健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求 -59ページ目

短時間で効果絶大! 「スロー筋トレ」で代謝UPと運動機能を強化

ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策に筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。

週に2回、筋力トレ―ニングを行っている人は、していない人より長生きするという研究結果がアメリカから出ています。

天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。

 

 

積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。

しかし、厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果の概要によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうです。

運動をしていなかった人は人生の最期の5年間で動脈硬化や高血圧、糖尿病など多くの生活習慣病に苦しみ、子孫に迷惑をかけるようです。

運動する時間がないと考えている人達は、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

 

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ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スロージョギングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。

筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスロージョギングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。

 

 

定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。

医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。

 

 

自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

 

 

健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。

 

・有酸素運動を中心に種類は問わない

・1日に30分以上

・週に3~5回実行する

・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる

 

 

普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

 

 

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。

 

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。

高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。

いつやるか? 今でしょう!!(笑)

 

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

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また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

老後のさまざまな生活設計も、すべては健康であってこそ。そして、働き盛りのあなたの体の中でも、すでに老化現象は始まっている。最新の科学的知見に基づいた、今日から始めるアンチエイジング習慣。

 

 

<B>40代の筋肉量は、20代時より激減</B>

 

一般的な現代人は、筋肉をあまり使わずに生活しています。そうした生活を続けていると、加齢とともに筋肉量は減少し、脂肪に置き換わってゆきます。個人差や部位による差はありますが、40代の筋肉量は20歳時より2~3割も減ります。その結果、基礎代謝が低下して太りやすくなり、高齢になったときにはいよいよ筋力が衰えて、歩くことさえ不自由になってしまいます。

 

筋肉に負荷をかけない生活は、骨ももろくします。骨は筋肉と同様、負荷による微細損傷を修復することで強くなっていくからです。筋肉や骨、関節などの障害で、自力での移動が困難になる「ロコモティブシンドローム」を防ぐには、筋肉や骨の衰えを食い止める、意識的な筋力トレーニングが不可欠です。

 

ここでおすすめしたいのが、筋肉に軽い負荷をかけ続けつつ、ゆっくり動かす「スロー筋トレ」です。筋肉を継続的に収縮させることで血流を制限し、乳酸生成と成長ホルモンの分泌を促して、加圧トレーニングと同様に、軽い負荷でも高い筋力増強効果を発揮します。

 

重視したいのは、大腿四頭筋、大臀筋、大腰筋、腹筋、背筋など、大きな筋肉のトレーニング。なかでも「スローハーフスクワット」は、日常生活を維持するうえでもっとも重要な大腿四頭筋に加え、臀筋や背筋など、大事な筋肉を効率よく鍛えられる「筋トレの王様」です。

 

筋肉に負担をかけながら、ゆっくりねじる運動も効果的です。「スローツイスト」は、体幹の筋肉として重要な大腰筋や、腹筋を強化します。「バックツイストマトリクス」は、背筋を鍛えるとともに、脇腹の引き締めにも有効です。

 

ポイントは、無理をしないこと。「痛い」「苦しい」と感じる負荷は強すぎます。最初のうちは5回程度の反復から、物足りないと感じる程度の負荷で行いましょう。3つの筋トレを一度にやってもいいし、すきま時間に1種類ずつ行うのもいいでしょう。これら3つの運動に、靴のサイズの半分ほどの歩幅で前後に8歩程度往復を繰り返す、ゆっくりしたジョギングを有酸素運動として組み合わせれば、室内でもできる効果的なサーキットトレーニングになります。

 

筋肉量が増えれば代謝も増え、太りにくくなるとともに血糖値も上がりにくくなります。生活の中に筋トレを組み入れ、いい循環をつくっていきましょう。

 

 

<B>短時間で効果絶大の「スロー筋トレ」</B>

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6ed8bda8b829efdf46ea5f3b539cde4f607bd75d.10.2.2.2j1.jpg" alt="スロー筋トレ.jpg" />

 

▼大腿筋を鍛える「スローハーフスクワット」

 

(1)脚を肩幅に開き、両手を前に伸ばす。

(2)ひざから下をできるだけ垂直に保ち、おしりを後ろに引くようにしながら、5秒ほどかけて腰を落とす。

(3)ひざが伸びきる手前まで5秒ほどかけてゆっくり戻し、休みを入れずにまた(2)の動作を始める。無理のない範囲で510回。

 

▼体幹の筋肉を鍛える「スローツイスト」

 

(1)脚を肩幅に開いて立ち、左脚を浮かせる。

(2)左ひざをゆっくり上げつつ上体をねじり、5秒ほどかけて右肘を左膝につける。

(3)5秒ほどかけて、ゆっくり脚を戻す。床に付く手前でまた(2)の動作を始める。無理のない範囲で5~10回。右脚でも同様に。

 

▼背筋を強化する「バックツイスト マトリクス」

 

(1)脚を肩幅の2~3倍に開いて立つ。

(2)左手を上げて背中を後ろに反らしながら、右手で左ひざの裏側にタッチするイメージで、ゆっくり体をひねり、ゆっくり戻す。

(3)反対側も同様に。無理のない範囲で左右5~10回ずつ繰り返す。

 

(出典:プレジデント)

自分の健康に不安感じる、ビジネスパーソンの6割

ビジネスパーソンの健康意識調査によると、6割が自分の健康に不安を抱いていて、3大不調は「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がだるい、重い」だそうです。

しかし、自身のセルフチェックは、何もしていない人が半数弱もいて、不安、不調は感じても何もしない自己責任意識が希薄な日本人らしさが浮き彫りになっています。

そんなこともあって、社員の健康は会社が守ろうとする健康経営意識が高まってきたのかも知れません。

 

社員の健康状態の悪化は、休業率上昇、創造性やモラル低下をもたらし、企業の生産性に深刻な悪影響を与え医療費負担も増大しています。最近では過重労働に起因する心筋梗塞や脳卒中、うつ病なども労災認定されるようになり、企業が安全配慮義務不履行を問われて多額の民事賠償を命じられる判決も散見され、社員の健康管理は企業責任となり、最高健康責任者(CHO)まで置かれる時代がきています。

 

最近は健康経営の記事が急増していますが、私は10年以上前から<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/004023/">健康経営の提案・支援</a>をしています。

医療最先進国米国で科学の大躍進と9大メディアから絶賛され、05年の米国発明大賞を受賞したソリューションを活用して「健康の見える化」をすることで、社員の健康管理を戦略的に行っています。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/004023/">健康増進と生産性の向上を両立させる健康経営</a>は簡単なので導入された企業では喜ばれています。

 

この健康経営については日経ビジネスオンラインのマネジメント内に<A href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130404/246164/?rt=nocnt" target="_blank">健康経営最前線というコラム</A>が2013年4月に新設され、企業の取り組み事例を中心に最新事情が紹介されています。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c890fd220647c1d965a2d9772671b01998a25422.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康経営.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=68fb5a971a6ca5cc09d3e33c6509b033cd9b1da8.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康管理は経営課題産経130424.jpg" />

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、飛び抜けて低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=828f21477501a56cd3d579be56f5a0947523cbbe.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康投資.jpg" />

 

<A href="http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423101/" target="_blank">国を挙げて健康に取り組む韓国 韓国人は健康維持に出費惜しまず</A>

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7ed6f805d232afabaae4b33cd74ddbcdfb3555b5.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康意識調査2015.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />

 

終末期医療専門医の著書「<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f6071917%2f%3fscid%3daf_link_txt&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f13194608%2f" target="_blank">死ぬときに後悔すること25</a>」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

