橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -11ページ目

復興支援「ウニわかめ釜飯の素 2個 極上だし+わじまの海塩 豪華セット」好評発売中

「パンと料理の小さな教室 Micchel」を主宰されている不破美穂子さん。

ご実家が、岩手県大船渡市で、お寿司や給食や仕出し弁当などを作る食品会社を営まれていました。

昨年の3.11の津波で被災。

その後、復興、再建に尽力され、ご実家のために、不破美穂子さんが、大船渡の食材を使って商品開発。

そして、「ウニわかめ釜飯の素」を開発されました。


釜めし


だしと具の袋分かれていて、だしでご飯を炊いたあとに、湯せんか電子レンジで温めた具をご飯に混ぜるようになっています。

別袋


具には、ウニと大船渡産のワカメがしっかり入っています。

送っていただいたもので、作ってみました。

ご飯だけでも風味のある出汁が香ってきますが、具を混ぜるとさらに、磯の香りがしてきます。

かき混ぜてお召し上がりくださいと書かれていたので、混ぜ混ぜ。

混ぜたもの


三つ葉や小口ネギがあればよかったんですが・・・。

そして、ご飯が残ってしまったら、鰹節の粉・はなこと、「わじまの海塩」を入れて、だし茶漬けにすると2度おいしいということなので、やってみました。

だし茶漬け

(こちらは、umamikaoriさんのお写真をお借りしました。)

いい出汁のお味です。

不破さんいわく、「わじまの海塩がウニにさらにまろやかさを与え、お出汁を引き立てると実感いたしました」ということでした。

この「ウニわかめ釜飯の素」そして、「ウニわかめ釜飯の素 2個 極上だし+わじまの海塩 豪華セット」、不破美穂子さんの手作りパンキットの販売サイトで好評販売中です。

豪華セット


極上だしには、umamikaoriさんの池田屋さんのところの「極上鰹のはなこ」が使われていますよ。

放射能検査もされていて、セシウム不検出です。

「ウニわかめ釜飯の素 2個 極上だし+わじまの海塩豪華セット」3500円。

2~3合用の釜めしの素が2個と、池田屋さんの「極上鰹のはなこ」80g 1個と、「わじまの海塩」100g 1個が入っています。

冬のギフトにいかがでしょう。

ご注文はこちらから。

東銀座・築地「こびき」のブリカマ塩焼きと江戸前寿司

このブログ、久々に登場、東銀座の「こびき」です。

築地の場外で珍味の食材を扱っている村田明陽商店さんから「わじまの海塩」を卸していただいている店です。

その村田好弘社長と一緒に行きました。

築地が近いだけあって、お魚が新鮮で豊富、魚好きにおすすめのお店です。

突出し。

突出し


白子ポン酢。

白子


大きなぶりかまの塩焼き。「わじまの海塩」で焼いてあります。

ぶり


厚岸産の牡蠣フライ。 レモンをかけてソースをつけてしまったのを戻しての写真。

カキフライ


ふろふき大根ではなく、かぶです。

かぶ


〆は、江戸前 にぎり寿司。これは二人前。

鮨


お腹いっぱいと思っていても、お寿司って食べられるんですよねー。

「こびき」さんでは、お酒は、奥能登「宗玄」の地酒をそろえています。能登郷土料理・いしる鍋も頼めますよ。

村田明陽商店の村田社長は、築地の珍味屋さんの二代目として、小さいときから美味しいものを食べて育ってきたので、舌が鍛えられています。

こちらが村田好弘社長。

村田さん


「わじまの海塩」のにがりを数年間、毎日、飲んでいらっしゃるのですが、お酒の飲みすぎが原因の肝硬変が消えて、今、血液検査の結果はどれも正常値で、お医者様がびっくりしているということです。

今回、「わじまの水塩」の使い方をお聞きしました。

肉や魚を焼く前に使ったり、酢の物の味付けに使ったりするのによいそうです。

一緒に、『極上のうま味と塩味・わじまの水塩』というキャッチコピーを作りました。今後、使っていこうと思います。

「こびき」のプロフィール:

住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-16-6 
最寄駅: 地下鉄東銀座駅 徒歩5分
     地下鉄大江戸線築地市場駅 徒歩5分
     旧「日産自動車」本社・現在「読売新聞社」ビルの裏
TEL: 03-3541-6077
定休日: 日・祝
営業時間: 月~金 17:00~24:00(L.O.23:00) 
        土  17:00~22:00
URL: http://r.gnavi.co.jp/g151900/

