【ゲームレポート】トリプレッツ戦(2009.11.1)
2009.11.1(日)彩湖道満グリーンパークソフトボール場G面
TR|0|0|0|0|0|0|0 |0
TV|0|1|0|5|1|0|x |7
勝/小松14勝1敗1S
本塁打/なし
今季のボルメッツ打線を牽引してきた金澄・藤本コンビ。この時点で2人あわせて40発という猛爆ぶりを発揮、守備面でも大きく貢献していたがこの日はそれぞれ所用の為に欠場。
ボルメッツ的には大ピンチとなったESSA最終節であったが、3番原田、4番宇野、5番倉岡という2004年優勝時のクリーンアップで臨むことに。
「ロースコアになるのは覚悟、自滅しないこと」を心がけてマウンドに登った小松は慎重にトリプレッツ打線を打ち取り、ショート原田が決して良くないグランドコンディションの中、幾度とファインプレーを連発する。
2回高橋の2塁打でチャンスを作ると、高瀬のタイムリーで先制。
0-1のまま中盤へ。
なんとか援護点が欲しいところで下位打線が奮起。高橋がチャンスを作る2塁打、高瀬がタイムリー安打、松永のタイムリー、佐竹がサードエラー、大木島のタイムリーで5点を挙げる。
5回も小室がセンター前タイムリーで追加点。7対0のまま最終回へ。
ここでドラマが待っていた。
久々の出場となる蒔田選手がエラーから出塁すると、続くミスター青山に四球。内野ゴロの間にランナーは進塁して1死2塁・3塁のピンチ。
1点は仕方ない場面で、打線は上位。内野ゴロの送球を一塁松永がはじいたが、ボールは転々とピッチャー小松のところに転がって来た。
ところが慌てたのはトリプレッツの方だった。
振り向くと三塁ランナーの蒔田選手が飛び出していた。小松が懸命にダッシュしてタッチアウト。さらに飛び出していた青山選手をも追いかけてランダウンプレーを仕掛け、SF宇野とサード高橋に挟まれタッチアウト。
大ピンチが一転してゲームセットという草ソフトらしい劇的な幕切れで勝利。
小松は今季二度目の完封勝ちを収めた。

VSO2チームにとってESSA最後の試合となる試合、天気も良い感じ(撮影:倉岡)

就活終了の佐竹ちゃん。卒業前にはじけておこうと金髪に

打撃絶好調の高橋。2打数2安打でしかも2本とも2塁打(どんだけ2が好きなんだよ!)金澄・藤本コンビ不在で決定力不足のボルメッツを支えた。

今季2試合目の完封勝利の小松。最終回1死2・3塁で3番打者のピンチも凌いで大はしゃぎ?
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勝/小松14勝1敗1S
本塁打/なし
今季のボルメッツ打線を牽引してきた金澄・藤本コンビ。この時点で2人あわせて40発という猛爆ぶりを発揮、守備面でも大きく貢献していたがこの日はそれぞれ所用の為に欠場。
ボルメッツ的には大ピンチとなったESSA最終節であったが、3番原田、4番宇野、5番倉岡という2004年優勝時のクリーンアップで臨むことに。
「ロースコアになるのは覚悟、自滅しないこと」を心がけてマウンドに登った小松は慎重にトリプレッツ打線を打ち取り、ショート原田が決して良くないグランドコンディションの中、幾度とファインプレーを連発する。
2回高橋の2塁打でチャンスを作ると、高瀬のタイムリーで先制。
0-1のまま中盤へ。
なんとか援護点が欲しいところで下位打線が奮起。高橋がチャンスを作る2塁打、高瀬がタイムリー安打、松永のタイムリー、佐竹がサードエラー、大木島のタイムリーで5点を挙げる。
5回も小室がセンター前タイムリーで追加点。7対0のまま最終回へ。
ここでドラマが待っていた。
久々の出場となる蒔田選手がエラーから出塁すると、続くミスター青山に四球。内野ゴロの間にランナーは進塁して1死2塁・3塁のピンチ。
1点は仕方ない場面で、打線は上位。内野ゴロの送球を一塁松永がはじいたが、ボールは転々とピッチャー小松のところに転がって来た。
ところが慌てたのはトリプレッツの方だった。
振り向くと三塁ランナーの蒔田選手が飛び出していた。小松が懸命にダッシュしてタッチアウト。さらに飛び出していた青山選手をも追いかけてランダウンプレーを仕掛け、SF宇野とサード高橋に挟まれタッチアウト。
大ピンチが一転してゲームセットという草ソフトらしい劇的な幕切れで勝利。
小松は今季二度目の完封勝ちを収めた。

