橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -91ページ目

「わじまの海塩」のギフトセット by プレゼントWebショップ「エンジェリーベ」

出産内祝いやプレゼントのWebショップ「エンジェリーベ」さんで、「わじまの海塩」の入ったギフトセットが販売されています。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-こだわり味噌セット

「現代の名工が創り上げた味噌をはじめ、伝統の逸品が勢揃い!」


現代の名工と称される遠藤勝之氏のまろやか風味の仙台味噌「名工」、江戸の味を現代に伝える「むさし野」の2種類の味噌に、

300年以上も大切に育まれてきた「長期醸造純米酢」、本醸造丸大豆しょうゆとあきたこまち米麹で二段仕込みした濃厚な「百年蔵生しょうゆ」、

石川県輪島沖の清浄な海水100%使用でミネラルバランスの良い「能登わじまの海塩」をセットにした、ピュアな“日本の味”の贈り物です。


ということで、こだわりの国産調味料のセットの中に入れてもらえました。


こちらのセット、「こだわり味噌 セットB」で3,150円 です。


米酢を含まない「こだわり味噌 セットA 2625円」 というものもあります。

内祝い用に、お子様の顔写真を入れたカードをつけてもらえることもできますよ。


また、出産内祝いに限定されることもなく、御結婚御祝・御中元・御歳暮・御出産御祝・快気祝などの「のし」もつけてもらえます。


これからお歳暮の季節にいかがでしょうか?


エンジェリーベ 内祝いギフトWebショップのURL:

http://www.angeliebe.co.jp/shop/c/c10/


「こだわり味噌 セットB」の商品詳細ページ:

http://www.angeliebe.co.jp/shop/g/g7209461-77777/


なお、もちろん弊社でも、ご予算に応じたギフトセットをお作りして、包装紙にのしをつけてお送りするご注文も受け付けております。


お塩だけでは・・という場合には、舳倉島産のめかぶやワカメとのセットなどもご相談に応じてお作りします。


ブログのメッセージにて、お気軽にご相談ください。

下北沢「高むら」で開店半年記念の寿司食べ放題

10月20日。下北沢「高むら 」の開店半年記念企画。寿司職人から和食に転向(?)したという高村真氏が、封印していたお寿司をお任せ食べ放題で握ります、ということで、行ってまいりました。


高むらさんのブログによくコメントを書かれている「はなぐみ 」さんご夫婦とご一緒の席にさせていただきました。


ブロガーの方ばかりだろうと思いきや、カウンターも囲炉裏の個室も、地元の常連の皆様でした。


お客様の中には、「わじまの海塩」のお客様も。そして、外食するならお塩にこだわっているところじゃないと、と私のブログで「高むら」を知って、来てみたのがきっかけという方。


ありがたいことでございます。


たくさんの飲食店、たくさんの飲食店の情報、「今日ここに来たから、次はどこへ行こう」ではなくて、「今度また来よう」とリピーターになってくださる率が高いのが、「わじまの海塩」使用店様の特長です。


さて、お任せ食べ放題のお料理。


カニ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-カニ

(食べ物写真には、フラッシュをたかない方がいいとわかってはいるのですが、照明が暗かったので、フラッシュで)


イクラ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-イクラ


牡蠣。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-カキ


あんきも。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-あんきも


すった山芋をあげたもの。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-山芋


帆立のヒモ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-帆立のヒモ


お寿司を食べさせる前に満腹にさせようっていう魂胆かしら(笑)。


ようやく登場。お寿司。(照明を明るくしてもらって,自然光で撮影)


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-お寿司1


小さなシャリに、ネタの上に刷毛でタレを、という握り寿司でした。


醤油がいらなかったので、ときどき、塩で。テーブルのお塩入れの中は、「わじまの海塩」です。何もつけなくてもおいしいけど、「わじまの海塩」をほんの少しつけると、もっと魚ごとの味が濃くなる感じがします。


最初に3人で上の一皿。あっという間になくなり、次にニ皿。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-お寿司2


玉子焼き。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-たまご焼き


リクエストして、コハダとカツオ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-お寿司3


写真をとってないのもあります。3人で何皿食べたことか。。。自分が食べた個数はまったくわからなくなってしまいました。


最後にあら汁。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-あら汁


今回は、はなぐみさんご夫婦と一緒 で、とても楽しく過ごせました。


ちなみに、はなぐみさんご夫婦は、結婚式のブーケやテーブルフラワー、開店祝いの花、お葬式の祭壇の花など、花を使うお仕事をなさっているそうです。花を組み上げる仕事というのでしょうか。


