本日の注目WEB &記事 NO,12
■本日の注目WEB-「日本サイン株式会社」
本日紹介するのは「日本サイン株式会社」といて公共施設サイン、商業施設サイン、交通サイン、メディア、イベント・ディスプレイなどを手がけている会社です。会社案内、事業内容、ニュース、レポートなどが中心となったサイトになっています。
・評価する点
最初に目に入るキャッチでどんな事業をやっているのかすぐわかりました。会社を見るうえで一番気になる過去の製作物を一番最初に持ってきているところも良く考えられていました。ちょうどいい幅にイメージ画とメニューが入っているので下にある写真付きの最新レポート(最新の製作内容)とニュース一覧にも目がいきやすく、バランスも良かったです。
・改善点
キャッチやメニューは良かったのですがイメージ画のイメージが関係なくはないもののインパクトが無く伝わりづらかったです。会社案内には文しか見られずもう少し興味を引かせるようなイメージや図などを入れてみれば会社方針なども伝わり信頼度が上がるのではと、感じました。
・注目した理由
どんな会社もまず知ってもらわなければ仕事は始まりません。サイン会社ならその伝え方についてよく考えてあるはずと思い今回、注目してみました。
「日本サイン株式会社」 http://www.sign.co.jp/
■本日の注目記事-「SNS“悪意”の排除へ管理強化の課題」日本経済新聞視点28(06.09.11)
野村総合研究所上席研究員・山崎 秀夫氏
SNSはネット発の「社交場」です。ブログの延長線上で生まれたという誤解もありますが、米フレンドスターなどSNSの原型が生まれたときには、日記を書き込む機能は付いていませんでした。自分のプロフィルを公開したり、友人を紹介し合っていただけです。SNSは不特定多数を対象にした情報発信ではなく、限定された人たちの交流が原則です。交流の道具になるコンテンツは何でも良いのです。現状は日記が主流ですが、音楽、映像などに広がってくるはずです。SNSを広告宣伝活動に利用する企業は今後、ますます増えるでしょう。仲間内で話題となった商品を欲しがる消費者は多いはずです。米国では、映画会社やテレビ局が新作映画やドラマをSNSを使って宣伝する手法が流行しています。課題はSNSの長所である「穏やかさ」の維持です。悪意のある書き込みが増えると、利用者が敬遠する恐れがあります。現状は招待制で穏やかさを保っていますが、会員が増えると難しくなってくると思います。登録時に本名や住所を入力してもらうなど、SNS運営会社が会員情報を把握することが必要になるかもしれません。問題を起こした会員に退会してもらうなどの措置を取るのも一案でしょう。
・記事について
SNSの原型が意外な機能からきているのを初めて知りました。最近、Mixiを筆頭にSNSのブームが来ていましたが確かにこの記事の通り、会員が増えていけばまたブログのように荒らす人も出てくると思いますし登録の手間を増やすとなると違った意味で敬遠していってしまいそうでただならぬ改善課題が残っている事を感じました。この問題は利用する人間、一人一人の問題なのでSNSが「社交場」として廃れてしまわないことを願いたいです。
製作10:30~11:30