最近、ネットで通州事件と言う言葉を目にしました。合格


歴史的には南京大虐殺が有名で、この事件は過去に見たことがありませんでした。えーん


ネットで知り得た情報の為、不確かな物もありますが、この頃から続くあの国との国際問題。今の時事ニュースの見解を踏まえ、まとめてみました。真顔




○まず通州事件ニコニコ


盧溝橋事件の3週間位後、北京の東にある通州というところで、一夜に日本人村(多数の朝鮮系人含む)の230名程度が、日本人に教育された中国人軍隊3300名程度に、虐殺を受けた事件です。ニコニコ

(その当時の日本人は、国際法に乗っ取って移住駐留していました。)



虐殺の方法は、ネットではかなり残忍(鬼畜な手段)に書かれており、多分、日本人では考えられないあらゆる残虐性を集めた方法と言って良いでしょう。



内容によると、門を閉めて出られないようにして明け方から何時間もかけて拷問殺害。殺害後は、中国一般市民がワッと死骸やら家財にたかって盗みをしたと。


何故、知られるようになったかと言うと、中国人男性と結婚した日本人女性が、夫から、当日は中国人になりすますよう言われた。しかし、余りの酷さに離縁し帰国。村の宗呂に打ち明けた事から広まったようです。(闇に埋もれた事件もありそうだな)口笛



当時、この村は、日本軍に教育された中国人に守られていた事から、現地でも一番安全だろうと言われ、移り住む人も多かった。プンプン


この事件に触れてから、日中戦争は一方的に日本だけが悪い訳ではないんだなとわかりました。

(歴史は感情的にならず、正解に認識する必要がありますにち。びっくり)


戦後東京裁判では、通州事件についての外務省の公式声明は、ウェッブ裁判長によって、その申し出は却下されました。ショボーン


また、この事件の後に南京大虐殺が発生しています。にやり



因みに、Wikipedia等より、事件の主犯であった張慶餘は通州事件後は中国国民党軍に属し、最終的に中将まで昇格しており、中国では「抗日将領」として評価されているそうです。)ニコニコ


因みに、この中国兵(保安隊)をめぐっては、国民党政権の軍・地方長官と保安隊幹部の通謀が判明する一方、共産党の関与に関しては、日本では可能性が指摘されながら立証不可。



今思うと、中国側のしたたかさと、日本を戦争へ結果的に導いた1つの要因(中国側の用意周到な知略もあったのかも)と言えます。


例えば、この通州政権トップに据えられた殷汝耕という人物は、早稲田大学に留学経験ありで、日本人女性『第2婦人』と結婚していました。その為、日本政府や日本軍から、適格とされました。しかし、彼率いる保安隊が蜂起したのがこの事件です。ニヤニヤ





では何故、この事件が、過去の教育現場(今は改善傾向?)に出なかったかには、いろいろな説があるようです。以下、ニコ


①当時、この事件は日本の本土でセンセーショナルに受け止められ、日本人(軍)の感情に火をつけたため、戦争まっしぐらになった。それを、新聞が控えたり煽り立てたりした事の反省論的観点から乗せなくなった。うーん


②当時この中国人保安軍は、中国の悪漢達を雇いいれて教育した軍隊。

治安維持は中国側でする協定をあまりに信じたり、当日は中国側のニセ情報に騙され手薄にしたり等、日本軍の失態(無能)が大大露見される事件だから。立ち上がる


③通州事件→南京大虐殺→やりあいの成りの果ての戦争に感じれるからウインク


殷汝耕という人物を親日家としたが、結局彼の部隊が暴動。

当時こんな裏切り事件が多数起きている。つまり、ここでも日本軍と政府の不手際が良くわかる。

歩く


⑤これを話すと、中国人残虐性を言い立てる議論ばかりに発展する可能性があるから。

(民族は変えられないから議論しようがない)予防



⑤戦後、戦争での加害意識(自虐)が強すぎたため、中国共産党の主張を取り入れすぎたから。うさぎ




*因みに、裸足のゲンは、ここら辺、幾つかの間違いが指摘されています。(どこまで、当時の人は自虐的だったんだ、、😊)



以上、歴史的観点をふまえ

日中間の現代ニュースへ


○福島原発汚染水放水問題のニュースもぐもぐ

今の中国人は、歴史から学んでいない(-ω- ?)



