岩手県 月と龍と曼荼羅 を描く工房majyonopastel

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東日本大震災で被災し
両親の介護を乗り越えてきのアーティスト朱龍ことみきこのブログ。、



大槌の避難は全て解除されたようです。

お気遣いと応援ありがとうございました🙏


ギャラクシー賞受賞

 

 

私が推しが出演して
見事にハマったドラマ
「僕達はまだこの星の法則を知らない」が
年間最終入賞作品に入ったというニュース。

嬉しすぎて
またネトフリで再生しちゃった!

繊細な感性ゆえに周りから浮いてしまい
小学校でいじめを受けそれを提訴した過去を持つ
スクールロイヤー白鳥

学校が嫌いで
人間関係の破綻や軋轢が苦手な彼が
法と相談して解決への道しるべを探し
生徒や教師たちの心や人生を
自分の人生と共に導いていく。

法律とは一見完全のようで
実はほころびやもつれている実態を
彼自身のまた周りの人生模様に関わる
物語の中で見せていく。

その中には極悪人や粗暴な人間はおらず
皆基本善良な普通の人々である。

普通を父から又周りから求められ続け答えられずに
親からも学校からも離れた白鳥弁護士にとって
法律を持っても救えなかったり是正できない現実は
新しい課題だった。

このドラマの良さは物語の清廉さや深さだが
何よりそれを彩る美術の美しさだ。

美しい装飾の天文部の部室
祖母の作る朝ご飯
白鳥弁護士の部屋と衣装ケース
生徒達がさざめき歩く校舎
賑やかで華やかな文化祭
彼らが見上げた夏の星空と夜明け

裁判とは
法律とは
人と人を本音と本音を差し出して
きちんと向き合わせるルールと場所である。

我々はそれらに守られているからこそ
日々を安心して過ごせているし
家族を社会に送り出せていると
このドラマを見て改めて思った。

普通の人たちが
普通の暮らしをする中で
法律を駆使して
また本気で関わることを選ぶことで
新しい人生の局面を見ることができる事を
スクールロイヤー白鳥弁護士は
不器用で繊細な感性で受け止めていく。

人生で初めて通った高校で
彼が得た出会いと彼の懸命な行動は
彼に得難い青春を与えてくれたのだ。

心地よいBGMと共に
白鳥弁護士と生徒や教師のやりとりが
心地よい一つの音楽のように聴こえる
貴重な作品だ。