2月5日、月曜日の朝、
占いの館に出勤して、
声がでないことに気づきました。

 

 

東京でも雪が積もった日。

 

 

風邪で声が枯れたり
転調したことはありましたが、
声がでないのははじめてでした。

 

 

あらためて、
声がでる仕組みを調べました。

 

声帯にかかわる筋肉が
動いていない、と感じました。

 

発声をしようという意思があるのに
筋肉が動こうとしない。

 

 

声をだそうという意思と
声をだす動作が、つながっていない。

 

 

話したくない。

拒絶。
 

 

 

声がでなくなってはじめて、
話す仕事なのだと実感しました。

当日は、雪の日で、
お客さまは少なく、

 

はじめて電話鑑定をお休みして、
ささやき声で、懸命に

会話をさせていただきました。

 


・・・

身体を意識するようになってから、
心と身体がしっかりリンクするのを
実感できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

1月末に、
牡牛座の天王星が逆行を終えて、
すべての天体が、順行となりました。
 
いろいろと気づきがおこった
冥王星山羊座の最終年。
 
気づいたことにもとづき、

人生が進んで、

いっきに、

人生が再構成されていく
順行の時期。
 


まして。
いまは太陽が水瓶座にある季節。
 
2月10日の
水瓶座ステリウムの新月にむけて
大変革のムード

高まっていました。

 

 

 

ここにいたる流れといえば、


天王星が牡牛座入りしたのは、

2018年。


天王星は水瓶座のホーム(支配星)で

 

はいった星座的テーマを
個人的にも、社会的にも、

変革します。

 

 

 

天王星や水瓶座は、

人生にアップデートをもたらす。

 

 

牡牛座のテーマは、

お金、所有にかかわること、

働きかた、

自己価値、自己認識、

生きかたの根本的な姿勢



 

 

 

 

この7年間、個人的に、

住む場所、

働きかた、

自分の価値について、

 

じっくり、がっつり、

アップデートされてきました。

 

 


私は、月が牡牛座で、

10ハウスにあるので、
 

私生活も内面の世界も、

自分の社会的な価値も、

激変してきました。

 

 

・・・

天王星が牡牛座入りしたのは
2018年5月16日。

 

亡き父の誕生日であるこの日、

私は、占いの館から

お誘いをいただいて、

占い師になってみようと決めたのです。

・・・

 

 

天王星牡牛座期は、
私にとって、
占い師として「話すことが仕事」
へとシフトして

成長してきた期間でした。

 

 

話すことができないと、
生計を立てる仕事ができない。

 

 

 

 

声がでない。

声をだしたくない。

話したくない。

 

 

・・・思いあたることがありました。

 

 

日曜日の最終のお客さま。

 

 

先生のお力でなんとか

 

 

何かが「ぷち」と途切れたのは

あの瞬間でした。

 

 

初対面のお客さまではなく、

3回目。

 

他の占い師も回って、

会社での昇進案件を

占っていらっしゃいました。

 

 

昭和世代のサラリーマン、
年々減っていくポストをめがけて、
専心し「会社のために」

がんばっていらした。

 

 

会社で頑張った功績に見合った

花道を。

 

 

ですが、占いの時点ではまだ、

確定はなく、

人事を尽くして天命を待つ、

しかない時間でした。

 

 

・・・

 

声がでなくなる、

という現象があらわれる前に、

 

私の中では、

 

言語化される以前に
いろんな記憶が内面でおこり、
いろんな瞬間が脳裏をかすめ、

心を揺らして過ぎたようでした。

 

 

権力者が、神の恩寵を

懇願するシーン。

 

神通力が発動する場面。

 

 

この人生でも、そういえば・・・

思考にあがって
言語化される前に
行き過ぎていく

いくつかの場面。

 

 

 

 

 

未来はどうなりますか?
 

