4月21日。

 

地球から見上げたとき、

木星と天王星が
牡牛座21.82度で、
ぴたりと重なりました。

 

 

13年ぶりの会合イベント


 
 
天王星の軌道は、
木星の外側で、
木星の方が動きが速いので、

13~14年に一度、 
木星が天王星に並んで、
追い越していくことになります。
 
 
木星と天王星の<合>
コンジャンクション

 
・・・ 
13年ぶりの、
天王星と木星の重なり。

 

 


13年前といえば、2011年。
 
 
あの震災で、
人生が変わったりはなかったですか?

 
かつて、神戸の震災の後、
私の人生も動きました。

 

 

・・・
 

13年間で、

 

変わったこと、
 
変わらないこと、
  
変わったと思っていたこと。

 

変えれたと信じていたこと。

 

 

 

変わったと思っていた

自分、

 

でも、

変わった、は実は、

虚構、フィクションであって、

 

実は、

そのまま変わらない自分が、

ある。

 
 
もろもろを、

そぎ落とした後に、

残るもの。



 
実は、
変わらず、 
あなたの土台となっている、
 
あなたが心底、心地よく感じる、
 
そこへと、
着地していく。

 

 

 

そんな、

天王星と木星のコンジャンクション
 

 

天王星という星は、

大きな変革をもたらすと
されています。

 

 

水瓶座のホーム、

支配星でもあります。

 

 

冥王星が水瓶座に移行した、

冥王星水瓶座時代に、

 

天王星がもたらしてくれる

気づきは、

 

 

かっこつけた

虚構フィクションをとっぱらって、

 

とてもクールで、

本質的に感じます。

 

 



  
 

 

 

牡羊座での

水星逆行はあと少し、

25日まで。
 

 

 

水星を支配星とするのは、

双子座と乙女座で、 
 
乙女座ステリウムの私にとって、
水星逆行は、

深い、内省期間で。
 
 

直感をもたらす

牡羊座でおこっている水星逆行は、

 

いままで気にもとめていなかった

ささいなものを含め、

あらゆる直感について

再考をうながしてくれます。 

 

 


この逆行期間に、
 
皆既日食をともなう、
牡羊座の新月
 
月と太陽の重なりがきて、
 


昨日は、
木星と天王星が重なって。



この期間、  
お客さまとの対話をとおして
 
また、
復帰した教育の現場で、 
  
 
そして、もうひとつ。
保育士試験の勉強でも。
 

いろいろな関わり、
いろいろな環境で、 
 
自分の世界観が偏っていること、
いかに

バイアスがかかっているか、

気づきに
満たされていきました。

 

 

 

 

 

 

バイアスとは偏り。

 

私たちは、

世界をそのまま見ているのではなく、

 

脳内に築いた

世界観(メタ認知)にもとづいて、

世界を感じ、

認識している。

 

 

自閉傾向があるとは感じていた

自分自身の、

どこが偏りなのか、

 

直感を再考することで、

具体的に感じられてきました。

 

 



関わりがもたらしてくれる

恵みに、感謝です。
 
  

認知の偏り、

認知バイアスは、

自分ひとりで自分を省みても
気づくことができません。

 




 
昨日21日は、
保育士試験の当日。 


 

 

いっけん、唐突な、

保育士試験の受験ですが、

 
 
・・・
家庭教師の生徒さんが、

保育専門学校に進学され、
 
引き続き補習を
担当させていただくことになり、

 

巡ってきた流れでした。

 


 
保育士試験について調べると、
私にも

受験資格があることがわかって・

はじめたもの。

 



不思議と、
このタイミングで、
すべてが統合されていきます。 
 
 


教員免許で
お仕事をしたり、
 
まるっと、
自分を統合していく流れ。

 

 

幼少期から青年期までの自分と

成熟した自分が、

まるっと、

つながっていく。
 



保育の心理学という

科目があり、

 

保育士が、

ソーシャルワーカーであるという

側面もあって、


心理学の学びとも、
つながっていきました。
   
・・・
 

保育士試験の教科を
勉強しいると、 
 
今までの私の発達課題が
総括されていきました。

  
そして、
保育士は、福祉の専門職。
 
 
活躍の場は、
保育所だけではなく、
 
さまざまな児童福祉施設にも。
   
  
教育学部出身で、
心理学を学んでいる私にとって、
 
「福祉」という観点は、
とても、新鮮でした。

 

 

 

 

対面の占い師という現職を、
 
私の人生に、

どう位置つけて、

親和させていくのか。

 

 

このごろ少し、

決めかねていたのでした。

 

 

 

私は、

見える人でも、

聴こえる人でも、なくて、

 

霊感的なものも、

ほぼなくて。

 

 

#クレボヤンスは自覚あり

 

 

自分自身の

対人関係の苦手さから、

 

 

スピリチュアルに偏ってみる、

スピリチュアル・バイアスに

心酔してみたりもしましたが、

 

 

やはり、それは、

心地よくなくて。

 

 

 

私は超現実的な乙女座で、

説明できないことは、

仕組みが不透明なことは、

 

あまり好きではなくて。

 

 

・・・

 

都心の、

対面の占いの館は、

 

まるで、

都会のセイフティーネットのような

駆け込み寺なんですね。

 

 

精神的な不安定さを

かかえた人もおおくて。

 

 

病院にいっている、

診断をされている、

お薬を飲んでいる、

 

 

そういうお客さまに対して、

 

無資格で、

お話しをうかがっている占い師。

 

 

 

カジノは違法でも、

パチンコが許容される

あいまいな日本で、

 

 

正式に認められた、

心理職でも福祉職でもない

占い師が

 

お客さまの心に

寄り添わせていただく、

占いの館という場所。

 

 

館は、

都会のセーフティネット

 

 

 

今日は、どんなご相談ですか?