できあがりのイメージデザインを作り、それには土台をどこにいくつ、この花を何本、この花を何本、と設計して、市場で花を買って、現場で作っていく、というような仕事だそうです。


でも、ホームページもなく、できあがり写真もなく、アナログな口コミだけだそうで・・。それもまた、この時代にすごいことですね。東京・神奈川方面の方、ご興味があったら、「はなぐみ 」さんへメッセージを。


ところで、このお寿司企画、高村真さんのブログ によると、また、やるかもしれないそうです。今回は、私のブログで告知しようと思っている間に、すぐに満席になってしまったので、お知らせできず、すみません。


次回をお楽しみに!



「割烹 高むら」のプロフィール:


住所:世田谷区北沢3-25-1
最寄駅:井の頭線 下北沢駅 北口徒歩4分
電話:03-3469-8173
営業時間: 18:00~
定休日:日曜日

高村真さんのブログ:http://ameblo.jp/eberno1/


衆議院議員会館に民主党・川内博史議員を訪問

2年半前のことになりますが、2008年3月22日の朝日新聞「天声人語」にこんな内容が載りました。


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作り手が個性をこめた豆腐が減るかもしれない-豆腐を固めるには凝固剤を使う。その一つの「粗製海水塩化マグネシウム」、いわゆる昔ながらのニガリの扱いが、4月からぐっと厳しくなるからだ。


海水から塩を作ったあとに残るニガリは、製法などの違いで成分比が千変万化する。それがゆえ、豆腐の個性的な味わいを生んできた。だが、来月からは一定の規格に合わないと売れなくなる。


食品衛生管理者を置く新たな決まりも、零細の多い業界を追い詰めている。


「食の安全」のための厚生労働省は言う。大切なことである。だがニガリは古くから、今のように使われてきた。問題はなかったようだ。


羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹き、角を矯(た)めて牛を殺す。お役所仕事の得意技のように思えるのは、豆腐ファンの難癖か。

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塩を作ったあとに残るニガリ。豆腐を作るときの凝固剤の役目をします。


海水を使って、人手で丁寧な塩作りをしているほど、残ったニガリにはナトリウム分が多く、それが大豆の炭水化物の甘みをひきだして、甘くて、固くなりすぎない柔らかい豆腐ができるのです。


ところが、ナトリウム分の多いニガリはニガリではない、ニガリと呼んで製造・販売してはいけない(懲役2年以下の罰則)となり、ニガリの含有成分の規格化が2008年4月1日より実施されることになりました。


そして、事業者自らが約1ヶ月半東京に滞在して189時間の講習を受け、35万円の講習料を払って食品衛生管理者の資格を取る必要がある、と。


地方の製塩所はたいてい少人数の零細企業。塩ももちろんのことのですが、ニガリも貴重な収入源。このため、もうやっていけなくなると廃業する業者があいついだそうです。


この天声人語が載ったのが、そのニガリの規制が適用される9日前でした。


ところが、2008年3月26日。規制の適用5日前、ニガリに対してこの規制を見直すことが決定されました。


この大逆転劇の裏で、尽力してくださっていたのが、衆議院議員・民主党・川内博史氏なんです。鹿児島市出身。


3月19日の衆議院内閣委員会で緊急質問。決めた成分規格は現実の実態とずれていて特に根拠なし。このままでは、日本最高の食文化が破壊されてしまう、と厚生労働省に見直しを迫ったのです。


そして、3月26日、厚生労働省は規制の延期を決めたのです。


塩づくりあってのニガリ。これにより、地方の製塩業者は救われたのです。


そして、当時野党だった民主党は、与党に。事業仕分けで、大蔵省・財務省の聖域だったような塩事業センターにもメスを入れました。


一度、この川内博史議員にお会いしたいと思っていました。地方の製塩所を救ってくれたお礼と、事業仕分けの遂行のお願いに。


それを鹿児島市出身の「みっくさん」に伝えたら・・・・。


すぐに古いお付き合いがあるという民主党議員さんに連絡をとって、仲介をしていただけることになり、手紙を書いてくださり、あれよあれよといううちに、面談の日程が決まったのです。