VSO2チームにとってESSA最後の試合となる試合、天気も良い感じ(撮影:倉岡)

就活終了の佐竹ちゃん。卒業前にはじけておこうと金髪に


打撃絶好調の高橋。2打数2安打でしかも2本とも2塁打(どんだけ2が好きなんだよ!)金澄・藤本コンビ不在で決定力不足のボルメッツを支えた。

今季2試合目の完封勝利の小松。最終回1死2・3塁で3番打者のピンチも凌いで大はしゃぎ?
VSOバーベキュー大会(2009.10.24 秋ヶ瀬公園)
10月24日、VSOのバーベキュー大会が秋ヶ瀬公園にて行われました。
参加者は、志村幹事長、永関GM、宇野、大信田、高橋、倉岡一家、小萩一家、小山、川村、小松一家、仕事の都合で序盤のみでしたが杉本の以上メンバーが集結。
特に倉岡夫人(06年在籍)が久々に参加してくれました。先日チームに復帰した山口選手とか久々の人も参加してくれるVSOって素晴らしいですね。
いつもスロピの試合や練習では馴染みのこの場所も、垣根の向こう側は初体験とあって妙に新鮮な感じがしました(グランドでは会社のソフトボール大会が行われていた模様。チラシでも作って勧誘すりゃ良かったかも?)
普段グランドの中で白球を通じてでしかコミュニケーションがないので、ボルメッツ選手とアトラス選手が一緒に語らう機会もなかなかないのですが、今日は皆さん積極的にお互いの話をしてました。
VSOオールスターズで臨んだサンドロット杯といい、今日のバーベキュー大会といい、VSOがひとつの輪で盛り上がった良い機会でした。
今回はざんねんながら参加人数が少なめでしたが、次回はもっと盛大にやりたいと思います。
家族が居る選手に試合の日にお父さんを奪ってしまってるので、こういう機会に恩返ししたいと思います(子供は無料でした)ぜひ来年は家族連れで皆さん参加してください。
特に昨日MLSの活動があったのにも関わらず仕込みを頑張ってくれた志村君には大感謝!です。
そして参加の皆さんお疲れ様でした!

昼から仕事の杉本さんが買出しを手伝ってくれました。高橋&小山コンビで野菜をザクザクと...

火起し担当の永関GM

MLSサマーフェスタでお馴染みのリブロースをMLSと掛け持ちの志村少年が再現!(美味しかったっすよ~)

みんな集まった所で乾杯!

散々もて遊ばれた小松の愛犬ちゃちゃまる

さらにMLSメニュー!これも美味かった!まるで新小岩が引っ越して来た様な感じ。

さー、どんどん焼こうぜ!長ネギはさとん実家で今朝取れたばかりのもの。

トントロ、ベーコンがなかなか好評

家族連れも多く来てくれました。いつもお父さんを休日子供から奪ってるんですから子供さんの感謝祭です。

志村幹事長、大活躍!

小山投手、焼きそば奉行に?(この後、倉岡夫人も大活躍しました)

とどめのMLSメニュー「ホットドッグ」パンとソーセージはコストコで購入したから、MLSと全く同じ仕様。

となりの炉でバーベキューやってたソフトボール大会の皆さんはなんと路線バスをチャーター。すげー!