骨粗しょう症に効くジュースに「リキッドソルト」 『クロワッサンプレミアム 2013年1月号』

11月20日発売の『クロワッサンプレミアム』(2013年1月号)。

表紙


「Dr.ナグモとDr.シラサワのナイスエイジング・クリニック」というコーナーが新連載になりました。

全体


今月のゲストは、作家の桐島洋子さん。75歳ということですが、骨密度年齢は30代という結果も出ています。

クリニック


おきれいですね。

今月のテーマは、骨粗しょう症。骨の内部がすかすかになり、もろくなる病気です。

その骨粗しょう症に効くジュースが紹介されています。

順天堂大学大学院 医学研究科 加齢制御医学講座 協力研究員のダニエラ・シガさんのレシピです。

レシピ


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カリシウムが豊かないちじく、練りごま、ヨーグルト。骨密度を上げるビタミンCが豊富なりんご。骨を強化するキュウリ。骨にカルシウムを送り込むビタミンKの多いクローブなど総合的に骨を強化するレシピ。
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ということです。

ここに、「リキッドソルト」を使っていただいています!!

ジュースのレシピ


レシピをご紹介させていただきますね。


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ロコモジュース 材料(2人分)

いちじく(ドライか生) 2個
りんご(皮ごと) 1/2個
バナナ 1/2本
レモン 1/2個
きゅうり 1/2本
白ごまペースト 大さじ1
プレーンヨーグルト 大さじ2
クローブの粉 2g
リキッドソルト 5滴
水 250ml
くるみ 2個

作り方:

果物の種は取ってすべての材料を小さく切る。

くるみ以外の材料をミキサーでなめらかになるまで回す。

仕上げに細かく切ったくるみを入れ、かみながら飲む。
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骨粗しょう症には、カルシウムだけではなく、マグネシウムも必要というのは医学的に検証されています。

リキッドソルトには、海水由来の水溶性のカルシウムとマグネシウムを含むので、骨粗しょう症対策のジュースにぴったりですね。

スムージーは、あわてて飲んでしまうと胃に負担がかかることがあります。

食べるように、噛みながらゆっくり召し上がってくださいね。

風邪の季節・ご家庭でできる経口補給水(イオン飲料)の作り方

寒い日が続きますね。体調を崩して、風邪をひいていらっしゃる方も多いようです。

吐いたり、お腹を壊したりすると、脱水症状になりやすいので、水分補給が大切です。

ただのお水では、身体に吸収されず、素通りしてしまうので、ミネラルイオンを含んだ水分を補給してください。

オーストラリアでナチュロパス(自然療法師)をしている「なみ」さんのブログに、家庭で作る経口補給水の作り方が紹介されていました。

以下に、引用してご紹介いたします。

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ご家庭でも簡単に経口補給水を作ることができます。作り方は以下です。

塩小さじ1/2杯、砂糖大さじ4杯を1リットルの水に溶かし、お好みで少しレモンを絞ります。

これを嘔吐が少し治まったら小さじ1杯等少量ずつ与え始めます。

お塩は輪島の塩等、ナトリウムと塩素以外のミネラルを豊富に含んだお塩を使って頂く事をお勧め致します。

また小さなお子様は脱水症状が続くと大変危険です。自己診断ではなくお医者様や病院の診断を仰ぐようにして下さい。

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ということです。

これは、イオン飲料なので、スポーツドリンクにもなりますよ。

また、放射能対策で、逆浸透膜利用のRO水を飲まれている方は、いいミネラルも除去されてしまっているので、ミネラル補給に、「わじまの水塩」をチューと入れて飲むのもおすすめです。

君島十和子さんも、「わじまの水塩」をコップ1杯の水に1滴、だそうです。こちらをご覧ください。
→ http://xbrand.yahoo.co.jp/category/beauty/9261/3.html