で・・・、昨日、行ってきました。永田町・衆議院議員会館。金属探知機などのセキュリティチェックを経て入館。


現在、国土交通委員長の川内博史議員にとって、地元・奄美の大雨による災害。大変な日。


さて、面談。


途中、川内議員の携帯電話が鳴り退席、秘書さんからの呼び出しがあり退席、いつ打ち切られることになるかというような緊張感の中、話をしようと考えていた順番がめちゃくちゃになり、テンパってしまいました。うわ~。


それでも、川内博史議員は、真摯に話を聞いてくださいました。


ニガリのこと、塩のこと、ミネラルのこと、味のこと、乳酸菌のこと、健康のこと、地方地方に成分の違う塩あってこその地方の食文化があり、地域活性化になること、塩事業センターの事業仕分けのこと・・・。


ビールの泡実験までやってしまいました。


石川県の「わじまの海塩」の宣伝にならないよう、地方地方の製塩所を代表する気持ちで・・。


ほとんど、キーワードの羅列になってしまったけど、持っていっていた資料を「その資料はいただけますか?」と言ってくださり、資料一式、お渡ししてきました。


そして、最後に、川内博史議員は、「塩事業センターの事業仕分けについては進捗報告いたします」とおっしゃってくださいました。


はい。よろしくお願いします。


ふぅぅぅ。


みっくさんにはお世話になりっぱなしです。ブログで知り合っただけなんですよ。それが永田町にまでご一緒することになろうとは・・・。人生、いとをかし。


#奄美大島の豪雨による被害、心配です。心よりお見舞い申し上げます。


川端康成が通ったトンカツ屋「水道橋かつ吉」のつけ塩

先週、ブログ読者の「とんかつ屋けいすけ 」さんからメッセージ。


「水道橋 かつ吉」店の店長から「わじまの海塩」をカツの「つけ塩」として使いたいと要望があがり、「よしやろう」ということになった、というご連絡でした。


納品後、すぐに、テーブルの上のつけ塩を「わじまの海塩」にしてくださったそうです。どんなふうになっているかなと思い、さっそく行ってきました。


お店は、水道橋駅からすぐの白山通り沿いにあります。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-水道橋かつ吉



「水道橋 かつ吉」さんは、けいすけさんのお祖父様の代に作られた店ということで、三島由紀夫や川端康成が通ったというトンカツ屋さんだそうです。


店内は、古材の柱、古時計。でも、ちゃんと動いています。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-古時計


そして、壁の棚には、ずら~りと蕎麦猪口。店内には骨董が2千個あるそうです。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-蕎麦猪口


さあ、つけ塩はどこでしょう?


ありました。ありました。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-つけ塩入れ


「能登 わじまの海塩 医食同源 奇跡の塩」と書かれたオリジナルのポップも作ってくださっていました。


10月からは、かきフライもやっています。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-カキフライ


カキフライを塩でいってみました。かなり肉厚でジューシーなカキです。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-カキフライの身


ヒレカツ。サクサクな衣。柔らかいヒレ肉。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ひれカツ


店長さん、「『わじまの海塩』に変えたら、しょっぱくないので、お塩で食べる方が増えるようになりました。評判いいですよ」ということでした。


「わじまの海塩」に多く含まれているマグネシウムは、たんぱく質分解酵素を活性化するので、お肉を食べるときに、消化分解を助けます。だから、理にもかなっているんですよ。


つけ塩にばかり気をとられ、その他の写真を撮り忘れましたが、山盛りのキャベツやキュウリの野菜サラダや、キムチや野沢菜漬けの副菜がサービスでついてきます。(ランチも夜も)。


夜ならカツ以外に、お刺身などもあります。


レジでは、店内で使っている「とんかつソース」や「わじまの海塩」も販売されていました。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-レジ


写真右側には、「2010年 食の文京ブランド100選」に選ばれたあかしの盾がありました。岸朝子さんが選考委員長です。


私が行ったのは週始めの夜でしたが、仕事帰りのお客様で満席でした。夜は予約しておいた方がよさそうです。




「水道橋 かつ吉」のプロフィール:


住所: 文京区本郷1-4-1全水道会館ビルB1F
電話: 03-3812-6268
最寄駅: JR総武線 水道橋駅 東口より 徒歩2分
      都営三田線 水道橋駅 A1口より 徒歩30秒
営業時間: 平日 11:30~22:30 (21:30 オーダーストップ) 
        日祝 11:30~22:00 (21:00 オーダーストップ) 



埼玉・行田「はす蔵」から忍城・足袋蔵・埼玉古墳へ

2010年10月16日放送の東京テレビ「出没!アド街ック天国」埼玉・行田。


第15位の「横田酒造」さんの酒蔵を利用した「はす蔵」さんで昼食 を食べてから、行田観光をしてきました。東京からここまで食べにくるだけでは遠いですから、他にどんな見所があるか自分の目で確かめなくては・・・。


まずは、アド街ック天国「埼玉 行田」第29位・無料レンタサイクルを借りました。市内6ヶ所で貸出・返却OKです。私は東行田駅の前で。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-自転車


駅前の事務所は無人の時間でしたが、自転車を持っていき、商店街のどこかの店に申請書を提出すればいいのだそうです。おおらか。


行田は、「蔵」と「はにわ」がトレードマーク。(この「蔵」マークは「はす蔵」さんの建物です)


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-はす蔵の背中


では、ここからスタート。


アド街ック天国「埼玉 行田」第2位・忍城(おしじょう)跡。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-忍城


関東七名城の一つ。難攻不落の名城と讃えられた城だそうです。


豊臣秀吉が小田原征伐の際、豊臣方の石田三成がここを水攻めにしたそうですが、落城せず、忍城は浮くのか、とも言われたそうで、「忍の浮き城」という別名を持っています。


和田竜の歴史小説「のぼうの城」の舞台。映画化決定で、撮影開始・来年公開。野村萬斎・佐藤浩市・成宮寛貴出演。これから流行りそうですね~。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-撮影中


イメージ写真の撮影中でした。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-撮影風景


休憩中にポーズをとってくださいました。「歴女」が萌えそう(?)


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-鎧姿



忍城(おしじょう)を出て、次は、アド街ック天国「埼玉 行田」第23位・「足袋蔵のまちなみ」。


忍城にあった蔵の地図を見て、あたりをつけて自転車を適当に走らせて、蔵をみつけていきました。


綿花の栽培が盛んだった事などから、行田は足袋作りの街として発展し、最盛期には全国シェアの8割を誇ったそうです。ところどころに足袋の蔵があります。


こちらは大正から昭和のはじめに建てられた足袋蔵。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-足袋蔵1


レンガ建て。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-足袋蔵2


新しい家々の中に、こういう建物がさりげなく残っています。
輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-足袋蔵3


これは今も残る酒屋さんの商品倉庫だそうです。昭和2年に建てられたもの。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-足袋蔵3



蔵探しを終わりにして、、しばらく街道をもう一っ走り。そして、アド街ック天国「埼玉 行田」第1位・埼玉古墳群へ。


こんなところにどんな古墳?とたかをくくっていたのですが、入り口の最初にあったのがこんな古墳。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-小さな古墳


愛宕山古墳。全長53mの小さい古墳。やっぱりこの程度か、とがっかりしながらも奥に行くと、はすの池。行田の名物の「はす」と「蔵」で、「はす蔵」という店名にしたんですね。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-たかい山


そして、ちょっと高い山がありました。丸墓山古墳。高さ19m。6世紀前半のもの。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-丸い古墳


豊臣秀吉が天下統一を進める1590年、家臣の石田三成は、秀吉の備中高松城の水攻めにならい、忍城を水攻めにします。その際、城がよくみえるこの古墳の上に陣を張ったそうです。そして、さきほどの忍城(おしじょう)まで、利根川を利用して総延長28キロメートルに及ぶ石田堤を築いて水攻めにしたのだそうです。


登ってみました。頂上についてびっくり。行田市全景が見渡せそうな高さです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-頂上からの風景


そして・・・、ありました、見えました。立派な前方後円墳。右側が前で四角く、左側が後ろで丸いという形です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-前方後円墳1


この上の写真は、将軍山古墳。


あちらにもこちらにも古墳が見えます。ワクワクしてきました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-前方後円墳2


