新年明けましておめでとうございます。
当施設は甲府市南部の大津町にあります。大津町といえばリニア中央新幹線の新駅の建設が予定されるなど、これからの発展が期待される地域です。令和4年11月19日には「新山梨環状道路 東部区間(西下条~落合)」が開通し、さらに利便性が高まってきております。目と鼻の先にはアイメッセ山梨があって、ことイベントがある度ににぎわいを見せ、一方で近くの小曲地区はいちご狩りで有名な地域であるとともに甲府南部工業団地や山梨県機械金属工業団地が所在するなど、良好な自然環境を維持しつつ、調和のとれた都市景観のなかに位置しております。フルリール甲府では「リハビリならフルリール」を合言葉に利用者の皆様には日々のリハビリに取り組んでいただいております。新年を迎え、利用者様には手指のリハビリを兼ねて毎年恒例の「書初め」に取り組んでいただきました。とても上手に筆を動かしておられました。元気3人娘!願うは健康長寿命!!書初めで多く書かれていた文字は、今年の干支「卯」、健康を願う「元気」、離れて暮らすご家族を思い「幸せ」でした。 さて、新型コロナウイルスについて政府に於いて令和3年11月12日に一部行動制限が緩和される方針が示され、日々の生活が落ち着きを取り戻してきたかに思えましたが、今年に入り再び感染が拡大し、まだまだ注意が欠かせない日々が続いております。利用者様にとってはなかなか外出する機会に恵まれない状況ですが、そのような中でも楽しみを感じていただくため、フルリール甲府では手作りの神社を設置させていただき、皆様にお参りをしていただきました。お賽銭、おみくじの後にはお手製の絵馬に願いを込め、新型コロナウイルスが一日でも早く終息しますように… 絵馬に書かれた願い事は…「お金が欲しい!?」「美味しいものが食べたい♡」皆様にとっても良い年になりますように介護老人保健施設 フルリール甲府 事務次長 湯舟