フィリオとショコラのちいさなおうち -11ページ目

”もしも家族を愛するように”

 

わたしが、かれらの声になろう

 

2018-09-11 13:06:54

わたしが、かれらの声になろう

テーマ:動物達への想い

 

幸せのかたち:

夕食後、かあさんがソファに座ると、お腹にショコラ、足にフィリオがすがります。

だんだん手足が痺れて来て、かあさんは身動きしようとしますが、

ショコラが眠ってしまいますので、仕方なくピクリともせず耐えています。

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。

いつも転載させて頂きありがとうございます。字は転載です。

カテゴリ:愛する動物のこと

わたしが、かれらの声になろう

https://scotyakko.exblog.jp/24773619/

 

 

大きな傷を負っている、世界中の命たちへ …

 

わたしが、かれらの声になろう

 韓国で、生きたまま熱湯で煮られる犬たちのため
 日本で、内臓をえぐり取られるイルカたちのため
 ノルウェーの、クジラ漁で捕まるクジラたちのため
 スペインで、刺されて死んでいく雄牛たちのため
 ネパールで、死ぬまで働かされるロバたちのため
 イングランドで、身体を引裂かれるキツネとアナグマたちのため
 インドで、鎖に繋がれ、治らない傷を負わされるゾウたちのため
 アメリカで、銃で撃たれる熊たち、バイソンたち、そしてオオカミたちのため
 カナダとアイスランドで、こん棒で殴り殺されるアザラシの赤ん坊たちのため
 中国で、生きたまま皮を剥がれるウサギたちのため
 セルビアで、飢えて死んでいく仔猫、仔犬たちのため

 実験室にいる
 動物園にいる
 農場にいる
 サーカスにいる
 すべての動物たちのため

 地球上で、
 冷淡で無関心な人間たちによる残虐な行為に
 ものを言わずに耐えている、ひとつひとつの命たちのため

 わたしが、かれらの声になろう
 (マーク.スチュワート 2014)


普段、赤で訳した文を綴らないのですが …
この文章は、あえて、赤を使わせて頂きました。
日本語訳は、私なりに、しかし忠実にさせて頂いています。
ありがとうございます。


For ALL Sentient Beings of this Universe..
I Shall Be Their Voice
For the dogs boiled alive in Korea
For the dolphins eviscerated in Japan
For the whales hunted by the Norwegians
For the bulls stabbed to death in Spain
For the donkeys worked to death in Nepal
For the foxes and the badgers torn apart in England
For the elephants maimed and shackled in India
For the bears and the bison and the wolves shot in America
For the seal calves clubbed to death in Canada and Iceland
For the rabbits skinned alive in China
For the kittens and puppies starving in Serbia
For all the animals in labs, in zoos, in factory farms and in circuses
For every animal on the Earth that has to endure
the cruel silence of human indifference  
I shall be their voice

Mark Stewart April 2014

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。 


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命を救う仕事に

 

 

2020-09-09 13:31:10

命を救う仕事に。

テーマ:犬たちへの思い

 

 

 

 

元々このソファは、フィリオに合わせて買ったのです。

カーブとサイズを吟味して。

それがどういうわけか、ショコラ専用の様になっています。

カーブも急すぎるし、サイズも倍位大きいのに。

いつも我が物顔に座っているので、フィリオはすっかりあきらめています。

 

フィリオは小さい時から穏やかで優しい性格でしたが、老犬になってますます温和になり、

ベッドでも食べ物でもなんでもショコラに譲って、怒ったこともなく、イライラもせず、まったく見上げた奴です。

かあさんは一人で怒って、「ショコラ、たまにはおにいちゃんに遠慮しなさい!」と叫んでいます。

どうしたものでしょうねえ。


 

 

え?アタチに何か?

 

    

 

今日から3日間雨の予報ですが、それが過ぎたらきっと、涼しい秋がやってくることでしょう。

 

 

 

 

FBより、   保健所犬猫応援団      

さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

7年前、ある保健所職員さんの声をシェアさせていただきました。
全国各地の行政から、殺処分ゼロの声がたくさん聞こえています。
殺処分は地域の問題、命を繋ぐ事に真摯に取り組む行政と市民たちが殺処分を減少させ、
殺処分を無くします。
ただし、遺棄をする人々は他地域で遺棄しますから、地域にのみ視線を置くのでは無く、
広い視野を持ち、合わせて啓蒙する事は不可欠ですね。

 

 

非難されるべきは殺処分する職員さんではなく、捨てる飼い主ですのに、心ない中傷がありました。

 

7年前と比べますと殺処分は劇的に減りましたが、

殺されるその子にとっては、一つしかないかけがえのない命を、罪もなく奪われるのです。

家族に迎えたからには、その命が終わるまで共に居るのが、飼い主としての最低限の責任です。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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きっとできる、共生

