛情はたっぷり。

生まれてきてくれて、

いつもいっぱい愛してくれてありがとう。

もう私には、それがサイコーのギフト。

 

 

そんなこんなでGW明けの1週間は

すっかりGWのことを忘れたように

平常運転で通り過ぎていった。

5月10日(水)

朝は朗読教室。先日の朗読劇後日談。

来訪者の方の感想アンケートの中で

私達の演目に向け「怖いお話でした」と

感想が寄せられていたと聞いた。

向田邦子さんの「鮒」という作品は

何気なく読めば日常の風景だが

読み深めればうすら恐ろしい作品なのだ。

それを感じ取ってもらえて嬉しい。

朗読の感想じゃなくて作品の感想を

寄せてもらえて嬉しい。

 

 

原稿を書くときもそうだが、私は書き手として

文章がまずいと思われるのはもっての外だが

文章がいいと思われることもまた

失敗だと思っている。

読み手が、文章に気づくことなく、

インタビュー対象の方の人生や言葉、

商品の価値や企業の思いが心に響く、

そういう文章を書きたいと思う。

 

 

商品や人の思いを読み手の心に届けるには、

媒介である私に「我」は要らないが、

いいセンサーであることは求められる。

どんな質問をし、どんな言葉に反応し、

その中から何を拾い、どんな言葉に落とすか。

語り手の方と周波数を合わせてキャッチし、

それを再び読み手の方と周波数を合わせて

届く言葉に変換する。

ラジオのチューニングを合わせるように。

 

そこで「クリアに聞こえる音」を

増やしていくことが大切。

近い周波数同士でも混信することなく、

遠い地域の小さな電波も

ちゃんと拾えるように。

 

話し手の方の選んだ単語に違和感があったとき

ちゃんと察知して反応できるように。

話し手の方が言葉の端に打った読点の

言外の意味に気づけるように。

 

 

そのために、心と言葉の感度を高め、

言語を増やしていかなくてはと思う。

ブログを書いているのは

そのセンサーのための、自分内の

情報集めなんじゃないかと、最近思う。

 

日常の小さな感覚と向き合って

言葉に落とすという作業を通して、

自分自身の「共感」や「違和感」を解析して、

自分にインストールしていると思う。

 

そう考えると、朗読教室もその一つ。

インタビューの仕事に随分役立っている。

話し手の抑揚、プロミネンス、速度、間、

そこに込められた意味を緻密に捉える訓練。

 

言葉愛の話がまた長くなりすぎたので

今日はこのくらいにしよう。

 

 

載せるべき写真がないので、

この間本棚から出てきた、

28年前の卒論で使った「千羽鶴」。

「死」「運命」「呪縛」「色」「茶道具」

などの付箋がびっしりつけられていて

受験生の辞書みたい。

あれから28年経った今も

言葉を仕事にできている私の人生は

ありえないくらい幸せだと思う。

他の仕事に就いていたとしても

その仕事の中にある言葉のことばかり

考えていたかも知れないけれど。

5月9日(火)

連休明け8日まで、

という締切が山のようにあって

それを乗り越えた今日は小休止。

朝から運転免許証の更新に。

 

この15年ほど全く運転していない

ペーパーゆえのゴールドという

金箔?ドライバー。

確かスキューバダイビングは

ライセンス保持者も半年潜らないと

初心者講習が必要だったと思うが

自動車こそそういうルールを

作ったほうがいいのではないかと思う。

私が言うのも何だが。

しかしとにかく、

世で運転免許証がIDカードとして

今なお強い威力を持っているので

ズルズルと更新している。

そして5年に一度、優等生として扱われる。

 

交通事故死は年々減り続けていて

ピークだった昭和45年の年間16700人から

昨年は2600人に抑えられたという。

世の中は良くなっているところも

ちゃんとあるのだ。

 

 

免許の更新帰りに

娘のこどもニーサ案件を前に進めようと

銀行を訪れたが、ほったらかしすぎた口座で

暗証番号がわからない!