のどを潤して、体内に十分な水分を入れておくことは、風邪の予防にもなるそうです。

この冬、冷えは大敵!! 温かくして、お過ごしくださいませ。

発酵食材で、「ステキな醸シング」会のスタッフ忘年会

12月4日。10月に「ステキな醸シング」の会を開いたスタッフで、反省会と来年に向けての計画を立てようということで、忘年会を開きました。

場所は、当日、お料理の盛り付けデザインをしてくださった東久保麻紀さんのカフェ・自由が丘の「feta cafe」を定休日に貸し切りで利用させていただきました。


お料理は、若手シェフ達が担当。発酵食材をふんだんに使った特製料理です。

サラダのドレッシングはピンクの紅しぐれ大根の酵素ドレッシング。

温野菜のタレは、オレンジ色のコチュジャンが入ったコチュ味噌マヨ。

ドレッシング


奥に見える茶色いお漬物は、秋田のいぶりがっこです。

鶏肉の白ワインビネガー煮込み。

ワイン


串に刺さっているのは、三元豚のクースー味噌焼き。

豚


ヒラメとサーモンのお刺身。

刺身


お刺身は、ヤマト味噌醤油の山本耕三さんが持ってきてくださった4種の醤油で。

醤油


手前は、生揚げ醤油もろみ、左から、商品化前の生揚げ(きあげ)。生揚げを濾過した、搾りたて生醤油のひしお。 生揚げに米糀で甘味を入れた北前船。

チーズも発酵食品ですね。

チーズ


これは、石川県の発酵食材、ふぐの卵巣のぬか漬け。

ふぐ


左は加賀バージョンで、麴を入れたもの。右は輪島バージョンで、塩だけで発酵させたもの。

発酵の過程で、ふぐの持つ毒が消えてしまうという珍味です。

こちらは三元豚の塩麹マリネの塩釜焼き。

塩釜


カットした写真を撮り忘れてしまいました・・・。

そして、醗酵料理研究家で、『塩麹と発酵食のレシピ』著者の舘野真知子さんは、さつまいもの豆腐のベジケーキを持ってきてくださいました。

さつまいも


そして、発酵パティシエの「T.sweets.Labo」を運営している柘植孝之さんがスイーツを持って遅れて登場。

「わじまの海塩」と沖縄の本和香糖と米粉を使ったロールケーキ。

ロールケーキ


おいしかったですよ。「T.sweets.Labo」では、今後、「わじまの海塩」を使ったスイーツを開発してくださるそうです。楽しみ!!

こちらは、野菜ジュースで作ったガナッシュ入りのチョコレート。

チーズ


そして、6日にお誕生日だった舘野真知子さんへのサプライズケーキ!!

真知子


スイスチョコとゆずのブリュレとヘーゼルナッツのパリュテのケーキでした。

ケーキ


全員で記念撮影。

全員


この会の発起人だった発酵食品・関東のくずもち屋の小山信太郎さんは、くずもちの催事販売で欠席のため、ご本人が用意した写真での参加でした。

また、来年、楽しい「ステキな醸シングの会」を開きたいと思っています。

なお、「T.sweets.Labo」の白砂糖を使わないクリスマスケーキは、予約受付中です。原則は、店頭引き渡しですが、冷凍でもOKなら、配送も可能ということです。

「日本フルーツアートクリエイター協会」の100号認定記念大会に参加しました

12月1日、「日本フルーツアートクリエイター協会」のフルーツアートクリエイター100号認定記念大会に参加しました。

第一部は式典。

はじめに、代表の高梨由美さんの挨拶。

高梨さん


代表の高梨由美さんとは、彼女が体内環境師としてセミナーを開いていたころ、2010年3月にブログを通して知り合い、それ以来、ブログを通して、お互いの忙しさを知りながら、応援し合ってきました。

日本フルーツアートクリエイター協会の事務局長から、2011年9月に一般社団法人化する際に、代表に就任され、ブログを通じて、その変身とご活躍・ご奮闘ぶりに、目を見張っていたのですが、フルーツアートクリエイター養成講座の認定者が100名を超えたという記念の大会に、ご招待いただきました。

そして、協会を応援してくださった方への感謝状と記念品の授与式。

功労賞


フルーツアートクリエーターの皆さんの中の功労者の方への感謝状と記念品の授与。

功労賞2


認定クリエーターさんを講師として売れる顔に変身させるセミナーも担当されている、美の魔術師・KAYOKOさん。

KAYOKO


KAYOKOさんとそのお仲間達にも「わじまの海塩」をご愛用いただいています。

むくみが取れて、利尿効果があったという声もいただいています。そのご感想はこちら。
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10548580633.html


