たっぷり厚みのある灰色の雲が、頭上に広がっています
台風が行っても、しぶとい前線はなかなか動いてくれませんねぇ・・・
こんどの土曜日には、キトラ古墳の歴史公園が開園したり
こども科学博物館で毛利衛さんの講演があったり
曽爾村で食と農のフェスタがあったり
いろいろイベント盛りだくさんなんですが、お天気が気がかりです
さて、定期テストで30点に届かない科目の2学期の受験勉強
英語をできるようにするのは、けっこうな難題です
私学の入試問題には、語法・文法のみを扱ったものも出題されるのですが
奈良県公立高校の問題は
1⃣リスニング 2⃣対話長文 3⃣長文
で構成されているうえに、選択肢の問題があまり多くないからです
(28年度の問題は選択肢問題が2問も増え、平均点が上がりましたが、29年度もこのまま続くかどうかはわかりません)
つまり、長文を読むことができないと、内容がほとんどわからなくて、
選択肢問題だけをなかばあてずっぽうで答えることになります
だから長文を読めるようになればいいのです
そんなのムリムリムリ・・・ということはありません
すみずみまでぜんぶ読み取る必要なし、内容がわかればOKです
長文には、ていねいな注が用意されていますから、教科書に出てくる程度の文を読みこなせれば、内容はわかります
そして、内容がわかればそれほどの文法力がなくても答えられる問いが、全体の半分以上を占めています
公立高校の入試問題って、あんがい親切なんですね
どんな教科でも、基本は教科書です
ということは、1年生の教科書を開いて、ひたすら音読していけばいいわけです
ページを開いて、教科書のすみずみまで音読してください
ページの下には、ページ数を英語でも書いてありますから、それも読んでください
授業ではやらなかった、巻末の読み物も読んでください
英語の歌があったら、ちょっと歌ってみましょう
読めなかった単語は、「なんでもノート」に書き出します(書き出したついでに1行練習して覚えれば、なおよろしい。でも、書き出しただけでじゅうぶんけっこう)
できれば10月じゅうに1年生の教科書を読み終えて11月には2年生の教科書に入りたいので、1日4ページぐらい読まなければなりませんが、
ふだんは2ページ、土日には20ページでもかまいません
はじめのうちは要領を得なくて時間がかかるかもしれませんが、
声に出して読むだけですから、そのうち早く読めるようになります
3年生になってみれば、1年生の教科書は、易しいし懐かしい気もするでしょう
あれ、こんな内容だったかな、と、ちょっとでも内容を思い出せれば、それはすこしでも勉強していた証です
1年生の教科書を1か月ほどで読むことができたら、2年生の教科書もそんなに難しくは感じないでしょう
1年生の教科書が難しすぎて11月に入ってもまだまだ終わらないようだったら、つぎの手段を考える必要がありそうです
教科書の中から、とにかく会話のセクションだけを読んでいく方法に変えましょう
本文のダイアログだけでなく、下のドリルやレビューの会話もがんばって読んでください
とにかく、冬休みまでに、1年生の教科書も2年生の教科書も全部読んだ、
という自信をつけることが重要です
最後は、国語ですね
これまで、基本は教科書ですと言ってきたのですが
国語という教科は、受験勉強として教科書をやり直すわけにいかないのが難点です
古典や文法を除いて、教科書に取り上げられている文章がそのまま入試に出題されることは、まずありません
入試問題で見る文章は、だれもがはじめて読むものであるのが、公平という観点から、重要になります(たとえ進学塾に通っていてたくさん問題を解いていても初見であるべきです)
国語は、単元によって学習しないで飛ばしたりすることがありますよね
だから、すべての教科書に出ている文章だから入試に使っていいだろうということにはならないのです(「走れメロス」や「高瀬舟」や「故郷」は公立高校入試に出ません、たぶん)
ところで、国語力は、ほかの教科の問題の読み取りの基本になるものです
つまり、定期テストで、国語の点数がこれまでに一度も、30点に届いたことがないひとは、
社会も理科も数学も英語も、
何を問われているのかを読み取るだけで時間をたくさんつかって(しかもあまりわからず)、ほとんど答えることができない
という状態になっている可能性があります
そんな状態を解消できる受験勉強が・・・
あります!
ちょっとひっぱってみよう・・・
それは、次回