5年前には、
宇宙人スピ系の
公開チャネリングの感想を
アップしてました。

 

このころは、半年間ほど、
髪の色をピンク(マゼンタ?)
にしていました。

 

 

 

いま、ちょうど、

ハートでつながること、
共感することが、

大切だと感じています。

 

 

5年前は、

世界には優しさと愛が必要と、

ピンクを選びましたが、

 

いまのワンピースは、
グリーン。

 

 

ピンクもグリーンも

ハートを満たす色あいです。

 

 

ピンクはほんわかして、

グリーンは、安心を感じる

印象です。

 

 


宇宙人とかは、まあ、
おいておいて、

ハートからの統合という
文章が素敵だなあと感じました。

 

 

 

 

自分の傷みを感じる。

 

相手の傷みも、
自分の中にもみつける。
 

自分と相手に、同じ傷みがある。


自分と相手は、同じ。

 

***


個人の傷みをみつめていくことで、

深い共感から、

すべてはひとつ、を、体験していく。

 

 

 

ここしばらく、お客さまには
まずは、
ハートで共感しましょうという
お話しをしたりします。



このチャネリングの
5年前から、今日までの間、

私たちは、
コロナ期

経験してしまいました。
 

 

強制的に、つながりが
断たれてしまった。

 

 

 

そして、


ゆるやかに相手につながる、
和やかに共感していく感覚が、
わからなくなってしまった印象です。

 

 

 

ようやく

コロナが落ち着いたいまは、

ふたたび、

つながり直す、とき。

 

 

 

 

11月のいま、

蠍座の時期ということも

あるのでしょうが、

 

 

つながり直すにあたって、

偏愛となってしまった恋愛の

ご相談が、

見受けられるように感じます。

 

 

極端に

ぐいぐい行ってしまう

 

 

私の気もちを、

わかってほしい。

わかってくれるはず。

 

 

 

私があなたを好きなのだから、

 

私があなたを

忘れられないのだから、

私の想いはつうじていい、

私は報われていいはず、

 

 

私の世界に、

私が感じている、

自分目線の相手を取り込んでいく、

そんな感覚。

・・・

 

 

 

自分がどんどん拡大し

自分目線の世界が確立して、

登場人物として

お相手がそこに配置される。
 

 

私を見て、私を認めて。


 

 

私自身、

火星、海王星蠍座なので、

行動がマニアックとなり気味で、
偏愛チックな片想いに

はまりこんで執着した過去があります。

 

 

そもそも

2023年は「7」の年なので、

ストイックになりがちでもあります。

 

 

 

 

 

ほんらいの

コミュニケーションは、

相互交流。

 

自分があり、相手があり、

相手があり、自分があり、

 

自分の世界と、

相手の世界は、

違うのだけど、

 

重なり合う、

共鳴することができる。

 

 

共振共鳴する、ハートの感覚を

頼りにして。

 

 

和やかなつながりは、

ハートから。

 

 

緑モード、

安心を感じる雰囲気のもとで。

 

 

調和のグリーン。

 

 

・・・

自分が好きだから、

この好きはかなうはず、という

見立ては、

 

自己承認の欲求に感じられます。

 

 

 


櫻坂46 承認欲求(歌詞

 

 

相互の交流の前に、

 

相手とつながり直す前に、
まずは、自分とつながることが起こる。

 

 

自分とつながるにあたって、

 


抑圧された自己を解放

したい、

 

 

そのための恋愛であり、

好きという感情。

 

 

 

抑圧の次に訪れた、

解放のフェーズ。

 

 

・・・

コロナ期に、

心療内科や精神科を

訪れることも増えたのか、

 

診断名を教えてくださるかた、

薬を飲んでいますと

伝えてくださるかたが増えました。

 

 

薬という化学物質で、

自然な脳の調律が、

できなくなっているようにも、
感じます。

 

 

 

占いの館という場所は、

どんな人にも門戸が開かれています。

 

 

どんなお話しでも、

私たち占い師は、

傾聴させていただく立場です。

 

 

偏愛のお話しでも、

しっかりとおうががいします。

 

 

占ってみても、

偏愛の行き先は、

お客さまの思う通りに、

満足いくものではなかったり。

 

 

 

 

 

最新メンタルヘルス入門で、

吉里心理士が、

自律神経のモードを3色で表現されています。

 

 

赤は、戦闘モード。

 

交感神経が優位。

逃走か闘争か、逃げるか戦うか、
の力づくの世界。

 

やるか、やられるか。

 

ストレスに耐えて、

対処しようとしているときも、

この赤モード。

 

 

青は、凍りつきモード。

 

副交感神経(背側迷走神経複合体)優位

背中に耳あり、背中で感じて凍りつく。

キレる、こもる、無理、しぬ、

だまる、固まる、なモード。

 

 

動物が天敵におそわれた
危機的な状況で、

死んだふりするような感じです。

 

 

 

緑は、
安心つながるモード。

 

副交感神経(腹側迷走神経複合体)優位

 

猫がお腹をみせてゴロゴロしている、

安心してリラックスしている状態。

 

 

緑モードは、

幼少期に、

愛着形成とともに、育まれます。

 

 

 

ハートフルな

コミュニケーション。

 

 

 

・・・

 

偏愛に陥るときは

ちょっと赤モード。

 

 

戦場で、

戦闘モードで、

和やかに穏やかに会話するなんて、

なかなか難しいこと。

 