 

 

この切り出し、

 

私にとって

占いはソーシャルワーク
 
 

よりよい援助関係のための

バイスティックの7原則。

 

 

 

<バイスティックの対人援助7原則>

①個別化の原則

②意図的な感情表出

③統制された情緒関与

④受容の原則

⑤非審判的態度

⑥自己決定の原則

⑦秘密保持の原則

 

 

 

来談者中心療法ロジャースの

カウンセラー三原則があります。

 

・共感的理解

・無条件の肯定的関心

・自己一致

 

 

私にとって、

 

占いを、

カウンセリングという枠で

理解するより、

 

占いは、ソーシャルワークだと
整理することで、

とても、
すっきりしました。
 



相談援助の原則が、
対面の占いでは、十分に、
活かされているのです。 

 

 

対人援助の7原則に、

アドラー心理学の「勇気づけ」

 

 

 

 




この8原則を、

 

私の関わりの根幹として、

いこう。

 

 

それが、

いまの私にできる

社会貢献のカタチ。


今後、

占いという枠にとどまらず、

 

対人援助の場を、

広げていこう。

 


    


 

 

そして。また。
 
あらためて学んでみた
保育の世界には、
 
心地よく

希望にあふれた言葉が、
たくさんでした。
 
 

~~~
幼児期の終わりまでに
育ってほしい姿 
~~~ 

 

 

 
あ、ここ、私
そっぽ向いてたな、

私は、
この姿を、育んでこなかった、
 
育もうとしていなかった。
 
 
当時の私には、

人間関係の

優先順位は低くて、
 

保育士さんや友達と心を通わせる、
なんてなくて。

 

だれかや
世界や社会と近くなるより、
 
自分の思いに
浸っていたかった。

 

 

自分本位の世界が、

私には心地よかった。
 

4から6歳ころ獲得されるという
「心の理論」

他者の心を類推し、
理解する能力なのですが、

あの当時は、興味なかった。

    
・・・
  

人間関係が
不得意であることの原因を、

 
親との関係が
思わしくなかった、から、
 
愛着を
育んでもらえなかった、から、

とか、
  
成人してから、
省みたりはするけれど、
 

それは、
後知恵であるかも知れません​。


いろいろ知識を得て、

人間関係についてのバイアスが

ある状態で、


省みている時点での、
ある種のフィクションが、

そこに展開されている。

・・・

 


  
いま、
とても素直に、

保育指針を読むことができて、

こんな風に育つといいなあ、
と、感じることができる自分が、
 
愛おしいです。

 

 

 

関わりをとおして、

得ることはたくさん。

 

 

 

そもそも、

人間は、

関わり合いの中で、

構成されていく。

 

 

関わり合いがなければ、

自己は成立しない。

 

 

 

 

自閉症と訳された

オーティズム(autism)は、

自律的で、自己完結的であるさま。

 

 


日本語の「自閉症(あるいは自閉)」は英語の「Autism(オーティズム)」の訳語なのですが、この二つの言葉には、かなり語感の違いがあるように感じています。Autism はギリシャ語の「自己(autós)」が語源となっており、外部の力や操作によらず、自律的、自己完結的に動く、といった意味になります。オートマ(AT)車の「オートマティック」や、自動化を意味する「オートメーション」などに含まれる「オート」も同じ語源から来ています。この「オーティズム」が日本語に翻訳された際、自己を表す「自」に加え、外部に向かって閉じた状態を表す「閉」が加わって、「自閉」という語が当てられたようです。



 

全文はこちらより引用

 

 

 

育み、
育まれるということ
 
 
脳のネットワークが
構成されていくということは、
  
  
無数にある可能性の中から、
 
 
その瞬間瞬間の、

自分なりを効率よさが
選択されて、
 
いろいろ複雑な環境が、
いろいろ複雑な感覚が、 
 


脳というシステム
心のネットワークを整えていく。
 

 

 

 
 
それが、たとえ、
ある時点で、自閉的な

 

すなわち、

自律的、自己完結的な偏りを
みせたとしても、
 
いつでも、また、
育み直すことができる。
 

 

 

そういえば、私は、

基本的に、

だれにも相談してこなかったのです。






対面の占いという、

 

たくさんのお客さまとの関りは、

 

 

 

私に、

 

人間関係の可能性を、

関わりという恵みを

 

人生を豊かにする育みを、

もたらしてくれました。



ソーシャルワーク、

対人援助というかかわりを通して、


これから、
私の脳を、


オーティズム(autism)ではない方向へも、
育んでいけそうです。
 

 

もちろん、

オーティズムである側面は

そのまま、

 

自分の個性の恵みは

そのままで、


どんどん可能性をも開いていく、

それだけです。

 

 



#木星と天王星のコンジャンクション
#占いはソーシャルワーク
#社会福祉
#保育士
#自閉症
#自分を育む

 

 

 

 

3月25日は修了式。

約2か月、臨時代用で
特別支援学校につとめる日々が
終わりました。

 

 

人間関係について、

対人支援について、

発達の多様性について、

 

学んできたことを、

現実的に実践して、

実感して腑に落としていく

日々でした。

 

 

 

 

ほぼ専任で担当となった生徒さんが、

とても印象的で、

もろもろの象徴的なかたでした。

 

 

肉親の育みをうけることなく、

施設で成長しているかた。

 

 

大学生のとき、

教育実習の日数をこえる

日々の交流。

 

 

立場、役割はありますが、

人間としては対等な

関わりです。

 

 

器質的な知的障害と

肢体不自由がベースにあって、

 

愛着形成のプロセスが

十分でなく、

言葉はなく、

いわゆる自閉的な傾向がありました。

 

 

・・・

まず、

信頼関係を結ぶ。

 

なにを感じているか、

なにを恐れているか、

 

どうすれば、安心して安定し、

緑の状態でつながることができるのか。

 

 

 

 

 

かつて。

 

コミュニケーションが破綻して、

シェルターに逃れたときに。

 

避難(保護?)