 

 

秋めいて参りました。

朝昼夕の散歩も涼しい風に吹かれて心地良くなり、日暮れも早くて、なんだか急に季節が進みました。

フィリオとショコラが一緒の時の散歩は、カートに詰め込んで行きます。

フィリオはもうたくさんは歩けなくなりましたけれど、カートの中からでも季節の移ろいを感じ、

町の喧騒を感じ、風を感じ、陽の光を感じて欲しいと思います。

彼の体力の無理にならない限りは、続けたいと思います。


見守りショコラ

    

 

 

 

 

 

2019-09-08 13:04:40

きっとできる、共生

テーマ:動物達への想い

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログより、ご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青・緑字は転載です。

 

きっとできる、共生

https://scotyakko.exblog.jp/30340563/

 

 

昔の日本の山々も
実のなる木々が豊富にある森だった。
 
それが杉ばかりを植えられて
クマが食べられるものが、なくなった。
 
そして、人々は山に踏み入り
怖がりの彼らは、生きる場所を失っている。
 
お腹を空かして、子供の為に 怖々、人里まで来なくてはならない。
そして …人に会ってしまう。
 
彼らは人間を食べたりしない。
ただただ、怖いだけなのに。
 
人間を傷めたりはしたくない。
そっとしておいて欲しいだけなのに。
 
なのに。

 

 

先日、札幌市内に出没して射殺された母熊について、捕獲し奥山に放すなど、

殺す以外の選択肢について考えてほしい趣旨のコメントを書きました。

このような考え方をする人は「お花畑」というのだと、現実に被害を受けた人への配慮がない、

人間の命の危険をどう考えているのかと、厳しいお叱りを頂きました。

 

人にはいろいろな考え方があり、もちろんそれはむしろ良いことですし、

かあさんは思慮も知識も浅いので、ひとさまを批判するつもりも非難するつもりもないのです。

かあさんはただいつの日か、地球上の命ある全ての動物達と人間が、平和に共存することを願うものです。

叡智ある人間という種が、必ず成し遂げてくれることを信じます。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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「ある犬のおはなし」

東庭のシンボルだった木蓮の樹は、3mを超す大木でしたが、狭い敷地に比して大きく伸びすぎ、

ご近所にご迷惑もかけましたので、株に伐ってしまいました。

その小さな株から芽が出て、1か月が経った今朝のこの子です。

緑の葉は懸命に開き、黄緑色の柔らかな新芽が伸びています。

真っすぐに上を見つめて。

生きてあるもののなんと健気で力強い事でしょう。

 

お蔭様でフィリオは、元気といえないまでも、穏やかで優しいいつものフィリオです。

呼吸の乱れもあまりなく、食欲もあって、普段通りの暮らしが出来ています。

彼にお心を寄せて下さる皆様に、心よりお礼申し上げます。

 

 

今朝の目覚め

 

 

 

 

 

 

「ある犬のおはなし」について。

この本の作者はkaiseiさんとおっしゃいます。

とても有名なお話ですからご存じの方も多いかと思いますが、又再度のご紹介になりますが、

新たなお気持ちでご覧いただきたいと思い、動画を貼りました。

 

kaisei さんは、このお話を書籍化され書店で販売されておられますのに、

ブログなどの拡散を許可しておられます。

経営されているドッググッズのホームページはこちら:

http://willpapa.com/

 

「ある犬のおはなし」はこちら:

http://aruinu.link/index.html

 

informationより転載

動画のこと

ある犬のおはなしの動画は、このおはなしを電子書籍で読んで下さった方が
作ってくださったのが始まりでした。
その後、たくさんの方から英語やタイ語のリクエストを頂き、
多くの方に翻訳にご協力していただき、こうしてできあがりました。
ご協力頂いた皆様には本当に感謝しております。
ここでご覧くださった皆様には是非、ブログやSNSで拡散にご協力して頂けると幸いです。
動画の下に記載してありますURLをコピペしてご使用ください。
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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全ての犬をしまえ

フィリオとショコラは本当に仲良しで、いつも暑苦しいようにくっついています。

ショコラがこの家の子になってすぐの頃、

彼女はまだ全てが怖くて、かあさんにも心を許しませんでしたが、

不思議とお兄ちゃんにはすぐに懐いて、とても頼りにしました。

神様、どうか、この仲良したちを割かないでやって下さいませ。

フィリオを喪ったら、ショコラはどんなに悲しむでしょう。

叶わぬことと知りながら、かあさんは今日も祈ります。

 

今日も振り返り投稿で失礼いたします。

 

 

 

 

 

2020-09-05 13:22:59

すべての犬をしまえ

テーマ:犬たちへの思い

 

 

 

 

 

 