今回、モデルさんとなったクリエーターさん。BEFORE。

BEFORE


リンパの不純物を流す首元、耳、鼻、眉毛のマッサージだけで、その場で、ほおのラインがあがり、目が大きくなっていくのには、びっくりしました。

衣装替えもして、ヘアメイクもしたAFTERです。

AFTER


そして、フルーツアートクリエーターさんたちのデモンストレーション。和歌山の認定校を立ち上げられた先生と生徒のみなさん。

デモ


ペティナイフ1本だけで、まな板を汚さずに、メロンをカットし、仕上げていきます。

カット


あっという間に、できあがり。

出来上がり


フルーツアートは、目でも楽しみ、おいしく食べるための技法なんです。

フルーツアートクリエーターとして活躍されている方は、農園を経営している方、フルーツショップを経営している方、調理師の方などが多かったです。

全国にフルーツアートクリエーターを認定する認定校を開催する方もいらっしゃって、広がっていくなあと思いました。

第2部の立食パーティでは、こんなふうに、フルーツアートが出されました。

フルーツ


第2部では、代表の高梨さんをはじめとするフルーツアートクリエーターの方のエンターテイメントショー。ベルサイユのばら。

ベルバラ


クリエーターの方のソーシャルダンスなど。

ダンス


抽選会では、弊社からも、フルーツジュースに合う「ジュースにプラス! !リキッドソルト」を協賛しました。

賞品が見えないけれど、「わじまの水塩」が当選した参加者の方へお渡ししている様子。

抽選会


いろいろお使いくださいね。

そして、日本フルーツアートクリエーター協会公認として、フルーツアートのショップも六本木にオープンさせたそうです。


フルーツアートの世界が、どんどんパワーアップしていくことが確信できるような素敵なパーティでした。

高梨さん、ご招待、ありがとうございました!!  健康に気をつけて、がんばっていきましょう。

日本フルーツアートクリエーター協会について
URL: http://www.fruit-art.com/

「わじまの海塩」のぬか漬け・・・滋賀県・甲良町の「豊後赤かぶ漬け」

毎年12月に、滋賀県犬上郡にある甲良町法養寺特産部会という農家さんから「豊後赤蕪漬」を送っていただいています。

今年も届きました!!

赤蕪の箱


滋賀県の環境こだわり農産物認証制度の認証を受け、有機肥料で丁寧に作ったお米を精米して出た米ぬかを使って、発酵に適したミネラルバランスの「わじまの海塩」、少々の中ザラ糖、梅酢で漬け込んだというもの。