十九歳の妊婦さんがいました。

 

 

妻子ある男性との間に妊娠。

 

 

彼女は、

ひとり目のおこさんも
破水してはじめて

妊娠に気づき、

産後すぐに乳児院に預けたと、

話してくれました。

 

当時は入籍していたそうですが、

暴力的な義理の父親から

逃げるための結婚で、

すぐに別れた、そうでした。

 

 

彼女にとって二人目のおこさんが

産まれてしばらくの間、

交流していたのですが、

 

この二人目のおこさんも

乳児院へと預けていました。

 

 

ふと、彼女のことを思いだし、

 

施設で育つということは、

どういうことなのだろう。。。

あらためて思いました。

 

 

あの日々のひとつの答えが、

いまここに。

 

 

 

職場には、

特別支援教育の

草分け的存在の、

先輩がいらっしゃいました。

 

 

半世紀を超える、

特別支援教育への取り組み。

 

 

ご一緒させていただくだけで、

さまざまな知識やご経験、

悲喜こもごもの感情を、

感じさせていただくことができました。

 

現場での実践は、

なにより、

深く分厚い、学びをくれます。

 

 

濃い日々で受けとったギフトは、

これからじんわりと

実感されてくると思います。

 

 

 

 

もうひとつ。

 

 

私の奥で

息づいた感情がありました。

 

 

母性、的なもの。

 

 

私が子育てに参加したのは、

4歳~16歳の間。

 

 

妊娠した経験、

出産した経験、

乳児さんと愛着形成した経験は、

ありません。

 

 

特別支援学校にきてはじめて、

おむつを替える経験をしました。

 

 

知的障害がある生徒さんへの

対応は、

乳幼児さんへの対応に

似ているところがあります。

 

 

前の入籍では、

育ての母として、

育児には途中参加でした。

 

 

もともと、

自閉傾向があり、

社会性がとぼしく、

人と親密な交流が苦手な私が

育児への途中参加。

 

諸事情により、

生みの母さんとの交流が

続いていたので、

 

全面的に母親、

という役割は、果たしていなかった。

 

 

結局、

私がシェルターに避難し、

あの家族を強制終了させたとき、

 

一晩だけ、

シェルターにこどもを連れて

泊まりました。

 

 

翌日、

生みの母さんに迎えにきてもらい、

バス停で、二人と別れました。

 

 

別れた時点での、

弟さんの年齢(学年)と、
 
今回、特別支援学校で

担当となった生徒さんの

学年が同じでした。

 

 

意識していたわけではないけど。

 

 

あの日、あのバスターミナルで

止まっていた時間が、

 

つながった感じがしたのです。

 

 

言葉にならなかった、

淋しさ、申し訳なさ、

もろもろの、

分断された別離のダメージが、

 

どこかに残っていたのだなあ、

と。

 

 

そのダメージを感じると同時に。

 

別れていったお二人にも、

なんらかの傷みが、

残ったのではないかと、

感じました。

 

 

あの時の、

自分と、お二人と、

生みの母さんの心に、

息づいていたものに、

共感してみる。

 

 

そういう感じで、

人に、自分に共感することを、

あんまり私は

してこなかった、と感じました。

 

 

 

 

 

このタイミングで、

手にした書籍が、

 

NVC(非暴力コミュニケーション)の
わかりあえないを越える

 

 

 

調べると、

NVCを体系化した心理学者
マーシャル・ローゼンバーグ博士は、
天秤座の生まれでした。

 

 

 

1934年10月6日生まれ=24(数秘6)

 

亡くなった日が、

2015年2月7日

 

2月7日は、

勇気の心理学、

アルフレッド・アドラーの誕生日、

という、

私得な一致。
 

 

 

誕生日バイアスがある私に

とって、

 

天秤座~水瓶座への

風エレメントのリレーで、

対話コミュニケーションを

学ぶって、

 

この天秤座の満月に

象徴的に過ぎると、感動ものでした。

 

 

冥王星水瓶座になってから、

アドラー心理学についても、

ていねいに学び直しています。

 

 

 

 

非暴力コミュニケーションは、

共感的コミュニケーション

ともいわれます。

 

 

帯コメントにこうあります。

 

対話への勇気がわいてくる。

 

「とちらが正しいのか」の先へ

 

 

暴力をともなわない、

平和の言葉でコミュニケーションする。

 

とても重要とされるのが、

次の2つの問いです。

 

 

 


わたしたちの内面で、

何が息づいている・生き生きしているか?

What's alive in us.

 

人生をよりすばらしいものにするために

わたしたちに何ができるのか?

What can we do to make life more wonderful.

 

 


6日生まれの

ローゼンバーグ博士は、

ものごとの本質、

愛の本質を、

よりシンプルに、

表現してくださる、と感じました。

 

 

 

 

 

 

私は、

一方的に、

暴言、暴力を浴びせられる、

という経験をしました。

 

 

暴力的なコミュニケーション。

 

 

対話でのコミュニケーションは、

破綻していました。

 

 

表面的に、

外側から見ると、

彼のとった手段は暴力、

バイオレンスでしたが、

 

 

彼の中で、いったい、

何が息づいていたのか?

 

 

こういった回想をすると、

まったく違った側面がみえてきます。

 

 

 

暴力はほんとうに、

一方的なものだったのか?

 

 

 

先の書籍の帯コメントには

こうあります。

 

 

 


家族とのすれ違いから

集団間の深刻な対立まで

あらゆる状況で活かせる4つのステップ

 

観察

判断を手放して「何が起こっているのか」をありのままに感じる

 

感情

その瞬間に湧きおこっている「心の動き」を感じる

 

ニーズ

感情の奥にある「本当に大切なもの」を探る

 

リクエスト

お互いの「人生が豊かになる選択肢」を提案する

 

 


ローゼンバーグ博士の背景には、
二度の世界大戦を経て、

東西に、南北に、

分断されていく世界があります。

 

 


 

 

最初から、

暴力・暴言があったわけではない。

 

 

そこにいたる過程プロセス。

 

 

彼の嘆き。

 

 

 

私に。

ニーズはあっただろうか?

