手作り文集 ―私の本作りの原点― | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 高校時代の同級生のK女史が言うには、

 

 

「渡辺君、大人になってから一番幸せなことって何だか知ってる?」

 

 

 「?」

 

 

「子供時代に大好きだったことを大人になってからも仕事や趣味でやれることだと思うワ」

 

 

 小学5、6年の時の担任が作文教育に熱心で、2ヶ月に一冊のペース(第11号が卒業文集)でクラス文集を発行していました。

 

 

 表紙は私の担当で、蛍の光、窓の雪 + 電気スタンドを表現しています。

 

 

 中学時代は唯一1年の終了時に編集の機会が在り、当時の名古屋城再建にちなんだ表紙をデザインしました。

 

 

 

 さらに時は流れ、高2のクラス会の記念誌を担当しました。

 

 

 そして現在、米田氏の原稿を書籍化していますが、K女史の説には妙に納得です。

 

 

 

 今まで私が注いできたエネルギーのことを考えれば、AB&JC PRESSの4冊はさほど高いものとは思えませんので、皆さんもっと興味を示して下さいね。

 

 

 

  現在市販されている歴史関連本が急にみすぼらしく見えるかもしれませんので、覚悟して・・・