ぬか漬けのぬかもたっぷり付いたままの形態です。

内容


中には、ころんとした赤い蕪がたくさん入っています。

蕪


その米ぬかのボカシ、ケイフン、有機肥料、木炭を入れて栽培したゆるぎ赤丸蕪。

ぬかを洗い落とすと、きれいな自然な赤身。長い葉っぱもそのまま付いています。

洗ったところ


切ると、中まできれいなピンク。

赤蕪


ジューシーで、塩加減も酸味もちょうどよく、噛むとカリカリのカブから、おいしい汁がジュワーっと出てきます。

化学調味料無添加で、この発酵のうま味。「わじまの海塩」、いい仕事、してます。

こちら、甲良町法養寺特産部会さまから分けてもらえます。ご興味のある方、メッセージにてご連絡ください。

※甲良町法養寺特産部会産 「豊後赤蕪漬」 わじまの海塩使用
  1.5kg(蕪は10~12個) 2,625 円(税込) 送料実費


(2)11/30 発酵学者・小泉武夫先生と発酵三昧 at リストランテ・ヒロ チェントロ

11月30日(金)、「わじまの海塩」「わじまの水塩」使用店様のリストランテ・ヒロ 丸ビル店で、開業10周年特別記念のイベントがありました。

題して、「秋の夜長の発酵三昧~発酵学者 小泉武夫先生とテーブルを囲んで~」という食事会です。

昨日に引き続き、発酵三昧のお料理をご紹介いたします。

さて、こちら。赤ワインより、さらに濃い色なのは、みりんです。

みりん


白扇酒造、福来純の古々味醂、10年もの。

この飲める味醂を、もろみに漬け込んだフォアグラのローストと栗と栗の焼ポレンタにかけて。

フォアグラ


鱈白子とすぐき漬けのリゾット ゆずの香り。

すぐき


こちらには、EXVオリーブオイル「バランカ」を使っているそうです。

大島シェフは、「バランカ」を漬物に合うとおっしゃっていました。

「『すぐき』というのは、この長い酸っぱいお漬物です」、と大島シェフ。

シェフ


次は、あおり烏賊ときのこ、ふぐ卵のスパゲッティーニ。

ふぐ


オレンジ色に散っているのが、ふぐの卵巣のぬか漬けです。毒を持つふぐの卵巣が発酵の過程で毒が抜けるのだそうです。石川県の発酵食品です。

2か月熟成させた北海道産どろ豚の炭火焼き。大徳寺納豆とドライトマト、豆腐ようドレッシングのルッコラサラダ。

肉


クレームダンジュと天空南瓜のシロップ。

デザート


碁石茶と納豆キャラメル。

お茶


碁石茶とは、微生物で発酵させたお茶だそうです。

お客様も、食や発酵に興味のある方がたくさんお集まりになっていました。

「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフも参加されていました。

奥田シェフも、大島シェフも、「わじまの海塩」の産地、舳倉島にも輪島の製塩所にも取材に来てくださったことがあるんです。

一緒に参加したベリタリアの藤本真理子さんと、奥田政行シェフと。

奥田シェフ


そして、日本ソルトコーディネーター協会の青山志穂さん(左)ともお会いできました。日本発酵文化協会を立ち上げた横山貴子さん(左から2番目)もご一緒に。

みなさんと


この後、奥田シェフや大島シェフや青山さんと二次会にも参加させていただき、とても有意義な楽しい夜になりました。

(1)11/30 発酵学者・小泉武夫先生と発酵三昧 at リストランテ・ヒロ チェントロ

11月30日(金)、「わじまの海塩」「わじまの水塩」使用店様のリストランテ・ヒロ 丸ビル店で、開業10周年特別記念のイベントがありました。

題して、「秋の夜長の発酵三昧~発酵学者 小泉武夫先生とテーブルを囲んで~」という食事会。

小泉武夫先生のご講演と、日本の発酵食材をすべてのお皿に盛りこみ、イタリア料理とコラボレーションされた一夜限りのフルコースというイベントです。

最初に小泉武夫先生のご講演。今日のメニューを見ながら、発酵食材の歴史などを楽しく、ご説明くださいました。

小泉先生


料理長・大島今日さんからのご挨拶。

大島シェフ


さて、珍しいお料理をご紹介しますね。

鯖とお米といぶりがっこのテリーヌ。焼きくさやとリコッタチーズのブルスケッタ。

料理1


秋のみずみずしい根葉と鯖へしこのバーニャカウダソース。

料理2


こういうお野菜には、直前に「わじまの水塩」をスプレーしているのだそうです。そのまま、何もつけずに食べても、おいしい野菜の甘味が出るので便利ということでした。

いろいろな鮮魚のカルパッチョを大昔の煎り酒とオリーブオイルで。いくらの冷製カッペリーニ。

料理3


煎り酒というのは、お酒にひとつかみの梅干しと塩を入れて煮詰めたもの。江戸時代にしょうゆ替わりに刺身を食べていたものだそうです。

串ざしの魚を、煎り酒にオリーブオイルを入れたものに漬けていただきました。

料理4


そして、この煎り酒&オリーブオリルをカッペリーニにかけていただきました。

料理5


北海道産えぞ鹿のブロシェット。鹿肉をいしるに漬け込んだものだそうです。

料理6


発酵三昧のお料理はまだまだ続きます。続きは明日に。

古込和孝さんの香蘭社での個展と、名古屋栄三越の「酒と盃展」のご案内

先週、銀座・香蘭社で、輪島の漆芸家・古込和孝さんの個展がありました。

全体


テーブルコーディネーター・小泉理枝さんのコーディネイト、ディスプレイだそうです。

佐賀県の有田焼・香蘭社の陶器と、漆器の組み合わせが、意外に合って素敵だということを発見。

皿


ガラスと黒の漆器の組み合わせも素敵でした。

青


上の写真の左側の卵の形。大好きな卵シリーズの新作です。

青い「藤」の花をモチーフにしたもの。ちょっと写真がよくないですが。

卵



こちらは、うずらの卵の殻を白くして使って一つ一つ貼ったものだそうです。

白


この古込和孝さんをはじめとして、輪島、金沢、奈良、神奈川の漆の作り手が総勢17名の、酒器の展示会が、名古屋で開催されるそうです。

名古屋


「酒と盃展」について

日時:12月5日(水)~11日(火)
場所:名古屋 栄 三越 8階 ジャパネスクコート

100点以上、展示されるそうですよ。名古屋の方はぜひお寄りください。

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クリスマス、お歳暮の季節ですね。

「わじまの海塩」「わじまの水塩」のギフトセット、承っています。

ギフトセット


クリスマス向けの包装もいたしますよ。

クリスマス


また、日本海から直送、「能登の漁師のお任せ魚介類セット」もいかがでしょう?

魚介類セット

オンラインショッピングサイトをご覧ください。
→ http://shop.wajimanokaien.com/

ご予算に応じての組み合わせもいたします。

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