リクエストはあっただろうか?

 

私は、

家族に何を求め、

家族によって何を得ようとしていたか。

 

 

私に、

望み、楽しみ、喜びは、

あったか?

 

 

 

 

日々をたんたんと、

消化してこなしていた、

 

義務の作業をこなす日々、

 

根底にある自己卑下と自己憐憫。

 

 

学校時代は、

休み時間が苦手だった私は、

 

家族をはじめても、

休日がくるのがおっくうで

むしろ恐怖で

 

 

何をしたらいいかワカラナイ

 

 

仕事に逃げて、

家族の交流をさけて、いた。

 

家族がいても、

とくに、

夫であった彼に対して、

わかりあおうとせず、

自閉的な態度を、続けていた。

 

 

 

 

 

彼は、

蟹座みが強い双子座さん。

 

風エレメント(双子座、天秤座)

水エレメント(蟹座)

が、優勢。

 

火のエレメント0。

 

 

私は、

獅子座みもある乙女座。

 

地エレメント(乙女座、牡牛座)

火エレメント(獅子座、牡羊座)

が、優勢。

 

風のエレメント0。

 

 

 

私たちは、

結婚して、育児をとおして

夫婦へと成長していく経験もなく、

 

 

二人ともが、

どういう家族を

つくっていこうという、

目的の共有が、

できていなかった。

 

 

 

そんな中、

彼のスピリチュアル傾向が、

当時の状況ともあいまって、

対等な関係に水をさし、

 

 

対話を避けたい私が、
 

彼がもっていた
アディクション(依存性)を、
ただただ助長して。。。

 

 

 

 

家族の調和は、

育み、育てるもの。

 

 

彼を家族をリードして、
調和の環境をととのえ、

 

家族がめざす方向性を、

提案していくのは、

 

ほんらいの質を考えれば、

私の役割だった。

 

 

安心安定、

調和の土壌に、

 

彼のもっていた

天性の楽しみ上手、喜び上手が、

花開けばよかった。。。

 

 

いま思えば、彼は、

双子座の新月の翌日生まれで、

 

誕生日の数秘は1(28)

 

 

彼は、

28日生まれの私の、

安定力と調整力を、

参照しようとしていたのかも。

 

 

なにより安定が苦手な人。

 

私は、

単調で安定した「こなす」日々が

得意な人。

 

 

 

 

 

思いやりのある

与え合いが可能になるような

つながりをつくりだすこと。

 

を目的とする、

非暴力コミュニケ―ション。

 

 

太陽、金星、木星が

天秤座にある

ローゼンバーグ博士のもつ

説得力。

 

 

翻訳書ではあるけれど、

読んでいて

女性性を感じたのは、

 

博士の月星座が乙女座で、

乙女座ステリウムの私には

しっくり馴染んだからかも。

 

 

 

 

わかりあうためには、

 

アタマで考えることをやめる。

 

相手を分析したり、

診断したり、せずに、

 

「べき」だと、

強制することもしない。

 

 

 

ただ、

相手のニーズに

心、ハートで共感し、

あなたに関心があると示す。

 

ともにある時間をわたす。

 

 

 

相手に息づいているもの、

相手のニーズに共感して、

 

相手の内面にある

うつくしさをみる。

 

 

暴力というのは、なにも、

殴る蹴る、ののしる、

だけではなくて。

 

 

こうするべきだ、

こうせよ、

という強制も、暴力的であって。

 

 

パワー・オーバーと、

パワー・ウィズ

 

パワー・オーバーは、

相手を服従させて

なにかをさせることで、

そのために、懲罰や報酬を用いる。

 

 

 

 

 

博士は、

嘆きと謝罪は異なる、とします。

 

 

謝罪は、

パワーゲームのひとつ。

 

 

自尊心を傷つけ、

罪悪感をいだき、

自分はいたらない人間だと認めで、

十分に後悔したときに許される、

そんな、ゲームだと。

 

 

自分の真のニーズは

なんだったのか、

 

そのときのニーズに
心から共感したときに

癒しがおこる、と。

 

 

 

・・・暴力が

エスカレートしていくさなか、

 

私が口にしていたのは、

「ごめんなさい」

 

 

繰り返す謝罪が、

 

二人のそして、

家族の、

関係性を豊かに育むことに

つながりはしなかったと、

思い起こしています。

 

 

 

 

 

こんな風に、

回想してみるだけ、

 

私の対人関係、

社会性は、成長してきたなと、

しみじみ思います。

 

 

・・・

 

つながる人が

増えたからじゃない?

 

 

いまの夫は、

双子座みの強い、蟹座の人で。

 

共感しすぎて

行動できなくなる

情がとても深い人。

 

 

夫は、2011年から、

私を定点観測しているので、

 

ときおり、

なるほど、な、言葉をくれます。

 

 

双子座、天秤座、水瓶座、

 

風のエレメントの

ゆりかごに育まれながら、

 

対話コミュニケーション

和やかな人間関係について、

アップデートし続けていければと、

思います。

 

 

 

 

 

 

はじめて声がでなくなったのは、
2月5日。

思い当たる理由となったお客さまと、

21日後、
2月25日に再会しました。

 

 

お逢いした瞬間、

どきっっ、としました。

 

前回お逢いした時よりも
表情が明るく、
落ち着いていらっしゃるように
感じました。




答え合わせ。
だったのか、

 

私がいろいろ気づいたから、

再会を引き寄せたのか。



・・・


やはり、
望んだ役職には選ばれず、
 
選ばれたくない、と
おっしゃっていた
新設のポストに選出されて、
地方都市への転勤が決定。
 

 だいぶ、落ち着きましたよ。

 

 

憑き物が落ちたように、
穏やかになっていらっしゃいました。


 かなり、落ち込んだけれど、
 

 冷静に考えてみると、
 あの役職についてたら、
 メンタルやられていたかもね。
 

 ・・・ですね。
 


この時期に、

あの会社の現状で、
あの役職は、
明らかに「汚れ役」で「損くじひいた」

 

