"愛され美人風オーラ"ができるまで 29 | 35歳過ぎからの恋愛指南書♡〜愛され美人風オーラの作り方〜

35歳過ぎからの恋愛指南書♡〜愛され美人風オーラの作り方〜

レイキ、ファッションコンサル、ハンドニットを中心に
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ブログには、日々のできごと、美味しいもの、大好きな着物についても織り交ぜています♪

愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。


 

今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます^^

 

 

【まとめ記事①】”愛され美人風オーラ”ができるまで 

「幼少期〜小学校時代編」

 

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18  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 17

19  "愛され美人風オーラ"ができるまで 18

20  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 19

21  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 20

22  "愛され美人風オーラ"ができるまで 21

23  "愛され美人風オーラ"ができるまで 22

24  "愛され美人風オーラ"ができるまで 23

25  "愛され美人風オーラ"ができるまで 24

26  "愛され美人風オーラ"ができるまで 25

27  "愛され美人風オーラ"ができるまで 26

28  "愛され美人風オーラ"ができるまで 27

29  "愛され美人風オーラ"ができるまで 28

(ここからの続きです。)

 

 

モテ指数ゼロ子のわたしに、

高校最後に恋の神さまから

ギフトが届くことになります 笑

 

 

それは、2ヶ月くらいの恋だったけど、

今思い出しても、毎日楽しかったかな^^

 

上京して離れてしまうのはわかっていたけど、

それに対しては、

そんなにネガティブな気持ちもなかったし、

ずっと一緒にいたいという気持ちが

強いわけでもなく・・・

 

わたしにとっては、

上京して、好きなことだけ勉強できることに

ワクワクしていたから、

 

恋も大切だけど、自分の夢を叶える方が

大切だったのもしれません。

 

えぇ、わたしは”ニットデザイナー”を目指して

文化服装学院に進学することが決まっていました。

 

 

そんな風にワクワクしながら、

上京する日がそろそろ近づいた頃

 

幼馴染みから電話がかかってきます。

 

幼稚園から高校までずっと一緒だったのですが、

彼女は、浪人することを決めていました。

 

私大を目指していたので、3月の終わり頃は

もう腹をくくっていたし、

原付バイクの免許を取りに行ったりして、

だいぶ元気になっていました。

 

仮にMちゃんとしておきますね。

 

”ゆみちゃん、スケートに行かん?”

 

”わたし、滑ってことないし、

たぶん、滑れんで”

 

”ええよー、TちゃんとGちゃんも一緒やけん、

一緒に滑ってもろたらええやん”

 

 

まぁ 平たく言えば”ダブルデート”のようなものである。

 

そういう経験もほぼ皆無なわたしは、

 

大丈夫かなぁと思いながらも、

なんか楽しそうだし、行ってみようと思って、

Mちゃんの誘いを受けることにした。

 

 

スケートリンクは高松にしかなくって、

汽車(当時はまだ汽車でしたww)

で高松まで4人で出掛けることになった。

 

TちゃんとGちゃんとは、わたしは喋ったことが

なかった。

2人ともMちゃんと同じで浪人が決まっていた。

 

わたしの住む街の近くには

予備校なんてなかったから、

”補習科”っていう浪人生専用のクラスが

高校にあったんです。

 

そして、

3人はその”補習科”に行くことになっていた。

 

Tちゃんは陸上部で、Gちゃんはバレー部?

だったから、運動神経は大丈夫やんな〜

 

たぶんスケートは簡単にできちゃうんだろうなと

勝手に思って、

2人とも背が高くって身体が大きかったので、

わたしが鈍臭いことになっても、

まぁ大丈夫だろうと、

 

初めてのスケートに対して

あまり不安もなくでかけた。

 

わたしは、今では男友達は多い方ですが、

その当時は、男子と話ができない子だったので、

 

 

お喋りできるかなと思っていたけれど、

幼馴染みのMちゃんと一緒だったからか

なんだか大丈夫で 笑

 

 

素のわたしで、楽しくいられた^^

男子の前で、素でいられたのは

この時が初めてのような気がする。

 

スケートの他にどこに行ったか

覚えてないのだけど、

 

きっと、マクドナルドには行ったと思う。

当時、香川県には高松にしか

マックがなくって、

”マクドナルド”は憧れだったから 笑

 

 

特に、わたしはポテトとシェイクが

大好きで・・・

 

なんて、可愛くておしゃれな食べ物

なんだろうなんて思っていた 笑笑

 

本当に田舎モノですね。。。

 

 

で、肝心のスケートですが、

最初は、わたしとMちゃんとで

周りのバーにつかまって滑っていました。

 

全然怖くて、手を離してなんて

滑れません・・・

 

TちゃんとGちゃんは当然のように

スイスイ滑ってます^^

 

そのうちMちゃんが

”TちゃんとGちゃんに手つないでもろて

滑ってもらわん?”ってわたしに提案してきた。

 

 

えーーー

 

でも、大丈夫かな。。。

 

 

Mちゃんが交渉したら、

あっさりOKが出て、

 

わたしとTちゃん

MちゃんとGちゃんが

一緒に滑ることになった。

 

 

Gちゃんはシャイだったので、

初対面のわたしとペアを組むより、

 

女の子と喋るのに抵抗のないTちゃんが

わたしと滑った方がいいだろうという

Mちゃんの判断でペアが決まった 笑

 

Tちゃんに手を取ってもらって、

わたしはもう片方のバーを持っている手を離した。。

 

身体が急に軽くなったみたいに

加速していく・・・

 

スイスイ〜 はや〜い

 

楽しい〜〜っと思った瞬間。。。

 

急に怖くなって・・・

止まりたくなったその次の瞬間。。。

 

 

わたしが倒れないようにかばってくれた

Tちゃんが尻もちをついてしまった 汗

 

”ごめーーーん”

 

”ええよ ええよ”

 

気にすることなく、

そのあとも一緒に滑ってくれた。

 

 

初めてのスケート

初めてのダブルデート

 

素直に楽しんだ^^

 

 

 

それから、1年後、

MちゃんとTちゃんは東京の大学に

進学が決まった。

 

時々、会ってはいたけど、

今、Tちゃんはどうしてる

かわらない。

 

Mちゃんはオーストラリアで結婚して、

オーストラリアで暮らしている。

わたしの息子より1つ下のお嬢さんがいる。

5年前に帰国した時会ったけど、

楽しそうだった^^

 

Gちゃんは手堅く地元の国立大に進学、

今は地方銀行のどこかの支店長らしい。

 

 

高校最後の最後に

ちょっと憧れていた”ダブルデート”体験

そして、

後にも先にもこの1度だけのスケート経験 笑

 

モテ指数ゼロ子も

ちょっとだけ経験値を上げることができたww

 

 

そして、数日後、

わたしは東京へと旅立った。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜*:.。..。.:*・'・

 

頑張らなくても、ムリしなくても、

自然と ”えこひいき”されてしまう

〜愛され美人風オーラのまとい方〜

コンサルタント♡北見由美

 

 

 

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