上のもう一つの古墳にも登ってみました。


これは、稲荷山古墳。全長120m。5世紀後半のもの。ここで見つかった副葬品は国宝に指定されているそうです。


ここが古墳の前と後ろのくびれ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-くびれ


降りて、出口の方にいくと、二子山古墳。周囲をお堀が二重に取り囲み、かつての「武蔵の国」で最大の古墳だそうです。6世紀初め頃のもの。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-二子山古墳


平日の午後でしたが、お子さんの遊び場、シニアの憩いの場にもなっていました。


そして、駅に戻って、約2時間半の遠足でした。


アド街ック天国「埼玉 行田」第6位のB級グルメ代表・「ゼリーフライ」は、いろんなところで1個売りされているのかと思いましたが、そうでもなく、上りや看板はたくさん見つけたのですが、中途半端な時間には営業していない店ばかりで。おやつに食べることはできませんでした。


ということで・・・、休日に、ご家族で埼玉・行田の「はす蔵」で食事をして、忍城や古墳を見て、歴史を振り返る、という遠足もいいですね。


次の日も休みなら、観光後に、夜の食事をして、ゆっくり帰るのもアリですね。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-はす蔵のれん


そして、「はす蔵」で、わじまの海塩、よろん島きび酢本舗さんのきび酢、ベリタリアさんオススメのオリーブオイル、川熊味噌三代目さんの仙台味噌を味わって、そして、売店でそのお土産を買っていくのも忘れずに。


ちゃんちゃん。


埼玉・行田「はす蔵」のURL:  http://www.hasugura.com/
「はす蔵」のランチ訪問記: http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10681102129.html



埼玉・行田の横田酒造の酒蔵を利用した「はす蔵」でランチ

先日、お伝えした、パパラッチ さん経営の「はす蔵」さん、2010年10月16日放送の東京テレビ「出没!アド街ック天国」埼玉・行田で、「横田酒造さんの蔵を利用したレストラン」と紹介されて、第15位でした。


さっそく17日のオープン翌日、平日のお昼に行ってきました。「わじまの海塩」使用店様かつ販売店様です。


こちらが、全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞した行田の地酒「清酒 日本橋」を作っている横田酒造さん。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-横田酒造


この酒蔵の一つを使った居酒屋以上割烹未満という店が「はす蔵(はすぐら)」です。広い駐車場からエントランスに。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-はす蔵のれん

重厚な入り口を入ると待合室も用意されています。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-待合室


入り口には、昔ながらの箪笥がありました。古いけれど、つややか。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-箪笥


店内に「川がある」と聞いていましたが、「川」というのはこの左側。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-川と厨房前


「蔵」のマークの奥が厨房になります。


さて、店内広いです。まずは、4人席の個室。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-個室


川の反対側には、あがりかまちの座席。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-あがりかまち


奥には、庭の見える部屋。法事などもできそうです。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-庭の見せる部屋


秘密の会議もできそうな個室。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-長部屋


そして、少人数ならテーブル席に。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-イス席


酒蔵をそのまま利用したものなので、壁もこんな感じです。


お客様が一人もいないように見えますが、食べ終わって、お昼の営業が終わる時間帯に、上記のお部屋の写真は撮影させていただきました。お昼の遅い時間帯だったので、ご家族連れのお客様が目につきました。


さて、こちらがお昼のメニュー。刺身定食1000円、天ぷら定食900円、日替わり定食800円。前日までの予約で松花堂弁当2800円。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-メニュー

私は、刺身と秋鮭の定食1200円というのをいただきました。10月中は2割引なので・・・。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-定食


秋鮭は揚げたものに野菜たっぷりのあんかけ。ご飯は、白米か炊き込みご飯か選べます。


こういう定食では、茶碗蒸しに店の実力(?)が出るものと思っているのですが・・・。合格。真面目に作られた茶碗蒸しでした。切干大根も、お新香も優しい味つけです。化学調味料をいっさい使っていないということです。


これにコーヒーがつきます。


最後にレジへ。レジ前は、こんなふうな棚になっていて、小売り品が並んでいます。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-レジ前の棚


手前の方にありました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩


「わじまの海塩」。


そして、奥には、「よろん島きび酢本舗」さんのきび醋がきれいに並べられていました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-きび酢


上の段の箱も、きび酢の箱です。


他には、海苔や、「創作民話 酔いどれ鰻」の冊子が販売されていました。


お昼のメニューだけだと、「わじまの海塩」というのがわかりにくいので、夜の部の試食会に参加した「地方食品の商品開発・販路開拓を行う銀座の社 長」さんのブログから、写真を1つお借りします。