 

 他の先生は、あの役職に

 いける、という占いだったけど、
 
 先生だけは、違ったよね。
 
 ・・・あの時点では、
 決まってませんでしたし。


そこから、
新天地でのお仕事について、

想定しながらお話しして言語化し、

 

ポジティブに予測していきました。

 

 

・・・

 

私は私のままでよかったんだ、
そう感じました。

 

 

高い観点で、

クリアに感じた情報

お伝えする、のみ。




 

 



声がでなくなった事件のおかげで、

私は、水瓶座の変革ムードの中、

 

 

 

特別支援学校に勤務して

自分の現在地を確認し、

 


いまいちど私を総括し、

これからの方向性を模索し、

 


ポジティブ心理学でいうところの

自分の強みと楽しみ
そして、人生の意義を再検討し、

 

 

電話カウンセリングで、

先延ばししていた
オリジナルプログラム

を申請し、

 

 

占い師プロフィールを更新

しました。

 

 

 

2年半つかったスマホの
機種変更もしました。

 

はじめて、Xperiaを選ばず

Google Pixelへシフト。

 

 

・・・

 

さすが、

内面を充実させる「不動宮」

水瓶座、

 

 

他人モードを、

自分モードにもどして、

 

自分に向き合うこと

できたのでした。

 

 

 

・・・

先延ばししていたこと、
立ち往生していたことたちが、

 

あの事件をきっかけに、
活性化して動き出していました。

 

 

 

占い師のプロフィールを変えたのは、
2年ほどぶり。。。

 

 

自分の気分と、現在の心境、

 

 

お客さまからいただくクチコミに、

見合ったものにしました。

 

 

スピリチュアル風の

抽象的な言葉を廃し、

 

より

現実的、論理的な文章へ。

 

 

 

平均的な占い師風では
ないかも知れませんが、

 

心理学やカウンセリングの

学びと実績が充実してきたことを

反映しました。

 

 

クリアな観点からの

メッセージ

で、お手伝いさせていただきます。

 

私の信条は、

観点を高く、かろやかで、

クリアなリーディング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳をシステム的に考えるとき、
脳には3つの状態があると
されているそう。


DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)

 無意識に近いぼーっとした状態。

 記憶や経験から

 アイデアが創造される。(ゆらぎ)

 

CEN(セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク)

 意識を向けて集中した状態。

 

SN(サリエンス・ネットワーク)

 ①②を切り替える。

 

 

・・・

 

この①と②を
シームレスに行き来し
①DMNの創造性を高めることが、

 

クリアなリーディングを
おこすコツなのではないか、と、
最近は考えています。

 

 

 

 

 

 

リーディングは「おこる」もの。

 

 

リーディングをクリアに

言語化までするためには、

 

広範な知識や情報

必要となります。

 

 

知識は、

経験や知見と結びつき、

 

自由で

クリエイティブな考察を重ねて

知恵へと深化しておく

とよくて。

 

 

 

 

相応のインプットと、

相応のアウトプットによって、

 

 

リーディングはどんどんと

深化し、かろやかになり、

磨かれていく。

 

 

自分というフィルターを、

どんどんと、

きめ細やかにしていく。

 

 

ぼーっとしているときの

脳(DMN)を
活用できるように、

ととのえておく。

 

鍛える。

 

 

最近、ほんとに、

ちゃんと

ぼーっとできてます。

 

 

 

*2022年の文章

 

 

 

共鳴し、感じとったことを
的確に言語化するために、

 

 

知識が足りない、

言葉が足りない、

 

と思うときがあります。

 

 

 

言葉はとても粗いもので、

もどかしくなる。

 

 

そんなときは、

まとまった知識をいれる。

 

インプットが必要な時期。

 

 

 

・・・久しぶりに

大学の講義を聴いて

まとまった学習の有効性を

実感しました。

 

 

リーディングがおきる

前提として

 

本を読んだり、

講義を聴講したり、

 

ある程度の期間と時間、

情報に浸ることがとても大切。

 

 

 

言葉が下りてくる、と表現する
占い師さんもいるけど、

 

私は、みえたりきこえたり
する人ではないので

 

 

感じとって、言語化する

プロセスを、

たんたんと実行するだけ。

 

 

脳で創造される言葉を

自分の声になった情報を、

お客さまと一緒に聴いています。

 

 

 

 

 

 

オリジナルプログラムを

作成するために参加した

カウンセリングの勉強会で、


講師のかたが

カウンセラーやコーチは
「言葉の魔術師」と
おっしゃってました。

 

 

プロとしてどんどん

言語化力をみがくべき、と。

 

 

・・・

 

コミュニケーション、

伝達、言葉を専門分野とする

水星。

 

この水星を支配星とする

乙女座に惑星たちを集中

させた

乙女座ステリウムの私。

 

 

リーディングに特化した
ホロスコープを選んだ身として、

 

 

カウンセリングも、

占いも、

文章を書くことも、

 

言葉で伝える「言語化」については、

生涯、

ブラッシュアップし続けたい、

と思います。

 

 

 

私は、

地球中心のジオセントリックで、

水星(と太陽)が乙女座にあるだけでなく、

 

太陽中心のヘリオセントリックでも、

水星が乙女座に

位置しています。

 

ヘリオでの地球星座は、
乙女座の反対、魚座に。

 

 

生きる意義は、

伝えることにあり。

 

 

ガンダム最新作になぞらえて、

水星の魔女(=魔術師)で。

 

 

 

声がでなくなって、
 

占い師として話すことについて、
あらためて考えました。

 

 

声が出ている時には

考えもしないけれど

失ってみると、初めて、

そこに意識がいき知ろうする。

 

 

初めて耳鼻科にいき、

鼻からとおしたカメラで、

声帯を見ました。

 

 

視覚で見て、

質感と雰囲気を感じると、

ぐっとイメージしやすくなりました。

 

