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民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

マイケルジャクソンの言葉です。

                 

 

 

 

米田史学を学び始めた頃のことを思い出しました。

 

『続 法隆寺は移築された 建築史学入門』の「あとがき」の冒頭部分です。

 

 

 

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二十年程前、名古屋の鶴舞にある古書店で手にした『法隆寺は移築された』という不思議な(当時はそう思えた)タイトルの本が「米田建築史学」との出会いであった。

 

 

私自身は自宅や仕事場の設計を手掛けるほどの建築マニアであったが、いざ 読み始めてみると 知らない建築用語に満ちており、ギブ・アップしそうになった。

 

 

そこを我慢して、ひと通り目を通したところ、書いてあることは直感的に真実である、と思えた。

 

 

 著者・米田良三氏は建築家としての閃きを武器にして「移築説」に到達し、繰り出す仮説にはロマンがあり、謎解きの楽しさもあり、さすが 理系の歴史家だと感心させられた。

 

 

さっそく 高校の同窓会の席で、東大出身の仲間に 「法隆寺移築説」 を披露したところ、「バカヤロー ! そんなことあるかーっ、教科書に書いてないがや!」 とB層さながらに名古屋弁でまくし立てられ、こちらの闘争心に火が点いた。        

  

 

 

 この彼は東海地方経済界の重鎮です。

 

 

 

https://twitter.com/i/status/1429212672285810692

ニュースや教育を鵜呑みにしないで疑わないと国民は成長しない。 まさに今ですね

 

 

 

 

 

 

「米田建築史学シリーズ」4冊セットの出来上がりを前に、新泉社版の4冊のページをめくってみました。

 

 

 

初めて読んだ頃、ちんぷんかんだった内容も、その後の編集作業(中の勉強)のお陰で理解も深まり、米田氏の凄さを再認識することとなりました。

 

 

 

今回のシリーズでは先の4冊で曖昧だった部分が明らかになったり、修正や新発見があったりするのですが、前・後期あわせて8冊を読むことにより倭国を4次元的に把握することが可能となります。

 

 

 

その為には(先代の社長の時代の)新泉社版4冊も今のうちに入手しておきましょう。

 

 

 

その4冊を この世から消してしまいたい人々がいますので お早めに。

 

 

 

 

                      

 

 

中、高、大、そして社会人となってからもお世話になった本屋さんです。

 

 

 

中学時代の通学路沿いのお店なので、ごく普通の町の本屋さんという認識でしたが、今思うと市内の書店群の中では別格で、広小路通りの丸善の次ぐらいのランクと断言できます。

http://aonokei.cocolog-nifty.com/syoten/2010/02/post-59f1.html

 

 

 

店内の建築学的構造も少しメルヘンチックでリラックス出来、ガキにとっては未来に向かって何かしら勇気が湧いてくる空間でした。

 

 

 

旭丘高校のポータルサイトを見ていたら祖父江慎氏がこの正文館について語る記事が目に留まり、昔を思い出したわけです。

 

 

記事の一部を引用します。

 

   

  話したことないけど 祖父江慎

交遊抄

202187 2:00 [有料会員限定]

 

 大学受験に失敗して予備校に通っていた頃、昼休みの時間は必ず近くの書店に立ち読みに通っていた。

 

 ちくさ正文館書店本店(名古屋市)だ。

 

 参考書から逃げるような気持ちで学ぶ必要のない書籍を求めていた。

 

 本に挟まっている注文カードのスリップをしおりにして毎日同じ時間に立ち読みに行く。

 

 いやな客だったと思う。

 

 お店の人(店長の古田一晴さん)がときどき僕の様子を見に来る。

 

 僕はその都度一瞬、本を閉じて警戒する。

 

 注意される...

 

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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74575550W1A800C2BC8000/  

 

 

 

運命的な『法隆寺は移築された』との出会いは昭和区鶴舞の古書店でした。

 

 

 

逆賊磐井は国父倭薈だ』は たまたま立ち寄った この正文館で見つけました。

 

 

 

よく覚えているのですが、その本の隣に並んでいたのが『源氏物語』に関連するものでした。

 

 

この書店の実力には鳥肌が立ちます。

 

 

 

勿論、米田史学を学んだ今だからこそ言える台詞です。
 

 

米田建築史学シリーズ2『現代を解く・長谷寺考』の編集後記に正文館が登場します。

 

 

その後、ちくさ正文館(名古屋市千種区)で米田氏の第四作『逆賊磐井は国父倭薈だ』を見つけ、第一作『法隆寺は移築された』と同様、四苦八苦しながら熟読した。

 

 

タイトルの意味するところは、我々が日本史でさらりと習う「磐井の乱」の磐井が実は九州王朝のすぐれた王で、その死後、阿弥陀如来や八幡大菩薩と目された方であるというのだが、現代の日本人の常識では、この説は理解不能と思われる。

 

 

著作では、薬師寺、東大寺、長谷寺についてユニークな見解が述べられているが、今回注目すべきは第3章の長谷寺である。

 

 

https://twitter.com/i/status/1422866070755491840

 

 

 若い連中が投票に行かないとこうなる。

 

 

 

 

 

ポータルサイトにOBの不祥事もちゃんと載せるのは校訓にマッチしている。

 

 

     愛知一中校訓 

 

       正義を重んぜよ 

 

        運動を愛せよ 

 

          徹底を期せよ

 

 

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210805/k10013182531000.html

 

 

 

役所が発行する文書は何故こんなに分かりにくいのだろう?

