心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
潜在意識を書き換えれば現実が変わっていく。でも、実際に、苦しい辛い現実から劇的に幸せになった女性はどんなふうに変わっていくの?
そんなふうに、潜在意識と現実の引き寄せ=「出逢いの縁を変えること」をなかなかつなげて考えにくい方も多くいらっしゃると思います。
今回は、実際に恋愛への制限を外して愛され、パートナー様に大切にさレて最高のご結婚をなさったアシスタントM様のお話をさせていただきたいと思います。
実は、アシスタントM様は、離婚歴2回の経験がある方です。
はじめてお目にかかったときは、私がお名前をお呼びするだけでも泣いてしまうほど、人に対して恐怖が強く、会話に対しても苦手意識がありました。
特に、苦しい結婚生活をご経験なさっていたため、男性に対する苦手意識も強く、お仕事で車に同乗しなければならないにもかかわらず、一緒に車内にいると苦しくて吐き気がしてしまうほど、重症な男性恐怖症を持っていらっしゃいました。
この男性恐怖症は、2度の離婚の中で……いわゆるモラルハラスメントという、
○男性側が相手の気持ちが情緒不安定で、相手の機嫌を伺わなければならない
○嫌なことを言われても我慢して行動しないと、怒られてしまう
○自分の思っていることを言うことができない、男性側の主導権が強い
○男性側が何でも自分の思い通りにならないと気が済まない、そのため自由に行動できない
などの極端な制限の中にいらっしゃったからなんですね。
けれど、問題の根本はここではなく…なぜ、「このような男性に2度も関わって、しかも何年も我慢するような関係を築くことになってしまったのか?」ということなのです。
世の中には、多くの男性がいて、もちろん、女性に優しい男性もいらっしゃいますし、M様がモラルハラスメントをされていたということを聞いて、「なんてやつだ!」と一緒に怒ってくれる誠実な方もいらっしゃいます。
けれど、M様がこの男性に関わってしまったのは、「こういう男性が当然だ」と思っていたから…なんですね。
つまり、M様の中では、男性がこのように支配的になったり、怒ったり、機嫌が悪くなって怖かったりということは、今までの人生の中で自然なことだったのです。
それは、お父様の影響でした。
そのため、男性は優しくて誠実な人もいる、女性をかばってくれたり、女性に対してとても真摯で楽しく、守ってくれるものだ…ということを知らず、「男性とはこういうものだという思い込み=制限」がかかっていたのです。
そのため、こうした男性に関わってしまったときも、特別問題に思うことが「できず」に、「こういうものなんだろうな」と受け容れてしまっていたのです。
M様のように、私たちは、どうしても嫌だ嫌だと思いながらも、子供時代の経験というのが、人生で大きく影響してしまうんですね。
父親が横暴で怒鳴り散らしている人であれば、男性はそういうものなんだなと思うようになってしまう。
もしも父親がとても家庭的で、奥様(お母様)を大切にしている人ならば、家庭って温かいし、男性って優しいよねと思えるようになります。
このように、私たちは「与えられた環境」によって、男性がどんなものなのか、家庭がどんなものなのか、愛情がどんなものなのか…ということを「学ばされて」しまうんですね。
そのため、乱暴で怒りっぽいお父さんと同じような人を、不適切だ、嫌だと思えずに自動的に受け容れてしまったり、
怒鳴るなんて変だなあ、もっと優しくされてもいいよね、この人の態度はおかしいなと伝えることができずに、「私が悪いから怒るんだ」のように、自分のせいにしてしまうのです。
M様とは、このことについて、授業をとおして向き合っていきました。
受け容れたくないものを、自分の潜在意識が自動的に今まで受け容れてしまっていたこと。
だからこそ、嫌だと言うことができず、こんな関係はおかしいと疑問に思うこともできずに、10年も我慢し続けて、自分を犠牲にしてきてしまったこと…
そして、その我慢クセや受け容れてしまうクセが、何度も同じような自分を苦しめる男性に関わる原因になっていたということ…
ここを向き合いながら、
「本当はそんなのいやだった」
「本当は優しくしてもらいたかった」
「本当はお父さんが怖かった」
「本当はもっと大切にしてほしかった」
「本当はもっと温かい家庭がほしかった」
という傷ついた自分の気持ちに向き合い、癒していったのです。
こうして…自分が嫌だったということや、今まで不適切なことを自動的に受け容れてしまっていたという「制限」に気づくことができたM様は、じょじょに制限を外し、自分を許し、自尊心を取り戻していきました。
嫌だと思っていいし、
自分が苦しみを感じることはダメなことではないし、
本当は自分が悪くなくても相手が不適切なこともある、
私はこれから優しい気持ちを持った人と関わりたい、
私は男性の奴隷になったり犠牲になっていい女性じゃない、
そんなふうに、少しずつ、子供時代にしみついていた「犠牲になる女性の在り方」を変えていったのです。
すると、自然に人を見る目が出来るようになり、嫌なことは嫌だと言えるようになり、不適切な男性ではなく、M様のことを尊重してくれる男性と関われるようになっていったんですね。
その結果…心からM様のことを大切にしてくれる、人も羨むような素晴らしいパートナー様と巡り会うことができ、お付き合いをされるようになったのです。
このように、「縁が変わる」ということは、自分自身が「昔の縁を持ってしまっていた原因」をきちんとつきとめて、
それが例えば自尊心の欠如なのか、嫌だと言えないことなのか、自分が受け容れてしまっているからなのか、そういったことを見抜き、そのおおもととなっている価値観・信念・在り方を変えていく必要があるのです。
それは、一時的に過去の記憶を思い出すことになりますし、一時的に心に負荷がかかることもあります。嫌な記憶を思い出すのですから…
けれど、こうしてしっかりと不幸の原因を見つけることができれば、その瞬間に心の制限は外れ、
「ああ、本当はもう、こんな生き方しなくてよかったんだ!」
という解放とともに、全く今までとは違う縁を人生に招いてくれるんですね。
改めて、あなたはどんなことを自分に禁じていますか?
そしてそれは、誰から与えられた命令でしょうか?誰から与えられた「自分を苦しめるクセ」でしょうか?
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、これは、「3歳までに経験したことは大人(100歳)になっても続く」という意味の言葉です。
けれど、もう、あなたを苦しめるパターンは大切にとっておかなくていいですし、もうその人の言いなりになる必要もありません。
あなたはあなたとして、自分の人生を、大人の女性として選び直し、自由に生きる権利を持っているのです。
無意識にしているパターンを客観的に見抜く勇気を持つことができれば、あなたを苦しめる恋愛は終わります。必ずです。
そのことを信じて、あなたがご自身を自由に解放してあげられますことを心よりお祈りしております。
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