3年半ぶりのハワイ、
青はより青く、緑はより深く、
鮮やかに映し出す力強い陽射し、
惹き寄せられる、甘くトロピカルな香り。
不変であって欲しい。
そう改めて感じた、ハワイの美しさ。
その美しいハワイを後世に遺していくために思いやりの心(マラマ)を抱き、今自分たちにできることを考え行動すること
Malama Hawaii(マラマ ハワイ) ※の一環として、私たちトラベラーにもサステイナブルな取り組みを提案されていると感じられる場面に、この旅中も多く遭遇しました。
※ Malama Hawaii(マラマ ハワイ)とは
ハワイ語で"思いやりの心"を意味するマラマ。
決して永遠ではないハワイの美しい自然や環境を守り、受け継がれている文化や伝統を敬うマラマ(思いやり心)を抱き旅を楽しむこと「レスポンシブルツーリズム(責任ある観光)」のハワイ版スローガン。ハワイ州観光局が1976年ごろから提唱しています。
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1番多く目にしたのはこちら
ホテル各所に新たに設置されていた、
ウォーターサーバー
近年ハワイでは、客室に置くペットボトル削減を目標に掲げ対策を講じているホテルが多く、その一環としてウォーターサーバーを新たに設置するホテルが増えてきました。利用は宿泊者向けとしているところが主流ではあるのですが、一部のホテルではロビーやエレベーターホールなどでも見受けられるように。
カハラホテルでも、ロビーや
車寄せ付近にも設置
食事やショッピング、アクティビティに訪れた観光客も宿泊者同様利用できるように配慮されていたのが、とても印象的でした。
こちらはハレクラニの姉妹ホテルとしても人気のある
ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ
宿泊者にはこのような
ホテルオリジナルのウォーターボトルがギフトとして提供され(ボトルカラーは変更となる場合があるそうです)、
滞在中、館内のウォーターサーバーを自由に使うことができるようになっていました。
ハワイ滞在中よく手にしていたこちらのハワイ発の新サステイナブルウォーター・マナナルなども同様ですが
コロナ後のハワイではこのようなサステイナブルな商品や取り組みをより積極的に&より身近に感じられる機会がとても多かったです。
▼マナナルの記事はこちら
そしてそう強く感じられたのは、
コメ子たち自身も看過することのできなかったショッキングな現状を、滞在中目の当たりにしたことにも起因しています。
その現状とは・・・・・・
つづく。
コメ子。