 

・・・

 

声がでなくなった夜、

不安過ぎて、

遠隔でヒーリングをお願いしました。

 

 

クォンタムタッチ。

 

 

客観的に感じていただいた

おかげで

 

すんなりと

認めることができました。

 

 

話したくないことは、

話さなくていい。

 

 

リーディングがおこる仕組みを

自分なりに理解して、

どんどんみがいていこう。

 

 

楽しみながら。

 

 

 

クリアなリーディングは

私の存在意義の一つ。

 

 

言語化で、

クリアなリーディングで、

あなたのお役に立てますように。

 

 

 

 

2月5日、月曜日の朝、
占いの館に出勤して、
声がでないことに気づきました。

 

 

東京でも雪が積もった日。

 

 

風邪で声が枯れたり
転調したことはありましたが、
声がでないのははじめてでした。

 

 

あらためて、
声がでる仕組みを調べました。

 

声帯にかかわる筋肉が
動いていない、と感じました。

 

発声をしようという意思があるのに
筋肉が動こうとしない。

 

 

声をだそうという意思と
声をだす動作が、つながっていない。

 

 

話したくない。

拒絶。
 

 

 

声がでなくなってはじめて、
話す仕事なのだと実感しました。

当日は、雪の日で、
お客さまは少なく、

 

はじめて電話鑑定をお休みして、
ささやき声で、懸命に

会話をさせていただきました。

 


・・・

身体を意識するようになってから、
心と身体がしっかりリンクするのを
実感できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

1月末に、
牡牛座の天王星が逆行を終えて、
すべての天体が、順行となりました。
 
いろいろと気づきがおこった
冥王星山羊座の最終年。
 
気づいたことにもとづき、

人生が進んで、

いっきに、

人生が再構成されていく
順行の時期。
 


まして。
いまは太陽が水瓶座にある季節。
 
2月10日の
水瓶座ステリウムの新月にむけて
大変革のムード

高まっていました。

 

 

 

ここにいたる流れといえば、


天王星が牡牛座入りしたのは、

2018年。


天王星は水瓶座のホーム(支配星)で

 

はいった星座的テーマを
個人的にも、社会的にも、

変革します。

 

 

 

天王星や水瓶座は、

人生にアップデートをもたらす。

 

 

牡牛座のテーマは、

お金、所有にかかわること、

働きかた、

自己価値、自己認識、

生きかたの根本的な姿勢



 

 

 

 

この7年間、個人的に、

住む場所、

働きかた、

自分の価値について、

 

じっくり、がっつり、

アップデートされてきました。

 

 


私は、月が牡牛座で、

10ハウスにあるので、
 

私生活も内面の世界も、

自分の社会的な価値も、

激変してきました。

 

 

・・・

天王星が牡牛座入りしたのは
2018年5月16日。

 

亡き父の誕生日であるこの日、

私は、占いの館から

お誘いをいただいて、

占い師になってみようと決めたのです。

・・・

 

 

天王星牡牛座期は、
私にとって、
占い師として「話すことが仕事」
へとシフトして

成長してきた期間でした。

 

 

話すことができないと、
生計を立てる仕事ができない。

 

 

 

 

声がでない。

声をだしたくない。

話したくない。

 

 

・・・思いあたることがありました。

 

 

日曜日の最終のお客さま。

 

 

先生のお力でなんとか

 

 

何かが「ぷち」と途切れたのは

あの瞬間でした。

 

 

初対面のお客さまではなく、

3回目。

 

他の占い師も回って、

会社での昇進案件を

占っていらっしゃいました。

 

 

昭和世代のサラリーマン、
年々減っていくポストをめがけて、
専心し「会社のために」

がんばっていらした。

 

 

会社で頑張った功績に見合った

花道を。

 

 

ですが、占いの時点ではまだ、

確定はなく、

人事を尽くして天命を待つ、

しかない時間でした。

 

 

・・・

 

声がでなくなる、

という現象があらわれる前に、

 

私の中では、

 

言語化される以前に
いろんな記憶が内面でおこり、
いろんな瞬間が脳裏をかすめ、

心を揺らして過ぎたようでした。

 

 

権力者が、神の恩寵を

懇願するシーン。

 

神通力が発動する場面。

 

 

この人生でも、そういえば・・・

思考にあがって
言語化される前に
行き過ぎていく

いくつかの場面。

 

 

 

 

 

未来はどうなりますか?
 

 

そんな質問が

ふつうに飛び交う

占いの館という職場。

 

 

さまざまな鑑定を

重ねての境地ですが、

 

 

客観的な真実なんて

存在しないし

 

未来はいつも動いている。

 

 

 

お客様が選ばれた

カードに情報転写されるのは、

 

 

現時点で、

なんとなく、

選んでしまっている未来

 

 

 

脳は未来を予測して、

行動を組み立てていくといわれます。

 

 

 

 

占いという場は、

 

お客さまの意識と

占い師の意識が共振共鳴する場。

 

 

脳のシンクロがおこって

その場に、

予測するエネルギーフィールドができる。

 

 

なんとなく 無意識で 

選び取っている未来を

カードを通して確認する。

 

 

明示された情報にもとづいて
未来をイメージすることで、

その未来が認識される。

 

 

すると、

 

意図的に、感じた未来を、

選択し直すことが可能になる。

 

 

選択し直してみた未来を

脳が認知して、

予知する脳が新たな選択に基づき

未来を再構成し直す。

 

 

再構成した未来にフォーカスして

その未来へと進む行動

意図的に選択し続けることで
選び直した未来が現実となる。

 

 

・・・

意識を整えたあとは、

行動あるのみ。
 

私が占いとして認識している現象は

こんな感じの仕組みです。

 

 

 

話すことを通して、
意識が変化され、
未来が動いていく。

 

 

 

 

カードを選ぶ時に、

感情が乗ってしまって

正しく表示されない、

 

と教わったりしますが、

 

 

実際、

 