朝夕の散歩は2頭一緒に出掛けますが、寝る前のチッコは、1頭づつ別々に連れ出すようにしています。

2頭一緒でも、彼らはお互いのペースに合わせて並んで歩きますし、

ショコラはゆっくりのお兄ちゃんをいつも待ちますから、特に不都合を感じたことはなかったのです。

ところが1頭づつ自由にさせますと、彼らはこんなに活き活きするのだと、かあさんはびっくりしました。

最終バスが通り過ぎた深夜1時ごろ、昼間の喧噪は嘘のように、箕面街道は静まり返ります。

リードもせずクールシャツも着せないで、一人と一頭は、月明かりの下をゆっくり歩きます。

小さな影は時々振り返って、大きな影がすぐ後ろに付いてきているか確かめ乍ら、

嬉しそうにのびのびします。

ショコラは、たまに車が通る時抱き上げられるのが大好きで、かあさんの肩に伸び上がって、

ずっと降りないと言い張ります。

2頭連れの抱っこは無理ですから、普段はカートに詰め込まれているものですから。

街の夜空は星も少ないですが、教科書のまま順に欠けて移動する月と、

凛と動かない北極星を見上げて、夜散歩はかあさんにとっても、楽しみのひと時になりました。

 

 

 

あまりに伸びすぎて、もう顔がモジャモジャです。

切ってやりたいのですが、彼女は顔にさわられるのが異常に怖いので、手が出せません。

(声帯をつぶされた時の恐怖と何か関係があるのかもしれません。)

 

 

 

 

 

 

大型台風がやってきます。

進路の皆さま、どうぞお怪我や被害がありませんよう、安全第一で乗り越えて下さいますよう、

お祈り致します。

【@momodog22 さん2020/09/03 ツイート】と、

FBより、保健所犬猫応援団

さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

Ayumi Komeda  命の幸せ シェア拡散応援隊

 

【@momodog22 さん2020/09/03 ツイート】
台風が来る
犬が飛ばされないように
犬が逃げ出さないように
犬が水没しないように...

迷った犬は2度と戻らないと思え
すべての犬をしまえ  

すべての犬を家の中にしまえ
犬小屋も一緒にしまえ
https://twitter.com/momodog22/status/1301357205959008259…

守れるのは
飼い主さん、あなただけです。

 

 

【ペットたちの避難準備もお願いします】
 〜室内・屋内への早めの移動をから〜

台風10号は、これまで経験したことのない甚大な被害の発生が予想されています。
屋外飼育されている場合は、玄関でも構いません。
脱走などのできない室内・屋内への早めの移動をお願いします。

またこのような災害時には、風や雨・雷などに驚き、逃げ出してしまうケースが多発します。
迷子札の装着をお願いします。
首輪へ直接、連絡先を記入するだけでも十分です。

各自治体・各避難所によって、ペットの同行避難・同伴避難への取り組み方は違います。
お住まいの地域については、早めに現場把握を行い、ペットたちと共に生命を守る行動を!

○災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(抜粋版)
https://www.env.go.jp/…/d…/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf

○動画|避難生活編 あなたとペットは大丈夫?(YouTube)
https://youtu.be/QHEn_EzGuTM

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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怖いよ

 

 

2018-09-04 12:58:30

怖いよ

テーマ:動物達への想い

 

大型台風が近づいています。

どちらさまも、大きな被害がありませんよう、お祈り申し上げます。

風が強まる中、宅急便のおにいさんが、子供達のおやつを届けてくれました。

ありがとうございます。

どうぞ、お気を付けて安全運転でお帰り下さいね。

 

嬉しくて、箱から離れない子供達です。

 

 

 

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青・赤字は転載です。

 

カテゴリ:愛する動物のこと

怖いよ

https://scotyakko.exblog.jp/29721641/

 


ぼくは、たった今 すごく乱暴に引き摺られて連れて来られた、

このケージの外を見てるんだ

 
ママはどこ?
さっき一瞬だけママを見たはずなんだ
だってママは、あったかなミルクの香りがして
すごく心地良い感触がしたから
 
ぼくはママが
すごく大きな声で泣き叫ぶのを聞いたんだ
 
ぼくの足を誰かが掴んで 引き摺っていくときに
ぼくは立ち上がろうとしたけど ぼくの足はとっても弱くて、できなかった
 
ぼくは今
ひとりぼっちで、すごく怖い
ママのところに行きたい
 
ママもきっと ぼくを探しているはずだ
 
ぼくは ママに叫ぶ
怖いよ
怖いよ
怖いよ
 
ぼくは、生まれたばかりの牛の男の子
そして、すごく怖いんだ
どうして、こんなことが起こってるの?
 
