最近、親戚の子供のすすめで、進撃の巨人のダイジェストを、見ました。
そもそも、ユーチューブの路上ピアノ
で、日本人ピアニストが(海外で日本アニメを勝手に引いてみたら)をやっていて、他のアニメ曲はかろうじて知っていたのですが、
進撃の巨人の曲(そもそも、進撃の巨人事態を私が知らないという、ミラクルを起こしていたため)気になってアニメオタクの子に聞いてみたら、なんやら、海外で爆発人気らしく、
井の中の蛙っぶりを再確認しました。
ダイジェストをみた感想は、
(ファンのかたすみません😢⤵️⤵️)
内容は、以前にも似たような漫画があったような感じがしたのですが、
主人公の絶望感が半端ないなと感じました。
後、圧倒的戦力の違いが、分かっていながら戦わなければならない若者達の悲しみと不幸が、伝わってくる漫画だなと思いました。
加え、ダイジェストしかみていないので、全く登場人物に思い入れが沸かないのですが、
多分、悪役にも過去があり、どちらの気持ちもわかる分だけ、切なさがある漫画なのかなと勝手に思ってしまいました。
因みに、親戚の子は、団長？が亡くなるシ～ンが辛いなと話してました。何やら、命の選択があり、若い命を助けるとなり、団長が死んだのが悲しかったみたいです。(どうやら、人気キャラほど、簡単に亡くなってしまうとか？)
儚い。。。。
私はダイジェストのみなので、そこから仕入れた情報のみですが、
主人公の母親が巨人に食べられてしまう
シ～ンがあります。
瓦礫に身体がはさまり、身動き取れない状態と、そこをなんとかしたい主人公の少年の様子が、日本の戦争時代のどこかでみた漫画のシ～ンに重なるなとシンプルに思いました。
後、テーマが多分、戦争をイメージされているのか、調査兵団の若者達が、一人一人巨人にやれて死んでいく様子が、なんとなく、日本の特攻隊に重なるイメージを持ちました。
(多分、戦争になると、どこの世界でも、若者が最前線に送られるし。。。そんな物語は、戦争の数だけ、世界あちこちにあるだろうな。)
にわかのくせに、すみません😣💦⤵️
勝手な想像ですね。
また、調査兵団の子供達(兵士)のそれぞれの過去にもよく触れられており、視聴者がシンパシーを感じるよう、良くできた構成だと思いました。
また、主人公が悪となり、仲間により殺され、死に、その仲間達が年を重ね死んでも、歴史は繰り返す様子がなんとも。
特に、主人公の墓(木のそば)で、木は変わらずたたずんでいるけれど、町の様子は変わり、その間、何回も戦争が起きては終結、起きては終結を繰り返すのが、とても印象的でした。
(はかなく散った者達の思いは通じず、人類は何度でも過ちを繰り返すのか。。)
そして最終シ～ン。
あの木のところで、最初の巨人のDNA？と、不運に融合してしまった、犬におわれた少女と同じ事が、時を経て、今度は犬に導かれた少年に降りかかろうとして物語が終わるのは、
よくあるシチュエーションだけれど、
読者に、人類の再度の過ちを暗示しているようで面白かったです。
違うユーチューブで、外国の女性が、原作者さんを前にして、「先生は、神～」と、日本語で言ってサインを貰っていた映像も、なんとなく、納得。
仲間を思い、死んでいく者達が儚いよね。。
特に、年上のかた達が年下のメンバーを守るために死んでいったのが悲しかったかな。。。
それぞれ、過去やずっと見てきた夢があったのに。。
そう思うと、
早く、イスラエルやウクライナの戦争が
終わると良いなと思います😃
悲しみを引きずりながら、
生きなければならない不幸な定め(運命)を負った主人公等を、これ以上作らないためにも？かな
この物語の主人公達のように
以上