 

そんな質問が

ふつうに飛び交う

占いの館という職場。

 

 

さまざまな鑑定を

重ねての境地ですが、

 

 

客観的な真実なんて

存在しないし

 

未来はいつも動いている。

 

 

 

お客様が選ばれた

カードに情報転写されるのは、

 

 

現時点で、

なんとなく、

選んでしまっている未来

 

 

 

脳は未来を予測して、

行動を組み立てていくといわれます。

 

 

 

 

占いという場は、

 

お客さまの意識と

占い師の意識が共振共鳴する場。

 

 

脳のシンクロがおこって

その場に、

予測するエネルギーフィールドができる。

 

 

なんとなく 無意識で 

選び取っている未来を

カードを通して確認する。

 

 

明示された情報にもとづいて
未来をイメージすることで、

その未来が認識される。

 

 

すると、

 

意図的に、感じた未来を、

選択し直すことが可能になる。

 

 

選択し直してみた未来を

脳が認知して、

予知する脳が新たな選択に基づき

未来を再構成し直す。

 

 

再構成した未来にフォーカスして

その未来へと進む行動

意図的に選択し続けることで
選び直した未来が現実となる。

 

 

・・・

意識を整えたあとは、

行動あるのみ。
 

私が占いとして認識している現象は

こんな感じの仕組みです。

 

 

 

話すことを通して、
意識が変化され、
未来が動いていく。

 

 

 

 

カードを選ぶ時に、

感情が乗ってしまって

正しく表示されない、

 

と教わったりしますが、

 

 

実際、

 

人間の行動の原動力となるのは

感情の動き(情動)です。

 

 

理性だけ

純粋な思考だけで

人間は動いていない。

 

 

情動をセンサーとして
感情に影響をうけて反応する、

古い脳=動物的な脳

人間の行動には大きく影響しています。

 

 

人間は、動物である。

 

 

その行動は、

人間的なものなのか、
動物的な反応なのか。

 

 

こうなりたい こうしたいを

厳密に見守れば、

動物脳の影響はかなり大きい。

 

 

扁桃体が恐怖を察知し

脳の防御システムが作動する。

 

 

感情が行動に、未来に、

影響する割合は大きい。

 

 

 

 

*コロナ拡大期に書いていた文章

 

 

 

交感神経が優位な赤モード。

 

ストレスフルで、

闘うか、逃げるか、

闘争か逃走かの状態であると、

 

 

扁桃体を中心とする古い脳

記憶に関係する海馬とともに動き

暴走し始める。

 

 

人間的な新しい脳、大脳が、
理性的な行動ができなくなる。

 

 

前頭葉が

冷静に人間的に論理的な行動を

組み立てていくことができなくなる。

 

 

恐怖を感じる扁桃体と

記憶を再現する海馬に支配されて、

動物的な行動を重ねる。

 

 

感情のままに、
欲望のままに。

 

 

 

 

 

コロナ期という、
緊張に満ちたストレスな状況が、
3年ほど続いたこともあり、


 

慢性的なストレスに状態のもと、

 

自分に対しても攻撃的になって
自己批判し続けていると

交感神経が優位な 赤モードに常駐し、

理性が入り込む隙がなくなる。

 

 

脳には余裕がなく
守ること、戦うことに専念している。

 

戦うこと守ることに

ほとんどのリソースを費やすため

良い案が浮かぶ ひらめく余裕がない。

 

 

過去の記憶をたどり 

先祖の記憶をたどり

恐怖を避けて、

動物のように自分を守る。

 


抑圧された守りの姿勢が、
転じて、

解放されると、

 

やがて、

自分のエゴが拡大し、
自分の欲望をそのまま、
相手へと社会へと、要求するように。

 

・・・
そんな状況を、

冥王星が水瓶座に進んで、

天王星が順行に転じて
全天体順行となった水瓶座の季節に、

痛烈に感じるようになりました。

 

 

本来の水瓶座的には、

成熟した山羊座を過ぎて、

もっと大人びて、理性的に

なるはずが、

 

長引いたコロナストレスで、

感情のまま、動物的になって。

 

 

・・・

 

もっと、

クールダウンが必要だ。

 

 

私は、ここにいたくない、

話したくない。

 

 

 

・・・話したくないことは、
仕事に直結します。

 

 

 

 

人間と動物が違うのは、

生存にかかわる行動がない暇な時に

 

創造的なこと
クリエイティブなこと、
未来を予測した行動ができること。

 

 

本を読んだり

絵を書いたり

物を組み立てたりできること。

 

 

創造的な行動は、

襲われない、安全だと、

確信できた時に可能になる。

 

 

いつ何時、天敵がやってくるか

わからないような状態では

安全が当面 続くと確信することはできない。

 

 

 

こうして人間的な、
人生を豊かにするモードが発動する。

 

 

人と交流し、しあわせを感じて、

人生を充実させていく。

 

 

 

いまは、ストレスフルなコロナ後の
安全で安心な、

人との交流を取り戻す、回復期。

 

