■講座の次の日、男性の態度が180度変わった!」男性や相手の態度を一瞬で変える奇跡の方法とは? | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



私たちはどうしても、人との関係を変えたいと思うとき、表面上のことだけで物事を推し量ってしまいがちです。



そのため、「相手が言ったこと」や「相手の態度」に振り回され、そこに反応してしまい、大切に思っている相手であったとしても、喧嘩やいさかいを起こしがちなんですね。



それは、パートナーシップをすでに築いている・彼氏彼女・ご夫婦の関係であっても、片思いの相手であっても、復縁したい相手であっても同じです。



そのため、いかに心の中では愛しあいたい、素晴らしい恋愛を引き寄せたいと思っていたとしても、距離が近づかない、相手との関係が変わらない苦しい状態が続いてしまうのです。



しかし、潜在意識のレベルで物事を考えてみると、こうした「男女間のこじれ」は一瞬で解決することができ、かつ、相手の態度が180度変わるという奇跡的なことも簡単に起こすことができるんですね。




今回は、「男性心理」の講座にご参加くださり、旦那様との関係が180度変わったアシスタントA様からの素晴らしい体験談をご紹介させていただきながら、「相手との関係を一瞬で変える方法」についてお伝えしていきたいと思います。








***講座「男性心理」A様からの奇跡体験談***





この度は、新講座から得た私自身の気付きと学びをご報告させて頂きます。

私の体験や気づきが、皆様の何かのお役に立てたら幸いです。



私は結婚してちょうど丸二年が経ったところで、この二年間、夫とは確かに仲良しでいてこられたのですが、時々聞こえる「ん?なんかちょっと違うな??」という心の声を、お互いに気づかないふりをし続けてしまった結果、


二週間くらい前にちょっとしたことで大ゲンカになり、仲直りしたと思ったら、今度は夫から突然「転職したい」と、悲痛な訴えを受けてしまいました。



3つの女性性コミュニケーションと男性心理の講座を通して、最近自身に起きたことの原因に気づくことができました。




まず、私は幼いころに父親を亡くているため、私の中で父親がヒーロー的な存在のままであったため、無意識に夫と父親と比べて、言葉に出さなくても、心の中では、「できない人」と見下したり、軽蔑したりして、ずっと彼のプライドを傷つけてきてしまっていました。



また、父親を失った寂しさから、夫に父親役をさせて、父から得られなかった愛情を夫から求めようとして、必要以上に寂しがったり、甘えすぎたりして依存していました。




そして、母が父や兄の世話を極端に焼く姿を見て育ったことで、男性に世話を焼くことが妻としての愛情表現と思い込んでしまい、教育ママのようになって、夫を息子のように扱い、窮屈な思いをさせてきたことに気づきました。


さらに、母親から厳しくされて育ったことで、家事を完ぺきにこなすことにいっぱいいっぱいで、女性らしさを表現することが後回しになっていたので、彼の私への態度が、愛する妻ではなく、同士や仲間のような扱いに変わってしまっていました。




この二年間のこうした小さなひずみの積み重ねが、最近の私たち夫婦間で爆発したんだと思います。




これまで夫に与えた辛さや苦しみを、深く反省しました。

そして、自分もこの状況をとても苦しく感じていたことに気づき、この苦しさから自分を解放しようと思いました。




講座を通して、自分がすでに持っている女性性を再確認して、父親や男性に対する不適切な関りを手放すことで、
夫に対する見方が変わり、男性心理をよく知ることで、今後自分が夫にどのように接し方を変えていけるかが、よく分かりました。




昨夜帰宅して、夫に、「
夫が一生懸命頑張っていることをちゃんとわかっていたのに、それを棚にあげて、できていないところばかり指摘して、自分の要望ばかり押しつけてきたこと」を心から謝りました。


そして、「これからは、あなたが私を大切にしてくれているように、私もあなたを大切にしていきたい」と伝えました。



私の話を聞いた夫はフリーズしたようになって、「あ・・・、そうなんだ、、、なんか俺急に疲れたから寝るわ」
と、そっけない感じで寝てしまったのですが、



今朝起きると、別人になっていました。





今までは、彼が朝音楽をかけるとき、
ローリングストーンズやヒップホップ系をかけて、二人でバカみたいに踊りながら無理やりテンションをあげていたのですが、今朝は、ジェームスブラントのYou're beautiful になっていました。



朝食もオリジン弁当のコロッケになってしまって、「
買ってきたお惣菜でごめんね」というと、いつもなら、「大丈夫。俺、どんなまずいものでもうまそうに食べるの得意だから」と冗談を言ってくるのに、

今朝は、「
このごはんと味噌汁とコロッケのコラボ最高だね」と、酔いしれていました。



服装もいつもおじさんぽい感じで、「こうゆう三枚目キャラで、
俺はみんなの人気を集めてるんだ」と言っているのですが、今朝は私が好みそうな明るい色のシャツとネクタイをして、「どう?今日の俺のスタイル。一番おしゃれな靴、出しておいてもらっていい?」なんて。。。




夫の変化がうれしくて、自分ももっときれいになって、もっと夫とお互いのアイデンティティを高め合いたいと思いました


自身の女性性と自尊心を育てながら、守りながら、夫のアイデンティティを引き上げてあげることが、
妻の役目の一つなんだなと実感しました。



まだお互いに妙に気恥ずかしい感じがあって、中高生の初恋のような、
昭和初期の若夫婦のようなぎこちなさがありますが、新講座での気づきと学びを繰り返し復習し、実践していきながら、健全で幸せなパートナーシップを育んでいこうと思います。



