2月5日には、
東京でも雪が降りました。

2月6日の朝まで、
積もっていました。

 


雪の水分は、
じんわりとやわらかく
心に沁みてきます。


静かで穏やかな、

深い浄化。

 

・・・

陰陽五行では、
冬の季節は「水」の時期。

「腎」を養生する季節なので、
雪の浄化に相応しいですね。

 

 

 

 


 

 

 

先だって1月21日、
冥王星が水瓶座いりしました。

 

 

風の時代が本格化する
冥王星水瓶座時代。

 

約250年前の

冥王星水瓶座時代には、
フランス革命(1789年)

おこっています。

 

このときは、

先だって冥王星山羊座時代の

最終局面で、

アメリカ独立宣言(1776年)が

ありました。

 

 

大きく

時代が変化するとき。

 


 

 

私(太陽乙女座生まれ)にとって
冥王星が水瓶座にある意味・・・



私は、乙女座生まれなので、
太陽乙女座を1ハウスとみると、

冥王星が、

5ハウスの山羊座から  
6ハウスの水瓶座へ

進んだことになります。
 

この意味を、

あらためて、
しみじみと感じています。
 

 

 

5ハウスは、
クリエイティブな

自己表現の領域。

 

獅子座のハウスです。


  
6ハウスは、
発見した創造性を定着させ
他者貢献していく領域。 

乙女座のハウスです。

 

 

 

・・・

冥王星が水瓶座にいる、

冥王星水瓶座時代だ、という
そのものの意味もありますが、

 

 

このように相対的によんで、

 

自分の太陽星座にとって、
水瓶座にある意味を、
感じることができます。

 

この相対的な読み方で、
今年の●●座さんの運気などが、

予報されています。

 

 

 

 

水瓶座入りする前、
冥王星は
山羊座に滞在していました。

 

 
冥王星が山羊座いりした
2008年からの15年間、
 
ほんとうに

いろいろなことがありました。
 

 
引っ越しは7回。
 

 
関わる場所を変え
関わる相手を変え
 
もがき、なやみ、
楽しみ、愛し(たぶん)。
 
相手にうつる自分をながめて、
自分を感じてきました。
 

・・・
 

いまは。
 
場所ではなく、
関わるお客さまをとおして、
 
自分を表現して感じています。
 
 


関わる人の数だけ、
何度も何度も、
自分は再構成されていく。
 

〜 
 

 

人間とは、
関係性の中で表現される、

生き物だから。

 

(社会構成主義的に)

 

 

自己表現といっても、

自分で内観して表明しても、

十分ではないのです。

 

 

 

 

 

 
 
昨年の誕生日から、
数秘的にパーソナルイヤー7なので、
 
振り返りに内省に総括に、
 
自己批判に諦観に受容に、
 
いろいろ忙しく。
 

 

 

 

 
誕生日から急性肺炎で
自分の身体を思い出す経験をし、
 
大雪となった昨日5日は、
急性気管支炎(たぶん)で
はじめて声がでない体験をしました。
 

お客さまと、ウィスパーボイス、
ささやき声で対話する、という、
 
なんとも申し訳ない事態、、、
だったけれど、
みなさん笑顔になっていらして、
ほっとしました。
 

 

 

 

祖父は戦地から帰還するも、
肺病で亡くなったらしく、

 

母も肺炎で入院したことがあり、

 

妹は小児喘息でした。

 

 

遺伝的に、

 

呼吸器系が弱い

家系のようです。


息(いき)をすることは、
生きることですが、

 

 

どうも、
生きる意味が、

はかなくなってしまう。

 


だからなのか、

 

生きる意味を見失って
流れ着いた

紀伊(きい)半島で、

 

生きることをやり直した、という。
 

 

 

 

 

冥王星が水瓶座へと進んで、


2月1日に
自分を重ねて推してきたグループで
8年半在籍したメンバーが

卒業していきました。

 

 

風のエレメント、

天秤座生まれのメンバー。
 

 
だれもが功労者とみとめる、
謙虚でストイックな
数秘7(23日生まれ)の努力家さん。
 
 
先輩の卒業に際して、
数秘8(12日生まれ)の後輩が
書いていたブログが秀逸すぎました。
 
 

 

 
 

 

この世界に入ってから
様々な才能を持つ人を見てきました。
自分には無い能力に羨む事も多かったです。

でも、私が心を動かされたのは

自分にしか出来ないことを
見つけ出し、磨き上げ、守り抜く 。


そんな生き方でした。
 
 
(増本綺良さんのブログより)
 

 

 

数秘8の山羊座さんが

表現する、

 

数秘7の天秤座さんの

生きざま。

 

・・・

 

 

私自身、

 

自分にしかできないこと、
自分が生きている意味は、
 
 
もう、
 
何千回も何万回も
悩んできたし、
堂々めぐりしてきたけど、
 
 
それでも。
 
ただ、たんたんと、
熱く、クールに、大胆に、謙虚に
 
 
自己表現し続けるしかない。
 
 

それが、
生きることだから。
 


 
この道を、ただ歩く。
 

また、やっぱり、ここに戻ります。

 

・・・

ちなみに、

過去ブログのタイトルです。

 

だれかに依存し、
だれかとの境界線が
わからなくなっていた時期に、

 

ひとりで歩きはじめたときに、

自己表現の旅をつづっていました。

 

 

旅で出逢った自分を抱きしめて、
冥王星水瓶座(私にとって6ハウス)

の時代を、

進んでいこうと思います。