今日のセイブマン(一家団欒の様子)
参加者は、志村幹事長、永関GM、宇野、大信田、高橋、倉岡一家、小萩一家、小山、川村、小松一家、仕事の都合で序盤のみでしたが杉本の以上メンバーが集結。
特に倉岡夫人(06年在籍)が久々に参加してくれました。先日チームに復帰した山口選手とか久々の人も参加してくれるVSOって素晴らしいですね。
いつもスロピの試合や練習では馴染みのこの場所も、垣根の向こう側は初体験とあって妙に新鮮な感じがしました(グランドでは会社のソフトボール大会が行われていた模様。チラシでも作って勧誘すりゃ良かったかも?)
普段グランドの中で白球を通じてでしかコミュニケーションがないので、ボルメッツ選手とアトラス選手が一緒に語らう機会もなかなかないのですが、今日は皆さん積極的にお互いの話をしてました。
VSOオールスターズで臨んだサンドロット杯といい、今日のバーベキュー大会といい、VSOがひとつの輪で盛り上がった良い機会でした。
今回はざんねんながら参加人数が少なめでしたが、次回はもっと盛大にやりたいと思います。
家族が居る選手に試合の日にお父さんを奪ってしまってるので、こういう機会に恩返ししたいと思います(子供は無料でした)ぜひ来年は家族連れで皆さん参加してください。
特に昨日MLSの活動があったのにも関わらず仕込みを頑張ってくれた志村君には大感謝!です。
そして参加の皆さんお疲れ様でした!

昼から仕事の杉本さんが買出しを手伝ってくれました。高橋&小山コンビで野菜をザクザクと...

火起し担当の永関GM

MLSサマーフェスタでお馴染みのリブロースをMLSと掛け持ちの志村少年が再現!(美味しかったっすよ~)

みんな集まった所で乾杯!

散々もて遊ばれた小松の愛犬ちゃちゃまる

さらにMLSメニュー!これも美味かった!まるで新小岩が引っ越して来た様な感じ。

さー、どんどん焼こうぜ!長ネギはさとん実家で今朝取れたばかりのもの。

トントロ、ベーコンがなかなか好評

家族連れも多く来てくれました。いつもお父さんを休日子供から奪ってるんですから子供さんの感謝祭です。

志村幹事長、大活躍!

小山投手、焼きそば奉行に?(この後、倉岡夫人も大活躍しました)

とどめのMLSメニュー「ホットドッグ」パンとソーセージはコストコで購入したから、MLSと全く同じ仕様。

となりの炉でバーベキューやってたソフトボール大会の皆さんはなんと路線バスをチャーター。すげー!

今日のセイブマン(一家団欒の様子)
GO!GO! FLYERS

「対戦相手は人集め大変だね」「それはあるねえ」

「来年もブッキング大変そうですよね」「なかなかスロピも裾野が広まらないしなあ」

「革ボールを思いっきり打つの楽しいけどな」「そーなんですけどね、理解してくれる所が少なくて」

「スロピって魅力ないんすかね?」「食わず嫌いだろうな...」

「なんとかしなくちゃね」「そーだな」
というわけで、なんとかしなくちゃならないので...
噂の「もう1チーム作るプロジェクト」を11月1日から始動します!
フライヤーズというのはアトラスとチーム名の決戦投票時に僅差で敗れた名称で、3チーム目に付けるために残した名前です。
まずフライヤーズの参加希望者がスロピやVSOに馴染むまでボルメッツに所属して貰い、人数が増えた段階でボルメッツを便宜上二分割して、アトラスと巴戦を主体の活動を行います。
そしてゆくゆくはフライヤーズ、アトラス、ボルメッツのVSO所属チームでリーグを作り、年間の活動をそのリーグ戦主体にしていく予定です。
GO!FLYERS!
GO!GO!VSO!
09年度ESSAシーズンを戦って(架空インタビュー)