 

 

 

 かれこれ1年半、夕御飯を食べながら見るニュースに毎晩、知事が登場し、大真面目で「本日の感染者は○○人」とボードで示し県民に注意を促している(今後は数字だけにして欲しい)

 

これに対し、しびれを切らした誰かが詳細な説明を求めたのでしょう。

 

 

以下の通知書が県知事の回答です。

                

 

 ネット民は つい斜め読みしがちですが、全国各県の似たような文書がネットに拡散中ですので、じっくりチェックしてみましょう。

 

 

 他県でも似たり寄ったり。これは秋田県のもの。

                   

 

 

 

これは熊本県

          

 

 

 

このような対応は日本中の知事全員がどこからか超高額なギャラを貰って統一行動でもしない限り、起こり得ないと思います。

 

 

どの県知事も判で押したような振る舞いで、文章も木で鼻をかんだような冷淡さです。

 

 

一県民がコロナ騒ぎに関して 1.ウイルスの存在?、2.無症状者の感染力、3.マスクの効果、4.ワクチンの効果、5.接種の是非 について県の見解を知りたがっていることが分かっているのに「そのような文書は無い、作っていない」で切り抜けようとする。

 

 

始めから答えるつもりはなく、もし各論的書類があったとしても平気で黒塗りにしてしまう役人根性は既に国政の場で実証済みです。

 

 

結局、県民・国民に何も知らせないしくみになっています。

 

 

それにしても役所の書類は相手を煙に巻くための おかしな言い回しが多くて分かりにくく、性格の悪さが滲み出ています。

 

 

役人なんかにならなくてよかった!

 

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https://twitter.com/i/status/1422162499957264389 

 

 

https://ameblo.jp/jifusihotson/entry-12690241254.html 

 

 

https://ameblo.jp/writeeverythingforever/entry-12240410875.html

 

 

https://twitter.com/i/status/1420716501271662595

 

 

 

 

日系ブラジル人のお客さんにする質問ですが、キリシタン大名が自らの領地内の若い娘たちを火薬と引き換えにポルトガルに売り飛ばしたと言うのは本当です。

 

 

 

 

八切止夫の本で知ってブラジル人に尋ねたのですが、向こうの教科書に詳しく書いてあり、誰もが知っていることだそうです。

 

 

 

 

綺麗な子はいい御家に引き取られ、不細工な子は奴隷扱いされたそうです。

 

 

 

 

ポルトガルの人口の約20%が黒髪直毛であることがその裏付けとのこと。

 

 

 

 

日本の教科書では全く出てこない話なのですが、この内容を知れば歴史好きな国民がもっと増えると思います。

 

 

 

 

カンツォ-ネ(イタリア)、シャンソン(フランス)と並びポルトガルではファドが有名ですが、古い所ではアマリア・ロドリゲス、新しい所ではクリスティーナ・ブランコ https://www.youtube.com/watch?v=W9X8_gycTUY&list=PLugOXWB-E7ekFbrdQ4DasHSF3OQvDgted&index=23 らの哀愁を帯びた歌は天草地方の民謡に似た所があり、大昔の日本の影響が感じられます。

 

 

 

 

ひょっとしたら、クリスティーナ・ブランコさんには日本人の血が流れているかもしれません。

 

 

 

 

先祖がポルトガルに連れてこられた段階では ちあきなおみ 的だったかもしれない。

 

 

 

 

ただし、この私の直感はウィキペディア、その他の百科事典のいずれにも見当たりません。

 

https://www.asahi.com/articles/ASP7Q4VJ5P7POIPE01Y.html

 

 

 

  このところ毎年話題になる帽子の件ですが、今更 変えられない伝統の野球帽」といったところが本音でしょうか。

 

 

今年もよく頑張りました。https://twitter.com/Asahigaoka_BC

 

 

大正時代の奇跡的な全国優勝を誇りに、今後も‟皆出場の記録を絶対に絶やさぬよう精進してください。

 

 

(有力な中学校野球部員を早くから誘ってもいいのではないか? 影の声)

 

 

 

伝統を振り返る愛知一中・旭丘写真館を編集してみましたので、お楽しみ下さい。

 

明治の末の頃

 


 

大正6年、全国優勝

 

 

 

昭和4年、最後の全国大会出場

 

 

 

昭和14年、戦争の影が忍び寄ってきました

 

 

 

昭和38年、16回生

 

 

 

平成30年、皆勤賞表彰

 

 

 

そして令和3年

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ蓋を開けてみなければ分かりませんが、「米田建築史学シリーズ」への期待は高まっているようです(本日のアクセス解析で15.7.%)。

 

 

 

 

私が20年にわたり集中して取り組んできた血と汗と涙の結晶が万札1枚で手に入り、向こう5年間は楽しめます。

 

 

 

 

著者 米田良三氏の理系的な切り口に手を焼く歴史学者は 何かとイチャモンをつけたがるのですが、どのみちアマチュアの発言は定説に成り得ないので、安心して彼の豊かな仮説のスライドショーを楽しむ、と割り切って下さいネ!

手作り文集 ―私の本作りの原点―

 

             

                  

 

 

「米田建築史学シリーズ」4冊セットを発注しました。

 

 

 

倭国九州王朝の物語であるとともに、プロの建築(史学)家と建築・歴史・編集が趣味の町医者との20年間にわたる交流の記録でもあります。

 

 

 

20セット、8月末 出来上がり予定。心の準備をお願いします。

 

 

米田建築史学ファンへのお知らせ


 

                              
 


 

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