また、<A href="http://president.jp/articles/-/12332" target="_blank">55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」</A>なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。

 

・今日が一番若い

・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)

・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)

・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)

・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)

・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

 

 

個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。

また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。

 

 

一方では、長期戦略の苦手な日本は1961年からの国民皆保険制度で発展して50年以上経過した日本の西洋医学は国民の健康増進には貢献できず、50年間で医療費は国民所得比で3.54倍にもなっています。

1964年から健康増進政策を開始して50年経過しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があり、20134年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.6%という非常事態で、過去の日本の健康増進政策を整理すると、

 

◆1964年 東京オリンピック

  体力つくり国民運動

◆1970年

  保健栄養学級の開催

◆1978年

  第一次国民健康づくり政策

  成人病予防のための1次予防の推進

  健康診査の充実

◆1988年

  第二次国民健康づくり政策

  アクティブ80ヘルスプラン

  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進

◆2000年 

  第三次国民健康づくり政策

  21世紀における国民健康づくり運動 <A href="http://www.kenkounippon21.gr.jp/" target="_blank">健康日本21</A> 

  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上

 ・2003年5月

  <A href="http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO103.html" target="_blank">健康増進法</A>施行

 ・2006年4月

  介護保険制度を予防重視へ

 ・2008年4月

  特定健康診査・特定保健指導

  <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308160000/">5年間の改善成果はわずか0.2%</a>

 ・2011年4月

  <A href="http://www.smartlife.go.jp/" target="_blank">スマートライフプロジェクト</A>

  健康寿命をのばそう

◆ 2013年

  第四次国民健康づくり政策

  <A href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkounippon21.html" target="_blank">第2次 健康日本21</A>

  健康寿命延伸・健康格差の縮小

 

この40年で、

・心筋梗塞

 米国は35%減少

 日本は1.6倍

・ガン

 米国は1994年から減少

 日本は3倍

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

<B>3大不調は「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がだるい、重い」</B>

 

全国で調剤薬局を展開する日本調剤は、ビジネスパーソンの健康に関する意識調査(調査期間:2016年4月15日~18日)の結果を発表した。それによると、年齢や性別にかかわらず2人に1人以上が自分の健康に不安を抱いている。

 

全国の20~69歳の男女ビジネスパーソン1000人に、自分の健康に不安を感じることがあるか尋ねると、「ある」(「非常にある」と「少しある」の合計)との回答は58.8%にのぼった(図1)。

 

図1◎ 自分の健康に対する不安感(全体、性・年代別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=648a4528c35eb7ff2aeec26892eb321ccd7763c8.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安1.jpg" />

 

男女ともすべての年代で半数以上が不安を感じており、その割合が最も高いのは女性20代(65.0%)だった。次いで女性60代(63.0%)、女性30代と男性60代(いずれも62.0%)が続き、逆に最も不安が少ないのは男性20代(52.0%)だった。

 

 

<B>よくある不調? 健康に不安を感じるときは?</B>

 

不安を感じることがあるという人に、どのような体の状態からそう感じるか聞くと、「疲れやすい」(57.7%)、「肩・首こりがひどい」(41.8%)、「体がだるい、重い」(39.5%)が上位に並んだ(図2)。

 

図2◎ 健康に不安を感じる要因(男女別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c066c941ac819800d065f0a5ecd31fb1ef662fe8.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安2.jpg" />

 

男女別で見ると、トップ3のいずれも女性の回答率が男性より多く、「寝ても疲れがとれない」「体の冷えやむくみ」「目眩を感じる」といった不調を不安の要因として挙げた割合も、女性が男性を大きく上回った。

 

定期的に医療機関に通院している生活習慣病がある人は全体の20.2%で、全体的に女性より男性の方が生活習慣病がある傾向が高い(図3)。年代が上がるにつれ生活習慣病の割合は高まり、男性50代は44.0%、男性60代は50.0%にのぼる。

 

 

図3◎ 生活習慣病で定期的に通院している割合(性・年代別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=05f62a8a17291bc6ee4086ab597166eaf6eb3721.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安3.jpg" />

 

定期的に生活習慣病で通院している人のうち、8割以上(81.7%)が薬を処方されている。薬の種類は「1種類」(41.8%)が最も多く、次いで「2種類」(22.4%)が続くが、「5種類以上」(15.2%)という人も少なくなかった。

 

 

<B>日ごろのセルフチェック、2人に1人は「体重測定」</B>

 

日ごろ健康状態を確認するために行っているセルフチェックは、「体重測定」(46.3%)が1位、「体脂肪測定」(19.7%)が2位、「血圧測定」(18.3%)が3位だった。一方で、「特にない」との回答は4割以上(43.3%)を占めた(図4)。

 

図4◎ 健康状態を確認するために行っているセルフチェック(全体、性・年代別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6c3e0a4560d32955e2a6fb211966d17fa390a50a.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安4.jpg" />

 

(出典:日本経済新聞)

続けやすい筋トレ法 歩くだけでは不十分

ウォーキングは、最も取り組まれている運動で、ウォーキングさえしていれば運動的に問題ないと思われがちですが、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策に筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。

週に2回、筋力トレ―ニングを行っている人は、していない人より長生きするという研究結果がアメリカから出ています。

天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。

 

 

積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。

しかし、厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果の概要によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうです。

運動をしていなかった人は人生の最期の5年間で動脈硬化や高血圧、糖尿病など多くの生活習慣病に苦しみ、子孫に迷惑をかけるようです。

運動する時間がないと考えている人達は、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f50a4305bd2323c64b0cd43ce6fe3e4a095f568c.10.2.2.2a1.jpg" alt="動脈硬化と持久力.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=774224bf20e87fc42eaa79acf08c892088fc4e61.10.2.2.2j1.jpg" alt="サルコペニア肥満.jpg" />

 

ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スロージョギングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。

筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスロージョギングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。

 

 

定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。

医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。

 

 

自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

 

 

健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。

 

・有酸素運動を中心に種類は問わない

・1日に30分以上

・週に3~5回実行する

・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる

 

 

普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

 

 

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。

 

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。

高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。

いつやるか? 今でしょう!!(笑)

 

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

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<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />

 

また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

肌の露出が気になる季節になってきた。たるんだ体を引き締め、若さを取り戻したい。筋肉を鍛えれば、引き締まってみえるだけでなく、生活習慣病、つまずいてこけることや疲労も予防できるという。続けやすい筋トレ法や筋肉を効果的につけるコツなどを専門家に聞いた。

 

「ウオーキングで足腰を鍛えている」と胸を張る中高年は多い。ところが、筑波大学大学院人間総合科学研究科の久野譜也教授は「ウオーキングだけでは一部の筋肉しか使っていない。残念ながら運動をしているつもりでも筋肉がついていない人が多い」と話す。

 

筋量は20~30歳を頂点に、鍛える努力をしないと下降の一途をたどるという。30歳からは毎年約1%ずつ減る。20~30歳のときを100%とすれば、80歳では半分以下になる計算だ。「高齢者ほど筋力アップを心掛けてほしい」と久野教授。

 

 

<B>■肥満の原因に</B>

 

なぜ筋肉は大切なのだろう。筋肉が減ると運動機能が落ちてよろけやすくなる。高齢者の転倒は骨折につながる。特に閉経後に骨粗しょう症になりやすい女性の転倒は避けたい。久野教授は「筋肉は骨にくっついているので筋肉を動かすと骨に負荷がかかり、骨密度の低下が緩やかになるとのデータがある」と話す。

 

