こんにちは。

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『花は咲く、修羅の如く』

 

 

 

 

 

第5話から

秋山君の客観的でどこか表面的で

感情が見えない

そんな雰囲気が出てきていましたね

 

 

 

 

気になりますね

 

 

 

 

今日は秋山君について分析してみます

 

 

 

 

 第5話 第6話 秋山君ってどんな人?

 

 

 

第5話で秋山君は

 

『春山さんや

 冬賀(とうが)君みたいなタイプには

 理解しにくいのかもしれないね

 

 二人とも好きなものが明確でしょう?

 

 やりたいことも明白で

 好きって感情が絶対的基準

 

 

 でもそんな人間ばかりじゃない

 他人がしてる分にはいいんだよ

 でも僕は見返りのない努力をするのは

 絶対に嫌だ

 

 最小限の労力で

 最大限の結果が欲しい

 僕は効率的に生きたい

 まあそういう人間もいるってこと』

 

 

 

と感情が見えない

理性的で知的で

客観視している

 

 

 

 

好きがはっきりわかって

好きが絶対的基準

 

 

 

 

秋山君は

きっとそうじゃなかったんだろう

 

 

 

 

秋山君に対して

 

 

 

 

冬賀君は

『お前はなんで放送部に入ったんだよ』

 

 

『向いてるって言われたからだよ

 それ以外に理由

 いらないよね』

 

 

 

 

好きとか嫌いよりも

向いているか向いていないか

 

 

 

 

向いているっていう以外の理由がいらない

 

 

 

 

 

誰かに言われた

「向いている」って言葉

誰かの主観でしかない

「向いている」って言葉

あやふやで

基準が人によって違う言葉

 

 

 

 

自分の感情はどこへいった?

なんのために生きている?

効率的に生きるって?

 

 

 

 

いろんな疑問符が思い浮かぶ

 

 

 

 

そして

冬賀君がいう

 

『ほんとに効率だけなら

 部活なんて入んねえだろ

 矛盾してっよな〜』

 

 

 

するどい!

 

 

 

 

行動と発言が矛盾している

 

 

 

 

 

自分の思いと

頭で考えた

こうしなければが

違う

 

 

 

 

 

本当は

機械的な秋山君の中にも

何か感情や思いがあるはず

 

 

 

 

 

本当の理由が他に

あるはずだって

におわせていますね

 

 

 

 

これが第6話に繋がっていったのですね

 

 

 

 

両親との会話

 

 

 

 

 

 

 

 

秋山君の発言は

家族での環境からきていたことが

はっきり分かりましたね

 

 

 

 

自分に言い聞かせていたんですね

 

 

 

 

 

両親

兄姉たちもみてきた

秋山君

 

 

 

 

自分の思いを封印して

両親の言ったように

生きてきた

 

 

 

 

 

そのためには

自分の感情を隠すのが必要だった

 

 

 

 

 

元々

自分の思いが弱いのかもしれない

 

 

 

 

さらに

兄姉を見てきて

自分は親の言うことを聞かなければ

兄姉のように嫌われて

生きていけないと思った

幼少期だったのかもしれない

 

 

 

元々弱い自分の思いの上に

無自覚に

無意識に

自分の思いに気づくことを

やめた

 

 

 

 

理性的に

客観的に

そうあることで

自分を守ってきたのかもしれませんね

 

 

 

 

 

でも

自分の思いが少しずつ疼いてきた

今の生き方に少しずつ

違和感を感じてきていた

 

 

 

 

 

ドラマ制作での脚本を書いてみないか

という誘いにのった秋山君

 

 

やってみたいって気持ちを

行動にうつした秋山君

 

 

 

 

 

そして

中学の頃から

島で朗読会を開いていた花奈に

インタビューをするのも

 

 

 

 

親の言いなりではなく

自分らしく生きたいと

疼いてくる心を

花奈に刺激されたのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

好きで朗読をしている自分を

親や周りの人たちに

認められた花奈

 

 

 

 

 

 

 

 

親に認められるために

勉強をしてきた秋山君

 

 

 

 

自分の好きなものを認められて

さらに好きになっていくのと

 

 

 

 

認められるために何かをするのと

 

 

 

 

 

認められたい

という点では同じだっていうことに

「似ている」

言った秋山君

 

 

 

 

 

 

 

似ているからこそ

自分から行動している花奈に

刺激されたんですね

 

 

 

 

 

人は違うからこそ

影響しあって

刺激しあって

自分らしくあろうと

成長していく

 

 

 

 

素敵ですよね

 

 

 

 

秋山君が脚本を書いて

 

 

 

自分を出していく

親との関係を

打ち破っていく

 

 

 

 

そんな秋山君が

放送部のメンバーとの関わりで

どんな成長をしていくのか

とっても楽しみです❣️

 

 

 

 

 

人っていうのは

色々な成長をしていくけど

 

 

 

自分と違う価値観や捉え方をもった人と

関わりながら

生きていくことで

 

 

 

 

絶対影響は受けるし

その人なりに

その人として成長していくし

 

 

 

 

だから

いろんな人がいて

この世の中は素晴らしい

 

 

 

人との関わりは

素晴らしい

 

 

 

なんて思うのです。

 

 

 

 

人との関わりに疲れて生きてきた私が

ちょっと一休みしたからこそ

見えてきたことですがね。。

 

 

 

 

秋山君もどんなふうに

変わっていくのか楽しみ❣️

 

 

 

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