窓口で相談したところ、日を改めて予約して

カード再発行の手続きに

足を運ばなくてはならないらしい。

私は全然成長しない。無駄の多い人生なり。

まぁとにかく一歩は前に進んだ。

 

 

帰宅後、同じくGW雑務案件で

「油染みのついた服問題」の解決に向け

注文していた洗剤がようやく届いた。

 

油染みといえば、大抵は

あっ撥ねちゃった、と思った途端

濡らしたハンカチかなんかでトントンたたき、

落ちるわけもなく、クリーニング店に持ち込み

「水につけちゃったら、ちょっともう…」

と言われて、お払い箱になるのがオチだった。

 

先日も夫のトレーナーに油染みがつき、

部分汚れ洗剤で洗ってみたが反応なし。

 クリーニングに出すにはカジュアル着すぎ、

しかし捨てるにはお気に入りすぎ、

いやもうちょい何か解決策があるだろうと

ネットをさまよい、勝負を賭けたのがこちら。

 

 

表記の日本語もたどたどしいし、

乾いた生地に直接液を垂らし、

揉み洗いするという大胆すぎる用法に怯むが

最終手段と思い、とにかく洗ってみる。

…と、なんときれいに落ちたのだ!

こんなこともあるものだ。

誰にでも迂闊に推薦できる

製品とは言い難いが、

本当に困ったら試してみてほしい。

 

 

こうしてまたひとつGWからの雑務を解消。

小さく1歩1歩、住みよい環境を整える。

 

5月7日(日)

ゴールデンウィーク後半は、

娘のお稽古スペシャルで過ぎた。

通常のレッスンに加えて

テニスの5時間レッスンや、

バトンの5時間半リハーサルや写真撮影、

合間に私の自宅での取材もあり、

そのために久しぶりに花を飾ったり。

ちなみに撮影テーマはAI扇風機で、

金魚と死別した娘の新たな友になった。

 

連休最終日の今日も

テニスレッスンの予定だったが雨で中止に。

けれどちょうどよい連休クールダウンに

なったのではないか。

 

連休の間に私も溜まっていた雑用を

いくつかは解消できた。

娘のコロナウィルスワクチン接種予約、

娘の眼科検診の再検査予約、

自分の歯のホワイトニングの予約、

洗濯機の修理予約、

冬物衣料のクリーニング仕訳け…

懸案事項がだいぶ捌けた。

 

ずいぶん前から気がかりだった

娘の収納棚のリプレイスも叶えた。

 

生まれた頃から使っていた簡易収納棚を、

1年半前に引っ越した際もそのまま運び入れ

ずるずる使っていたのだが、

なにぶん安普請、

壁面も不織布のような脆弱な素材で

まさに破れかぶれな状態で持ち堪えていた。

 

ついに重い腰を上げてほぼ同寸の棚を探し、

流石のAmazon、翌日午前中に届いて、

組み立て、昼過ぎには収納完了!

断捨離や整頓はこれからだが、

とにかく崩壊のリスクからは脱した。

 

やりきれなかったことも多々あれど

家族団欒と家系事務処理の両方を

そこそここなせた、悪くないGWだった。

4月29日(土)

夫は今日から9連休。

娘はお稽古や登校日で終日OFFの日がなく、

今年は旅行の予定をしていなかったが

「家族で何かしよう」と急遽計画。

 

その第一弾が本日。

夕方のバトンレッスンの時間まで、

昭和記念公園へお花を見に行く。

花いっぱい。

下りの電車でストレスなく、

立川駅からも歩いてすぐ。

GWとはいえ何せ広大なので混雑もなくて、

売店もトイレもサッと利用できる。

トライアスロンや駅伝で何度も来ていながら

「競技場」としか見ていなかったが

こんなに手軽に豊かに

自然に触れられる場所だったのだと

いい発見になった。

 


5月1日(月)

GWスペシャル第2弾。

娘は暦通りの登校日だけれど、

授業の終わる時間に私が仕事を切り上げ、

放課後に家族で六本木へ映画鑑賞に。

大人気のスーパーマリオ。

娘は前夜からオリジナルブックを作って

気合い十分。

私はグリーンのTシャツ、

娘は赤いTシャツにデニムパンツで

ほんのりコスプレ気分も盛り込みつつ。

 