それだけではない。筋肉量が減ると消費カロリーがダウンし、肥満になりやすい。筋肉は基礎代謝の約40%を占める。消費できない余分な熱量は内臓に蓄積することになり、積み重なると、中年太りや糖尿病などの生活習慣病の原因になる。

 

肥満の人が体重を落とすには、瞬発的な筋トレよりも消費エネルギー量の多い、有酸素運動が勧められる。ただし「そもそもエネルギーを消費してくれる筋肉を増やさないと有酸素運動も効果が薄い」と、肥満外来を開く水道橋メディカルクリニック(東京・千代田)の砂山聡院長。

 

それを裏付けたのが、筋トレで肥満体形を解消した経済評論家森永卓郎さん。森永さんが通ったライザップ(東京・新宿)の専属トレーナーの幕田純さんは「森永さんは仕事の移動は歩きと電車。有酸素運動は十分だった。週に2回約2カ月間の筋トレと、筋トレ2カ月前から糖質を抑えた食事にしたのが減量成功の決め手」と話す。90キロの体重が70キロに、32%の体脂肪率は26%になった。

 

森永さんは血糖値が高かったが、体重が減って筋肉量が増え改善した。筋肉は糖分を多く消費してくれるからだ。ただ、糖尿病の人は「筋トレでふんばったときに心臓発作や眼底出血を起こしやすく、注意や検査が必要」(砂山院長)だ。

 

 

<B>■何歳でもOK</B>

 

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では肝心の筋肉はどうすればつくのだろう。一般的に、筋肉量を増やすには「速筋」という瞬発力を発揮するときに使う筋肉を刺激する。すると乳酸という物質が作られる。「乳酸がたまると、筋肉の肥大を促すホルモンが分泌され、筋肉は大きく強くなっていく」(砂山院長)

 

加えて「筋肉の材料のタンパク質が十分に補給されていることが大切」(幕田トレーナー)。運動負荷をかけつつ、タンパク質を取ることで筋肉はできる。筋トレ後30分以内に、粉やゼリー状のプロテイン剤などを取れば吸収がよい。

 

筋トレといえば、ダンベル上げを思い浮かべる人も多いだろうが、つらいと続かない。誰でもできる、自分の体重を負荷に鍛える方法を提案してもらった(上図参照)。

 

コツは体の中でも大きな筋肉を使うことと、1つの動作に3秒かけて1秒姿勢をキープ、さらに3秒で元に戻すこと。「筋肉がつかない人は正しくやっていない場合が多い。負荷をかけたいところにかかっていない」と専門家は口をそろえる。

 

例えばスクワット。「本来は太ももや尻、大腰筋にかけたいのに、ふくらはぎの裏にかかっている人が多い。痛くなり、それ以上かけられずに力を抜いてしまう」(久野教授)。膝をつま先と同じ方向に曲げながら腰を落として椅子に座るようにし、膝はつま先より前に出さない。

 

負荷を高めるには、スクワットなら可動域を徐々に広げるといい。同じ刺激を続けるだけでは筋肉はつきにくくなる。10回を1セットできたら、2セット、3セットに。2カ月過ぎたらチューブやダンベルを使う。

 

「筋肉は筋トレ次第で何歳でも増やせる」(幕田トレーナー)。筋トレは生涯続けるものとの意識が大切だ。

 

(出典:日本経済新聞)

毎晩6時間寝ても疲労度は徹夜と変わらない?

短時間睡眠は心身によいことがなさそうです。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606050000/">短期間の睡眠不足でも血液ドロドロ 命に関わる病気に直結</a>

 

 

様々な統計結果や医学的根拠から、人間の最適な睡眠時間は7時間程度で、長くても短くてもよくないそうです。この睡眠時間は1日の活動時間の3分の1程度になり、時間にこだわるだけではなく、質を高くすることが大切だと指摘されています。

普段から生活リズムを整えて、日によって睡眠時間に差がないように、質の良い適度な睡眠時間を確保したいものです。

 

 

不眠症に悩む人も年々増加しています。

不眠症の原因には、通常疲れたり、寝不足になると必要な睡眠を得ようとする機能が適切に働かない「恒常性異常」、覚醒状態から睡眠状態に移行する体内時計のリズムが崩れる「リズム異常」などがあります。

最近注目されているのが覚醒システムの不具合で、覚醒を維持するオレキシンという脳内物質が過剰に働きシャットダウンしないことが近年の研究で解明されたそうです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6df7b2e6df8e94bcba5382c2abb73a42ba7363b8.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠12カ条.JPG" />

 

私達には体内時計があります。主時計は目から入った光の情報を受け取り、メラトニンを分泌する脳にある松果体へ信号を送る部分です。

さらに体内時計をコントロールする時計遺伝子が発見され、この時計遺伝子は脳の視交叉上核だけでなく、心臓、肝臓、肺、筋肉、皮膚などあらゆる細胞に存在しており、脳の主時計に対して末梢時計と呼ばれています。

最近では細胞だけでなく、約100兆個の腸内細菌までもが、体内時計の末梢時計であることが分かり、腸内フローラが良い状態であることがよい眠りにも大切だそうで、腸内フローラ改善変化はすぐ睡眠に好影響を与えるようです。

 

 

睡眠には謎が多く、睡眠中は脳も休んでいると考えられていましたが、起きている間より寝ている間の方が脳は忙しく重要な活動を行っていることがわかってきたそうで、改めて睡眠の重要性がわかりました。

 

睡眠中の脳の4つの役割

1.有害な毒素を排出する

2.起きている間に得た情報を復習し、記憶させる。

3.バラバラに入ってきた情報をまとめ、整理する。

4.免疫力を高める。

 

 

欧米先進国と比べて日本人の睡眠時間は短く、2014年のOECD報告で、男性はワースト3位、女性は最下位で、日本の生産性が低い要因の一つかも知れません。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=f11afd70cf46e1e011db433888ea59c1d8f7dab4.10.2.2.2j1.jpg" alt="睡眠時間国際比較.jpg" />

 

厚生労働省調査では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505250000/">睡眠障害による国内の経済損失は3.5兆円</a>にもなり、睡眠障害が引き起こす健康被害の損失は含まれていないので、これを加えたらさらに巨大な損失になるそうです。 

 

睡眠の生活パターンで一番よいのは、早寝早起き型で、週末の朝寝坊は時差ボケという意外な落とし穴を生むので、平日との差は1時間以内までがよいそうです。

体内時計は24時間よりも少し長めなので、このズレを修正してくれるのが、朝に浴びる太陽光と起床後1時間以内の朝食だそうです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506200000/">睡眠コーチとして活躍されている雨晴クリニック副院長の坪田聡先生は、「10分の2度寝」と「20分の昼寝」が仕事の効率をグイッと上げると提唱</a>されています。

 

不眠症患者の半分は、最低6時間の通常の睡眠時間を取っているが、不眠症患者の42%は、睡眠時間を1時間以上少なく見積もっていたり、眠っていたのに起きていたと勘違いすることがあるそうです。

不眠症は睡眠が少なすぎるのではなく、脳の動きが活発すぎると研究者は指摘しています。

 

 

日本人は、睡眠の不満は多く、最新の調査では<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望</a>しているそうで、日本人のガンが減らない一因だと思います。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501140000/">不眠症の本質的な問題は睡眠状態誤認である</a>ことを世界に先駆けて喝破したのは日本人研究者だったそうです。不眠症は実際よりも睡眠時間を短く、寝つきを長く感じているそうです。

 

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111220000/">質悪い、目が覚める 眠りに不満96%</a>

