きっとできる、共生
フィリオは皮膚アレルギーを持っていて、しょっちゅう皮膚炎や外耳炎を繰り返しています。
特に雨は大敵です。
どうしても手足の指先が濡れてしまい、茶色くなってマラセブシャンプーが欠かせませんが、
今朝は耳殻に血がにじんでいるのを見つけましたので、動物病院に行ってきました。
日曜日の病院はとても混んでいて、たかが外耳炎でお時間を頂くのは恐縮な位でしたが、
綺麗にお掃除していただいて、プチュとお薬を注入されてしまいました。
あー、嫌だったぁ・・・
でも、早い目のケアが、早く治すコツですからね。
置いて行かれたショコラはおかんむりで、玄関に張り付いて待っていました。
もう、お耳を引っ掻いたら駄目よ
「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログより、ご紹介します。
いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青・緑字は転載です。
きっとできる、共生
https://scotyakko.exblog.jp/30340563/
昔の日本の山々も
実のなる木々が豊富にある森だった。
それが杉ばかりを植えられて
クマが食べられるものが、なくなった。
そして、人々は山に踏み入り
怖がりの彼らは、生きる場所を失っている。
お腹を空かして、子供の為に 怖々、人里まで来なくてはならない。
そして …人に会ってしまう。
彼らは人間を食べたりしない。
ただただ、怖いだけなのに。
人間を傷めたりはしたくない。
そっとしておいて欲しいだけなのに。
なのに。
先日、札幌市内に出没して射殺された母熊について、捕獲し奥山に放すなど、
殺す以外の選択肢について考えてほしい趣旨のコメントを書きました。
このような考え方をする人は「お花畑」というのだと、現実に被害を受けた人への配慮がない、
人間の命の危険をどう考えているのかと、厳しいお叱りを頂きました。
人にはいろいろな考え方があり、もちろんそれはむしろ良いことですし、
かあさんは思慮も知識も浅いので、ひとさまを批判するつもりも非難するつもりもないのです。
かあさんはただいつの日か、地球上の命ある全ての動物達と人間が、平和に共存することを願うものです。
叡智ある人間という種が、必ず成し遂げてくれることを信じます。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。