2023年9月4日BBC ニュースよりふとん1

学校に石を投げたり、ボイコットすると脅したり、何百もの敵対的な電話をかけたり……。中国の人々はここ数週間、日本に対する不満を表明している。


以下、同BBC ニュースより、チュー

日本と中国の関係は、1900年代に日本が中国を侵略した時から苦々しいものとなっている。近年も、自己主張を強める中国は、日本を含むこの地域のアメリカの同盟国と衝突しており、日中関係に進展はない。


2012年には尖閣諸島をめぐる領有権問題で、中国全土で暴力的なデモが発生し、日本企業が標的となった。

日本は8月、アメリカおよび韓国と共同声明を発表し、この地域における中国の「危険で攻撃的な行動」を非難。これも中国の怒りを買っている。照れ


歴史的観点からひもとくと、

中国側のずっと変わらない姿勢と近年のアメリカとの関係が浮かび上がります。



何故福島原発汚染水処理問題で中国はここまで激化したのは、学者によれば、近年の中国政府の半導体への執着が絡んでいると言われています。ニコニコ



昨年あたりから日本等はアメリカの要請に応じて、半導体の製造装置の中国向け輸出を規制、禁止したり、措置を講じている。ぐすん



自国に都合がいい見解をする国とは仲良くし、自国に都合が悪い見解をする国には徹底的な攻撃をする中国政府。


いつか、外交カードをと待っていたチャンスがこの、福島原発汚染水問題でした。お願い


しかし、中国の意見に、世界は意外に乗ってきませんでした。真顔


そこで、出した拳を下げように下げられず、迎えたのが今回のIAEA 総会です。


高市早苗氏が中国代表と火花を散らしたのが記憶に新しいですね。



この中国代表、専門家によると、

英語が堪能らしいです。


なのに、何故あの場所で英語ではなく中国語でスピーチしたのか。口笛



つまり、あれは世界発信ではなく、中国向け発信をした。本人のアピールだから。スター



世界も知っていたので、恐らく、何時もの中国と日本の構図に落ちつく。つまり日本側は、

遺憾であるで終わらせると思ったでしょう。もぐもぐ


それが、高市氏は今回、中国側に対抗意見を述べました。



高市早苗氏の発言は、果たして意図があるのかないのか、はたまた、単純に日本向け発信なのか定かではありませんが。ショボーン




国際的非難がそろう中国(ウイグル等少数民族への非人道的疑惑も含め)。


対応に変化がみられた日本。


今後の世界動向が、気になりますねにっこり



そもそも中国は、中の国と言う考え方があると、ネットの情報ですが知りました。


意味は、世界の中心の国。

中国人にしてみたら、中国以外はと言う自負があるのかも知れません。


なので、攻められたら攻めるが、

中国側からわざわざ出向いて攻めるなんてしないと言う考え方も読み取れるかも知れません。(あくまで建前上)



この事から、新しい時代への日本人のアサ-ティブな世界発信が構築される事が、今後、求められて行く事でしょう。


ただ、乗せられないよう気をつける必要性も、過去の戦争の歴史が教えてくれます。



知り合いのおばあさんが言っていました。


当時の大人達は、無知だったのよ。

何も知らないまま、いつの間に戦争と言う良くわからない物に巻き込まれていった。


そうならない事をせつに願います。




因みに最近、照れ

ニューズウィークで気になる記事を見つけました。2023年09月22日(金)17時33分

国民が互いを「密告」しあう現代中国の流行語「歩く50万元」とは、中国ネットにおける最近の流行語で中国に潜伏しているスパイを指す。


中国に滞在する日本人が、スパイ容疑で捕まる事件が以前に現在進行形でありましたね。



ウクライナとロシアの戦争。

イスラエルとハマスの争い。


第二次世界大戦を知る世代も少なくなりました。


最近知ったのですが、日本の衆議院ホームページで、2017年に制定された、中国の国会情報法が記載され危惧されているようです。



因みに、私が老後までに行ってみたい世界遺産が幾つかあります。

1つは、エジプトのピラミッド

2つ目は、ギリシャ神殿とイタリアローマ遺跡

3つ目が、紫禁城と万里の長城です。




世界で戦争があると言う事は、

こんな些細な夢も叶わない。照れ


戦争がなくても、なかなか、行く事は叶わない場所だが、戦争があれば尚更叶わない人は増える。


世界遺産の写真を眺めるだけで満足するしかない人が増えるのは確かだ。ショボーン




以上