<A href="http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=37217&from=popin" target="_blank">働き盛りの約8割が「かくれ不眠」</A>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506090000/">日本人の睡眠時間が年々減少している深刻な理由</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506040000/">寝過ぎ・眠れぬ 1700万人 睡眠障害、自分で簡易診断</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504040000/">日本人の約8割が「隠れ不眠」そのチェック項目&改善法とは?</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502120000/">半数以上が睡眠に不満、約9割が快眠のために現状改善を希望:「睡眠満足度調査」</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410290000/">「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410070000/">若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408120000/">現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201310250000/">東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206290000/">機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題</a>

 

 

2014年3月に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405050000/">厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」</a>を発表しています。

2014年厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。

 

・「<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html" target="_blank">健康づくりのための睡眠指針2014</A>」 厚生労働省

 

~睡眠12箇条~

 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。

 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。

 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。

 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。

 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。

 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。

 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。

11.いつもと違う睡眠には、要注意。

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

 

睡眠の問題を抱えている方は、睡眠調節機能を整えることが大切で、(1)朝きちんと目覚めるために太陽光で目が覚まし、(2)日中脳と身体を適度に動かすことが大切だそうです。

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

あなたが毎晩6時間しか寝ていないというなら、2日間にわたって一睡もしていない、完徹状態の人と同程度まで認知能力が下がっているかもしれません。

 

これはペンシルベニア医科大学の研究チームが行った睡眠に関する研究で明らかになったものです。研究では、成人48名(21~38歳)を対象に、2週間の実験期間中、それぞれ1日の睡眠時間を4、6、8時間までに限定しました。さらにもう1つ、運の悪いグループに入った被験者は、丸3日にわたり起きていることを強制されました。

 

各グループについて、被験者が起きている間、認知能力と反応時間を2時間ごとに測定しました。

 

予想通り、一番良い成績を残したのは8時間たっぷりと寝たグループでした。その一方で、1日4時間しか寝られないグループはどんどん成績が悪化していきました。しかし、最大の驚きだったのは、6時間睡眠のグループの結果です。「Fast Company」はこう伝えています:

 

6時間睡眠のグループは、実験が始まって10日目前後までは持ちこたえているように見えました。

しかし実験が残り数日になったところで、睡眠時間を6時間までに抑えられた被験者の認知能力は、全く眠ることを許されなかった被験者と同程度まで落ち込んだのです。つまり毎日6時間程度の睡眠では、丸2日徹夜しているのと同じくらい悪い影響があるということになります。1日4時間睡眠のグループも同様に成績が悪化しましたが、より早い時期に底を打ちました。

 

この研究は被験者の数が少ないですし、一部には少ない睡眠時間でも問題なく暮らせる人もいるようです。とはいえ、2004年に行われたこの研究では、6時間睡眠の被験者はテストでの成績が実際には悪化しているのに、眠いという自覚がないということも明らかになっています。これを機に、自分が本当に十分な睡眠を確保できているか、再度チェックしてみるのもよいかもしれません。

 

(出典:ライフハッカー)

歩く速度で分かる軽度認知障害チェック

軽度認知障害が早期発見できれば、認知症になる前に対策をとることができ、認知症を予防することができそうです。

軽度認知障害は、歩行に影響が現れるので、足腰に問題がなく、歩行に次のような特徴がみられる場合は軽度認知障害が疑われ、早期受診が望まれます。

 

・歩行速度が遅い

・歩幅が狭い

・ふらつきやすい

 

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201606010000/">英国では20年前に比べ、1年間に認知症になる人の割合が20%減った</a>で、社会全体で健康増進を図れば、認知症の増加が抑えられるようです。

 

 

認知症予防には、様々な研究、報告がありますが、認知症予防に効果があると言われているのは、禁煙、運動の習慣化、脳トレ、食事は適度な糖質制限、塩分制限、野菜から食べるベジファースト、品数豊富なバランスのよい和食、社会性、睡眠などのよい生活習慣を総合的に組み合わせることだそうです。中でも効果があると言われているのが息が弾む程度の中強度以上の有酸素運動です。

しかし、誰もが息が弾む程度の中強度以上の有酸素運動を習慣にできるわけではなく、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201604200000/">料理教室もおすすめ</a>で、特に料理が得意ではない男性におすすめしたいです。

 

 

ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、インターバル速歩やスロージョギング、階段昇降はおすすめです。

筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からインターバル速歩やスロージョギングを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。

 

天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。

 

また歩きながら計算するとか、頭と体で2つのことを同時に行うデュアルタスク(2重の課題)がよいそうです。

よい知識をつけて出来そうなことから無理なく生活習慣を改善していくことがポイントだと思います。

 

遅発性アルツハイマーの爆心地が青斑核と呼ばれる脳の小さな領域だと分かり、この部位は、高齢者における認知機能の維持に大いに関連しているそうです。

青斑核にある神経細胞は睡眠時間が少ないほど死滅することから、高齢者の脳年齢は睡眠時間が大きく関与しているそうです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=bc3fe2755244697ead862853cbf85497d3fd791d.10.2.2.2j1.jpg" alt="認知症予防2.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7725c809668e3be9656c2df6a3a59cec29699310.10.2.2.2j1.jpg" alt="認知症予防1.jpg" />

 

筋力トレーニングは、使っている筋肉に意識を集中して動かすことで、筋肉と脳を結ぶ神経回路が刺激され、脳細胞を活性化でき、認知症予防に役立つそうです。

筋肉の脆弱化を防ぎ、介護予防にも役立ちますので、一石二鳥です。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409190000/">歩行速度は新しい認知症診断テストの鍵</a>とまで言われています。運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されていますが、適切な負荷、量の運動を習慣にすることは重要ですね。

 

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201511190000/">全国40~69歳の男女1200人を対象とした「認知症予防に関する意識調査」によると、認知症の予防に役立つ情報に関心がある人は6割近くにのぼり、認知症予防に有効だと思われる食事や運動習慣を改善するための情報を望んでいる</a>そうです。

 

2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。

また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているそうです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=b269ec02b7acb3fc7065ad46f6882c392b240dc7.10.2.2.2j1.jpg" alt="アルツハイマー病につながるリスク.jpg" />

 

認知症には、アルツハイマー型以外に、血管が破れたり、詰まったりする脳卒中により神経細胞が壊れる血管性認知症も知られています。両タイプの認知症には共通の危険因子として動脈硬化の原因とされるメタボがあり、若年期からのメタボの積極的な管理、予防が、認知症予防に有効だそうです。そのためには、食生活や運動、禁煙など日常の生活習慣を改善することが大切だと言われています。

 

 

日本でも認知症は増加し、厚生労働省の2012年調査では認知症患者は462万人、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の調査では認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501090000/">2025年には認知症高齢者が700万人(5人に1人)に急増</a> し、軽度認知障害(MCI)患者と合わせると軽く1000万人を超えるわけです。

また64歳以下までの認知症を若年性認知症と呼び、まれに10代後半で発症することもあるそうで、若年性認知症の推定患者数は約3万8000人と言われています。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=e898e5cc82aafe38fb13f62939630fa49811be3a.10.2.2.2j1.jpg" alt="認知症将来推計2014.jpg" />

 

最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つの<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201107040000/">アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告</A>されたり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312060000/">国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言</a>が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。最もよい対策は個人が取り組む的を射た認知症予防策の習慣化です。

 

そんなことから厚生労働省は2012年に「<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002j8dh-att/2r9852000002j8ey.pdf" target="_blank">認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)</A>」が発表されたり、2013年12月に「主要国(G8)認知症サミット」、2014年11月5日6日には「G8認知症サミットの後継国際会議」が日本で開催され、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411230000/">認知症対策は重要な国家戦略</a>として2015年1月に「<A href="http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12304500-Roukenkyoku-Ninchishougyakutaiboushitaisakusuishinshitsu/01_1.pdf" target="_blank">新オレンジプラン</A>」が発表されています。

