"愛され美人風オーラ"ができるまで 25 | 35歳過ぎからの恋愛指南書♡〜愛され美人風オーラの作り方〜

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レイキ、ファッションコンサル、ハンドニットを中心に
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ブログには、日々のできごと、美味しいもの、大好きな着物についても織り交ぜています♪

愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。


 

今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます^^

 

 

【まとめ記事①】”愛され美人風オーラ”ができるまで 

「幼少期〜小学校時代編」

 

17 "愛され美人風オーラ"ができるまで 16

18  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 17

19  "愛され美人風オーラ"ができるまで 18

20  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 19

21  ”愛され美人風オーラ”ができるまで 20

22  "愛され美人風オーラ"ができるまで 21

23  "愛され美人風オーラ"ができるまで 22

24  "愛され美人風オーラ"ができるまで 23

25  "愛され美人風オーラ"ができるまで 24

(ここからの続きです。)

 

 

中学では運動部じゃなかったのに、

 

高校になって、なぜか・・・

 

思いつきで剣道部に入ってしまいます。

 

 

上下関係もそんなに厳しくなくて、

 

練習量もそんなに多いわけでもなくて、

 

スポーツが苦手なわたしには

ちょうどいい塩梅だったのです。

 

多少の飲み込みの悪さは、

もともと持ち合わせた頑張り屋なところで

カバーして、なんとか夏の合宿を乗り越えます。

 

 

夏の合宿は、OBや他校や武道場の先生も

いらっしゃって、夜の稽古があるんですが、

 

 

掛かり稽古×10本

 

が、課せられます。

 

 

掛かり稽古とは・・・

 

名前のごとく

ずっと相手にかかっていくこと。

 

OBや先生にかかっていくんです。

 

いいって言われるまで。

もちろん途中で指導も入るんですが…

 

 

1時間半か2時間くらいかな…

 

休んじゃいけないと言われてて、

1本終わったら、また空いてるOBのとこ

行って、

 

”お願いしまぁす”っていきます。

大きい声が出てないと

”もっと声出して”と怒られて

クタクタになっても、

どんどん後ろに下がられて

 

なんであんなに後ろに下がるのが早いのでしょうって

むかつくくらい早い 笑

 

それでも、何回もメーーーン メーーーン って

掛かっていきます。

 

”ラスト10回”っていう声に

10回で終わると思って

カウントしても10回では終わらない・・・汗

15回目くらいで終わるのがお約束だった。

 

 

あとイジワルなのか

やってみたかっただけなのか…

 

1つ上の男子の先輩に

”お願いします”って一礼して構えた瞬間に

”地稽古”って言われて、

(地稽古とは、フツーの試合みたいなことをいいます)

 

えっと、弱いわたしなんかに

マジな地稽古でして・・・

つばぜり合いでは、何度も吹っ飛ばされて、

”ありえない”っと思いながらも、

また立ち上がりましたよ…汗

 

今でも、ムカつきますけどね 笑

 

まあまそれを、もともと体育会系でもないわたしが

3日間こなしただけでも、エライなって

今でも、思いますけれど(自画自賛)

 

 

 

そして、夏休みが終わり秋になった頃に

何のきっかけかもなく

どうしてかもわからないけれど

どことなくアンニュイな雰囲気を持つ

同じ剣道部の男の子の1人を好きになります。

 

 

ことあるごとにアピールはするものの

最後までうまくいくことはなかったのですがね 笑

 

 

編み物の得意だったわたしは

何度かセーターをプレゼントをしています。

 

 

11月生まれだったので、ちょうどニットの季節になる前と

いうこともあり、高校1年と2年のお誕生日に・・・

だから2枚かな・・・

もう1回くらいなにかあげたかもしれません 笑

 

 

彼は、わたしの作品を一番たくさん持っている人と

なります。 

(ありがた迷惑だったことでしょうww)

 

 

そんなある日、

彼の自宅に電話をしたら

彼のママから、

”ぬくいゆうて、着よんでぇ

ありがとうな。

お返ししいよっていうのになぁ。

なんかしてる?”

 

 

まさか着ているとは・・・

お返しなんかどうでもええけど、

 

着てくれてるんやって。

 

それも、ママの言葉がなんかこう

認めてもらえた気がしてすんごく嬉しかった。

 

それに、パパもたまに着てるって言ってて

別に彼に好かれてなくても

どうでもよくって、

わたしの編んだセーターを

誰かが気に入って着てくれてるんだったええわって

思えた。

 

 

そのセーターは、かのこ編みで

チャコールと杢ブラウンの

太ボーダーのセーター

だったと思う。

 

アンニュイな彼に似合うと

思ったんでしょうね 笑

 

 

こんな出来事から

わたしはますますニットデザイナーに

なろうと気持ちを固めていく。

 

 

(彼のパパは、もうずいぶん前に

亡くなったと聞いて、会ったことなかったけど、

すごく寂しい気持ちになったことを覚えている。)

 

 

それから、2年の終わりに

彼に夢を聞く機会があったの。

 

その時、制服だったけど

どこかで吸ってきたのか、

煙草に匂いがした。

ちょっと悪ぶっているとこも好きだった。

 

映画の好きな彼は

将来の夢は、

”映画の助監督”と

いつもはアンニュイなのに

その時だけは、熱く語ってくれた。

そんなギャップにもかっこいいなと思ったりした 笑

 

だけどね。

言いはしなかったケレド、

”なんで、助監督なん? 監督じゃ嫌なん?”

わたしには、そんな疑問があった。

 

 

 

そして、少しして

夢を叶えたいからっていう理由で

わたしは、完全にフラれた。

(あたり触りのない理由づけだったのだと思う)

 

だったら、ゼッタイなってよな

映画の助監督に・・・

いい映画を撮ってなって

本気でわたしは思った。

 

 

それと同時にわたしもニットデザイナーの

夢を叶えようとさらに強く決心した。

 

 

 

それからですね・・・

フラれて数日ショックで立ち直れなかったけど、

部活は休まずに行った。

 

 

で、そういう時に限って

男女混ざって練習するんですよね・・・

 

基礎練習のあと、地稽古があるですが、

よりによって

地稽古の時に彼と当たってしまうんですよね・・・

 

 

一礼して構えても

ずっとわたし、下向いてたかもしれない。

 

 

(見れんやん、フツー)

 

 

で、急に ”やめ” みたいな感じで

竹刀下ろして

わたしの方に寄ってきた。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜*:.。..。.:*・'・

 

頑張らなくても、ムリしなくても、

自然と ”えこひいき”されてしまう

〜愛され美人風オーラのまとい方〜

コンサルタント♡北見由美

 

 

 

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