こんにちは。

 

 

 

 

本日も第8話

 

 

 

 

 TODAY'S
 
普通とは才能

 

 

 

 

一通り仕上がったドラマだけど

音楽に納得できない冬賀くん

 

 

 

 

 

音を探しに外を

歩いていると

 

 

 

 

箱山先輩が言います。

『僕は今年の一年生が羨ましい。

 瑞稀ちゃんは

 ドキュメントよりドラマを

 やりたがってたんだ。

 

 だけど僕には

 

 秋山くんみたいに

 お話を作る力も

 

 冬賀くんみたいに

 作品を演出する力も

 ないから・・・』

 

 

 

それを聞いた花奈が言います。

 

 

 

 

『先輩だって

 編集ができるじゃないですか?』

 

 

 

 

箱山先輩

『別に編集なんて

 誰だってできるよ』

 

 

 

 

花奈

『いやいやできないですよ』

 

 

 

 

箱山先輩

『できるって

 ゴミムシみたいな僕にでも

 できるんだもん

 

 普通の人だって

 やればすぐ・・・』

 

 

 

 

花奈

『そんなことないと思います

 

 自分が簡単にできることって

 大したことないように

 感じてしまうだけで

 

 すごい人なんですよ

 箱山先輩は!』

 

 

 

 

 

超ネガティブな箱山先輩

 

 

 

 

自分のことをゴミムシ

って言っています

 

 

 

 

でもこの思考

私にとっても馴染み深いです

 

 

 

 

自分のことって

よく見えない

 

 

 

 

自分が当たり前にできていることって

大したことないって思ってしまう

 

 

 

 

だけど

大したことないって思うのは

自分だけで

 

 

 

 

 

周りから見たら

簡単にできること

じゃなかったりして

 

 

 

 

当たり前にできるから

大したことないって思って

 

 

 

 

自分ができていることに

気づかない

 

 

 

 

 

 

ピアノ少年だった冬賀くん

 

 

 

 

『ピアノって普通じゃん』と

 

 

 

 

 

 

『俺は普通じゃないものが作りたい』 と

 

 

 
 
 
 
 
冬賀くんと

箱山先輩との会話でも

 

 

 

 

『俺、すげえものを作りたいんです。

 俺にしか作れないもの

 俺がいいと思うものを』って

 

 

それに対して

箱山先輩は

 

『僕も偉そうには言えないけど

 冬賀くんが

 普通で

 ありきたりだと

 感じてるものは

 実はそうじゃないのかも

 

 君が

 普通だって

 思い込んでいるものは

 本当はすごいもの

 なんじゃないかな』

 

 

 

 

 

冬賀くんにとっての

すげえものっていうのは

冬賀くんにとっては

普通じゃなくて

ありきたりじゃないもの

 

 

 

 

冬賀くんにとって普通は

みんなの普通じゃない

 

 

 

 

ピアノがすらすら弾けるって

全然普通じゃないし!

 

 

 

 

ドラマが仕上がって

提出もでき

みんなで会話している時に

 

 

 

 

箱山先輩

『何はともあれお疲れ様』

 

 

 

 

冬賀くん

『それもこれも先輩のおかげっすよ』

 

 

 

 

箱山先輩

『別に僕は普通に手伝っただけだし』

 

 

 

 

冬賀くん

『なら・・・

 普通も悪くないっすね』

 

 

 

 

箱山先輩にとっては

普通に手伝ったことが

 

 

 

 

多分これまでの人生

一人で頑張ってきた

冬賀くんにとっては

 

 

 

 

人の手伝いを

普通にできること

すごいことだと思った

 

 

 

 

それを普通っていう

箱山先輩に

 

 

 

 

普通って言葉は

人によって

解釈が全然違って

 

 

 

 

誰かの普通は

自分にとってはすげえことだし

 

自分の普通は

誰かにとってすげえことになる

 

 

 

っていうことに

冬賀くんも

箱山先輩も気づきがあった

 

 

 

 

いっぴきオオカミの冬賀くんも

 

 

 

 

この優しく冷静な

箱山先輩たちによって

 

 

 

 

さらに視野が広がって

世界が広がって

成長したんだな

と思う回でした。

 

 

 

 

 

 自分が普通

って思ってることは

人から見たら

才能だったりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人で飛び立つかもめは

冬賀くんの成長を

描写しているようですね。

 

 

 

 

 

 

素敵な回でした!!!

 

 

 

 

最後まで

お読みくださり

ありがとうございました!

 

 

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