1週間前と同じく、冒頭で「西日本豪雨」を採り上げています。
今回も発言が気になりましたので文字化再現してみます。
猛暑が続いてますよね!
「お元気ですか?」という言葉を西日本で被災された方々には言えない。
「どうか、どうか、お気をつけ下さいね」って言うしかないのでしょうかね。
避難所に暮らしておられる貴方も、それから、ボランティアの方々もです。
ローザ・ルクサンブルグという方がいました。
ルクサンブルグは次のように言いました。
「避けられるはずの涙が流されるというのは最悪です。」
被災地から遠い所で暮らしている私たちも考えたいですよね。
「避けられるはずの涙は流されてないか?」と。
お早う御座います。落合恵子です。
“避けられるはず”とはどのような場合を指すのでしょうか?
避難指示、避難命令に従って無事であれば涙は流されないでしょう。
ありきたりの話です。
“最悪”とか、被災地から“遠い所で暮らしている私たち”も考える災害の経過の解釈については、今ネット上話題になっている国際政治がらみの地震、気象についての理解が不可欠です。
前回に続いて落合氏はどこまで考えているのか聞いてみたいところです。