 

 

 

コロナ期にすっかり、

赤モード優位になってしまった人。


青モード(凍り付き、引きこもり)になって
復活しかけている人。

 

 

コロナ期からの回復のさまは、

人それぞれ。

 

 

 

まずはとりあえず

赤モードのまま
感情のまま、エゴのまま
望みをぶつける人もいる。

 

 

人に対して社会に対して
自分の望みを調節すること
客観的に俯瞰していくことを
忘れた人たちもいて。

 

 

 

そもそも、
占いを利用したいと思う心理は
自分がわからなくなった時
迷っている時で、

自分で未来を

構成することができにくくなっていて


まずは
抑圧し続けた
抑制し続けた
我慢し続けた
自分の望みだけポンと差し出す

エゴの暴走のような状況

なるのも仕方ない。

 

 

あくまで、一時的に。

 

 

とはいえ。

さすがに エゴの暴走は
重々しくては 荒々しくて
辟易することもある

 

本能のままの人間はたぶんに
動物的すぎるから。


理性が働かないと、

相当に自己中心的になってしまう。

 

 

 

 

・・・

拒絶反応を自覚すると、

人生は不快を避けるほうへと

流れます。

 

 

2月10日の

水瓶座新月へと向かう中、

 

 

降って湧いたように、

特別支援学校の非常勤講師の

仕事が決まり、

 

翌週から3月半ばまで、

占いの館待機の時間を

減らすことになりました。

 

 

知的障害と身体障害の
生徒さんの支援。

 

 

理性とは?人間とは?の

問いに、

調和とバランスをもたらす

時間。

 

 

 

 

そして、

2週間、勤務するうちに

 

太陽は魚座へと進み、

2月24日、

乙女座の満月をむかえました。

 



ほどよく着地し、
ようやく心が整い、

 

冥王星水瓶座時代の処し方が、

心にも身体にも、

落とし込まれていきました。

 

 

静かな、ととのう満月。

 

 

乙女座の月、

魚座の太陽に、すくわれました。

 

 

2024 0224

 

年と月日が数字ならびで響き合う

うつくしい満月です。

 

 

水瓶座にある冥王星は、

人生の根本的な見直し
せまるかも知れません。

 

 

ですが、

情報や思考は瞬間的に
アップデートされても、

 

人間の身体も心も、

急速に、

瞬間に、

変われるわけではありません。

 

 

身体の水分が、

細胞の成分が、

 

相応の時間をかけて

調整される期間が必要です。

 

 

 

精神と心と身体が、

再構成されて人生が動く。

 

 

 

水瓶座の精神で、

変えよう、変わろうと

急き立てられるのだとしても、

 

 

浮足立つことなく、

 

自分の現状を

全否定したりもせず、

 

 

自分にほどよい、

ちょうどよいペースで、

 

変えて、

変わっていけばよい、

 

そう実感しました。

 

 

あなたの人生も、

ほどよいペースで、

アップデートされていきますように。

 

 

あなたの人生が、

自分に優しいムードで、

再構成されていきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日には、
東京でも雪が降りました。

2月6日の朝まで、
積もっていました。

 


雪の水分は、
じんわりとやわらかく
心に沁みてきます。


静かで穏やかな、

深い浄化。

 

・・・

陰陽五行では、
冬の季節は「水」の時期。

「腎」を養生する季節なので、
雪の浄化に相応しいですね。

 

 

 

 


 

 

 

先だって1月21日、
冥王星が水瓶座いりしました。

 

 

風の時代が本格化する
冥王星水瓶座時代。

 

約250年前の

冥王星水瓶座時代には、
フランス革命(1789年)

おこっています。

 

このときは、

先だって冥王星山羊座時代の

最終局面で、

アメリカ独立宣言(1776年)が

ありました。

 

 

大きく

時代が変化するとき。

 


 

 

私(太陽乙女座生まれ)にとって
冥王星が水瓶座にある意味・・・



私は、乙女座生まれなので、
太陽乙女座を1ハウスとみると、

冥王星が、

5ハウスの山羊座から  
6ハウスの水瓶座へ

進んだことになります。
 

この意味を、

あらためて、
しみじみと感じています。
 

 

 

5ハウスは、
クリエイティブな

自己表現の領域。

 

獅子座のハウスです。


  
6ハウスは、
発見した創造性を定着させ
他者貢献していく領域。 

乙女座のハウスです。

 