人間の行動の原動力となるのは

感情の動き(情動)です。

 

 

理性だけ

純粋な思考だけで

人間は動いていない。

 

 

情動をセンサーとして
感情に影響をうけて反応する、

古い脳=動物的な脳

人間の行動には大きく影響しています。

 

 

人間は、動物である。

 

 

その行動は、

人間的なものなのか、
動物的な反応なのか。

 

 

こうなりたい こうしたいを

厳密に見守れば、

動物脳の影響はかなり大きい。

 

 

扁桃体が恐怖を察知し

脳の防御システムが作動する。

 

 

感情が行動に、未来に、

影響する割合は大きい。

 

 

 

 

*コロナ拡大期に書いていた文章

 

 

 

交感神経が優位な赤モード。

 

ストレスフルで、

闘うか、逃げるか、

闘争か逃走かの状態であると、

 

 

扁桃体を中心とする古い脳

記憶に関係する海馬とともに動き

暴走し始める。

 

 

人間的な新しい脳、大脳が、
理性的な行動ができなくなる。

 

 

前頭葉が

冷静に人間的に論理的な行動を

組み立てていくことができなくなる。

 

 

恐怖を感じる扁桃体と

記憶を再現する海馬に支配されて、

動物的な行動を重ねる。

 

 

感情のままに、
欲望のままに。

 

 

 

 

 

コロナ期という、
緊張に満ちたストレスな状況が、
3年ほど続いたこともあり、


 

慢性的なストレスに状態のもと、

 

自分に対しても攻撃的になって
自己批判し続けていると

交感神経が優位な 赤モードに常駐し、

理性が入り込む隙がなくなる。

 

 

脳には余裕がなく
守ること、戦うことに専念している。

 

戦うこと守ることに

ほとんどのリソースを費やすため

良い案が浮かぶ ひらめく余裕がない。

 

 

過去の記憶をたどり 

先祖の記憶をたどり

恐怖を避けて、

動物のように自分を守る。

 


抑圧された守りの姿勢が、
転じて、

解放されると、

 

やがて、

自分のエゴが拡大し、
自分の欲望をそのまま、
相手へと社会へと、要求するように。

 

・・・
そんな状況を、

冥王星が水瓶座に進んで、

天王星が順行に転じて
全天体順行となった水瓶座の季節に、

痛烈に感じるようになりました。

 

 

本来の水瓶座的には、

成熟した山羊座を過ぎて、

もっと大人びて、理性的に

なるはずが、

 

長引いたコロナストレスで、

感情のまま、動物的になって。

 

 

・・・

 

もっと、

クールダウンが必要だ。

 

 

私は、ここにいたくない、

話したくない。

 

 

 

・・・話したくないことは、
仕事に直結します。

 

 

 

 

人間と動物が違うのは、

生存にかかわる行動がない暇な時に

 

創造的なこと
クリエイティブなこと、
未来を予測した行動ができること。

 

 

本を読んだり

絵を書いたり

物を組み立てたりできること。

 

 

創造的な行動は、

襲われない、安全だと、

確信できた時に可能になる。

 

 

いつ何時、天敵がやってくるか

わからないような状態では

安全が当面 続くと確信することはできない。

 

 

 

こうして人間的な、
人生を豊かにするモードが発動する。

 

 

人と交流し、しあわせを感じて、

人生を充実させていく。

 

 

 

いまは、ストレスフルなコロナ後の
安全で安心な、

人との交流を取り戻す、回復期。

 

 

 

 

コロナ期にすっかり、

赤モード優位になってしまった人。


青モード(凍り付き、引きこもり)になって
復活しかけている人。

 

 

コロナ期からの回復のさまは、

人それぞれ。

 

 

 

まずはとりあえず

赤モードのまま
感情のまま、エゴのまま
望みをぶつける人もいる。

 

 

人に対して社会に対して
自分の望みを調節すること
客観的に俯瞰していくことを
忘れた人たちもいて。

 

 

 

そもそも、
占いを利用したいと思う心理は
自分がわからなくなった時
迷っている時で、

自分で未来を

構成することができにくくなっていて


まずは
抑圧し続けた
抑制し続けた
我慢し続けた
自分の望みだけポンと差し出す

エゴの暴走のような状況

なるのも仕方ない。

 

 

あくまで、一時的に。

 

 

とはいえ。

さすがに エゴの暴走は
重々しくては 荒々しくて
辟易することもある

 

本能のままの人間はたぶんに
動物的すぎるから。


理性が働かないと、

相当に自己中心的になってしまう。

 

 

 

 

・・・

拒絶反応を自覚すると、

人生は不快を避けるほうへと

流れます。

 

 

2月10日の

水瓶座新月へと向かう中、

 

 

降って湧いたように、

特別支援学校の非常勤講師の

仕事が決まり、

 

翌週から3月半ばまで、

占いの館待機の時間を

減らすことになりました。

 

 

知的障害と身体障害の
生徒さんの支援。

 

 

理性とは?人間とは?の

問いに、

調和とバランスをもたらす

時間。

 

 

 

 

そして、

2週間、勤務するうちに

 

太陽は魚座へと進み、

2月24日、

乙女座の満月をむかえました。

 



ほどよく着地し、
ようやく心が整い、

 

冥王星水瓶座時代の処し方が、

心にも身体にも、

落とし込まれていきました。

 

 

静かな、ととのう満月。

 

 

乙女座の月、

魚座の太陽に、すくわれました。

 

 

2024 0224

 

年と月日が数字ならびで響き合う

うつくしい満月です。

 

 

水瓶座にある冥王星は、

人生の根本的な見直し
せまるかも知れません。

 

 

ですが、

情報や思考は瞬間的に
アップデートされても、

 

人間の身体も心も、

急速に、

瞬間に、

変われるわけではありません。

 

 

身体の水分が、

細胞の成分が、

 

相応の時間をかけて

調整される期間が必要です。

 

 

 

精神と心と身体が、

再構成されて人生が動く。

 