今回はESSA初の三連覇(最後の優勝)を成し遂げた小松監督に今季を振り返りつつ、来季以降の展望を含め架空インタビューをお届けします。
インタビュワー(以下イ)
さて、ESSA最後となる優勝を成し遂げた訳ですが、今の感想をどうぞ。
小松(以下小)
「まあこうなるであろうという予想はそれなりについてましたが、アトラスは予想以上に強かったです。結果ここまでは全勝で来れたにしても、実際は厳しい戦いにはなりました。」
イ
ターニングポイントとなったのはいつでしょうか?
小
「第1節の2試合目でした。アトラスに3回コールドで勝ったんですが、あの後とにかく笑顔で楽しくやろう!というのを感じました。
それまでは金澄君と話し合いながら『今季は勝利の形を作ろう!』と多少は拘って、試合後に反省会をやろうとか...実際に1~2回はやっていたんですが、相手ベンチの反省会を遠くから見て『これはウチには合わないぞ、止めた!』とぶっとんでしまいました。同じ事を金澄くんも感じてた様で、全体の反省会はなくなってしまいましたね。個々の確認はやってましたけど。」
イ
今季からオーダーを金澄ヘッドコーチにほぼ一任しました。何か変わりましたか?
小
「まあ楽にはなりました(笑
試合の前々日か前日に毎回電話で確認するんです。ただ彼と僕の間で意思疎通が出来てるので、何を言わなくても「自分でもこのオーダーだよな」みたいなものを出してくれてたし、いやそれ以上に練られてました。
目からウロコで「こういう手もあったか!」と。
たまにしか来れない人の起用法とかすごく気配りも出来ていたし、正直俺よりも気配りの出来ているオーダーだったと思います。」
イ
こういう位置づけのチームのオーダー決めって難しいですよね。
小
「うん、すごく難しい。
試合やるからには試合を壊してはいけないし、かと言って個人の楽しみみたいなものも適度に含ませていかなければならない。
勝ちに拘るオーダーを考える方が至極簡単だと思います。
ただ個人の楽しみと言っても、試合を壊しかねないものは申し訳ないけど個々に我慢してくれと言うことにしました。
まあ特に言わなくても(金澄ヘッドが)全部オーダーを考えてくれてた。とても理想的なオーダーで良かったです。」
イ
金澄ヘッドの提案でアウトカウントごとに守備確認をする様になりましたが、どうですか?
小
「ボーンヘッドが明らかに減った。僕らのレベルだと失点の半分は共通認識の欠如にある。
1アウト1・2塁で内野正面のゴロでセカンドランナーが楽々潰せる場面でも一塁に投げてしまう、とかフォースアウトで幾らでもアウトできたものが取れなかった「取りこぼし」が今までこのチームは多すぎたんだ。
ボールが目の前にやってきてから「うわ、次何をするんだっけ?」というのが多かった。
あとインプレー中なのにボールをはじいて凹んだポーズをしたりとかね。
僕らのレベルじゃエラーは友達なんで、あとは血をどうやって止めるか?が大事なんだと。
1アウト2塁だ、さあどうする?というのを確認し、共通認識を持ってプレーするから1つ1つ確実にアウトが取れるようになったと思う。
中には確認に参加してない様なメンバーも居るが、大抵ボーンヘッドをやらかすのは彼らだ(w
金澄君の教えが決して間違っていなかった事を証明する何よりもの証拠だろ?」
イ
今年のキーマンを挙げるとしたら?
小
「主砲2人は別格として、ESSAに関しては銀ちゃん(倉岡選手)とかハラケン(原田選手)かと。
この2人の存在は大きいです。左右に打てるし、守備は何処でも行けるし、集まった選手がベストオーダーみたいなチームですから、ジグソーパズルの最後の1ピースにうまくなってくれました。
感謝したいと思います。」
イ
来年はVSOのエクスパンジョンでこのメンバーで戦うのはしばしお別れかと思いますがどうでしょうか?
小
「出来ることなら今までの様な形で今後も試合が出来れば良いのですが、仕事や家庭や何やらで10年前知り合った仲間や対戦相手さんはこの環境を維持するのは難しいわけです。
僕らのレギュレーションを相手チームさんに押し付けるわけにもいかないし、無理難題なレギュレーションに付き合わせるわけにもいかない。僕らの背丈での試合は楽しみたい。
VSOのエクスパンジョンで生まれたチームで巴戦をすれば段取りはスムーズだし、幾らでも内部調整が利く。
運営する側も10年前の様に運営にリソースが割けるわけじゃない。
エクスパンジョンは最後の選択肢でありながら、最良の選択肢だと思ってます。
チーム育成期間が終わったら、また黒軍団で一緒に戦いましょう!」
イ
本日はどうもありがとうございました
小
「いえいえ、こちらこそ。来年もグランドで会いましょう。」
(2009.10.20 帝国ホテルにて>嘘)

シャンパンファイトごっこ。この日は暖かくて丁度良かったです(いつぞやの11月は寒かった...)