 

 

・・・

冥王星が水瓶座にいる、

冥王星水瓶座時代だ、という
そのものの意味もありますが、

 

 

このように相対的によんで、

 

自分の太陽星座にとって、
水瓶座にある意味を、
感じることができます。

 

この相対的な読み方で、
今年の●●座さんの運気などが、

予報されています。

 

 

 

 

水瓶座入りする前、
冥王星は
山羊座に滞在していました。

 

 
冥王星が山羊座いりした
2008年からの15年間、
 
ほんとうに

いろいろなことがありました。
 

 
引っ越しは7回。
 

 
関わる場所を変え
関わる相手を変え
 
もがき、なやみ、
楽しみ、愛し(たぶん)。
 
相手にうつる自分をながめて、
自分を感じてきました。
 

・・・
 

いまは。
 
場所ではなく、
関わるお客さまをとおして、
 
自分を表現して感じています。
 
 


関わる人の数だけ、
何度も何度も、
自分は再構成されていく。
 

〜 
 

 

人間とは、
関係性の中で表現される、

生き物だから。

 

(社会構成主義的に)

 

 

自己表現といっても、

自分で内観して表明しても、

十分ではないのです。

 

 

 

 

 

 
 
昨年の誕生日から、
数秘的にパーソナルイヤー7なので、
 
振り返りに内省に総括に、
 
自己批判に諦観に受容に、
 
いろいろ忙しく。
 

 

 

 

 
誕生日から急性肺炎で
自分の身体を思い出す経験をし、
 
大雪となった昨日5日は、
急性気管支炎(たぶん)で
はじめて声がでない体験をしました。
 

お客さまと、ウィスパーボイス、
ささやき声で対話する、という、
 
なんとも申し訳ない事態、、、
だったけれど、
みなさん笑顔になっていらして、
ほっとしました。
 

 

 

 

祖父は戦地から帰還するも、
肺病で亡くなったらしく、

 

母も肺炎で入院したことがあり、

 

妹は小児喘息でした。

 

 

遺伝的に、

 

呼吸器系が弱い

家系のようです。


息(いき)をすることは、
生きることですが、

 

 

どうも、
生きる意味が、

はかなくなってしまう。

 


だからなのか、

 

生きる意味を見失って
流れ着いた

紀伊(きい)半島で、

 

生きることをやり直した、という。
 

 

 

 

 

冥王星が水瓶座へと進んで、


2月1日に
自分を重ねて推してきたグループで
8年半在籍したメンバーが

卒業していきました。

 

 

風のエレメント、

天秤座生まれのメンバー。
 

 
だれもが功労者とみとめる、
謙虚でストイックな
数秘7(23日生まれ)の努力家さん。
 
 
先輩の卒業に際して、
数秘8(12日生まれ)の後輩が
書いていたブログが秀逸すぎました。
 
 

 

 
 

 

この世界に入ってから
様々な才能を持つ人を見てきました。
自分には無い能力に羨む事も多かったです。

でも、私が心を動かされたのは

自分にしか出来ないことを
見つけ出し、磨き上げ、守り抜く 。


そんな生き方でした。
 
 
(増本綺良さんのブログより)
 

 

 

数秘8の山羊座さんが

表現する、

 

数秘7の天秤座さんの

生きざま。

 

・・・

 

 

私自身、

 

自分にしかできないこと、
自分が生きている意味は、
 
 
もう、
 
何千回も何万回も
悩んできたし、
堂々めぐりしてきたけど、
 
 
それでも。
 
ただ、たんたんと、
熱く、クールに、大胆に、謙虚に
 
 
自己表現し続けるしかない。
 
 

それが、
生きることだから。
 


 
この道を、ただ歩く。
 

また、やっぱり、ここに戻ります。

 

・・・

ちなみに、

過去ブログのタイトルです。

 

だれかに依存し、
だれかとの境界線が
わからなくなっていた時期に、

 

ひとりで歩きはじめたときに、

自己表現の旅をつづっていました。

 

 

旅で出逢った自分を抱きしめて、
冥王星水瓶座(私にとって6ハウス)

の時代を、

進んでいこうと思います。
 

 

 

 

 

 
 

 
1月11日、山羊座の新月です。


2024年は、
ショックな出来事で
幕開けました。

被害に合わせたかた、
避難なさっているかた、
ご不安、ご心配、
緊張状態が続いているかた、
一日もはやく、
安全で平穏な日々が訪れますように。
 
 
1月11日、始まりの日。
 
新月の時間は、
夜の9時前なので、
心の準備ができますね。
 

元旦をはさんだ、
水星逆行期間に、
人生を振り返って気づいたこと、
思い出したこと、あったでしょうか。
 
人生が順調な方はそのまま。


人生の方向転換をしたい。

 

 

切実に感じた方は、

ご自分の状態を感じてみましょう。
 

いちばん
ストレスになっていることは?