 

 

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

<B>MCIの診断に注目されている脳内ネットワーク

 

脳内ネットワークとは</B>

 

人間の脳には視覚や聴覚など様々な感覚を受け取る部署があります。人間は一つの動作を完成するとき、脳内では離れた複数の部署で同じ動作が行われています。一つの動作を完成させるための各部署の繋がりを脳内ネットワークと言います。脳内ネットワークの繋がりの強さがMCI(軽度認知障害)に関係しています。MCIが早期発見できれば、認知症になる前に対策をとることができ、認知症を予防することができます。

 

 

<B>MCIの脳内ネットワーク</B>

 

MCIはCTやMRIなどの画像診断を行っても、アルツハイマー型認知症にみられるような脳の委縮はほとんどみられません。しかし、脳内ネットワークの繋がりが弱いという特徴があります。脳内ネットワークの繋がりは、電気信号で情報を伝達する神経細胞同士が行っています。神経細胞は周囲の血管から酸素や栄養をもらって活動しているため、血管にわずかでも微小出血があると周囲の神経細胞に影響を与え、脳内ネットワークが損傷します。脳内ネットワークの損傷が多くなるにつれ、MCIから認知症へと進行していきます。

 

 

<B>歩行でわかるMCIチェック

 

歩行の特徴</B>

 

脳内ネットワークを簡単にチェックできる方法は歩行です。通常、歩行はたくさんの脳内ネットワークが必要とされ、状況を瞬時に判断しながら行われています。MCIは脳内ネットワークの繋がりが弱いため、歩行にも影響が現れます。足腰に問題がなく、歩行に次のような特徴がみられる場合はMCIかもしれません。

 

・歩行速度が遅い

・歩幅が狭い

・ふらつきやすい

 

<B>判断基準</B>

 

筋力の低下によって歩行速度が遅くなることもあるので、歩行速度が遅ければ必ずしもMCIという訳ではありません。足腰に問題がなく、秒速80cm以下であればMCIの可能性があると判断されます。秒速1m以上であればMCIではありません。目安は横断歩道を青信号のうちに、しっかりとした足取りで渡りきることができるかどうかです。

 

 

<B>脳内ネットワークを活性化させるために</B>

 

脳内ネットワークを活性化できればMCIは改善することができます。MCIと判断された場合は、脳内ネットワークを活性化させる対策をとって認知症への進行を防ぎましょう。

 

<B>息がはずむ程度のウォーキング</B>

 

とても簡単な方法で週に3回、1回あたり1時間程のウォーキングをします。ポイントは息がはずむ程度に行うことです。これを行うことで、新しい血管を作り出す物質や脳内で新しい神経細胞を作り出す物質が促されるので、脳内ネットワークが活性化されます。

 

また、軽い筋肉トレーニングも効果があります。運動を行う際は、何か考えながら行うと脳内ネットワークが活性化されます。運動によって体にかかる負荷を意識して、心拍数の目安は120程、ウォーキングする際は歩幅を5cm広げて大股に歩くようにします。持病のある方は医師に相談しましょう。

 

<B>ウォーキング+αの組み合わせ</B>

 

ウォーキングと併せて、生活習慣の改善をしましょう。ウォーキングと組み合わせて行うとMCIに効果的です。

 

<B>食事</B>

 

脂肪や塩分を控え、野菜や果物、魚を積極的に摂るようにします。人間の体は細胞から活性酸素が発生していて、これは老化の原因の一つです。活性酸素を抑える抗酸化作用のある食べ物を摂るように心がけましょう。

 

<B>認知トレーニング</B>

 

神経衰弱のような記憶力のゲームを行います。また、囲碁や将棋も認知トレーニングには効果があります。人との駆け引きが存在する対人ゲームでは、あの手この手を考えてゲームを進めなければいけません。この考える力が脳内ネットワークを活性化させます。

 

<B>健康管理</B>

 

生活習慣病は認知症と大きく関わっています。健康診断や健康相談を活用して生活習慣病の対策を行いましょう。

 

(出典:認知症ネット)

女性が男性より長生きする理由 カギはナチュラルキラー細胞の活性度

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、体内に存在する量は高齢女性と高齢男性で変わらないが、免疫細胞の活性度は女性の方が高く、女性が長寿の要因の一つだそうです。

職業やリスクをとる行動、人付き合い、化粧品・染髪料の使用などといった非生物学的要因も、免疫細胞機能の男女差に影響を及ぼしている可能性があるそうですが、笑っている時間が多いこともあると推察します。

 

 

前向きな心理社会的要因が、健康な生理学的機能を促し、長寿と相関することは過去の研究でも確かめられていましたが、人生に目的意識や生きがいを持つ人は、寿命と健康寿命が長い傾向があり、脳梗塞が半分に減ることが明らかになったそうです。

 

全国に6万人いる百寿者6割が百歳まで三大死因のガンや心疾患、脳卒中にならず、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病にもかからず、防御ホルモンのアディポネクチンが多く分泌されているそうです。そして、食べる意欲が旺盛でよく食べ、興味を持ったことに対して前向きで熱心に取り組むことなどが分かってきたそうです。しかし、8割は認知症を患っているか、寝たきりだそうです。

 

自分が百寿者になっても元気に生きるために、今すべきことは、「40~50代前からメタボを予防・解消し、運動によって筋肉をつけておくことが、人生後半になって効いてきます。認知症やサルコペニア(骨格筋減弱症)予防につながります」と研究者が助言されています。

 

<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f6921429%2f%3fscid%3daf_link_img&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f14309171%2f" target="_blank"><img src ="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f8875%2f88759891.jpg%3f_ex%3d300x300&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f8875%2f88759891.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a>

 

「ブルーゾーン 世界の100歳人に学ぶ健康と長寿のルール」によれば、

 

百寿者が多く住む地域4カ所

・イタリア・サルデーニャ島バルバキア地方

・日本・沖縄県

・アメリカ・カリフォルニア州ロマリンダ

・コスタリカ・ニコジャ半島

 

ここに住む百寿者らから得られた健康長寿のための9つの秘訣

・適度な運動を継続して行う

・腹八分目の食事

・植物性食品の勧め

・適度に赤ワインを飲む

・目的意識を持って生きる(=生きがい)

・人生をスローダウンする

・なんらかの信仰心を持つ

・家族最優先

・人とつながる

 

 

2000年から始まった<A href="http://www.kenkounippon21.gr.jp/" target="_blank">健康日本21</A>から健康寿命の延伸が叫ばれています。

また、健康格差は所得や教育と強い相関があると指摘されています。

 

健康・長寿は教養と教育が必要だ!