これも修行ですか?それともシャンプーがわり?

守備と強肩(と、チャリンコの鬼コギ)でチームを沸かせた澤外野手

2年連続で背中にツッこまれた金澄(犯人は小松)
【ゲームレポート】トリプレッツ戦(2009.10.4)
2009.10.4(日)秋ヶ瀬公園ソフトボール場S5グランド
TV|3|0|0|1|0|0|3 |7
TR|1|0|0|1|0|1|0 |3
勝/藤本8勝1S
本塁打/藤本22号、金澄18号
ESSA三連覇を果たしたボルメッツ、優勝した反動からか気の抜けたプレーが散見された試合となった。
ボルメッツは初回、一番に抜擢の山口がレフト前ヒットで」出塁、二番田辺も四球を選んでチャンスメイクするも、三番藤本がサードライナー、四番金澄四球、しかし五番菊池の内野安打、高橋・宇野の連続タイムリーで3点を先制。この調子で畳み掛けると思われた。
しかしその後がよろしくない。
再三先頭打者が出塁するが後続が綺麗に断ち切られて追加点もままならない。
一塁ランナーが内野ゴロなのに塁間で止まってしまうという「?」なプレーも飛び出した。
さらに守ってはボーンヘッド連発、アウトカウントやランナーの確認がバラバラになり、シビレを切らせて途中シフトチェンジ。
トリプレッツも意地を見せ4対3と接戦になったが、シフトチェンジが結果的に全員をゲームにイントゥさせる要素を作った。あそこで雰囲気が一転したと言っても過言ではないだろう。
最後は首位打者を狙う田辺が出塁して藤本の一撃で引き離しにかかると、金澄が2試合連続の2打者連続アベックアーチをとなりのラグビー場まで飛ばし土壇場でグッと引き寄せた。
守りについた時はアウトカウント、ランナーの位置、次のプレーをどうするかの共通認識、アイコンタクト、これらをプレイヤー間で確認しあいながらゲームを進めないと、今後もこんな試合を演じてしまうであろう。
試合にイントゥしないと簡単に足を掬われるという反面教師の様な試合になってしまったが、むしろチームとしては得るものが多かったと思う。

ショボーンとする原田。久々のレフトで「空中イレギュラー」を体験するが、シフトチェンジした後ショートではピンチを救う活躍を見せた。

毎度バイクで相模原から参加する小室の豪快な二塁打。

守備範囲の広さとチームトップクラスの強肩を持つ女子大生さわちゃん(ユニフォーム製作中)

久々のノーヒットに終わった安打職人菊池(でもカッコいい)


2試合連続で最終回に2打者連続のアベックアーチとは...

守備に泣かされつつも粘投した藤本

「もう打席に立ちたくなくてさ~」「気にしすぎなんじゃない?」というような光景

今日のセイブマン(ベルトとアンダーソックス、スパイクの紐がライオンズブルー)
TV|3|0|0|1|0|0|3 |7
TR|1|0|0|1|0|1|0 |3
勝/藤本8勝1S
本塁打/藤本22号、金澄18号
ESSA三連覇を果たしたボルメッツ、優勝した反動からか気の抜けたプレーが散見された試合となった。
ボルメッツは初回、一番に抜擢の山口がレフト前ヒットで」出塁、二番田辺も四球を選んでチャンスメイクするも、三番藤本がサードライナー、四番金澄四球、しかし五番菊池の内野安打、高橋・宇野の連続タイムリーで3点を先制。この調子で畳み掛けると思われた。
しかしその後がよろしくない。
再三先頭打者が出塁するが後続が綺麗に断ち切られて追加点もままならない。
一塁ランナーが内野ゴロなのに塁間で止まってしまうという「?」なプレーも飛び出した。
さらに守ってはボーンヘッド連発、アウトカウントやランナーの確認がバラバラになり、シビレを切らせて途中シフトチェンジ。
トリプレッツも意地を見せ4対3と接戦になったが、シフトチェンジが結果的に全員をゲームにイントゥさせる要素を作った。あそこで雰囲気が一転したと言っても過言ではないだろう。
最後は首位打者を狙う田辺が出塁して藤本の一撃で引き離しにかかると、金澄が2試合連続の2打者連続アベックアーチをとなりのラグビー場まで飛ばし土壇場でグッと引き寄せた。
守りについた時はアウトカウント、ランナーの位置、次のプレーをどうするかの共通認識、アイコンタクト、これらをプレイヤー間で確認しあいながらゲームを進めないと、今後もこんな試合を演じてしまうであろう。
試合にイントゥしないと簡単に足を掬われるという反面教師の様な試合になってしまったが、むしろチームとしては得るものが多かったと思う。