どうしても気にしてしまうことは?

 

 

自分を批判したり、
自分に否定したり、

そんなことはありませんか?
 
 

自分の代わりに、
だれかに批判的になっていたり、
だれかを否定していたり、

そんなことはありませんか?
 
 
対象が

自分であっても、

他人であっても、

心(脳や神経が集まったシステム)は
傷みを感じ、

ストレス状態になります。

 

 

緊張の戦闘状態、赤モード。

 

 

 

もう無理と、
完全にシャットアウト、

フリーズしてしまったら、

引きこもりの青モードです。

 

 

 

まず。

 

批判や否定をいったん止める。

 

批判や否定から離れて、

ひと呼吸。

 

自分に、だれかに、何かに、

集中してしまっている状態をゆるめる。

 

 

リラックスして緑モードに。

 


 

 

 

人生を方向転換するには、
まずは、

いったん、
静かになってみること。

ゆっくりしてみること。

 

 

また、このパターンだ、と、

ふと、気づく。

 

 

そして、気分転換する。

 


・・・

忘れられないんです。

 

 

実際には、

何度も繰り返して、

思い起こしているのです。

 

 

これを反すうといいます。


脳に、

その事柄への配線(回路)が
できてしまって、
何度も電気を流してしまう。

 

 

ひとまず、

電源オフです。

 

 

なかなか難しいかたは、
お話しにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

水星逆行中は、

いろいろと勉強しました。

 

 

学ぶことで、
気づきがつながり、
理解が深まり、
クリエイティブな言語化がかないます。

 

楽しい作業です。

 

 

数秘術についても、

これまでの知識と経験を
統合して、
また、あらたなお伝えの仕方が

できそうです。

 

 

まずは、数秘は
グラデーションだという理解。

 

1桁に還元して、
数秘5の人といった分類がされます。

 

しかし、それでは
もともとの誕生数がもっている
複雑さが、見えてこない。

 

特別感があった
マスターナンバーたちも、

還元する前の誕生数2桁の
数字の並びで理解していくと、


すんなり共鳴、調和していく、
そんな印象をもっています。

 

 

 

 

 

これからは、
ポジティブ心理学の観点を
取り入れ、

人生を
ポジティブへと方向転するために、
使える数秘術として
お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

山羊座~射手座への
水星逆行の内観をへて、
 

山羊座の新月に思うのは、
 

やはり私は、
数秘が好きで、
星読みが好きで、
 

誕生日がもつ可能性を
リーディングするのが好き、

ということ。

 

 

 

ポジティブ心理学では、
天職とは、

 

・自分の強み(得意)をいかし

・楽しく

・意義(意味を見出す)

もの。

 

 

私にとって、
誕生日をリーディングする
エンターメント、占いは、
天職のひとつだなあと、

しみじみと思います。

 

 

 

山羊座の新月なので、
当面の目的を
思い描いてみましょう。

 


目的は、
未来のためでなく、
現在のためにある。

 
目的のために行動することが、
人生を豊かにする。

目的への日々こそ、
人生の醍醐味。

 

 

みなさまにとっての2024年が、

みなさまの目的へと進む、

充実したものとなりますように。

 

 

*電話カウンセリングはこちら。

専門家として、私も参加しています - ボイスマルシェ 電話カウンセリング


*調和力でととのえるセッション

 

 

 

 

17日に、
3度目の岡田さんを

体験してきました。
 

私は、
何事三度と思っていますので、
 

3回お逢いしたり、
3回通うことで、ようやく、
 

その人、場所がちょっとだけ

実感できるのだと信じています。

 

・・・

3度目の岡田さんは、

とても衝撃的な真実を

シェアしてくださいました。
 

丹田をつくる

という発想です。

 

 

 

2度目の岡田さん。

 

1度目の岡田さん。

 

 

