埼玉・行田の横田酒造の酒蔵を利用した「はす蔵」でランチ
先日、お伝えした、パパラッチ さん経営の「はす蔵」さん、2010年10月16日放送の東京テレビ「出没!アド街ック天国」埼玉・行田で、「横田酒造さんの蔵を利用したレストラン」と紹介されて、第15位でした。
さっそく17日のオープン翌日、平日のお昼に行ってきました。「わじまの海塩」使用店様かつ販売店様です。
こちらが、全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞した行田の地酒「清酒 日本橋」を作っている横田酒造さん。
この酒蔵の一つを使った居酒屋以上割烹未満という店が「はす蔵(はすぐら)」です。広い駐車場からエントランスに。
重厚な入り口を入ると待合室も用意されています。
入り口には、昔ながらの箪笥がありました。古いけれど、つややか。
店内に「川がある」と聞いていましたが、「川」というのはこの左側。
「蔵」のマークの奥が厨房になります。
さて、店内広いです。まずは、4人席の個室。
川の反対側には、あがりかまちの座席。
奥には、庭の見える部屋。法事などもできそうです。
秘密の会議もできそうな個室。
そして、少人数ならテーブル席に。
酒蔵をそのまま利用したものなので、壁もこんな感じです。
お客様が一人もいないように見えますが、食べ終わって、お昼の営業が終わる時間帯に、上記のお部屋の写真は撮影させていただきました。お昼の遅い時間帯だったので、ご家族連れのお客様が目につきました。
さて、こちらがお昼のメニュー。刺身定食1000円、天ぷら定食900円、日替わり定食800円。前日までの予約で松花堂弁当2800円。
私は、刺身と秋鮭の定食1200円というのをいただきました。10月中は2割引なので・・・。
秋鮭は揚げたものに野菜たっぷりのあんかけ。ご飯は、白米か炊き込みご飯か選べます。
こういう定食では、茶碗蒸しに店の実力(?)が出るものと思っているのですが・・・。合格。真面目に作られた茶碗蒸しでした。切干大根も、お新香も優しい味つけです。化学調味料をいっさい使っていないということです。
これにコーヒーがつきます。
最後にレジへ。レジ前は、こんなふうな棚になっていて、小売り品が並んでいます。
手前の方にありました。
「わじまの海塩」。
そして、奥には、「よろん島きび酢本舗」さんのきび醋がきれいに並べられていました。
上の段の箱も、きび酢の箱です。
他には、海苔や、「創作民話 酔いどれ鰻」の冊子が販売されていました。
お昼のメニューだけだと、「わじまの海塩」というのがわかりにくいので、夜の部の試食会に参加した「地方食品の商品開発・販路開拓を行う銀座の社 長」さんのブログから、写真を1つお借りします。
大きな穴子の天ぷら。お塩でどうぞ、と出されています。
夜の部の「清酒 日本橋」を使った美酒鍋や、セモンリナ粉を付けてオリーブオイルで揚げた鶏の唐揚げなど、その他の写真は、以下をご覧ください。銀座の社長さんは、地方のよい食材を供給していく役割を担うそうですよ。
→http://ameblo.jp/wincube/entry-10680270239.html
今回は昼に来たので、せっかくの機会、行田観光もしちゃいました。その様子はのちほどアップします。
「はす蔵」のプロフィール:
住所: 埼玉県行田市桜町2-29-17
電話: 048-550-5151
最寄り駅: 秩父線 東行田駅 徒歩3分(熊谷駅乗換秩父線乗車)
高崎線 吹上駅(新宿湘南ライン 又は 上野駅発高崎線乗車)
吹上駅から行田車庫行きバス12分 桜町下車3分
下車進行方向一つ目の長野交差点左 二軒目
営業時間: 昼 11:30~14:00
夜 17:30~22:00(L.O 21:30)
定休日:水曜日
URL: http://www.hasugura.com/