大きな穴子の天ぷら。お塩でどうぞ、と出されています。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-穴子の天ぷら


夜の部の「清酒 日本橋」を使った美酒鍋や、セモンリナ粉を付けてオリーブオイルで揚げた鶏の唐揚げなど、その他の写真は、以下をご覧ください。銀座の社長さんは、地方のよい食材を供給していく役割を担うそうですよ。

http://ameblo.jp/wincube/entry-10680270239.html


今回は昼に来たので、せっかくの機会、行田観光もしちゃいました。その様子はのちほどアップします。


「はす蔵」のプロフィール:


住所: 埼玉県行田市桜町2-29-17
電話: 048-550-5151 
最寄り駅: 秩父線 東行田駅 徒歩3分(熊谷駅乗換秩父線乗車)
       高崎線 吹上駅(新宿湘南ライン 又は 上野駅発高崎線乗車)
       吹上駅から行田車庫行きバス12分 桜町下車3分
       下車進行方向一つ目の長野交差点左 二軒目
営業時間: 昼 11:30~14:00
        夜 17:30~22:00(L.O 21:30)
定休日:水曜日
URL: http://www.hasugura.com/

海水1トンから何キロの塩が採れる?by TBS「紳助プロデュース」

本日、10月19日(火)19時から、TBS「紳助社長のプロデュース大作戦!」という番組で、宮古島の海水1トンから何キロの塩が採れる?という実験をやっていました。


島田紳助の指令で、宮古島の民宿「夢来人」に移住したお笑い芸人の「レギュラー」の二人が、能登の「流下式製塩法」で塩を作るという実験。


笹・竹のやぐらに、1トンの海水を繰り返しかけて、水分を蒸発させ、雨がふったらご破算なので、雨のときは、やぐらにシートをかぶせる作業をして、ようやく127時間後、塩分濃度20%まで濃縮した「かん水」ができました。


それを、釜炊きして、徹夜の釜の薪の番をして、やっと表面に小さな塩の結晶ができてきました。1週間・154時間の工程でした。


そして、1トンの海水からできた塩の量は・・・。


どれぐらいだと思いますか?


7.4kgでした。


そして、人件費を別にして、かかった費用23万円、1キロ作るのに約3万円かかったということでした。


塩作りって大変な作業なんですよね。


1つ前のブログに、地産地消文化情報誌「能登」の創刊号 で、揚げ浜塩田、流下式塩田に続く「第3の道『低温製法』の試み」ということで、中道肇の低温製法が紹介されたと書きましたが・・・。


本当に、「わじまの海塩」の製法って画期的なんですよ。「室内低温自然蒸発結晶法」と呼んでいます。


1トンからできる塩の量は約20kg。そんなに多いわけではないのです。作り方が違っても、基本的は同じです。


であれば、いかに効率的に水分を蒸発させるか、ということが大事になっていきます。


電気的に、Na(ナトリウム)とCl(塩素)を結合させるイオン交換膜製法は、その効率性を考えて編み出された製法です。ところが、それは、本来の「塩」がもつ、塩化ナトリウム以外のミネラルの役割を無視しすぎてしまったわけです。


「わじまの海塩」の「室内低温自然蒸発結晶法」では、室内なので、雨を気にする必要もなく、強い太陽光のない冬でも関係なく、水槽に入れた海水の上から、ランプを人口太陽のように照射して、扇風機で風を送り、あとは、自然の力に任せるだけ。


人がすることは、丁寧に不純物を取り除くこと、ときどき、海水の温度が上がりすぎていないかチェックすること。


フランスのゲランドの塩田でできる塩の花「フルールドセル」を室内で再現してしまったわけです。


夏のスポーツのときなど、太陽の熱で、かいた汗が塩になってしまうように、熱というのは、すごい力を持っています。上からのランプの熱も馬鹿にしたものではありません。


中道肇がよく「海水を表面の0.1mmづつ蒸発させる」と言っていますが、この方法でも、1時間で40リットルの水分が蒸発していきます。


電気代はかかりますが、森林から薪を伐採して燃やしたり、廃材を燃やしたりすることは、観光では許されても、これからの未来の方法ではないでしょう?