岡田さんは、

姿勢が変われば人生が変わると、
調和の姿勢

広めていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

丹田って、つくるんだ

 

育てるんだ、

 

周辺の筋肉さんたちを

意識的に、

鍛え直すんだ、

 

聞いて納得だけれど、
思ってもみなかった発想でした。

 

 

腹が据わる、は

比喩ではなくて、

その辺りの細胞や組織が、

物質的に変化することなんだ。

 

 


ススキ。活力、生命力、勢力・・・

 

 

また。

 

はじめて、

丹田が3つあることを知りました。

 

上丹田、

中丹田、

下丹田、

 

いままで丹田だと思っていたものは、
下丹田。

 

・・・

なんとなく連想。

 

 

奈良の奥吉野にいたとき、
職場は、丹生の3社に
囲まれた場所でした。

 

丹生川上神社上社、

丹生川上神社中社、

丹生川上神社下社、

 

人間も社も、3点でととのう。

 

 

 

 

コロナ前の同じ時期に
書いていた記事。

猫のテリーが空に還って
まだ、2週間と少しの時期。

身体より、意識へと
偏りすぎていました。

現実感がとぼしく、

ふわふわしていました。
 

 

人間を構成するのは粒子(量子)だから、
私とあなたは、

ミクロな視点でみると、
粒子どうしで、
共振共鳴することができる。
 
私と猫も、
細かく分解すると共通点があり、
おなじ源からきた、

地球の生命体。
 
・・・

であると、同時に、
地球での私たちの存在形態は、
肉体という生命維持システム
宿った何ものかでもあります。
 
 
肉体=身体を運んで、
別の場所に移動して、
 
身体でおこる感情で
快不快を察知し、
心と感情というシステムで、
同一性、
ある程度の一貫性が保たれて、

限定されている。

 

 

身体はとても大切。

身体が資本。

健やかな精神は、

健やかな身体に宿ります。




 

身体は60兆を超える細胞で
構成されています。
 
 
受精卵は1つの細胞だけど、
分裂して、
 
決まった役割をもった細胞へと
しっかり分化して、

いくつかの細胞が組織かされて、
臓器や器官というまとまり、
システムとなり、
 
その臓器や器官が組み合わさり、
共鳴しあって、
個人という存在を造形する。

 

 

 

粒子は、一瞬で、
変化が起るかも知れないけれど、

 


肉体は、時間をかけて、
細胞が分化し、物質化して

組織が組み合わさって構成されるので、
 
肉体という物質が変化するには、
それなりの時間と
エネルギーの集中が必要
になる。

 

 

そういう、

ちょっともどかしいけど、

とても精巧な生命体が、人間。

 

 

人間の形をとっているとき、

粒子たちは、自由だけど、

制限があって、

その制限を「楽しんでいる」

 

 

一瞬で物質化しないからこそ、

一瞬で変わらないからこそ、

 

 

人間として現実創造することが、

とても興味深いものなのかと。
 
 

 

 

なんらかの刺激を受けとって

神経がきらめく一瞬は、

何かを知らせ、情報を運ぶけど、

 

 

その情報が物質化して、

身体へと定着するためには、

学習が必要ですね。

 

 

学習とは
経験をつうじて、

行動が変化すること。

 

 

体得する、と表現するように、

繰り返して、

身体が変化して、定着していく。

 


 

 

3つの丹田をつくる。
3つの丹田で整える。


 

2年ほど前に、
100日間、
マカバ瞑想を続けたことがありました。

シータヒーリングのDNA3
セミナーの課題で。


 

3点を意識して呼吸し、
エネルギーを回していきます。

 

 

その3点は、
ほぼ、
3つの丹田の位置と一致。

 
古今東西、
通じるものがあるのですね。

 

 

そのときは、

呼吸して、エネルギーを回して
流していただけ。

 

 

今回は、

丹田をつくる、育む意識で、
 

丹田のまわりの
筋肉たちの変化を体感しながら、

整えていこうと思います。

 

 

かるく、

ゆるく、

 

調和力を高めます。

 

 

 

調和の姿勢に馴染むと、
地に足がついて、
現実が着実に、動いていきますね。

 

 

 

 

 

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*調和力でととのえるセッション

 

 

 

 

秋はしみじみと、
染みてくるようなドラマが
ありました。

 

ゆりあ先生の赤い糸。

刺しゅうになぞらえて、
運命の赤い糸をつむぐお話し。

 

