多治見信楽と移動しながら楽しい窯元めぐり

美味しい肉うどんランチと狸と遊んだあとは、またまたキリッと見学モードで出発です🌟

見えてきたのが信楽焼のもう一つの窯元「丸十製陶」様です。

 

はい!後ろをついてきてくださいね〜🎵

 

(株)丸十製陶

住所 〒529-1812 滋賀県甲賀市信楽町神山499

電話: 0748-82-0258

 

伝統的な和を感じさせるものはもちろん、日常に幅広く使える素晴らしい器たちがいっぱいでした。

モダンなスタイリッシュで洋風なお料理を盛り付けてもしっくりくるものや、和テイストを盛り込んだ素敵な器たちがいっぱいのショールーム。

欲しいものいっぱいで誘惑されっぱなし。(笑)

東京で毎年行われているテーブルウェアーフェステティバルにも出店されていて、とても人気のブースの一つです。

 

中に入ると久しぶりの暖炉だ〜〜!とちょっとイギリスを思い出したのでした。

まずは工房見学からとおっしゃっていただき出発です!

丸十製陶の北村社長にご案内いただきました。

 

大切な土がこのように待機しています。

まずはこちらに何人かの職人さんたちがいらっしゃいました。

学校で学ぶわけでもなく皆さんそれぞれが自分の感を頼りに作っていくそうです。

北村社長もこれは先輩方にはかないませんとのこと。

難しいんですよ!っておっしゃってました。

最近は職人さんたちが減る一方だそうです。

 

各工程でそれぞれのプロフェッショナルな方々が作り上げていく器たち。

次に見せていただいたのはこの器の完成前。

焼くと随分縮みます。

仕上がりの器とっても素敵で好み🌟

 

色合いに変化をつけています。

1ミリも狂いがない。

さすが!と見とれるばかり。

器に模様を描いていく作業は一つ一つ手作業。

こうした光景を見ると器がたくさんの方の手によって作られていることを感じます。

描いた模様はこんな風になるそうです🎵

 

器ができるまでを知るとより自分の持っている器を大切に使いたくなります。

窯はがまだ暖かい。

寒い冬にはホカホカですが、夏は気温も高くなり窯の熱も加わってかなり暑い日もあることでしょう。

365日、ここで生み出される器をこれからも楽しみにしています。

北村社長のご丁寧な説明でとても勉強になりました。

ありがとうございました!

このあとは魅力たっぷりのショップに戻って器のご紹介です!

続きます。

今までの窯元めぐり一覧

陶器の窯元めぐり〜有田焼窯元|金善窯へ〜

器の窯元めぐり〜波佐見焼窯元.利左エ門窯〜

陶器の窯元めぐり 〜四日市 竹政製陶〜

窯元めぐり・美濃焼「ユーポーセレン」

まだアップしていない窯元さんもあります。

時間をかけてご紹介してまいります🎵

 

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