新年/グラウンディング | おいしく、楽しく、美しく!

おいしく、楽しく、美しく!

自分らしく豊かに生きる。心と身体の調律
Private Salon
Le Papillon Bleu

 

New year doesn’t feel like a new year without Osechi, traditional Japanese New Year foods and Hatsumode, the first shrine visit of the New Year. We also went down to a sea-side hot spring. Bath watching the sunset.. What a bonus. 

新年明けましておめでとうございます。

6年ぶりに二人で日本で迎えるお正月。ロンドンで、桜よりも紅葉よりも何より恋しかったのは大晦日〜お正月(と実家のお餅)だったから、何から何まで嬉しい。


大晦日は小掃除、年越しそば、賑わうデパ地下、実家のお餅と母の餡子、ふぐちり、ゆく年くる年。


元旦は、食べたいものを詰めただけの松花堂風おせちと、ゴンタくんのお雑煮。初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮へ。カフェ・ロマーノでりんごのタルトを食べ、ゴンタくんの閃きで稲村ガ崎の温泉で日の入りを見ながらの初風呂(日本っていいなー!の最高潮)。晩は豚しゃぶ、〆はロックフォールと秋にノルマンディーで買ったカルヴァドス。口に含んだ瞬間「フランスにいるみたい!」とゴンタくん大興奮。

 

二日はセールでお気に入りのブランドの服を6年ぶりに大人買い。夜はゴンタくんが安く仕入れた本鮪大トロ、熊本の辛子蓮根(一体何年ぶりだろう)などなど。


三日は近所の神社にお参りをして夜は隠し味にダークチョコレートを使った鶏肉の赤ワイン煮。

 

大晦日と三が日、家ご飯はおせち以外すべてゴンタくんが用意してくれました(神)

 

 

 

All the food. I love Japan. I love my husband. 

 

昨年2月末に帰国した私たち。日本に帰ったら食べたかったもの、やりたかったことの残りがこの1週間で大幅に ☑️ ☑️ ☑️ がついた。

 

去年の今頃はまだロンドンだったんだと思うと不思議な感じ。いまでも気持ちは一瞬で戻れる一方で、あれが私たちの日常だったことが夢みたいに思えたりもする。・・3年前に一時帰国をしたときも同じこと言ってたな。(日本の美意識/変化するとき、したいとき

 

前回の記事でクリスマス時期が辛かったことを書きましたが、あの経験を経て、且つお正月を過ごしたことで、日本に本当にグラウンディングできた気がします。

 

 

2018年を改めて振り返るとめまぐるしかった。帰国前に大きなイベントを決行(涙の日々)、2月末の本帰国、日本でのバレエスタジオ探しに明け暮れる中、予想外の ①引越し(失って、また手にしてわかった )②新たな挑戦(自分を信じる) ③初の帯状疱疹(不調から学んだこと)。治ってまもなくリバース里帰り(英仏3週間)、戻ったら発表会の準備がはじまり、皮膚炎になったりもして、発表会が終わったら風邪ひいてクリスマス。仏語はというと、フランス人の友人と春から週一ペースで継続。

 

生活の基盤と自分のやりたいことのリズムができてきたので、今年は少し落ち着いた気分で過ごせるかな。


2019年の抱負は実家でゆっくり言葉にしようと思います。

 

 

 

日本はとにかくケーキが美味しい。ケーキまたはデニッシュ類をほぼ毎日食べた2018年。2019年はスローダウンできるのかどうか・・

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

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