太陽光発電に変え、日本海の波力発電が実用化されれば、将来を見通せば、電気代もそれほどかからなくなるかもしれません。


昨日のブログのコメントに、「ペットと泊まれる長野のホテル臼井館 」の女将さんから、「願わくば、わじまの海塩は主婦の味方になって浸透してほしいと日々思うのであります」というコメントをいただきました。


はい。がんばります。


もし日本国民の摂取する塩を全部「わじまの海塩」でまかなえ、ということになったときにも、私は「できる」と思っているんです。


夢は大きく、ですからね。


地産地消文化情報誌「能登」の創刊号に紹介されました

能登半島の魅力を掘り起こす、地産地消文化情報誌「能登」の創刊号が発売されました。「能登」編集室(代表・経塚幸夫さん)発行の季刊誌です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-雑誌・能登


特集1は、塩ですよ。「塩のチカラ~能登・塩街道を行く~」 「塩づくりの産地 能登がはぐくむ 新しい海の物語」


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-特集1


この上の写真は、製塩技術として日本で唯一、重要無形民族文化財に指定されている「能登の揚げ浜塩田」の角花豊さんです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-塩士


「体にやさしい「塩」をつくりたい 「平成の塩士・浜士」たち」


ということで、能登の製塩所の歴史や塩士たちがほとんどすべて紹介されていました。


「寒流(リマン海流)と暖流(対馬海流)が交差する豊穣の能登の海。

その良質な潮流からもたらされる塩づくり。

日本最古といわれる伝統の揚げ浜塩田を守り、一方で新しい製法による塩も生まれている。」


として、揚げ浜塩田、流下式塩田に続く「第3の道『低温製法』の試み」ということで、中道肇の製法が紹介されています。


そして、写真には、中道の隣に、わたくしめも・・・。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-写真


下の写真には、「美味と健康」プラントと紹介されています。


記事にも、しっかり紹介してくださいました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-記事


以下に抜粋して引用しますと・・・。


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「美味と健康」という会社のプラントで、「能登・わじまの海塩」という名前で東京を中心に販売されている。


中道さんの塩づくりに心酔して、平成21年4月、大手IT企業を途中退職して起業したという社長の橋本三奈子さんは、自ら「輪島の塩売り」と称して、都会でのPRに努めている。

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(がはは。ブログのチカラって大きいですね。)


塩の特集だけで16ページも掲載されています。


他にも、能登のピッツアの店の特集や、能登・七尾で生まれた絵師・長谷川等伯を訪ねる寺院めぐりの情報や、農業に従事している若い人の紹介など、とても充実した内容でした。


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「いとうひでき」さんと港区応援団さんとワインのゆうべ

10月15日。ブログでおなじみ「みっく」 さんからお誘いを受けて、ワインの夕べに参加しました。


みっくさんは、同郷の鹿児島出身・港区ぐるっぽのお仲間の「いとうひでき 」さんから誘われたということでした。


いとうひでき 」さんというのは、こんな方。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-いとうひできさん


1968年1月生まれの42歳。鹿児島ラ・サール高校から東京大学法学部へ。日商岩井で国際金融業務を経て、主として外資系証券(JPモルガン、モルガン・スタンレー、ドイツ証券など) を経験。現在は、AIGスター生命のライフデザイナー。


そして、本当の国民目線で、無党派層のための政治を、ということで、完全無党派で、港区の区会議員を目指している方です。


会場は、元衆議院議員で、紀の国酒造社長の東 力(ひがしちから)さんが経営する浜松町大門そばのオープンカフェのワインバー「KINOKUNI」でした。この東さんが主催するワインの会、ということでした。


「いとうひでき」さんは、プロフィールを見ると、どんなバリバリのエリートかしら、と思いますが、茶目っ気があって、とても気さくな方でした。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-いとうひできさん2


ゲストとして、自民党・参議院議員の片山さつきさんまでいらっしゃっていました。快く記念撮影にも応じてくださいました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-片山さつきさんと


左から、いとうひできさん、片山さつきさん、私、そして一番右のお着物姿が「みっく 」さんですよ。


他にも、沖縄の小さな島ご出身で、尖閣諸島にはじめて国旗・日の丸を突き刺したという経歴を持つ鰻屋さんの大女将さんがいらしていたり、在日フランス大使館 経済・財務参事官さんがいらしていたり、いとうひできさんの私設応援団という港区の印刷屋さんや、会計士さんや、女医さんがいらしていたり・・・。


