わが家は建築会社との示談が成立しました。
専門家が「難しい」と言っていた中で、ここまでこぎつけられたのは、本当に稀なケースかもしれません。


✔ 示談成立までの背景

今回、示談に至ったのは、以下のような複数の要因が重なった結果だと思っています。

  • 欠陥の重大性

  • 最終的に違法建築物になってしまっていること

  • 担当者の交代

  • 良心的なホームインスペクターとの出会い
  • 2025年4月からの建築基準法改正

  •  

正直、運にも助けられたかもしれませんが、
何よりも大切だったのは――**「あきらめなかったこと」**です。


🧱 施主は素人。それは責められることではない

私は、施主が素人であることを理由に責められるべきではないと考えています。

そもそも知識がないからこそ、私たちは:

  • 高額な費用を払い

  • 専門家に信頼して家づくりを任せている

本来であれば、プロの手によって、安全で確かな家が建てられるはずなのです。

それが果たされなかったとき、責任を問われるべきなのは、素人の施主ではなく、専門家の側だと思います。


📣 同じ思いをしている方へ

今、同じような状況で悩んでいる方に、私はこう伝えたいです。

💬 「おかしい」と思ったら、どうか声をあげてください。

その一歩が、建築業界のモラルを改善していく、小さくても確かなステップになるはずです。


🏚 示談の代償として、取り壊しへ

今回の示談には、**「工務店に対する行政処分を求めないこと」**が暗黙の了解として含まれていました。
つまり、行政に対して事実を明かすこともできず、私たちは口を閉ざす選択を選ばねばなりません。

また、示談の成立により「取り壊し」が避けられない道となりました。

(違法建築物であるため、リフォームという選択肢も残されていません。)

 

今では、普通の雨でも玄関土間の掘られた部分から水がにじみ出てくるのが見えます。壁のどの部分を通ってきているのだろうと考えると怖いですが、

すでに建築会社とは縁を切っており、どれほど雨漏りがひどくなっても、もうどうすることもできません。

けれど、今は前だけを見ていたいと思っています。