20世紀少年で有名な浦沢直樹さんの手掛ける漫画と、手塚治さんの漫画「鉄腕アトム」のコラボとして、PLUTOがNetflixで去年10月より配信されていますね。
それを遅蒔きながら知り、
浦沢直樹さんの代表作「YAWAR 」
を、配信でもう一度みてみました。
なかなか、単調な内容かと思いきや、
日常てこんなにスリリングになるんだなと、
(最初は、日常生活から始まります)
かなり濃密な内容。
登場人物のキャラクターが際立っているのが、なんとも飽きずに見られる漫画だなと思いました。
1986年にビッグコミックスピリッツ
に連載された漫画です。
漫画をみて気がついたのは、
かなり、有名な声優さんを使っているなと
言うこと。特に、ヤワラちゃんのお祖父様、
猪熊滋悟郎の声優さんは、サザエさんの
磯野波平さん役で有名でしたね。
他にも、
ゲゲゲの鬼太郎の子なきジジイ
天空の城ラピュタのモウロ将軍
等、多岐に渡りますね。
しかし、2014年1月に亡くなられてしまいましたね。残念です。
他にも、ヤワラちゃんの着るファッションのデザインも、当時を思い起こさせ、一回りまわって、
今のファッションに近いものがあるかなと思われました。😌
漫画おたくの知り合いの子供に見せたら、
かなり、受けが良く、現代でも問題なく楽しくみれそう。
特に、猪熊滋悟郎のキャラクターが
良かったようで。
「主人公サイドにこんな悪役がいる漫画みたことない」と、話していました。
どうやら、猪熊滋悟郎は悪役キャラにうつったのかな。
物語は、猪熊滋悟郎の思惑をはるかに離れ、世界へと飛び立ちます。
私も、若い頃、良く聞いた声優さん達が
登場人物の声優に多く、新たな再発見をした感じです。
当時は、日本女子柔道のプリンセス
谷亮子選手とのコラボもあり、一躍ブームを
引き起こしたようですね。
それを知らずとも、かなり、楽しめると
思いました。
お薦めです🎵