命を救う仕事に。
元々このソファは、フィリオに合わせて買ったのです。
カーブとサイズを吟味して。
それがどういうわけか、ショコラ専用の様になっています。
カーブも急すぎるし、サイズも倍位大きいのに。
いつも我が物顔に座っているので、フィリオはすっかりあきらめています。
フィリオは小さい時から穏やかで優しい性格でしたが、老犬になってますます温和になり、
ベッドでも食べ物でもなんでもショコラに譲って、怒ったこともなく、イライラもせず、まったく見上げた奴です。
かあさんは一人で怒って、「ショコラ、たまにはおにいちゃんに遠慮しなさい!」と叫んでいます。
どうしたものでしょうねえ。
え?アタチに何か?
今日から3日間雨の予報ですが、それが過ぎたらきっと、涼しい秋がやってくることでしょう。
FBより、 保健所犬猫応援団
さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
![](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-1/cp0/p50x50/97583161_3307786825949988_923883590339526656_n.jpg?_nc_cat=111&_nc_sid=dbb9e7&_nc_ohc=oJjktDUIoTIAX9S7Kjj&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=1e724e74be864ef6ffb977030025a76a&oe=5F7D6471)
7年前、ある保健所職員さんの声をシェアさせていただきました。
全国各地の行政から、殺処分ゼロの声がたくさん聞こえています。
殺処分は地域の問題、命を繋ぐ事に真摯に取り組む行政と市民たちが殺処分を減少させ、
殺処分を無くします。
ただし、遺棄をする人々は他地域で遺棄しますから、地域にのみ視線を置くのでは無く、
広い視野を持ち、合わせて啓蒙する事は不可欠ですね。
非難されるべきは殺処分する職員さんではなく、捨てる飼い主ですのに、心ない中傷がありました。
7年前と比べますと殺処分は劇的に減りましたが、
殺されるその子にとっては、一つしかないかけがえのない命を、罪もなく奪われるのです。
家族に迎えたからには、その命が終わるまで共に居るのが、飼い主としての最低限の責任です。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。