川端康成が通ったトンカツ屋「水道橋かつ吉」のつけ塩
先週、ブログ読者の「とんかつ屋けいすけ 」さんからメッセージ。
「水道橋 かつ吉」店の店長から「わじまの海塩」をカツの「つけ塩」として使いたいと要望があがり、「よしやろう」ということになった、というご連絡でした。
納品後、すぐに、テーブルの上のつけ塩を「わじまの海塩」にしてくださったそうです。どんなふうになっているかなと思い、さっそく行ってきました。
お店は、水道橋駅からすぐの白山通り沿いにあります。
「水道橋 かつ吉」さんは、けいすけさんのお祖父様の代に作られた店ということで、三島由紀夫や川端康成が通ったというトンカツ屋さんだそうです。
店内は、古材の柱、古時計。でも、ちゃんと動いています。
そして、壁の棚には、ずら~りと蕎麦猪口。店内には骨董が2千個あるそうです。
さあ、つけ塩はどこでしょう?
ありました。ありました。
「能登 わじまの海塩 医食同源 奇跡の塩」と書かれたオリジナルのポップも作ってくださっていました。
10月からは、かきフライもやっています。
カキフライを塩でいってみました。かなり肉厚でジューシーなカキです。
ヒレカツ。サクサクな衣。柔らかいヒレ肉。
店長さん、「『わじまの海塩』に変えたら、しょっぱくないので、お塩で食べる方が増えるようになりました。評判いいですよ」ということでした。
「わじまの海塩」に多く含まれているマグネシウムは、たんぱく質分解酵素を活性化するので、お肉を食べるときに、消化分解を助けます。だから、理にもかなっているんですよ。
つけ塩にばかり気をとられ、その他の写真を撮り忘れましたが、山盛りのキャベツやキュウリの野菜サラダや、キムチや野沢菜漬けの副菜がサービスでついてきます。(ランチも夜も)。
夜ならカツ以外に、お刺身などもあります。
レジでは、店内で使っている「とんかつソース」や「わじまの海塩」も販売されていました。
写真右側には、「2010年 食の文京ブランド100選」に選ばれたあかしの盾がありました。岸朝子さんが選考委員長です。
私が行ったのは週始めの夜でしたが、仕事帰りのお客様で満席でした。夜は予約しておいた方がよさそうです。
「水道橋 かつ吉」のプロフィール:
住所: 文京区本郷1-4-1全水道会館ビルB1F
電話: 03-3812-6268
最寄駅: JR総武線 水道橋駅 東口より 徒歩2分
都営三田線 水道橋駅 A1口より 徒歩30秒
営業時間: 平日 11:30~22:30 (21:30 オーダーストップ)
日祝 11:30~22:00 (21:00 オーダーストップ)