本日の注目WEB&記事 NO,11 | Today's Topics

本日の注目WEB&記事 NO,11

■本日の注目WEB-「GLOBAL GROUP website」

本日紹介するのは「GLOBAL GROUP website」という会社の公式サイトです。この会社はコンテンツ事業、広告事業、Eコマース事業、音楽事業、国際事業、美と健康関連事業、飲食事業と幅広い事業をしている会社です。社長挨拶・グループ案内・事業案内を中心としたサイトになっています。

・評価する点

メニューが上手く絞ってあってシンプルでわかりやすかったです。HOMEではトピックスが自動的にスクロールされ、そのスピードもちょうど良かったので便利でした。

・改善点

シンプルなのは良かったのですがどのページもイメージ画がまったく無く寂しかったので興味を引きづらかったです。HOMEもトピックスでは自動スクロールだったので他のページでは手動でスクロールするという事に気付きづらい作りでした。気付きづらいのでせっかくの事業内容のリンクも発見しづらかったです。メニューが小さいのも気になりました。

・注目した理由

まだ有名というわけではないですが事業の幅の広さと今後に興味を持ち注目してみました。


 「GLOBAL GROUP website」 http://www.gg-net.co.jp/




■本日の注目記事-「単独経常赤字15億9000万円」

7月中間 ゲーム機、採算性低く 2006年9月8日 日本経済新聞 投資・財務1


日本トイザラスが7日に発表した2006年7月中間期の単独決算は、経常損益が15億9千万円の赤字(前年同期は15億9千5百万円の赤字)だった。携帯型ゲーム機などの販売が伸びて売上げは従来予想を上回ったが、採算性が低く、人件費や店舗賃借料の負担を吸収できなかった。売上高は前年同期比8%増の794億円。従来予想を29億円上回った。既存店への来客数は7%減ったが、自転車やチャイルドシートなど高額商品が好調で客単価が13%増、既存店売上げは5%増えた。人気の脳を鍛えるゲームなど、携帯ゲーム機と関連ソフトを含め、全体の約3割を占めるエンターテイメント分野の売上げは50億円増えた。ただ、携帯ゲーム機は低採算商品のため、売上高粗利益率は28.8%と1.8ポイント低下した。株式優待の商品券の負担も重く、営業損益は15億1300万の赤字(前年同期は14億2千万円の赤字)にとどまった。最終損益は12億円の赤字(前年同期は13億3200万円の赤字)。鳥西店(佐賀県)の移転に伴う店舗閉鎖損失引当金繰入額1億7500万円などを特別損失として計上した。稼ぎ時のクリスマス商戦がある下期も上期と同様の傾向が続くとみて、通期の既存店売上高の前提を1%減から、6%増に見直した。2007年7月通期の売上高は従来予想を110億円上回る前期比111%増の2千億円の見通し。利益率の低い商品の販売が多いため、経常利益は2%増の35億円に据え置いた。

・記事について

もちろん“ゲーム業界”での動きの現れもあるとは思いますがそれだけでなく消費者の年齢層も変化したりと、色々な理由が窺えます。採算が低くとも生産量や関連性を多く持つ携帯ゲーム機なので今後も進化していくと考え将来的にどんな事やモノにリンクしてくるか注目です。



製作時間10:00~11:30