 

私を見て、

好きなんだから、と、

挑戦するような状況では、

 

穏やかな

コミュニケーションは成立せず、
 

和やかな信頼関係を育むことは、

難しいでしょう。

 

 

 

人間関係は、

つながる、グリーン、

緑のモードで。

 

 

 

 

 

 

 

11月半ばの現在は、

感情的な一体感を大切にする

蠍座の時期。

 

 

ここに、
 

木星が牡牛座にあって、

自分の感覚、体感が、

広く拡大されている雰囲気があります。
 

 

蠍座も牡牛座も

こだわりの両極にありますが、


こだわりが
ネガティブ傾向に偏ると

執着になり、依存的になっていきます。

 

 

・・・

さらに重低音として、

境界線のない海のような魚座が
土星と海王星にあって、
 

無制限のワンネス感覚が広がり、

夢と現実の境界が

曖昧になっている。

 


 

 

・・・

蠍座の季節、

復縁のご相談もあります。

 

 

過去も未来も。

 

何年も前にとぎれたご縁も。

 

私が好きなのだから、

私が忘れられないのだから、

 

相手も、私を覚えていて、

 

いつでも、

つながり直せるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ期という、

強制的に抑圧されてしまった状態。

 

 

どこにも逃げ場はなく、

例外なく、

自由が制限されてしまった。

 

 

個人の感情は、

奥底へとしまいこまれた。

 

 

行き場のない怒り、

理不尽さや、

やるせなさも。

 

 

表現されることなく、

うつ的な症状を引き起こしたり。

 

 

 

・・・

日本ではさらに、

自分が悪者になってしまうかも

という罪悪感も、広がりました。

 

 

感染させてしまうかも知れない。

だれかを

殺してしまうかも知れない。

 

 

 

 

 

 

コロナ期が終わり、

抑圧状態からの解放が

おこっている。

 

 

感情を、自分を、

解放するという現象。

 

 

一方的な、

自分目線しかない、

相手へと向かう感情。

 

 

 

・・・

蛙化(かえるか)現象

という言葉が

はやっているそうですね。

 

 

 

この言葉も。

 

好意は、自分から相手へと

発していればよくて、

 

相手から好意を持たれてしまったら、

相互交流、

コミュニケ―ションが始まってしまう。

 

それは、必要ない。

 

 

 

できない、

自信がない。

怖い。

 

 

 

そもそも。

 

相手に好意を向けるとき、

相手からの見返りを期待していない。

 

 

 

推す、

という現象がさかんですね。

 

 

こちらが推したいから、

推す。

 

 

推す、ような感覚での、

偏愛の感情。

 

 

結びつき、

交流へと発展しにくい、

自己表現。

 

 

占いの館で感じる最前線は、

いまここ。

 

 

 

 

コロナ期のストレスフルな、

抑圧という現象、

 

 

コロナ期が終息して、

 

解放されていく、

緊張をゆるめていく過程での、

 

 

自分の拡大という現象。

 

 

ひとりよがり気味の恋愛感情。

偏愛。

 

 

ストレスフルな

赤モードのままで、

他者とつながりを試みる。

 

 

 

 

 

波が寄せては返すように。

 

やがて緩めば、

 

私たちは、

和やかな緑モードで、

人とつながり合うことを、

取りもどしていくでしょう。

 

 

 

 

もしも、

偏愛にとらわれてしまったなら。

 

かなわぬ想い、

心がとらわれて苦しいのなら、

 

 

ちょっと、

自分を離れて、

 

苦しいのは自分だけではなくて、

 

 

抑圧(コロナ期のストレス)からの
解放という現象が、

 

自分にも起こっているのかも、と、

俯瞰してみる。

 

 

 

 

偏愛は、

動物的な脳、

本能的な部分が

主体となって起こるので、

 

 

自分を俯瞰し、

これは現象だ、というような
客観的な

とらえかたができれば、

 

 

人間の脳、

理性の脳が働き、

 

本能のとらわれから、

ちょっと自由になり、

隙間ができる。

 

 

理性的な自分を取りもどし、

 

自分で自分を認めて

受け入れて、

 

ひとりでも

自分を満たすことをして、

 

 

そして、

 

安心安全の緑モードになって、

あらためて、

 

心地よいつながりを

めざしていく。

 

 

 

・・・

山羊座に後退している冥王星は、
来年1月に水瓶座へ。

 

 

自由自在につながる

風の時代が、本格化します。

 

 

 

緑モードは、

ゆっくりモード。

 

胸やお腹に手を当てて、

深呼吸する。

 

 

深く息を吸いこみ、

 

吐く息とともに、

自分の中の重たいもの、

もう要らなくなったものが、

外にでていくイメージで。

 

 


 

赤モードでは、

脳が過覚醒になっていたりします。
せわしく動いています。

 

神経細胞の電気パルスが

飛びかっている。

 

 

これにたいして、

身体の中の水分、水の流れは、

ゆっくり。

 

 

血液の流れ、

リンパの流れ、

脳脊髄液の流れ、

 

身体の中の流れを体感して、

緑モードを、感じていきましょう。

 

 

 

そして、

ハートでつながる、

共感する恋愛へと、還っていきましょう。

 

 

 

櫻坂46 隙間風よ(歌詞
しまいこんで
わからなくなってしまった本音、感情

 

 

 

 

 

*オンライン占い(zoom,公式line通話)

 

 

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