・今日、用があること

・今日、行くところがあること

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=339fc63f90293dcd0e3085edaeec1d0c7750d3e6.10.2.2.2a1.jpg" alt="主な都道府県の健康寿命産経120601.jpg" />

 

健康状態をよくして健康寿命を延ばし、医療費を激減するのは簡単でしたが、国民皆保険に甘えて世界一医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の国民と既得権益を確保したい業界の2つの壁に阻まれて実現できていません。

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7ed6f805d232afabaae4b33cd74ddbcdfb3555b5.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康意識調査2015.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />

 

また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

女性はなぜ男性より長生きするのか。新たな研究で、この謎を解くことにつながるかもしれない手がかりが明らかになった。

 

研究グループは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれる特殊な免疫細胞について、体内に存在する量は高齢女性と高齢男性で変わらないことを突き止めた。だが、免疫細胞の活性度は女性の方が高かった。学術誌「Mechanisms of Ageing and Development」に掲載された研究論文によると、より良く機能するNK細胞の存在が、病気および死亡のリスクが増大する老齢期に女性を守っている可能性があるという。

 

NK細胞はリンパ球(ないし白血球)の一種で、古くなったり、何かに感染したり、がん化したりした細胞を攻撃して破壊する。老齢期にNK細胞の活性度が下がる結果、肺炎、感染症およびがんの罹患率が増加する。研究論文によると、これらの疾病は高齢男性により多く見受けられた。

 

研究グループによると、これまでの研究は免疫反応の男女差が性ホルモンに起因するとしていたが、老齢期の男女を比較した研究はほとんどなかった。同グループは、高齢者におけるホルモンの男女差はそれほど顕著でないが、その差がNK細胞機能の男女差の根底にある可能性があると指摘した。

 

ケンタッキー大学で分子病理学の責任者を務める首席研究員のチャールズ・T・ラッツ博士は電子メールで、職業やリスクをとる行動、人付き合い、化粧品・染髪料の使用などといった非生物学的要因も、免疫細胞機能の男女差に影響を及ぼしている可能性があると追加説明した。

 

研究グループは2012ー14年にかけて、健康な70ー90歳の男女50人の血液を採取。細胞分離技術を使ってリンパ球の主な種類であるNK細胞、T細胞、B細胞や、その他の血液成分を特定した。サンプルは、NK細胞を活性化させるヒト白血病細胞やその他の細胞とともに培養された。

 

男性と比較すると、女性のNK細胞が白血病細胞に対してみせた反応は、より攻撃性(細胞毒性)が高いものだった。これは、NK細胞の活性度を示すタンパク質マーカーの発現量が大幅に増えたことによって示された。女性が持つB細胞の数も多かったという。B細胞は抗体を作る細胞だ。

 

注意:この研究の規模は比較的小さく、性ホルモンの計測も行っていない。

 

(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル)

孤独リスクも欧米化する? 宴会文化が廃れた後は

おはようございます。

いつもありがとうございます。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。

 

 

人生の三大不安は、経済と健康、そして孤独といわれ、孤独で社会的にも孤立している人は、心筋梗塞や狭心症の発症リスクが29%高く、脳卒中リスクも32%高いそうです。

孤独でいると早死にするリスクが高まり、喫煙や飲酒、肥満と同じくらい寿命を縮める要因になることがわかったそうです。

 

 

内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は経済と健康で、収入が上がらないことが続いていたので年々不安を感じる割合が増えて当然だと思います。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7f82aace94a9cd3089ea6dca4e382cd79fbd724e.10.2.2.2a1.jpg" alt="世帯平均所得推移日経120706.jpg" />

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=07e992bfca047240711fd241c667e6e46fb29af0.10.2.2.2j1.jpg" alt="悩みや不安内閣府調査.jpg" />

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200912060001/">不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独</a>なのだそうで、厳しい若者がより強く感じています。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200905040000/">なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか</a>

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将来の不安・リスクに備えない人がほとんどだそうですが、十分な備えのためには、

 

・元気に楽しく働くために健康維持・増進、スマートエイジングに努める

 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単

 

・経済力を高める

 雇用されない複業=福業を立ち上げる

 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで効率よく質の高い仕事をし、見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる

 

この2つで人生が好転できますので、お役に立てることがあればうれしく思います。

 

 

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

 

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

孤独や社会的な孤立は心身を蝕むが、欧米と日本とでは異なる傾向があるようだ。

 

英国の研究チームは日本人を含む、18歳以上の男女、約18万人を対象とした複数の試験から、孤独や社会的孤立と心血管疾患、脳卒中との関連を解析。

 

解析の結果、孤独で社会的にも孤立している人は、心筋梗塞や狭心症の発症リスクが29%高く、脳卒中リスクも32%高いことがあらためて裏付けられた。孤独を抱えていると免疫力が低下し、早期死亡リスクが上昇するという。

 

解析対象の一つである日本の「JPHC研究」は、40~69歳の男女、約4万4000人が対象。

 

住民検診時に「心身を支え安心させてくれる家族や友人」の有無、「週に1回以上話す友人」の有無と人数、「行動や考えに賛成して支持してくれる人」の有無、「秘密を打ち明けられる人」の有無を尋ね、各回答から対象者を社会的支えが「とても多い」「多い」「ふつう」「少ない」の4群に分けた。10年の追跡期間で脳卒中と心筋梗塞の発症、死亡を比較している。

 

その結果、社会的支えが「少ない」人は、「とても多い」人と比べて脳卒中死が男性1.6倍、女性1.3倍と高い数値となった。ただ、発症そのものへの影響は認められず、「発症後の支えの乏しさ」が死亡につながったと考えられる。また心筋梗塞との関連も見いだされなかった。

 

興味深いのは、欧米では必ず問題となる「孤独=メタボ」の構造が逆転していたこと。特に男性は「社会的支えが多い」人でメタボ率と肥満率が上昇。日本特有の「宴会・飲み会文化」のおかげ(?)で飲酒と脂肪摂取量が上がるためのようだ。

 

ただし、JPHC研究は7年前の報告。今や宴会文化も記憶遺産に推したいほど絶滅の危機にある。「社会的支え」のありようも昔とは変わってきた。今後は日本でも、孤独がメタボや心疾患リスクへとシフトするかもしれない。

 

孤独の健康リスクは喫煙に匹敵する。できれば中高年のうちに、会社以外で絆を育てておくといい。ただし、宴会を開く際は飲酒量と脂肪摂取量をほどほどに。

 

(出典:ダイヤモンド)

持病のぜんそくは水泳でよくなる 体も鍛えて一石二鳥

人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできていて、病気の回復も早まります。

増えているぜんそくには、水泳がよいそうで、水泳は全身運動なので3歳位から取り組む生涯運動としてもおすすめと言われています。

 

 

厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果の概要によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうです。

運動をしていなかった人は人生の最期の5年間で動脈硬化や高血圧、糖尿病など多くの生活習慣病に苦しみ、子孫に迷惑をかけるようです。

運動する時間がないと考えている人達は、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

 

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ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スロージョギングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。

筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスロージョギングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。

 

 

定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。

医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。

 

 

自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

 

 

健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。

 

・有酸素運動を中心に種類は問わない

・1日に30分以上

・週に3~5回実行する

・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる

 

 

普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

 

 

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。

 

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。

高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。

いつやるか? 今でしょう!!(笑)

 

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

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また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

ぜんそくを患う子供を対象にした水泳教室が増えている。水泳は、気道が潤って呼吸困難の発作を起こしにくいことなどから、ぜんそく患者も取り組みやすい全身運動。ぜんそくを抱えて世界に挑んだ五輪メダリストが指導に当たる教室もあり、子供たちが体を鍛えながら、持病の克服を目指す場として注目されている。(大家俊夫、山本雅人)

 

 

<B>◆「夢」伝える場に</B>

 

今月4日、立教大学(東京都豊島区)のプールで開かれた水泳教室(産経新聞社など主催)。ぜんそくの症状があったり、過去に症状が出たりした小学1~6年の男子8人と女子11人の児童が参加した。

 

「はーい! ここまで泳いで」。指導に当たったのは、2012年のロンドン五輪競泳銅メダリスト、ミズノ所属の寺川綾さん(31)。3歳のときにぜんそくを発症し、薬剤を吸い込む吸入療法や徹底した体調管理などを続けながら五輪に挑戦した。

 

