自分の健康に不安感じる、ビジネスパーソンの6割 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

自分の健康に不安感じる、ビジネスパーソンの6割

ビジネスパーソンの健康意識調査によると、6割が自分の健康に不安を抱いていて、3大不調は「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がだるい、重い」だそうです。

しかし、自身のセルフチェックは、何もしていない人が半数弱もいて、不安、不調は感じても何もしない自己責任意識が希薄な日本人らしさが浮き彫りになっています。

そんなこともあって、社員の健康は会社が守ろうとする健康経営意識が高まってきたのかも知れません。

 

社員の健康状態の悪化は、休業率上昇、創造性やモラル低下をもたらし、企業の生産性に深刻な悪影響を与え医療費負担も増大しています。最近では過重労働に起因する心筋梗塞や脳卒中、うつ病なども労災認定されるようになり、企業が安全配慮義務不履行を問われて多額の民事賠償を命じられる判決も散見され、社員の健康管理は企業責任となり、最高健康責任者(CHO)まで置かれる時代がきています。

 

最近は健康経営の記事が急増していますが、私は10年以上前から<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/004023/">健康経営の提案・支援</a>をしています。

医療最先進国米国で科学の大躍進と9大メディアから絶賛され、05年の米国発明大賞を受賞したソリューションを活用して「健康の見える化」をすることで、社員の健康管理を戦略的に行っています。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/004023/">健康増進と生産性の向上を両立させる健康経営</a>は簡単なので導入された企業では喜ばれています。

 

この健康経営については日経ビジネスオンラインのマネジメント内に<A href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130404/246164/?rt=nocnt" target="_blank">健康経営最前線というコラム</A>が2013年4月に新設され、企業の取り組み事例を中心に最新事情が紹介されています。

 

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日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、飛び抜けて低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

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<A href="http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423101/" target="_blank">国を挙げて健康に取り組む韓国 韓国人は健康維持に出費惜しまず</A>

 

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<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />

 

終末期医療専門医の著書「<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f6071917%2f%3fscid%3daf_link_txt&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f13194608%2f" target="_blank">死ぬときに後悔すること25</a>」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

また、<A href="http://president.jp/articles/-/12332" target="_blank">55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」</A>なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。

 

・今日が一番若い

・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)

・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)

・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)

・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)

・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

 

 

個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。

また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。

 

 

一方では、長期戦略の苦手な日本は1961年からの国民皆保険制度で発展して50年以上経過した日本の西洋医学は国民の健康増進には貢献できず、50年間で医療費は国民所得比で3.54倍にもなっています。

1964年から健康増進政策を開始して50年経過しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があり、20134年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.6%という非常事態で、過去の日本の健康増進政策を整理すると、

 

◆1964年 東京オリンピック

  体力つくり国民運動

◆1970年

  保健栄養学級の開催

◆1978年

  第一次国民健康づくり政策

  成人病予防のための1次予防の推進

  健康診査の充実

◆1988年

  第二次国民健康づくり政策

  アクティブ80ヘルスプラン

  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進

◆2000年 

  第三次国民健康づくり政策

  21世紀における国民健康づくり運動 <A href="http://www.kenkounippon21.gr.jp/" target="_blank">健康日本21</A> 

  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上

 ・2003年5月

  <A href="http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO103.html" target="_blank">健康増進法</A>施行

 ・2006年4月

  介護保険制度を予防重視へ

 ・2008年4月

  特定健康診査・特定保健指導

  <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308160000/">5年間の改善成果はわずか0.2%</a>

 ・2011年4月

  <A href="http://www.smartlife.go.jp/" target="_blank">スマートライフプロジェクト</A>

  健康寿命をのばそう

◆ 2013年

  第四次国民健康づくり政策

  <A href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkounippon21.html" target="_blank">第2次 健康日本21</A>

  健康寿命延伸・健康格差の縮小

 

この40年で、

・心筋梗塞

 米国は35%減少

 日本は1.6倍

・ガン

 米国は1994年から減少

 日本は3倍

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

<B>3大不調は「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がだるい、重い」</B>

 

全国で調剤薬局を展開する日本調剤は、ビジネスパーソンの健康に関する意識調査(調査期間:2016年4月15日~18日)の結果を発表した。それによると、年齢や性別にかかわらず2人に1人以上が自分の健康に不安を抱いている。

 

全国の20~69歳の男女ビジネスパーソン1000人に、自分の健康に不安を感じることがあるか尋ねると、「ある」(「非常にある」と「少しある」の合計)との回答は58.8%にのぼった(図1)。

 

図1◎ 自分の健康に対する不安感(全体、性・年代別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=648a4528c35eb7ff2aeec26892eb321ccd7763c8.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安1.jpg" />

 

男女ともすべての年代で半数以上が不安を感じており、その割合が最も高いのは女性20代(65.0%)だった。次いで女性60代(63.0%)、女性30代と男性60代(いずれも62.0%)が続き、逆に最も不安が少ないのは男性20代(52.0%)だった。

 

 

<B>よくある不調? 健康に不安を感じるときは?</B>

 

不安を感じることがあるという人に、どのような体の状態からそう感じるか聞くと、「疲れやすい」(57.7%)、「肩・首こりがひどい」(41.8%)、「体がだるい、重い」(39.5%)が上位に並んだ(図2)。

 

図2◎ 健康に不安を感じる要因(男女別)

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男女別で見ると、トップ3のいずれも女性の回答率が男性より多く、「寝ても疲れがとれない」「体の冷えやむくみ」「目眩を感じる」といった不調を不安の要因として挙げた割合も、女性が男性を大きく上回った。

 

定期的に医療機関に通院している生活習慣病がある人は全体の20.2%で、全体的に女性より男性の方が生活習慣病がある傾向が高い(図3)。年代が上がるにつれ生活習慣病の割合は高まり、男性50代は44.0%、男性60代は50.0%にのぼる。

 

 

図3◎ 生活習慣病で定期的に通院している割合(性・年代別)

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定期的に生活習慣病で通院している人のうち、8割以上(81.7%)が薬を処方されている。薬の種類は「1種類」(41.8%)が最も多く、次いで「2種類」(22.4%)が続くが、「5種類以上」(15.2%)という人も少なくなかった。

 

 

<B>日ごろのセルフチェック、2人に1人は「体重測定」</B>

 

日ごろ健康状態を確認するために行っているセルフチェックは、「体重測定」(46.3%)が1位、「体脂肪測定」(19.7%)が2位、「血圧測定」(18.3%)が3位だった。一方で、「特にない」との回答は4割以上(43.3%)を占めた(図4)。

 

図4◎ 健康状態を確認するために行っているセルフチェック(全体、性・年代別)

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6c3e0a4560d32955e2a6fb211966d17fa390a50a.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康不安4.jpg" />

 

(出典:日本経済新聞)