こんにちは。

 

 

 

 

第10話

 

 

 

 

合同練習会では

読みの技術的な話もあって

朗読って

こんなに深いんだな〜って

単純に思いました。

 

 

 

 

 

杏ちゃんの

恋の予感もあって

 

 

 

 

それつながりで

新しい友達ができたり

今後も楽しみです!

 

 

 

 

今回は

 

 

 

 

花奈が

ライラック女学院の

柊谷先輩に

 

 

 

 

大好きな瑞稀先輩が

ライバル関係だということを

指摘され

 

 

 

 

覚悟をしろ

 

 

 


と言われ

モヤモヤしています

 

 

 

 

 

その話を聞いた

良子先輩

めちゃくちゃいいことを

言うんです

 

 

 

 

本日は

そのことについて

書いてみようと思います

 TODAY'S
 
愛してあげるんだよ 自分の読みを

 

 

 

 

 

みんなで

全国へ行く

ってことばかり思っていた

花奈は

 

 

 

 

自分が全国へ行くことで

誰かが行けなくなる

 

 

 

 

誰かが全国へ行くことで

自分が行けなくなる

 

 

 

 

瑞稀先輩と自分にも

勝ち負けがある

 

 

 

 

どっちかが勝ったり

負けたりする

 

 

 

 

一緒じゃない

 

 

 

 

自分か瑞稀先輩

どちらかが

もしかしたら

嫌な思いをするの?

 

 

 

 

なんて

感じていたのかもしれません

 

 

 

 

そして

自分が

全国へ向けて進む道に

不安や迷いが出た

 

 

 

 

その悩みを聞いて

 

 

 

 

良子先輩は

昨年

瑞稀先輩だけが

全国へ行った時の

ことを話してくれました。

 

 

 

 

 

応援したい気持ちと

悔しい気持ちが

ぐちゃぐちゃになった

と。

 

 

 

 

良子先輩

『瑞稀は天才だった

 最初から

 

 それを理解した時に

 ぐちゃぐちゃだった気持ちに整理がついて

 

 覚悟ができたんだ』

 

 

 

 

花奈

『それって

 良子先輩は

 瑞稀先輩に負けてもいい

 ってことですか』

 

 

 

『違うよ。

 瑞稀の読みは確かに素晴らしい。

 

 だけどね

 私の読みにだって

 別の素晴らしさがある

 

 私はあの子より

 自分の読みが劣ってるとは

 思わない

 

 愛してあげるんだよ

 

 

 自分の読みを

 自分の原稿を

 

 誰かと比べられようが

 

 どんな結果を導こうが

 関係ない

 

 自分の読みが自分のできる

 ベストだって

 信じるの

 

 覚悟ってきっとそういうこと』

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ

 

 

 

 

ズドーンですよ。

 

 

 

 

もちろん大会だから

基準に則って

比べられ

評価される

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

自分の読みにも

別の素晴らしさがあって

 

 

 

 

それを

愛してあげる

 

 

 

 

評価もされるけど

自分だけは

自分の読みを愛してあげる

 

 

 

 

これって

読みだけじゃなくて

 

 

 

 

人自身にも言えることですよね

 

 

 

 

 

それぞれの人は

それぞれの素晴らしさがあって

自分にも素晴らしさがある

 

 

 

 

自分だけは

自分を愛してあげる

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かと無意識のうちに比べ

自己肯定感の低い私には

 

 

 

 

自分の素晴らしさがあって

それを愛してあげる

 

 

 

 

素晴らしさだけでなく

醜いところも

全部許してあげる

 

 

 

 

 

っていうことが

なかなか

できなかった私も

 

 

 

 

 

最近は

こんな冷たい私でもいいや

とか

こんな怠け者でもいいや

とか

 

 

 

 

ダメ出ししていた部分の自分も

受け入れられるようになってきていて

そんな自分が少しずつ

好きになってきています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこれがベストなんだ

私はこれがいいんだ

私はこれでいいんだ

私はこれなんだ

 

 

 

 

 

そう自分で思えることが

自分を信じるって

ことなのかなって思う

 

 

 

 

この自分を信じることを

覚悟っていう言葉で

良子先輩は言っていました。

 

 

 

 

自分を信じるって書いて

自信

 

 

 

 

自信って

誰かに評価されてつくものではなくて

自分が

これが私なんだ

私はこれがいいんだ

そう自分で思えることを

増やしていくことで

自信がついてくるんだと思う

 

 

 

 

 

誰かの一言が

自信を支える一言になるかもしれない

だけど

結局

自分が自分のことをどう思うか

誰かが評価してくれる自分ではなく

自分が自分でいいと思える自分になること

それが自分を信じる

ってことなのかもしれない

 

 

 

 

とユーリオンアイスにはまって

自分を信じるって

こういうことなのかな

なんて思いながら

見ている最近の私です

 

 

 

 

冬賀君がいう

好きは最強のアクセル

もそうだけど

 

 

 

 

 

自分の好きや

自分の感覚を

大事にしよ

って伝えてくれている作品

ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで

お読みくださり

ありがとうございました!

 

 

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