親愛なる皆様こんにちは
中井耀香です
いよいよ日本全国本格的な猛暑日に突入したので、お外に出るのは大変ですね
日焼けも怖いし、暑さで脱水症状になりそうだし、霊的な物の怪の障り
も避けたいので
基本的にいつも以上に引きこもっております
夏の土用のお話しでも致しましたが、陰暦では1年を三つの時期に分けています
上元（1月15日）、中元（7月15日）、下元（10月15日）で合わせて三元と言います。
なので、お中元はここから転じて
「お中元」を送りあう風習ができたわけです。
我が家も毎日沢山の頂き物を頂いており、嬉しいです。ありがとうございます
※宮古島から届いたマンゴー
風水的には三元それぞれを司る神様がいて、
中元の神様は冥界の神様です。
なので
陰暦の七月は獄門が開き、霊たちがこの世を訪問することが出来る鬼月で「餓鬼月」なのです
霊は良い霊も悪い霊もすべて解き放たれてしまいますので、この時期に悪い霊に悪さ(憑依)されない様に注意が必要なのです
餓鬼は、この世とあの世との中間領域にはまり込んでしまった、浮遊霊です
急死や事故死や、自殺など、死を受け入れられない時にこの中間領域に入り込んでしまい、この時期、こちらの世界で彷徨います。
道教的な、この時期に霊がこの世にもどってくるという発想が、日本ではご先祖様の霊が自宅にもどってくるという風習に繋がり、お盆という日本独自の文化に発展したのかなとも思います。
餓鬼月は、毎年旧暦七月の新月の日から、次の新月の前日までなので
今年は、8月1日から、8月29日ごろまでです
お盆にも向かう為、ご先祖さま達にもお戻りになりますし、それに紛れて霊的人口密度が日に日に増しております
ご先祖さまは通常安全な霊ですが、この時期は、悪霊、未成仏霊、浮遊霊など混ざって世の中に溢れてきます
元々いる動物霊とかと重なったりすると、更に厄介な存在になります
お寺などでも、この時期食べ物やお水や捧げものなどを作る場所を儲けるお寺もあったりしますし、シンガポールなどの中華圏では、家の外に霊をなだめる為に、お線香を炊いたり、食べ物を備えたり、生きている時に使っていたもの、スマホや洋服や眼鏡や、車や家などを真似た紙を燃やす儀式をして、お炊き上げする習慣もあります
古神道的にも、無縁の魂魄を供養する行為は最高の徳積だと師匠から教えて頂きました
が、あまり誰彼と有縁ではない霊を供養するのは容易な事ではありませんので、安易に引き受けるのは得策ではないと思います
この時期にメッセージを頂く方の中には
「この人憑いてるな～
」という方もちょいちょい混ざって来ています
ご本人にはその旨お伝えしませんが、自力で憑き物も落とす必要があります
この時期憑依されると
・やたらと感情的になる
・理由もなく悲しくなる
・虚無感に襲われる
・死にたくなる
・暴れたい衝動が起こる
・抑うつ状態が続く
・押し付けがましくなる
・我が強くなりまくり融通が利かなくなる
など、陰の状態が強くなってきます。
こんな時は、
人の意識も乗っ取ろうとされるので注意が必要です
乗っ取とられる人の特徴は
＊自分が霊的に何かの能力があると思っている
（又は思いたい人）
霊能力が有るんですと言ったり、言われた事を鵜呑みにしている
＊特別に神や仏や宇宙などから選ばれている存在だと思い込んでる（又は思いたい人）
＊やたらと可哀想がったり、酷く憐れむ
などです
この時期避けると良い事は、去年のこの時期のブログが参考になります
なので、この餓鬼月には心を強く明るく持つ努力が必要となります
それは
「陽気」に過ごすっという事が大切なのです
そして、「家内の神様」や「土床の神様」などの身近な精霊的な神様を喜ばせて、悪霊などから家を守って頂くことも大切です
6年程前までは、旧盆の辺りから、9月の中頃までほとんど身体が動きませんでしたが
チャンネル合わせない様にしていたら、この数年は俄然大丈夫になって来ました
不用意に意識を向けると、どどーっと悪霊たちやって来るので、お清め生活を更にしないとマズイです
家を陽気にしてお清め生活をする為にやると良い事は
☆音や音楽で家の中を陽の気で満たす
玄関にベルや鈴の音、風鈴などを鳴らすのは魔を祓います。
そして、明るくアップテンポな音楽は家の中に陽の気が満ちてきます
ちなみに我が家ではハワイアンミュージックを掛けています。この時期にはピッタリです
☆お香を焚いたり、キャンドルを灯す
これは家を浄化してくれて、悪霊から守ってくれるのと、家の神様にも喜んでもらえます。
☆お花を飾る
家内の神様にも喜ばれるのと、「瑞気」が家に溢れるので陽の気で家が満ちます
※我が家の陽気コーナー
お花はご供養色が強い白よりも、元気になる色がおススメです
三種類のお花と、二種類のお香と、アロマキャンドルと、お水を飾っています。
一気に焚きます
☆明るい色の服を着る
暗い色の服は陰の霊と同調してしまうので、努めて明るい色の服を着ましょう！
☆盛砂を大目に盛り、盛り塩を大目にする
我が家では、盛り塩は1つなのですが、今月は2つにしました。
盛砂も倍量です
それと、更にやると良いのは、玄関と対角線上の外にも、盛塩を置くと霊の通り道になることを防げます。
わからない場合は、ベランダや勝手口の外にも置く感じでOKです。
あまり怖がっても仕方ありませんが、身を守ることはとても大切です
視えない悪霊などから身を守ってくれるものは「アポロペンダントのグレー」です。
※チェーンの長さが違うだけです
ブルーは生きてる人からの悪念から守ってくれますが、霊的なものや病気などは「グレー」の方になるので、この時期特に身に着けると良いです。
すでにお付けの方は肌身離さずお付けください！
難の避け方は、ベストセラーとなりました
私の最初の本すごいお清めに詳しく書いてありますので、参考にどうぞ
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