あいにくの雨模様のなか、曽爾の「食と農(みのり)のフェスタ」に行ってきました
野菜や新米を買って、クジのついた野菜の種をいくつもいただいて・・・
当たりましたよ4等と2等
曽爾高原のススキは、これからしばらく見ごろですね
高原山灯り(11月23日まで)もあって、夜も楽しめるようです
明日香の棚田米に曽爾の清流米・・・
実りの秋のごちそうが続きます
さて、
中学3年生の受験勉強が本格化する2学期、どう勉強するかというお話も佳境です
つぎの校内学力診断テストが、10月にありますね
大事なテストです
成績が中ぐらいのみなさんは、こういう総合テストや模擬試験をしっかり活用するといいでしょう
試験を受けたら、その都度すぐに解きなおしをしてください
間違いの多かった科目や単元を、集中して勉強すると、効果が表れます
解説を見たり、解きなおしたりしても、なんだかぴんと来ないこともあるでしょう
勉強の基本は教科書ですから、教科書をひらいて、
①数学は、例題と類題の解きなおし
②理科と社会は、その単元の音読
③英語は、教科書うしろのページにある基本文をノートに写しておぼえる
など、してみてください
成績が中ぐらいのひとは、
符号のまちがいや約分忘れ、3単現のsを忘れたり、過去形にし忘れる、漢字が同音異字など、けっこうケアレスミスが多いようです
どうしてケアレスミスをするのでしょう
勉強不足、練習不足で、数学だったら勝手に手が動いて計算が進むとか、英語だったら、基本の文が口をついて出てくるとか、そういう状態になっていないからです
どうやったらケアレスミスがなくなるのでしょう
簡単です
同じものを繰り返してなんども練習すればいいのです
あ、わかった、といって次に進まないで、徹底して身につくまで練習しましょう
あとで正解を見て、「なんだ、わかっていたんだけど、ちょっとまちがえちゃった」というミスで、20点以上落としてしまっているアナタ
そのまま、「わかってるから、いいや」と繰り返し練習しないで放っておいたら、
きっとつぎもまちがえますよ
何度も言いますが、
成績が中ぐらいのひとは、たいてい勉強不足です
教科書に出てくる、わかりきった問題や文を、繰り返して練習しましょう