4月21日。

 

地球から見上げたとき、

木星と天王星が
牡牛座21.82度で、
ぴたりと重なりました。

 

 

13年ぶりの会合イベント


 
 
天王星の軌道は、
木星の外側で、
木星の方が動きが速いので、

13~14年に一度、 
木星が天王星に並んで、
追い越していくことになります。
 
 
木星と天王星の<合>
コンジャンクション

 
・・・ 
13年ぶりの、
天王星と木星の重なり。

 

 


13年前といえば、2011年。
 
 
あの震災で、
人生が変わったりはなかったですか?

 
かつて、神戸の震災の後、
私の人生も動きました。

 

 

・・・
 

13年間で、

 

変わったこと、
 
変わらないこと、
  
変わったと思っていたこと。

 

変えれたと信じていたこと。

 

 

 

変わったと思っていた

自分、

 

でも、

変わった、は実は、

虚構、フィクションであって、

 

実は、

そのまま変わらない自分が、

ある。

 
 
もろもろを、

そぎ落とした後に、

残るもの。



 
実は、
変わらず、 
あなたの土台となっている、
 
あなたが心底、心地よく感じる、
 
そこへと、
着地していく。

 

 

 

そんな、

天王星と木星のコンジャンクション
 

 

天王星という星は、

大きな変革をもたらすと
されています。

 

 

水瓶座のホーム、

支配星でもあります。

 

 

冥王星が水瓶座に移行した、

冥王星水瓶座時代に、

 

天王星がもたらしてくれる

気づきは、

 

 

かっこつけた

虚構フィクションをとっぱらって、

 

とてもクールで、

本質的に感じます。

 

 



  
 

 

 

牡羊座での

水星逆行はあと少し、

25日まで。
 

 

 

水星を支配星とするのは、

双子座と乙女座で、 
 
乙女座ステリウムの私にとって、
水星逆行は、

深い、内省期間で。
 
 

直感をもたらす

牡羊座でおこっている水星逆行は、

 

いままで気にもとめていなかった

ささいなものを含め、

あらゆる直感について

再考をうながしてくれます。 

 

 


この逆行期間に、
 
皆既日食をともなう、
牡羊座の新月
 
月と太陽の重なりがきて、
 


昨日は、
木星と天王星が重なって。



この期間、  
お客さまとの対話をとおして
 
また、
復帰した教育の現場で、 
  
 
そして、もうひとつ。
保育士試験の勉強でも。
 

いろいろな関わり、
いろいろな環境で、 
 
自分の世界観が偏っていること、
いかに

バイアスがかかっているか、

気づきに
満たされていきました。

 

 

 

 

 

 

バイアスとは偏り。

 

私たちは、

世界をそのまま見ているのではなく、

 

脳内に築いた

世界観(メタ認知)にもとづいて、

世界を感じ、

認識している。

 

 

自閉傾向があるとは感じていた

自分自身の、

どこが偏りなのか、

 

直感を再考することで、

具体的に感じられてきました。

 

 



関わりがもたらしてくれる

恵みに、感謝です。
 
  

認知の偏り、

認知バイアスは、

自分ひとりで自分を省みても
気づくことができません。

 




 
昨日21日は、
保育士試験の当日。 


 

 

いっけん、唐突な、

保育士試験の受験ですが、

 
 
・・・
家庭教師の生徒さんが、

保育専門学校に進学され、
 
引き続き補習を
担当させていただくことになり、

 

巡ってきた流れでした。

 


 
保育士試験について調べると、
私にも

受験資格があることがわかって・

はじめたもの。

 



不思議と、
このタイミングで、
すべてが統合されていきます。 
 
 


教員免許で
お仕事をしたり、
 
まるっと、
自分を統合していく流れ。

 

 

幼少期から青年期までの自分と

成熟した自分が、

まるっと、

つながっていく。
 



保育の心理学という

科目があり、

 

保育士が、

ソーシャルワーカーであるという

側面もあって、


心理学の学びとも、
つながっていきました。
   
・・・
 

保育士試験の教科を
勉強しいると、 
 
今までの私の発達課題が
総括されていきました。

  
そして、
保育士は、福祉の専門職。
 
 
活躍の場は、
保育所だけではなく、
 
さまざまな児童福祉施設にも。
   
  
教育学部出身で、
心理学を学んでいる私にとって、
 
「福祉」という観点は、
とても、新鮮でした。

 

 

 

 

対面の占い師という現職を、
 
私の人生に、

どう位置つけて、

親和させていくのか。

 

 

このごろ少し、

決めかねていたのでした。

 

 

 

私は、

見える人でも、

聴こえる人でも、なくて、

 

霊感的なものも、

ほぼなくて。

 

 

#クレボヤンスは自覚あり

 

 

自分自身の

対人関係の苦手さから、

 

 

スピリチュアルに偏ってみる、

スピリチュアル・バイアスに

心酔してみたりもしましたが、

 

 

やはり、それは、

心地よくなくて。

 

 

 

私は超現実的な乙女座で、

説明できないことは、

仕組みが不透明なことは、

 

あまり好きではなくて。

 

 

・・・

 

都心の、

対面の占いの館は、

 

まるで、

都会のセイフティーネットのような

駆け込み寺なんですね。

 

 

精神的な不安定さを

かかえた人もおおくて。

 

 

病院にいっている、

診断をされている、

お薬を飲んでいる、

 

 

そういうお客さまに対して、

 

無資格で、

お話しをうかがっている占い師。

 

 

 

カジノは違法でも、

パチンコが許容される

あいまいな日本で、

 

 

正式に認められた、

心理職でも福祉職でもない

占い師が

 

お客さまの心に

寄り添わせていただく、

占いの館という場所。

 

 

館は、

都会のセーフティネット

 

 

 

今日は、どんなご相談ですか?