会場はエントランスもシートも

マリオ特別仕様になっていて、

アミューズメント感たっぷり。

映画も楽しくて、

兄弟愛や親子愛もほんのり沁みた。

帰り道では元同僚とも遭遇して

家族を紹介できたり、GW感。

 

 

5月2日(火)

GWスペシャル第3弾。

今日も娘の学校の終わる時間に母終業し、

天王洲へ

「ウェスアンダーソンすぎる風景展」を観に。

「グランドブダぺストホテル」などで有名な

フォトジェニックなシーンが人気のこの監督の

「撮ってそうな景色」を撮り歩いている夫妻と

そのファンたちがインスタにアップしてきた

「ぽい写真」展。

そもそもがインスタ写真なので、撮影自由!

全部収めたくなるくらいチャーミングな景色。

等身大っぽいパネルもあって

娘も会場をぐるぐる巡って楽しんでいた。

日頃何気なく見ている景色も中にはあって

私たちの日常も、ある人にとって

あるいはある切り取り方をすれば

こんなに新鮮でチャーミングなのだと、

私たちがちゃんと見て感じる目と心を

いつも持っていればどこだってきっと

そこは旅でありアートなのだと

気付かされた。

吉野弘の「虹」みたいだ。

「おーい、君の家が虹の中にあるぞオ」

 

 

夕食はぶらぶら歩いてTYハーバーへ。

素敵な景色をたくさん見た後には

今いる街も見る目が変わってくる。

T.Y.HARBORのロゴも可愛いじゃないか!

みんななんて素敵なの!なんて愛おしいの!

 

我が家のGW東京プチトリップは

即席ながらなかなかいい3日間だった。

 

ファッション通販ブランドDoCLASSEで

行っていたおしゃれ母娘対談連載、

最終回がUPされました。

お二人が正反対の回答をしていることもあり

おしゃれに正解はないんだ、

自分にとって何が大事かが全てなんだと

あらためて気付かされます。

もしよろしかったら皆さんも自分に

同じ1問1答を投げかけてみてください。

 

 

4月27日(木)

「8時ちょうどのあずさ2号」ならぬ

「7時ちょうどのあずさ1号」で

小淵沢へ向かう日。

外は快晴で、一足早いGW気分。

GW前なので入稿や校了が立て込んでいて

電車の中で熱心に原稿を書いたり

校正を回したりしつつ。

 

それにしてもこういう景色を眺めていると

東京は混みすぎているなあと思う。

子供たちは、道で急に立ち止まったり、

走ったりすることが許されていない。

人や車や自転車にぶつかる危険があるから。

広い公園か体育館か校庭でなければ、

走ったり止まったりさえできないのだ!

 

わたしの幼少期は、道路は公園と同じように

鬼ごっこやドッヂボールや

バトミントンやテニスや

けんけんぱやゴム跳びをして

思いっきり遊んでいい場所だった。

まあ危険はあったのかもしれないが

今の東京みたいに

たちまち迷惑になったりはしない。

子供が駆け回れるのが貴重だなんて、

不自由な世の中だな。

 

 

爽やかな朝のうちに取材を終え、

遊歩道を歩いて道の駅へ。

ランチにお蕎麦をいただいて

美味しい野菜を買って帰る。ありがたや。


帰宅し、娘にお蕎麦の写真を見せたら

「美味しそう〜。

まあ、ママのご飯のほうが美味しいけどね。

ママのご飯には必ずボクの好きなものが

1個か2個入ってるから」

と可愛いお世辞をいただいた。

栄養バランスを考え、彼女の嫌いなものだって

いつも結構入っているというのに、

おだて上手。さあ、料理頑張ろう。

 

 

4月28日(金)

朝から丸の内まで校了作業に。

駅まで、通学の娘と一緒に歩く。

「昨日交通安全学習でヤマトさんがきたよ」

と娘。

「その人60歳なんだけどさ、

めちゃくちゃ元気だったよ。

ママの未来の姿が見えた。ママも大丈夫だよ」


私が日頃すぐに

「ママはおばあちゃんだから」と言うから

60歳でも元気な人がいた話を聞かせて

励まそうとしたらしい。

歳のせいにせず、胸を張って生きよう。