「ぜんそくはとてもつらかったが、それを理由とせず、練習に打ち込んだからメダルにつながった。ぜんそくだから夢をかなえられないということはない。この中から将来の五輪代表やメダリストが出てくれたらうれしい」と寺川さん。

 

そんなメッセージを受け止めた参加者らは、平泳ぎや背泳ぎなどの指導を約1時間にわたり受けた。

 

小学6年、田中理音子(りおこ)さん(11)=中野区=はプールサイドで寺川さんから本物の銅メダルをかけてもらい、満面の笑みを浮かべていた。「水泳がこんなにおもしろいと思わなかった」。妹で小学3年、清音子(さおこ)さんも参加した。

 

母の奈津子さん(38)は「姉妹ともぜんそくで、定期的に治療している。水泳をもっとやりたいということなら、どんどんやらせたい」と話した。

 

小学4年、三ツ谷龍之助君(9)=同区=は不安を抱えての参加だったが、寺川さんから指導を受け、生き生きと泳いでいた。

 

「体が沈まないようにするため、足を浮かすようにバタ足をするといいと分かった」

 

 

<B>◆小学生は増加傾向</B>

 

治療方法の進歩により、ぜんそくが原因で死に至るケースは減っているが、子供の患者数は増加傾向にある。

 

5~17歳の幼児や児童、生徒らの健康状態を調べる文部科学省の「学校保健統計調査」によると、ぜんそくを患う小学生の割合は平成27年度には全体の3・95%。8年度(1・59%)の約2・5倍に上っている。

 

さまざまなデータがある中で、英国の調査では、子供のぜんそくは、成人になるまでに8割前後が改善、そのうちの約半数が完全に治るとされる。しかし、残りの約半数は、成人になってから再発するという。

 

昭和大学医学部の相良博典教授(呼吸器)によると、ぜんそくの原因は口から肺に通じる空気の通り道である気道の炎症。炎症が起こると気道が狭まり、ひどくなると呼吸困難になる発作を引き起こす。

 

相良教授は「室内のダニやほこりのほか、喫煙や大気汚染など要因は多岐にわたる。治療して症状が改善すると、治ったと思って治療をやめてしまうことがあるが、放置すれば重症化や難治化の恐れがある」と指摘する。

 

 

<B>◆体力づくりにも</B>

 

水泳はぜんそく患者に適したスポーツだ。相良教授は「気道に湿気をもたらすことで呼吸が和らぐため、発作などを起こしにくい。全身運動により体も強くなるので、症状の改善につながることが期待される」と勧めている。

 

実際、東京や大阪を中心に、ぜんそくの子供向けの水泳教室が増えてきている。大阪市の教室はぜんそくと水泳の関係などを学ぶ事前勉強会を実施したうえで、7~10月にかけて計10回の水泳実習を行う。同市の担当者は「ぜんそくの子供を持つ親の期待は高いようだ」と話す。

 

東京都内では、多くの区で教室を開講している。品川区では「今後の運動継続や体力づくりのきっかけに」などと参加を促している。文京区や豊島区では、9月から始まる教室の参加児童を募集中だ。

 

ただし、重度の症状がある場合などは注意が必要。相良教授は「水泳を始めていいかどうか、専門医に相談したうえで参加を決めてもらいたい」と話している。

 

(出典:産経新聞)

誰でも参加「ゆるスポーツ」 高齢者の取り込み狙う

積極的に体を動かすことで病気の回復も早まり、人間の体と頭脳は、たえず動かし続けることで初めて健康が保たれるようにできています。

しかし、厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果の概要によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうです。

運動をしていなかった人は人生の最期の5年間で動脈硬化や高血圧、糖尿病など多くの生活習慣病に苦しみ、子孫に迷惑をかけるようです。

運動する時間がないと考えている人達は、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8717f8b51471a87ab1511f328536da0a67afd018.10.2.2.2j1.jpg" alt="運動習慣推移.jpg" />

 

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運動というとウォーキングなどの有酸素系運動と思われがちですが、代謝、ロコモ、メタボやサルコペニア対策に筋トレも重要ですが、あまりやられていないようです。

週に2回、筋力トレ―ニングを行っている人は、していない人より長生きするという研究結果がアメリカから出ています。

天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2年ほど前からスロージョギングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=774224bf20e87fc42eaa79acf08c892088fc4e61.10.2.2.2j1.jpg" alt="サルコペニア肥満.jpg" />

 

ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで、脳の血液の流れが良くなり、脳の白質の衰えを抑えることができ、高齢になっての認知能力が衰えを最小限に抑えることができるそうで、スロージョギングを加えたインターバルウォーキングはおすすめです。

筋肉は鍛えることで何歳になっても増やせますので、筋力の衰えが進む40代後半、遅くても50代からスロージョギングなどを習慣にすると健康・長寿にプラス効果が期待できますね。

 

 

定期的な身体活動は、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、ガン、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減します。

医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。

 

 

自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

 

 

健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。

 

・有酸素運動を中心に種類は問わない

・1日に30分以上

・週に3~5回実行する

・ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる

 

 

普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

 

 

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。

 

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。

高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。

いつやるか? 今でしょう!!(笑)

 

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7ed6f805d232afabaae4b33cd74ddbcdfb3555b5.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康意識調査2015.jpg" />

 

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また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

年齢や障害の有無に関係なく、誰でも楽しめる新しいタイプのスポーツが続々登場している。健康寿命の延伸はもちろん、スポーツ産業の活性化策としても期待を集める。

 

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「1、2、3……39、40、41! すごい!」。東京・竹芝のイベントホールで、「シーソー玉入れ」という一風変わった競技に歓声が湧いた。

 

1つのカゴを味方と敵の双方が囲む。カゴは玉を入れすぎると重みで倒れる仕組み。敵は同じカゴに玉を入れて倒そうと妨害してくる。カゴが倒れると20秒の休憩後、競技を再開する。終了時点でカゴに残っていた玉の数を競う。

 

 

<B>開発競技50種目</B>

 

開発したのは世界ゆるスポーツ協会(東京・中央)。運動が苦手な人も楽しめる「ゆるスポーツ」を普及させようと昨年4月に発足した。シーソー玉入れは障害者、特に原因不明の感覚障害などを持つ多発性硬化症(MS)患者が対象だ。この日参加した福冨崇史さん(38)は物が二重に見え、足がしびれる症状や疲れやすい症状もある。「椅子に座って競技できる点や休憩ルールは助かる。戦略が必要なところが面白い」と話す。

 

同協会からは新しいスポーツが次々と生まれている。手にせっけんを付けてハンドボールをする「ハンドソープボール」、両手に手錠をはめてバレーボールをする「手錠バレー」など、開発競技はすでに約50種目に上る。

 

昨年6月にはITと機械を駆使した「超人スポーツ」の開発に向け、超人スポーツ協会(東京・港)が発足した。モーター付きの小型タイヤを手綱で操り、台車や車椅子に乗って競走する「キャリオット」は、子どもや車椅子の障害者が楽しみながら筋力やバランス感覚を養える。

 

日常的な運動は、脳梗塞や心筋梗塞などの脳心血管病のリスクを下げる。田倉智之・大阪大教授(医療経済学)らの研究では、3年以上にわたり週3回以上、フィットネスクラブに通う人は40~85歳の脳心血管系にかかる医療費を1人平均153万円削減できた。「運動習慣による血圧低下が良い影響を与えている」(田倉教授)という。

 

だが、継続的に運動する人は減っている。2015年度に習慣的にスポーツをした人は40代を除く全世代で下がった。山田昌弘・中央大教授(社会学)は「就業する高齢者や、親を介護する中高年層が増えた。共働きで乳幼児を育てる若い世帯も多く、スポーツに回す時間がない人が増えている」と分析する。