以上が、私の反省と気づきと学びになります。長文になりまして、失礼致しました。

ありがとうございます。



**********



A様、こちらこそ、本当に素晴らしい体験談をお聞かせくださり、ありがとうございました。



こうしていただいた体験談を拝見していても、旦那様の態度が180度変わり、A様を愛する「魅力的な男性」として、温かい人生が始まったことが分かります。これも、A様ご自身が、ご自分を省みて内面を変えていったからこそ、起きた奇跡なんですね。



これからも、パートナー様を愛し、そして何よりも「愛される女性」としてのご自身を愛し、素晴らしい毎日を築いていってくださいね。








今回のA様からの体験談で素晴らしいところは、それは、「相手との関係性が悪くなったことを、相手のせいにすることなく、自分自身にも責任があった」ということを、とても静かに認めていらっしゃるところです。



著書「一週間で自分に自信を持つ魔法のレッスン」でもお伝えさせていただきましたが、私たちは誰かと人間関係を築くとき、必ず「相手と自分、50%50%の責任がある」ということなんですね。




そして、犠牲になってしまう方の多くが、「相手の責任を背負ってしまう」ということが多いんですが、これが男女の関係になると、その反対に、「相手にばかり責任を負わせてしまい、どうしても自分を正当化して相手を責める」…ということをしがちになります。




これは、子供時代の心の傷が出てしまい、「親がしてくれなかったことを相手に求めてしまう」からです。




それが、A様が体験談で書いてくださいました「
父親を失った寂しさから、夫に父親役をさせて、父から得られなかった愛情を夫から求めようとして、必要以上に寂しがったり、甘えすぎたりして依存していました。」という部分です。






こうした幼少期に満たされなかった気持ちを、実は誰もが抱えています。


しかし、先週末の講座「男性心理」でお伝えさせていただきましたように、それは私たち女性だけではなく、「男性も同じ」なんですね。




男性も、はじめから今の大人の状態になったわけではなく、必ず「子供時代」を経験しています。



そして、その子供時代には、


私たちと同じように、親との関係で傷ついたこともあり、

私たちと同じように、コンプレックスを抱えていたこともあり、

私たちと同じように、満たされない愛情に寂しさを抱えていた…

ということが起きているんですね。



その感情を抱えたまま、男性も大人になり、今の状態になっている…にも関わらず、女性側が一方的に自分の気持ちを押しつける形になると、それは男性側が苦しくなり、うまくいかなくなってしまうのです。



その結果、限界が来てしまい、「転職したい」という問題を引き起こしたり、エスカレートすると「離婚したい」というところまでいってしまうことさえあります。






こうした場合には、私たちが潜在意識のレベルで、「まったく相手を理解し、受け入れていない」という状態を変えていくことが大切なんですね。




本当は、男性も完璧ではなく、「自分と同じように悲しみや辛さを抱えている。だからこそ、それを理解し、相手を受け入れ、癒してあげよう」


本当は、男性も完璧ではなく、「自分と同じように親との関係で苦しみながら成長してきた。だからこそ、その心の傷を理解し、共に協力し合いながら生きていこう」




こんなふうに、潜在意識のレベルで相手を深く理解し、受け入れられるようになると、そのことで男性側もようやく安心できるようになり、「自分を受け入れてくれた女性」に対して、180度今までの態度を変えることができるのです。





つまり、今までは、自分を理解してくれない、辛い、悲しい、そんなにわがままばかり言わないで、俺だって寂しいんだよ、俺だって苦しいんだ、どうしてそれを分かってくれないんだ、味方になってくれないのか…といった気持ちを抱えていたものが、




女性側の潜在意識が変わることによって、「こんなふうに理解し、分かってくれる人がいる。こんなふうに俺の心の痛みを癒してくれる女性がいる。親もしてくれなかったことを、今、自分に与えてくれているんだ」


といように男性側も思えるようになり、その結果、自分を受け入れてくれた女性に対して、「親にも感じられなかったような深い愛とつながり」を感じるようになるんですね。







こうして女性が潜在意識レベルで男性を受け入れてしまうと、もうあとは現実の変化はとても簡単です。




A様の体験談のように、あっという間に男性はロマンチストになり、「この素晴らしい女性にふさわしいかっこいい自分でありたい」と思うようになり、その女性が存在していることに感謝し、愛情を伝え、心から女性を大切にしてくれるようになるんですね。




実は、たくさんの復縁・復活愛を成し遂げた皆様も、こうした「心で相手を受け入れる=潜在意識のレベルで相手との関係を謝罪し、変える」ということをした結果、その日のうちに復縁したり、相手の態度が180度変わったということが起きています。



いかがでしたか?




自分が変われば相手も変わる。それは、実際にはとてもとても簡単なことであり、特に男性と女性の間では、一瞬で起きることなんですね。






現実を変えるということ、相手を変えるということは、決して難しいことではありません。



男性を「強いものだ」と決めつけることなく、あなた自身の心の傷=トラウマに引きずられることなく、改めて男性との関わりを潜在意識レベルで見直すことができたとき、その素晴らしいあなたが愛されてやまない現実があっというまに引き寄せられることでしょう。













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