 

 

この切り出し、

 

私にとって

占いはソーシャルワーク
 
 

よりよい援助関係のための

バイスティックの7原則。

 

 

 

<バイスティックの対人援助7原則>

①個別化の原則

②意図的な感情表出

③統制された情緒関与

④受容の原則

⑤非審判的態度

⑥自己決定の原則

⑦秘密保持の原則

 

 

 

来談者中心療法ロジャースの

カウンセラー三原則があります。

 

・共感的理解

・無条件の肯定的関心

・自己一致

 

 

私にとって、

 

占いを、

カウンセリングという枠で

理解するより、

 

占いは、ソーシャルワークだと
整理することで、

とても、
すっきりしました。
 



相談援助の原則が、
対面の占いでは、十分に、
活かされているのです。 

 

 

対人援助の7原則に、

アドラー心理学の「勇気づけ」

 

 

 

 




この8原則を、

 

私の関わりの根幹として、

いこう。

 

 

それが、

いまの私にできる

社会貢献のカタチ。


今後、

占いという枠にとどまらず、

 

対人援助の場を、

広げていこう。

 


    


 

 

そして。また。
 
あらためて学んでみた
保育の世界には、
 
心地よく

希望にあふれた言葉が、
たくさんでした。
 
 

~~~
幼児期の終わりまでに
育ってほしい姿 
~~~ 

 

 

 
あ、ここ、私
そっぽ向いてたな、

私は、
この姿を、育んでこなかった、
 
育もうとしていなかった。
 
 
当時の私には、

人間関係の

優先順位は低くて、
 

保育士さんや友達と心を通わせる、
なんてなくて。

 

だれかや
世界や社会と近くなるより、
 
自分の思いに
浸っていたかった。

 

 

自分本位の世界が、

私には心地よかった。
 

4から6歳ころ獲得されるという
「心の理論」

他者の心を類推し、
理解する能力なのですが、

あの当時は、興味なかった。

    
・・・
  

人間関係が
不得意であることの原因を、

 
親との関係が
思わしくなかった、から、
 
愛着を
育んでもらえなかった、から、

とか、
  
成人してから、
省みたりはするけれど、
 

それは、
後知恵であるかも知れません​。


いろいろ知識を得て、

人間関係についてのバイアスが

ある状態で、


省みている時点での、
ある種のフィクションが、

そこに展開されている。

・・・

 


  
いま、
とても素直に、

保育指針を読むことができて、

こんな風に育つといいなあ、
と、感じることができる自分が、
 
愛おしいです。

 

 

 

関わりをとおして、

得ることはたくさん。

 

 

 

そもそも、

人間は、

関わり合いの中で、

構成されていく。

 

 

関わり合いがなければ、

自己は成立しない。

 

 

 

 

自閉症と訳された

オーティズム(autism)は、

自律的で、自己完結的であるさま。

 

 


日本語の「自閉症(あるいは自閉)」は英語の「Autism(オーティズム)」の訳語なのですが、この二つの言葉には、かなり語感の違いがあるように感じています。Autism はギリシャ語の「自己(autós)」が語源となっており、外部の力や操作によらず、自律的、自己完結的に動く、といった意味になります。オートマ(AT)車の「オートマティック」や、自動化を意味する「オートメーション」などに含まれる「オート」も同じ語源から来ています。この「オーティズム」が日本語に翻訳された際、自己を表す「自」に加え、外部に向かって閉じた状態を表す「閉」が加わって、「自閉」という語が当てられたようです。



 

全文はこちらより引用

 

 

 

育み、
育まれるということ
 
 
脳のネットワークが
構成されていくということは、
  
  
無数にある可能性の中から、
 
 
その瞬間瞬間の、

自分なりを効率よさが
選択されて、
 
いろいろ複雑な環境が、
いろいろ複雑な感覚が、 
 


脳というシステム
心のネットワークを整えていく。
 

 

 

 
 
それが、たとえ、
ある時点で、自閉的な

 

すなわち、

自律的、自己完結的な偏りを
みせたとしても、
 
いつでも、また、
育み直すことができる。
 

 

 

そういえば、私は、

基本的に、

だれにも相談してこなかったのです。






対面の占いという、

 

たくさんのお客さまとの関りは、

 

 

 

私に、

 

人間関係の可能性を、

関わりという恵みを

 

人生を豊かにする育みを、

もたらしてくれました。



ソーシャルワーク、

対人援助というかかわりを通して、


これから、
私の脳を、


オーティズム(autism)ではない方向へも、
育んでいけそうです。
 

 

もちろん、

オーティズムである側面は

そのまま、

 

自分の個性の恵みは

そのままで、


どんどん可能性をも開いていく、

それだけです。

 

 



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