Wagyu Roast Beef was so good that I got over my reverse homesick for London/Europe. (For once I thank God for being such a foodie pig)
イブのディナーはゴンタくんがA5ランクの和牛ローストビーフとミネストローネを作ってくれて、ボルドー、サンテミリオン村のグランクリュ、スペインの羊のチーズ マンチェゴとアンジュ(仏:ロワール地方)のミルキーなウォッシュチーズ、ヴィタメールの冠チョコレートケーキでお祝い。サシの入ったお肉、焼き付けたお肉のフライパンで作った赤ワインとバター、トマトピューレ、醤油、のソースが絶品でした。
じつは今年のクリスマス、イヴまでどういう気持ちでクリスマスを迎えたらいいのかわからなくてちょっと困惑してました。
絵本に出てくるようなロンドンの街のようす、通りでモミの木を売ってて、生のモミの木の香りが漂う家のリビング、毎年くるみ割り人形をロイヤルオペラハウスで観たなあ、ロイヤルの先生の雪の精のワークショップも受けたな、みんなでドレスアップしてレッスン受けたな、カントリーサイドのマナーハウス(のバーでトゥシューズを履いた私)、ベルギーや極寒のニュンベルグのクリスマスマーケット、ヨーロッパのクリスマスがあまりにも自分にとって特別なものだったことに気づいて、寂しくて、、
母に言ったら
「恋しいやろうねえ。でも、なにかを慈しむのもいいことよ❤︎」
そうか、それほど愛おしく思える思い出があることは、寂しい恋しいという感情もふくめて、人生を豊かにしてくるんだな、、と気持ちが楽になりました。
⭐️初のソロでの舞台(発表会)に向けて感情にふけってるどころでもなかったのにも救われた。笑 (無事終わりました。写真やビデオが届いたら追い追い❤︎) 終わってすぐ風邪をひいてしまってクリスマスにギリギリ間に合って回復
じつは ロンドンで唯一弱音を吐いた のがはじめて迎えたお正月。日本が恋しくて泣けて、でも掃除をしてたら「ない」ことに目を向けてたからだと気づいた経験をしているんですよね。
掃除とひらめき いつも、ないものよりも「あるもの」をみて喜んでる私が、「ないもの」に意識がいってた。わくわくしながら過ごしていた同じイギリスの日常を、「ない」のフィルターを通して見てた。つまり、自分の心なんだ
その逆のことを、帰国してクリスマスで経験してるっていう・・(学習能力なし)
イヴは、ロンドンのフランス人友達Nathalie家とビデオチャット。起きて間もない彼女たちとイヴのディナー中の私たち。懐かしい部屋の様子、クリスマスデコレーション、モミの木のツリー、ナタリーたちの声、笑顔。出会ってからは毎週のように会ってて、クリスマスには家族も一緒にお祝いした私たち( 2016 / 2017 )。一生の友達と思っている彼女とクリスマスにロンドンと日本で繋がれたこと、恋しいクリスマスを届けてくれたことに心が温かくなって、、(嬉泣)Joyeux Noël, Merry Christmas! と心から思えました。
イヴの朝、ブログを前から読んでくださっているという方からフォトレッスンを受けたいとメールが届いていて、それも私にとってはプレゼントのように嬉しかった。
ゴンタくんからも嬉しいプレゼントがあって、しあわせと心から思って締めくくれた。いろんな感情を経験した今年のクリスマス、貴重な経験でした。ありがとう!
ロンドンのクリスマスの思い出
善意のお返しに。Pay it Forward (2017)身の危険も感じた去年
クリスマス 年の瀬ロンドン 2016
内装の美 英国マナーハウス 2015
我が家のクリスマステーブル 2014
ロンドン はじめてのクリスマス 2013
みなさまどうぞよい年の瀬を・・!