 

 

水瓶座の精神で、

変えよう、変わろうと

急き立てられるのだとしても、

 

 

浮足立つことなく、

 

自分の現状を

全否定したりもせず、

 

 

自分にほどよい、

ちょうどよいペースで、

 

変えて、

変わっていけばよい、

 

そう実感しました。

 

 

あなたの人生も、

ほどよいペースで、

アップデートされていきますように。

 

 

あなたの人生が、

自分に優しいムードで、

再構成されていきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日には、
東京でも雪が降りました。

2月6日の朝まで、
積もっていました。

 


雪の水分は、
じんわりとやわらかく
心に沁みてきます。


静かで穏やかな、

深い浄化。

 

・・・

陰陽五行では、
冬の季節は「水」の時期。

「腎」を養生する季節なので、
雪の浄化に相応しいですね。

 

 

 

 


 

 

 

先だって1月21日、
冥王星が水瓶座いりしました。

 

 

風の時代が本格化する
冥王星水瓶座時代。

 

約250年前の

冥王星水瓶座時代には、
フランス革命(1789年)

おこっています。

 

このときは、

先だって冥王星山羊座時代の

最終局面で、

アメリカ独立宣言(1776年)が

ありました。

 

 

大きく

時代が変化するとき。

 


 

 

私(太陽乙女座生まれ)にとって
冥王星が水瓶座にある意味・・・



私は、乙女座生まれなので、
太陽乙女座を1ハウスとみると、

冥王星が、

5ハウスの山羊座から  
6ハウスの水瓶座へ

進んだことになります。
 

この意味を、

あらためて、
しみじみと感じています。
 

 

 

5ハウスは、
クリエイティブな

自己表現の領域。

 

獅子座のハウスです。


  
6ハウスは、
発見した創造性を定着させ
他者貢献していく領域。 

乙女座のハウスです。

 

 

 

・・・

冥王星が水瓶座にいる、

冥王星水瓶座時代だ、という
そのものの意味もありますが、

 

 

このように相対的によんで、

 

自分の太陽星座にとって、
水瓶座にある意味を、
感じることができます。

 

この相対的な読み方で、
今年の●●座さんの運気などが、

予報されています。

 

 

 

 

水瓶座入りする前、
冥王星は
山羊座に滞在していました。

 

 
冥王星が山羊座いりした
2008年からの15年間、
 
ほんとうに

いろいろなことがありました。
 

 
引っ越しは7回。
 

 
関わる場所を変え
関わる相手を変え
 
もがき、なやみ、
楽しみ、愛し(たぶん)。
 
相手にうつる自分をながめて、
自分を感じてきました。
 

・・・
 

いまは。
 
場所ではなく、
関わるお客さまをとおして、
 
自分を表現して感じています。
 
 


関わる人の数だけ、
何度も何度も、
自分は再構成されていく。
 

〜 
 

 

人間とは、
関係性の中で表現される、

生き物だから。

 

(社会構成主義的に)

 

 

自己表現といっても、

自分で内観して表明しても、

十分ではないのです。

 

 

 

 

 

 
 
昨年の誕生日から、
数秘的にパーソナルイヤー7なので、
 
振り返りに内省に総括に、
 
自己批判に諦観に受容に、
 
いろいろ忙しく。
 

 

 

 

 
誕生日から急性肺炎で
自分の身体を思い出す経験をし、
 
大雪となった昨日5日は、
急性気管支炎(たぶん)で
はじめて声がでない体験をしました。
 

お客さまと、ウィスパーボイス、
ささやき声で対話する、という、
 
なんとも申し訳ない事態、、、
だったけれど、
みなさん笑顔になっていらして、
ほっとしました。
 

 

 

 

祖父は戦地から帰還するも、
肺病で亡くなったらしく、

 

母も肺炎で入院したことがあり、

 

妹は小児喘息でした。

 

 

遺伝的に、

 

呼吸器系が弱い

家系のようです。


息(いき)をすることは、
生きることですが、

 

 

どうも、
生きる意味が、

はかなくなってしまう。

 


だからなのか、

 

生きる意味を見失って
流れ着いた

紀伊(きい)半島で、

 

生きることをやり直した、という。
 

 

 

 

 

冥王星が水瓶座へと進んで、


2月1日に
自分を重ねて推してきたグループで
8年半在籍したメンバーが

卒業していきました。

 

 

風のエレメント、

天秤座生まれのメンバー。
 

 
だれもが功労者とみとめる、
謙虚でストイックな
数秘7(23日生まれ)の努力家さん。
 
 
先輩の卒業に際して、
数秘8(12日生まれ)の後輩が
書いていたブログが秀逸すぎました。
 
 

 

 
 

 

この世界に入ってから
様々な才能を持つ人を見てきました。
自分には無い能力に羨む事も多かったです。

でも、私が心を動かされたのは

自分にしか出来ないことを
見つけ出し、磨き上げ、守り抜く 。


そんな生き方でした。
 
 
(増本綺良さんのブログより)
 

 

 

数秘8の山羊座さんが

表現する、

 

数秘7の天秤座さんの

生きざま。

 

・・・

 

 

私自身、

 

自分にしかできないこと、
自分が生きている意味は、
 
 
もう、
 
何千回も何万回も
悩んできたし、
堂々めぐりしてきたけど、
 
 
それでも。
 
ただ、たんたんと、
熱く、クールに、大胆に、謙虚に
 
 
自己表現し続けるしかない。
 
 

それが、
生きることだから。
 


 
この道を、ただ歩く。
 

また、やっぱり、ここに戻ります。

 

・・・

ちなみに、

過去ブログのタイトルです。

 

だれかに依存し、
だれかとの境界線が
わからなくなっていた時期に、

 

ひとりで歩きはじめたときに、

自己表現の旅をつづっていました。

 

 

旅で出逢った自分を抱きしめて、
冥王星水瓶座(私にとって6ハウス)

の時代を、

進んでいこうと思います。