本日の注目WEB&記事 NO,27 | Today's Topics

本日の注目WEB&記事 NO,27

■本日の注目WEB-「Lunascape」

本日の注目WEBは「Lunascape」です。「Lunascape」とは日本発のソフトウェアを世界に広めることを目指し、開発されている多機能ウェブブラウザを扱う会社です。初心者にも使いやすいインターフェースを持っていながらも世界最高峰の機能性を備えている上、利用者の用途に合わせて非常に柔軟にカスタマイズすることが可能です。WEBの内容は「Lunascapeとは」をはじめ、ダウンロード、最新情報、機能追加などが中心となった構成でした。

・評価する点

イメージ画や全体の色にが知的に見え、信頼感を感じられました。一番最初に「Lunascapeとは」を持ってきているので一目でWEBに詳しくない人は離れがちになるような内容にも優しく説明が付いていたので幅広く見てもらえるようになっていました。その下にはすぐ専門的な内容になっていたのでヘビーユーザーにも親切でした。リンクが多く詳しかったのも丁寧でよかったです。

・改善点

「Lunascapeとは」の項目はもちろんあったほうが良かったのですがその代わりに最新情報と掲載情報が一番下にきてしまっていたので更新情報が見えずバージョンアップを見逃しそうだったのでもったいなかったです。せっかくリンクでの情報整理が良くできていたのにページの下に同じリンク場所が見られたのですが特にいらないと思いました。

・注目した理由

前まではただネットサーフィンするだけの話でしたが今後はPCやサービス、機能に伴い楽しみ方や使い方が増え、色々と覚えていく人が増える傾向が見られたので注目してみました。


 「Lunascape」 http://www.lunascape.jp/



■本日の注目記事-「液晶、11ヶ月ぶり反発」 日本経済新聞 商品 2006.10.3

ノートパソコン 9月、主力タイプ5%高

ノートパソコン用液晶パネルの取引価格が十一ヶ月ぶりに反発した。九月の大口取引価格は主力ワイド(横長)タイプの15.4型パネルで前月比五ドル(5%)高い。韓国や台湾メーカーの生産調整で供給が減っているのに対し、欧米でノート型パソコン販売が好調。年末商戦に向けたパソコンメーカーの部品調達も増え、需要が引き締まっている。15.4型パネルは九月の大口価格が一枚一〇五ドル前後。15型もほぼ同水準となった。デスクトップのディスプレー用パネル価格が八月から上昇に転じていることも追い風となっている。15.4型では品薄のメーカーも出始めたようだ。ノートパソコン用液晶パネルの価格は七月まで八ヶ月連続で下落、八月に横ばいとなっていた。直近の高値だった昨年秋に比べると価格は三分の二の水準にとどまっている。パネルメーカーは「採算割れの状態で需要家に値上げをお願いしている」という。テレビメーカー間の激しい価格競争が響き、テレビ用液晶パネルが値下がりを続けているのとは対照的。年末商戦に備えたパソコンメーカーの部品調達も本格化しており、需給逼迫(ひっぱく)が続きそうだ。

・記事について

まだこれからも普及をやめそうにないパソコンなのでまだなんとも言えませんが携帯電話でWEBやTVを楽しめる今、ノートパソコンのメリットがなくなってしまいそうな気がします。また違った使われ方も考えられていくとは思いますが一緒になるようにも思えません。改めてノートパソコンのメリットを考えさせられました。


制作13:00~14:30