天&ツ&ラ「「「皆さんこんにちは!!」」」
天「当日誌の主天狐です。」
ツ「相棒のツッチーです。」
ラ「解説役のランです。」
ツ「今回はどんなお話を紹介するんですか?」
天「東日本大震災から15年…。未だに故郷に帰れない人が沢山いる。
しかし、そんな彼らを見守る存在がいた!
風と共に現れ、颯爽と去って行く…そんなヒーローが!
今回は、この音楽を聴きながら読んでほしい!」
ツ「これは仮面ライダー一号のテーマソング!
震災と何か関わりがあるんですか?」
天「そう。彼は迫りくる津波や瓦礫の中、奇跡を起こしたんだ。
さぁ、皆でその奇跡を見てみようじゃないか…」
天&ツ&ラ「「「それでは皆さん!!」」」
赤い夢へようこそ…
·仮面ライダー縁の地
宮城県石巻市…そこに誰もが知るヒーローが鎮座している。
その名は仮面ライダー。石ノ森章太郎氏が作り上げた、今なお愛される正義のヒーローである。
学生時代の石ノ森章太郎氏は、映画を観るために何度も訪れていたのだそう。
そんな第二の故郷を「漫画による町おこしがしたい」という思いを募らせていた。
そして2001年。亡き石ノ森章太郎氏の意思を受け継ぎ、石ノ森萬画館が開館。
同時に駅から萬画館に続く道は「石巻漫画ロード」として整備。
ロボコン、サイボーグ009、仮面ライダー等のモニュメントが並べられた。
しかし2011年3月11日…東日本大震災が発生。
石巻の街を津波が直撃した。
市街地は広く浸水し、漫画ロードのモニュメント達の多くは流されてしまったのだ。
そう、仮面ライダー一号の像は、奇跡的に被害を免れていたのである。
周りの建物が崩れ、看板が折れ曲がり、瓦礫が襲う中変身ポーズを取り続けた姿が石巻復興のシンボルとして注目され、新聞にも掲載。
今でも毎年3月11日には「津波と戦い人々に希望を与えた石巻の仮面ライダー像」として、当時の写真がシェアされ続けている…。


ツ「まさに不屈のヒーローですね。」
天「生前石ノ森章太郎氏はこう語っている。
仮面ライダーは死なない。時代が望む限り、仮面ライダーは必ず蘇る。
50年以上にも渡り我々を守り続け、希望を与え続けているんだね。
しかも、仮面ライダーの話はコレだけじゃない!」
ツ「もうお腹いっぱいなんですが…」
ラ「仮面ライダービヨンドジェネレーションズにて藤岡弘氏の息子の藤岡真威人氏が仮面ライダー一号に変身。
更には新たな仮面ライダーの仮面ライダーアインズにて藤岡弘氏の次女天翔天音氏が初の女性主役仮面ライダーを務めています。」
ツ「ヒーローの意思が受け継がれていますね。
親子で仮面ライダーとは!」
天「しかもアインズ…ドイツ語で1を示す。
即ち仮面ライダー一号の正統後継者だと表しているんだ。
これを期に、仮面ライダーを履修しても良いんじゃないだろうか?」
天&ツ&ラ「「「それでは皆さん!!」」」
いずれまた、赤い夢の中で…