……
 
ぼくは、ぼくの存在なんてどうだって良い世界にいるんだ
もうすぐ、ぼくは殺される
牛乳とか、チーズやクリームケーキをあきらめられないから
 
(英文を私なりに訳させていただきました)
 
乳牛が牛乳を出せるのは
その雌ウシが妊娠しているからだと知っていますか?
妊娠を繰り返すということは その度に赤ん坊が生まれるということ
 
メスの赤ん坊は、母親と同じ運命に
では、男の子の牛は …?

 

 

乳牛たちは牛乳を生産する為に妊娠と出産を繰り返し、その都度我が子をとりあげられます。

自然寿命が20歳程度の彼女たちですが、そのストレスから3~5歳で品質の良い乳が出なくなり、

食肉になります。

牝の子牛は、栄養ドリンクを与えられて育ち、やがて母親と同じ運命を辿ります。

牡の子牛は、筋肉が発達しないよう鉄分を排除したドリンクを与えられ、

狭いクレートの中に身動きできないよう固定され、1歳になる前に、白く柔らかな子牛肉になります。

牛の母性愛はとても強く、産み落とした我が子を捜して、母牛は牛舎の中で啼き続けます。

 

上の写真の赤ちゃん牛が産まれたてで、まだ濡れているのを御覧になりましたか?

私達が飲むコップ1杯の牛乳には、母牛のこの哀しみの叫びと短い一生と、

牡の仔牛たちの辛い死と、牝の仔牛たちの逃れられない運命が、含まれています。

 

          

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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”Amazonと環境省、保護犬・猫の譲渡活動を支援”

 

 

ブドウ園で子猫を産んだ野良猫

癌が肺転移したフィリオは、呼吸が苦しかったり平穏だったり、ごはんが食べられたり拒否したり、

ステージが一つ上がったようですが、それでもなんとか小康で日々を暮らしています。

 

かあさんは持てる力の80%をフィリオに、残りを10%づつショコラと父さんに使っていますので、

精神的なゆとりがないのですが、

哀しい環境に居るあの子達の実態をお知らせするのがかあさんのライフワークですから、

振り返り投稿ばかりで大変心苦しいのですが、どうぞお許し頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2020-09-01 13:59:58

ブドウ園で子猫を産んだ野良猫

テーマ:ペットたちへの思い

 

 

9月になりました。

「秋来ぬと目にはさやかに見えずとも風の音にぞ驚かれぬる」

藤原の敏行さん、あなたの生きた平安時代ならいざ知らず、令和の時代はまだまだ秋は来ません。

さやかに見えないばかりか、気配すら見えませんよ。

真夏の酷暑真っ盛り、いい加減にして頂きたい位の暑さです。

秋風の音には一向に驚きませんが、沖縄に台風が襲来して、風速70mとは驚きました。

台風の進路の皆さま、どうぞ大きな被害がありませんようにお祈り致します。

 

藤原敏行さん、今日本は、コロナ禍と酷暑と自然災害のトリプルパンチです。

 

 

今朝も怠惰な子供達です。

 

 

 

 

 

FBより、 Sippo by The Asahi Shimbun  さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

記事元:

ブドウ園で子猫を産んだ野良猫 

はるばる兵庫県の家の子に

渡辺陽

 

はなちゃんは、島根県の大きなブドウ園に住み着いていた野良猫でした。

ブドウ園の人たちは世話をするわけではなかったけれど、野良猫として可愛がり、見守っていました。

やがてはなちゃんは仔猫を出産しましたが、1歳にならない子猫でしたから、育児放棄をして、

仔猫たちはカラスに襲われたり、ごはんを食べられないで死んでしまいました。

はなちゃんは悲しそうに見つめていたそうです。

はなちゃんが2度目の出産をしたとき、ブドウ園のスタッフは相談をして、3匹の仔猫たちには譲渡先を見つけ、

はなちゃんにはカンパを募って不妊手術をし、フェイスブックで里親募集をすることにしました。

 

兵庫県に住む福島さんは、飼っていた兄弟猫を病気で亡くしましたが、

たまたまフェイスブックではなちゃんの存在を知り、迎えることにしました。

はなちゃんは初めこそ物陰に隠れていましたが、今は呼ぶと膝に乗り、べったり甘えるようになり、

福島さんの姿が見えないと母猫を呼ぶように鳴くのだそうです。

 

優しい人たちと、幸せをつかんだ野良猫の、ほのぼのと心温まるお話です。

はなちゃんの詳しいストーリーは、記事元よりご覧ください。

たくさんの写真もございます。

 

著者:

渡辺陽 (わたなべ・よう)

大阪芸術大学文芸学科卒業。「難しいことを分かりやすく」伝える医療ライター。医学ジャーナリスト協会会員。朝日新聞社sippo、telling、文春オンライン、サライ.jp、神戸新聞デイリースポーツなどで執筆。FB:https://www.facebook.com/writer.youwatanabe

 

 

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”命と暮らす責任”