イヤイヤ期
魔の2歳児
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こんな言葉を聞いたことはありませんか?
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ことあるごとに「イヤ!」
合言葉のように「イヤ!」
何を言っても「イヤ」っていうし
どうしたらいいのかわからない。
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もうお手上げ~!!
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なんてこともあるかもしれませんね。
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私もありました。
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わが子の子育て
保育士時代
どれだけの「イヤ」を聞いたことか・・・
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「イヤ!」の意味が分からず
イライラしちゃうときに大事なのが、
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何がイヤなのかを考えること
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です。
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中でも、重要なのが
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その『目的』を探すこと。
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『目的』とはなにか??
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それは、『子どもの本当の願い』です。
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『子どもの本当の願い』が見つかるとどうなるのか?
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イライラしていただけだったのが
「そんな風に思っていたの?」に変わります。
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「イヤ」と言われてるのが嫌だったのが
「お!きたきた~」と楽しめるようになってきます。
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「うちの子、大丈夫なのかな?」
と不安に思っていたのが
「うちの子、自分の気持ちが育ってるな~」
と見守れるようになってきます。
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『子どもの本当の願い』に気づくための
3つの鍵とは?
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1つ目は
行動を見る
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2つ目は
表情を見る
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3つ目は
言葉にしてあげる
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です。
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めちゃくちゃわかりやすいなと思ったので
許可をいただいて、今日の講座でシェアいただいたエピソードをお話しますね。
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「ごはんたべない!」と寝室に隠れた3歳の男の子。
実は、ピラフがイヤなんじゃなかったんです。
では、何がイヤだったのか?
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ひも解くカギはその前の言葉にありました。
「ボク、これがいい」
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子ども用のお皿じゃなくて、
お父さんとお母さんと一緒のがよかったんです。
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それに気が付いたお父さんが誘います。
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「お父さんたちとおんなじのに入れてあげるから食べよ~」
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これだけで、ス~っとゴキゲンに食べ始めたというエピソード。
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1つ目の鍵『行動を見る』
寝室に隠れる=何かあるな?とお母さんが話を聞いてくれる
こんな流れもできていたそうなんですよね。
寝室に隠れたということは、何か聞いてほししいことがある。
なにか自分の意に反することが起こっているということ。
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2つ目の鍵『表情を見る』
これは、視線だったり、ちょっとした表情やセリフかもしれません。
今回は「ボク、これがいい」です。
聞き逃さなかったお父さん、ナイス!です。
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3つ目の鍵『言葉にしてあげる』
「お父さんたちとおんなじのに入れてあげるから食べよ~」がまさにそれ。
「コレがいい」に隠された本当の願いは
『お父さんとお母さんと同じがいい』だったんです。
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自分のものも嬉しいけれど
同じもうれしいですよね。
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ペアルックや親子コーデなんかもそう。
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今回の講座では、この『目的』を意識することをお伝えしました。
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今日の講座の内容を知っていたかのように、
直前に起こったエピソード。
もう、今日の学びのために「ごはんたべない!」があったに違いない。
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イヤイヤに振り回されちゃってるお母さん。
ぜひ、「イヤ」の目的を考えてみませんか?
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そこには、子どもの本当の願いがあります。
その本当の願いに気づいた時
そんな風に思ってるんだって愛おしくなります。
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本当の願いが叶ったとき
子どもは本当にうれしそうに笑います。
勇気づけを学ぶとコミュニケーションが変わりますよ。
今日も楽しく勇気づけを学ぶことができました~!
私もお伝えしながら、学ばせていただいております。
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次回は、11/28(日)13:30~15:00
▼テーマ
自分のよさを再発見する
あたり前の価値を再確認する
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たくさんの「できてる!」に気づくワークです。
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★勇気づけ講座についてはこちらをご覧ください
https://warababy.pink/online/yuuki
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