ショボーンとする原田。久々のレフトで「空中イレギュラー」を体験するが、シフトチェンジした後ショートではピンチを救う活躍を見せた。

毎度バイクで相模原から参加する小室の豪快な二塁打。

守備範囲の広さとチームトップクラスの強肩を持つ女子大生さわちゃん(ユニフォーム製作中)

久々のノーヒットに終わった安打職人菊池(でもカッコいい)


2試合連続で最終回に2打者連続のアベックアーチとは...

守備に泣かされつつも粘投した藤本

「もう打席に立ちたくなくてさ~」「気にしすぎなんじゃない?」というような光景

今日のセイブマン(ベルトとアンダーソックス、スパイクの紐がライオンズブルー)
【ゲームレポート】武蔵野アトラス戦(2009.10.4)
2009.10.4(日)秋ヶ瀬公園ソフトボール場S5グランド
MA|0|0|0|0|1|0|0 |1
TV|2|3|0|0|0|2|X |7
勝/小松13勝1敗1S
本塁打/藤本21号、金澄17号
試合結果とは裏腹に厳しい戦いであった。
初回金澄、倉岡のタイムリーで先制、2回は三連続四球と相手エラーで3点を奪うも、その後アトラスの堅守ぶりに打線も不発。その中で以前勝利投手になったとは言え、待ち球作戦で事実上の自滅をした小松がリベンジとばかり奮戦。アトラス打線も徐々に小松を捉え始めたが、センター澤、レフト原田、ショート倉岡、ファースト金澄がファインプレーを連発しマウンドを助ける。
徐々にアトラスペースになりかけた試合の流れを一気に寄せたのは最終回藤本・金澄のアベックアーチ。
これで試合が決まった。
終わってみれば無四球完投。
7回裏の守備に就く際に「マウンドで人差し指を空に突き刺す為の守備につこう」と散ったメンバーの宿願は果たせた。
ESSA初の三連覇、そしてESSAでの最後の胴上げ。

今季からストライクゾーンが変更になってシーズン当初苦しんだ小松も、11年間慣れ親しんだフォームを
改造した後の後半戦は見事にアジャストした。

昨年の首位打者原田、打撃不振に陥りつつも守備でチームを支えた。

この人の復帰が今年のボルメッツは大きかった。この日もショートで好プレーを連発の倉岡。

そしてこの人もグラウンドに帰ってきた!山口の復活がチーム的に大きな存在。

流れがアトラスに行きかけたピンチを救った金澄の一発。ここぞと言うチャンスに滅法強かった。

マウンド付近に集まるボルメッツ選手達

ジャンプしながら人差し指を天に突き刺し

ESSA9シーズンで5回の優勝を成し遂げたボルメッツ、そして最後の胴上げ!
MA|0|0|0|0|1|0|0 |1
TV|2|3|0|0|0|2|X |7
勝/小松13勝1敗1S
本塁打/藤本21号、金澄17号
試合結果とは裏腹に厳しい戦いであった。
初回金澄、倉岡のタイムリーで先制、2回は三連続四球と相手エラーで3点を奪うも、その後アトラスの堅守ぶりに打線も不発。その中で以前勝利投手になったとは言え、待ち球作戦で事実上の自滅をした小松がリベンジとばかり奮戦。アトラス打線も徐々に小松を捉え始めたが、センター澤、レフト原田、ショート倉岡、ファースト金澄がファインプレーを連発しマウンドを助ける。
徐々にアトラスペースになりかけた試合の流れを一気に寄せたのは最終回藤本・金澄のアベックアーチ。
これで試合が決まった。
終わってみれば無四球完投。
7回裏の守備に就く際に「マウンドで人差し指を空に突き刺す為の守備につこう」と散ったメンバーの宿願は果たせた。
ESSA初の三連覇、そしてESSAでの最後の胴上げ。