 

 

 

 

運命の赤い糸は・・・ない。

 

こともないかな。

男女間だけのこととか
たったひとりの人って
考えるのはどうかな。

 

人生のターニングポイントと

なった人かな。

 

赤い糸は一本じゃないし、

つながったり、切れたり。

 

 

人生は振り返ると、
いくつもの
ターニングポイントがあって。


それは、
そのときの人とのご縁、

人とのきずなで、

つむぎ合わされてきたなあと。

 

 

自分だけでは開くことができない、
運命のとびらが開いて、

 

その人、その人たちとだから、

経験することができた出来事たちが、
きらきらとまばゆく輝く。

 

 

 

 

経験は、

けっして、

 

ポジティブな、
わかりやすいしあわせな感覚を
もたらしてくれるものではない。

 

 

ポジティブもネガティブも。

 

喜怒哀楽のすべてが、

人生を彩ってくれる。

 

人生を満たし、

ゆたかにしてくれる。

 

 

 

 

感情は、

自分の身体で、

世界を体験したときの

化学反応なので、

 

自分が生まれもった

材料だけでは、

 

ワンパターンになって、

平板なものに終始したりする。

 

 

自分ひとりでは、

 

似たような状況で、

似たような感情しか

起こらないかも知れないけれど、

 

 

違う相手といることで、

 

まったく未知の、

 

意外でしかない

感情体験がもたらされる。

 

 

人と関係することで、

 

知らなかった可能性がひらく。

 


 

 

だから、

運命の人に出逢いたければ、

 

自分のことを知る

って、決めてほしい。

 

 

どんな自分がいるんだろう、

どんな自分の側面が?

 

 

どんなことに、

自分の感情は、

自分の心は動くんだろう

 

 

 

手がかりがないわけじゃない。

 

 

いつかやりたいと思ってたこと、

なんとなく気になっていたこと、

 

 

かすかに、

かすかに聞こえる、心の声を、

すくいとる。

 

 

 

かつて、

没頭したこと、

時間を費やしたことは、

そのヒントになる。

 

 

 

だから、

 

占い鑑定の場では、

 

あなたのこれまでを、

たずねている。

 

 

 

どうぞ、

 

あなたに興味をもって、

あなたに問いかけて、

 

 

そして、

かすかな赤い糸を感じたら、

 

その糸をたぐってみて。

 

 

 

あなたの意図を、

あなたの興味へと、

一致させてみる。

 

 

そして、

 

その意図(糸)にそった

行動をしてみる。

 

・・・

シンプルに、

興味があることをする。

 

 

興味は、

ほんのわずかでも好奇心は、

あなたの人生の羅針盤。

 

 

 

あなたの人生のつむぎ手は

あなただから、

 

 

あなたが行動する、

あなたが身体(命)を運ぶ、

 

運命を動かす関係が、

運命の人が、

必ずそこにいる。

 

 

 

恋愛になるのか、

友情になるのか、

仲間になるのか、

結婚になるのか、

 

 

それは、

出逢ったあとに、

 

その関係性が、

自然に、運んでくれる。

 

 

 

 

 

コロナ期は、

つながりが絶えた、

ショッキングな時期で、

 

まだまだ、
その後遺症が残っている。

 

 

 

ひとりが楽で。

 

 

 

ほんとうに?

 


人間は、
集団で生活する哺乳類で、
 

人間の自律神経系は
関係性の中で

ととのうように設計されている。

 

 

赤ちゃんのころに

安心を感じるのは、

育んでくれるだれかと、
ふれ合っていたから。

 

 

幸せホルモンのオキシトシン、

多幸感のエンドルフィン、

感情を安定させるセロトニン、

 

自然に分泌されて、

神経系が調整されるような、

 

和やかな人間関係を。

 

 

 

 

 

 

 

 

占い鑑定では、連日、

 

出逢いがないです。

 

という悩みをうかがいます。

 

 

一緒にあなたの可能性を、
掘り起こしています。

 

 

 

出逢いがないと言葉にすると、

あなたの運命の糸が
見えなくなってしまいます。

 

 

ご自分に興味をもって、
あなたの心の奥あるドアを、


ていねいに、

開いていってくださいね。

 

 

まずは

あなたとあなたご自身が、

緑モードの

和やかな雰囲気になって。

 

 

 

 

 

専門家として、私も参加しています - ボイスマルシェ 電話カウンセリング