良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
来月で
ちょうど離婚１周年を迎えます（パチパチパチ〜）
あっという間の１年で
本当に充実した１年でした
離婚をしたいのか本気で問い続けていた１年
離婚に向かって走っていた１年
離婚してからの１年
どの１年が１番幸せか？と聞かれたら
迷いなく
離婚してからのこの１年
と答えます
逆に
どの１年が一番辛かったか？と聞かれたら
去年も相当しんどかったですが
離婚をしたいのか
自分自身に本気で問いかけ始めた１年が
一番辛かったです
なぜなら
いくら考えても
自分がどうしたいか答えに辿り着くことが
出来なかったからです
その時のことを書いた記事がこちらです↓
離婚したい気持ちはある
信頼関係が破綻している夫と
これから先も一緒にいたいとは思えない
その気持ちは間違いなくあったんです
ただどうしても決めきれない
どうしてもたくさんの不安がよぎるんです
子どもたちが可哀想じゃないか
子どもたちに辛い思いをさせないか
本当は家族団欒を味合わせてあげたかったのに
私が我慢したらそれは出来るんじゃないか
親になんて言われるだろう
職場や友人たちになんて言われるだろう
子ども２人を私１人で育てることが出来るんだろうか？
お金は困らないか？
そして色んな人の言葉が思い出されるんです
〇〇さん離婚したのよ
離婚したから本当に大変そうで
という
離婚した人は可哀想という母の言葉
片親の子どもは幸せになれない
親は両方いないとあかん
という夫の元教師だった両親の言葉
（すんごい嫌いだったのにこうゆう時だけ正論として出てくる不思議笑）
（離婚のとき子どもたちのことが１番心配だった）
離婚して幸せ！
という人の話を聞いていたら
離婚に対する印象が違かったのかもしれないですが
残念ながら離婚に対して
ポジティブな考えの人は周りにはいなくて
私の頭の辞書では
『離婚』
＝大変なもの、辛いもの、残念なもの
そんなイメージしかありませんでした
だからこそ
離婚したい
一緒にこの人といたくない
そんな気持ちがあることに気付きつつ
私はどうしたいんだろう
心の中で答えは出ているはずなのに
色んな不安を持ってきては
あぁでもない
こうでもないとずっと考えていました
（どこかに飛んでいきたいと離婚の渦中よく思っていた）
今振り返ると
怖かったんだと思います
離婚後の世界
それが全く描けなかった
頭の中に
離婚したら幸せになる
そんなデータが
自分の経験も周りの体験談もなくて
未知の世界がただただ怖かった
逆にどんなに今しんどくても
家族４人の生活を続けることは
想像が出来るので
どうしてもその未来の方が
安心のように見えるんです
その未来を歩んだ方が
幸せになれる確率が高いんじゃないか？
そう考えていました
ただそうすると
心がザワザワする
そうではない気がすると
体が不調を訴える…
この状態は本当に辛かったです
まだ見たことのない世界に飛び込むこと
今までの人生で
やったことないことに踏み出すこと
失敗するかもと頭が何度も警告をすることに
踏み出すこと
それは本当に怖いことで
勇気がいることです
でも今なら分かります
怖さを越えた先に見える世界が必ずある
見たことのない世界が見える
怖さを越えて一歩踏み出すということが
自分に自信をつけさせてくれる
私自身が
自分のことを信じることが出来るようになる
怖さに立ち向かった先には
必ず得られるものがあります
もしあなたが
離婚に限らず
何かやりたいことがあっても
あれこれ考えて一歩踏み出せないのなら
そこにはきっと
未知なるものに飛び込む
怖さがあるはずです
でもその怖さに出逢えたなら
ラッキーです
怖さを越えたなら
必ず見たことがない景色があります
１度きりの人生
あなたがあなたの心に正直に
後悔なく過ごせることを
祈っています
自己紹介
子育てに夫婦関係に
全てがうまくいかなくてボロボロ…
誰にも相談できず一人で頑張ってしまう女性のために
良い母親像の呪縛から解放して
一人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
詳しい自己紹介