 

日本の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳。世界的な長寿国だが、健康寿命は13年時点で男女とも70代前半だ。高齢化が進む中、早くから運動する習慣をつけておかないと、これからさらに医療・介護費用がかさんでいく。新型スポーツが定着すれば、健康寿命の延伸の一助となるかもしれない。

 

20年東京五輪・パラリンピックを控え「スポーツ弱者」をなくし、みんながスポーツを楽しめる社会をつくる機運は高まっている。「近年、メーカー・ブームと呼ばれるように、ものづくりへの人気が高い。自分たちで新しいスポーツ競技をつくる動きもこの流れの一環」と超人スポーツ協会の稲見昌彦・共同代表(東京大教授)は指摘する。

 

 

<B>関連企業も関心</B>

 

スポーツ関連企業も新型スポーツに関心を寄せる。余暇のスポーツ支出額は近年増加に転じたが、今後の人口減少による市場縮小への危機感は強い。スポーツ用品大手のミズノは、ゆるスポーツの審判員を育成する。既にハンドソープボールのルール研修を受けた社員をイベントに派遣した。「スポーツ人口の裾野を広げ、スポーツ産業の活性化につなげる」(ライフスタイルスポーツ事業部)狙いだ。

 

スポーツの世界はイノベーションが起きにくいとされる。それだけに日本独自の新型スポーツへの期待は大きい。今後の高齢化社会に合ったスポーツ立国を実現できるかが問われている。

 

 

<B>やりたい人いる一方、懐疑的意見も 「みんなで楽しめる」に違和感</B>

 

ネット上では「超人スポーツたのしそう」「ゆるスポーツやりたい。健常者が障害者と関われるいい機会」と新型スポーツに肯定的な意見が目立った。「超人スポーツはプレーだけではなく創ることを意識している。生涯スポーツが産業になりにくかったのに比べ、売るモノ・コトが増えるのだろう」とビジネス面で期待する人もいた。

 

一方で「経験差も男女差もなく、みんな同じレベルで楽しめるって何か違和感。世の中いろんなレベルの人がいて、もまれて生きていくから人生ゲームは楽しい」「スポーツの醍醐味を皆無にしている気がする」といった懐疑的な意見もあった。

 

(出典:日本経済新聞)

人類VS耐性菌 終わらぬ闘い 抗生物質服用→ライバル死滅→強力に 

2014年4月に、WHO(世界保健機関)は、抗生物質が効かない耐性菌が世界中に広がり、非常に深刻な状況であると警告していますが、深刻さは進んでいます。

 

世界一医療に依存して世界一薬好きの日本は、おそらく抗生物質を世界で最も大量に消費しているものと推察します。

11年前に<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200312010000/">家畜用抗生物質使用規制強化</a>を決めたそうですが、その後の動向はわかりません。

 

人が飲んだ抗生物質も家畜が飲まされた抗生物質も生活河川を汚染して水道水、地下水に入り込み、また人、家畜が飲まされ、さらに耐性菌が増えていくわけです。

 

 

ますます健康で生きていくのがむずかしくなるようですね。

 

 

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

 

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

<B>政府が投与3割抑制へ、伊勢志摩サミットでも議題</B>

 

抗生物質が効かない薬剤耐性菌が、世界中で問題になっている。強力な耐性菌が増える一方で新薬の開発が追いついていないためだ。5月に開催された主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)では、耐性菌研究の推進を首脳宣言に盛り込んだ。日本政府は4月、抗生物質の使用を3割減らすとの方針を掲げた。耐性菌はなぜ発生し、強力化していくのか。その仕組みを探った。

 

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1世紀近く前、英国の細菌学者フレミングがペニシリンを発見した。人類が手にした最初の抗生物質だ。第2次世界大戦中に発売され、傷の化膿(かのう)で命を落としていた多くの兵士たちを救った。

 

だが抗生物質が使われ始めると、それが効かない耐性菌も生じる。1962年に米国で発売された抗生物質のメチシリンは食中毒などを起こす黄色ブドウ球菌に効果があるが、2年後には耐性の黄色ブドウ球菌(MRSA)が出現。72年にMRSAに効くバンコマイシンが開発されたが、96年にはこれに耐性を持つ黄色ブドウ球菌が現れた。

 

 

<B>「悪夢の細菌」出現</B>

 

耐性菌は、抗生物質という「敵」に対抗し、細菌が生き延びようと進化する中で生まれる。細菌は分裂する際、自分の遺伝子をコピーして引き継ぐが、1億回に1回くらいの確率でコピーミスが起き、遺伝子の一部が変異する。変異の場所によっては、薬が効かない菌が偶然生まれることもある。

 

人の体内には普段から、そうした耐性菌がごく少数いる。だが抗生物質を飲むと状況が一変する。ほとんどの菌は薬で死滅し、耐性菌だけが生き残るからだ。栄養分などを争うライバルがいないため耐性菌は一気に増え、他の人にも広がっていく。

 

細菌が別の細菌から、耐性の原因となる遺伝子をもらうこともある。細菌同士は種類が違っても互いにつながり、DNAの一部をやりとりする。ある抗生物質に対する耐性菌が別の抗生物質の耐性菌から遺伝子をもらえば、両方に耐性を持つ。

 

遺伝子の受け渡しは「グラム陰性菌」という細菌で起きやすい。大腸菌やアシネトバクターなど、問題となっている多剤耐性菌の多くがグラム陰性菌だ。

 

ここ十年ほどで急増し「悪夢の細菌」と呼ばれるカルバペネム耐性菌もその一つ。最後の切り札とされる強力な抗生物質、カルバペネムが効かない。コリスチンだけは効くが、副作用が強くて使いにくい。米では年間推定9000人が感染し、600人が死亡。日本では2014年9月から1年間に感染者1321人、死者52人に上った。

 

5月下旬、米で初めてコリスチンすら効かないカルバペネム耐性菌に感染した人が見つかった。渡航歴のない女性の尿から、今の薬がどれも効かない「スーパー耐性菌」が検出されたのだ。中国や欧州でも見つかっており、拡大が懸念されている。

 

 

<B>院内感染防止カギ</B>

 

耐性菌を広げないためには「やみくもに抗生物質を使わないこと。耐性菌の出現を絶えず監視し、院内感染の広がりを抑えるのも重要だ」と国立感染症研究所部長の柴山恵吾さんは話す。風邪には細菌のほかウイルスによるものもあるが、ウイルスなら抗生物質は効かない。

 

病院のほか養豚や養鶏業界でも、家畜の病気予防や成長促進のために抗生物質は使われている。名古屋大学教授の荒川宜親さんは「医療現場と畜水産の両方で、必要性を見極め、無用な薬は控えるべきだ」と話す。

 

政府は4月、2020年までに抗生物質の使用を3割減らすとの方針を掲げた。また中国、インド、オーストラリアなどアジア・太平洋地域11カ国を招き、耐性菌問題の対策を話し合う閣僚級会合を東京で開いた。

 

耐性菌と抗生物質のいたちごっこは永遠の課題だが「近年は細菌優位に傾きつつある」と荒川さんは懸念する。投与期間が短い抗生物質は収益が見込みにくく、製薬企業は生活習慣病の薬などに軸足を移してきた。

 

新たな武器がなくては、ますます強くなる耐性菌とは闘えない。欧米は国策として抗生物質の開発を進めているが、新たに承認される抗生物質は年々減っており、状況は厳しさを増している。

 

(出典:日本経済新聞)