愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。
今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます＾＾
（ここからの続きです。）
中２のクラスは最悪だった。
今の ”中２病”なんて生優しいなと思ってしまう…
そのくらい荒んで（すさんで）いた。
窓ガラスは割れ
消化器はまかれ
火災報知器が鳴り
爆竹も鳴り響く
当然の如く、タバコは吸う…
犯行すればいいってもんじゃないよって
こころの中で思っていた。
テスト中は、
隣りから
”答案用紙見せてくれ”と
必ず言われる
なんで、努力しないやつに
わたしは答案用紙を見せなくては
いけないのだろう・・・
そう思うと、とっても嫌になってきて、
ある時母に、
”とっても嫌な子がおるん。
学校行きたくないんよな”
と、ポロッと言ってしまった・・・
その翌日、
すごい形相で当時ナンバー３くらいの
ワルに呼び止められた。
”お前何したんや”
”何が？”
”自分の胸に手ぇ〜当てて聞いてみぃ”
(なんか芝居じみたセリフ…
いま思えばただ言いたいだけだったのかもww）
”何ちゃしてないけど…”
”嘘言うな”
わたしは何のことを言われているか
よくわからなかった。
午後になって、そのワルが手下に
わたしの机を出席名簿で叩けと
命じたようで、
わたしの目の前にきて
バァンって、ものすごい音がした。
（もしかしたら、
叩けって命じられたけど、
その手下はできなかったのかもしれないね）
何で？
どうして？
それから、上履きに画鋲が刺さっていたり、
美術の授業の”粘土の鈴”が途中段階で
無残に壊されたりした。
わざわざわたしのロッカーを
開けての仕業・・・
この時、もしかしたら、
お母さん、やつの家に電話したのかも・・・
”お宅のコ、迷惑なんです。
うちの娘、お宅のコが答案用紙見せてくれって
いうので、学校に行きたくないと言ってます。”って…
（その後、答案用紙をいつも見るやつが
家に電話がかかってきて親に散々怒られて、
その日は家を飛び出して大変だったと言い出した。
割と、さらっと話してきたから、そいつはそんなんでも
なかったが、ナンバー３がただ熱くなって怒ったのかも
しれないね。まぁどうでもいいのだけどww)
いつの時代でも、ワルは、先生や親にチクるのが
一番嫌いである。
これをしたら、アウトだということも
わたしは、知っていた。
でも、わたしは、未だそのことに対して、
本当にことを母から聞いていない。
母が、わたしを守るために
精一杯のことをしてくれたんだろうなと
思ったんです。
だから、お母さんのその行動で、
さらに辛いことになっていると
お母さんに知られたくなかったのです。
だから、わたしは淡々と
何かあっても受け止めた。
そのうち、ほとぼりは覚めた。
大人しい優等生の男子に
矛先が向いていった。
あとは、ちょいワル中堅クラスの男子が
順番にリンチにあっていた。
チャラチャラしてたのが、
元気がなくなったり、
目の周りが、漫画にように
青タンができていたり・・・
完全に様子がおかしくなってく・・・
そして、ワルのランクが堕ちていく・・・
なんかとっても怖かった。
そして、馬鹿げていた・・・
だけど、助けてあげることはできなかった。
男子の世界は、マジ怖い
（女子の世界も怖いのは1回だけ遭遇して
心臓がバクバクなったけどww)
そんな経験から、わたしは
”結婚相手は、絶対ケンカの強い人にしよう”と
心に誓うことになる 笑
理由は自分の息子がよわっちかったらいやだと
思ったから 笑
（のちのち、わたしは本当にケンカの強かった人
と結婚することになるww）
そして、わたしは中学３年になり、
その最悪だったクラスから解放されることになります。
（つづく）
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頑張らなくても、ムリしなくても、
自然と ”えこひいき”されてしまう
〜愛され美人風オーラのまとい方〜
コンサルタント♡北見由美
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