参加者の皆さんの濃い異業種交流会。たくさんの出会いがありました。「みっく」さんは、皆さんに「わじまの海塩」の宣伝もしてくださって・・・。素敵な機会をありがとうございました。


番外編:御茶ノ水・茗溪通りのアートピクニック写真集

先日のブログに載せましたが、11月9日・10日に開催された「御茶ノ水アートピクニック」。


撮っていた写真のご紹介をしていなかったので、もう1週間前のことになってしまいますが、ご紹介しますね。


「わじまの海塩」出店風景、再び。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-御茶ノ水アートピクニック

私のうしろに、いくつもの顔のイラストが貼り出されているのがわかりますか?


これは、「学生が描く100人の店長似顔絵コンテント」の作品。茗溪通り商店街にある店の店長さんや会社の方、医院の院長先生などの似顔絵です。


この中に、私のブログに、たびたび登場する弊社・瀬川昌威顧問のお兄さんである、瀬川小児神経学クリニックの瀬川昌也院長の似顔絵がありました。


神田駿河台にある東京デザイナー学院の学生さんが書いた似顔絵。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-瀬川昌也院長

いかがでしょう?写真の雰囲気がよく出ていますね。


現在、この小児神経学クリニックが入っている御茶ノ水駅前の茗溪通り・瀬川ビル(丸善が入っているビル)は、もともと「瀬川小児病院」だった場所。瀬川顧問の曽祖父にあたる瀬川昌耆(まさとし)先生が明治35年(1902年)に開設した病院です。


似顔絵コーナーの隣には、御茶ノ水の歴史に関わる人の紹介があり、この瀬川昌耆(まさとし)先生の写真と説明も貼られていました。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-瀬川曾祖父


瀬川昌耆先生は、日本の小児学の祖と言われる方。ドイツ留学のときに、森鴎外(森林太郎)や北里柴三郎と一緒に写っている写真も残っています。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-森鴎外と瀬川昌耆

(「森鴎外と医学留学生たち―日本近代医学の源流」第15回「森鴎外と瀬川昌耆・尾澤主一」(著・山崎三夫・大塚薬報)より)


小説「赤ひげ」のモデルだったのではないかと言われているお医者様だったそうです。瀬川顧問、この「ひいじいちゃん」が、自分に『塩』というテーマを与えたのではないか」と時々言っています。


さて、話がそれてしまいましたが、こちらは、10月9日のJAZZ祭り「ミュージックフェスティバル」に参加の宇崎竜童さん。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-宇崎竜童さん


デキシーランドジャズというクラシックジャズのバンド。ボーカルやトランペットとMCを。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-宇崎竜童さんのバンド


メンバーの一番年上は70歳ということです。このメンバーでアメリカのニューオリンズに行ってライブをするのが夢ということでした。


こちらは餅つき大会。この通りにある「太陽」さんの催しです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-餅つき大会


こちらは、瀬川ビル内にある日本フレーバー・フレグランス学院が出展していた、オリジナル香水づくりのコーナー。この写真では様子が伝われないかもしれませんが・・・。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-手作り香水教室

こちらは、水彩画体験教室。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-水彩画体験教室


その他、自作の油絵の展示販売や、手作りの手芸品の販売コーナーや、道路にチョークでお絵書きするコーナーや、1000人参加の日本一のスケッチ会(予約が600名以上。朝の雨のため参加は200名強)や、その青空品評会など、もっといろいろあったのですが、写真を撮る隙がなく、これぐらいな紹介になってしまいました。


商店街のイベントといっても、文化と歴史の街・御茶ノ水らしいオリジナリティのある催しでした。


そして、スケッチ会での優秀作品は、本日17日より、以下に展示されています。


10月17日~25日 「文化と歴史の街・御茶ノ水を描く」100人展 明治大学アカデミーコモン1F

10月26日~11月26日 商店街プチ展覧会(穂高、瀬川ビル、レモン画翠)


御茶ノ水には、学習塾も予備校も大学も専門学校もあり、個人病院も大病院も薬局もあり、飲食店もあり、企業もあり、楽器店もあり、古本屋もあり、スポーツショップもあり・・・。いろんな年齢層、いろんな目的の方が集まっているので、普段でも、活気のある街なんですよ。