今季からストライクゾーンが変更になってシーズン当初苦しんだ小松も、11年間慣れ親しんだフォームを
改造した後の後半戦は見事にアジャストした。

昨年の首位打者原田、打撃不振に陥りつつも守備でチームを支えた。

この人の復帰が今年のボルメッツは大きかった。この日もショートで好プレーを連発の倉岡。

そしてこの人もグラウンドに帰ってきた!山口の復活がチーム的に大きな存在。

流れがアトラスに行きかけたピンチを救った金澄の一発。ここぞと言うチャンスに滅法強かった。

マウンド付近に集まるボルメッツ選手達

ジャンプしながら人差し指を天に突き刺し

ESSA9シーズンで5回の優勝を成し遂げたボルメッツ、そして最後の胴上げ!
【サンドロット杯】VSOオールスターズ対サンプラス、SCサンターレ戦
今年で5回目となるサンドロット杯。
東京近辺で男女混合で出場出来るソフトボール大会が他にあまりない為、問い合わせも年々増えつつあり一部では話題になっているそうだ。
スロピもこのぐらい盛り上がって欲しいのだが・・・
さてサンドロット杯の詳しい成り立ちはここのページで見てもらうとして、今年は予定していた1チームが辞退するのに伴い、VSOで1チーム有志で編成して大会に臨むこととなった。
VSOのSはSLOWPITCHのSではなく、SOFTBALLのS。普段はスローピッチを興じる面々だが、スローピッチだけではなく、ファーストピッチの方が優れているとか、スローピッチはつまらないとか、革だとかゴムだとかそういう偏見を持たずに色んな種類のソフトボールをリスペクトしようという意味が込められている。だから今回の参加はまさに意味のある活動なのだ。
9月23日、ここ2年ばかりサンドロット杯は雨天順延の憂き目にあっていたが今年は快晴とはいかなくてもまずまずの天気。
秋ヶ瀬公園に集結した8チーム約100名のサンドロッカー達は栄冠を我こその手にと気合十分。
その中でVSOオールスターズは「ま、無理しない程度に楽しむぜ」とピクニック気分で軽めの調整。
初戦となる相手はこの日ボルメッツ宇野、倉岡、松永、アトラス川村らを擁するサンプラス。
さらに埼京に属していた馬場ら含めて身内対決ということで試合前から盛り上がるが、急造先発のタナカが試合巧者のサンプラスに通用する訳もなく、途中で杉本がマウンドに登るが時すでに遅く。
初回表は12失点を献上。
その裏ツツミがヒットで出塁も、4番藤本のタイムリーで1点を返すのがやっと。
サンプラスは急遽登板の藤本をとらえ2回に7点、3回に3点を奪う。
2回もモリツカがヒットで出塁、浅野の内野安打、1死後杉本が四球を選んで満塁のチャンスを作るもあえなく凡退でチャンスを逸する。
川村と倉岡の堅守ぶりに阻まれ、初回の12失点のダメージ大きく3回時間切れで22対1で惨敗を喫した。
7 小萩 2-0
8 ツツミ 2-2
6 シオウラ 2-0
3(1) 藤本 2-1
EH 大信田 1-1
4(3) 高橋 1-0
EH(4) モリツカ 1-1
5 浅野 1-1
EH(3,1) 杉本 0-0(FBー1)
2 イシイ
1(EH) タナカ 1-0
第二試合、予選3位をかけて第一試合でウラーズに喫したSCサンターレとの試合。
原田監督は「試合の勝ち負けよりも1イニングでも、1打席でも多く回したい」と前回の試合の反省を「まずは四球を出さない投手起用」と見立て藤本を登板。
1回の表2番杉本が四球を選ぶと、ツツミの二塁打。そして大信田の3ランホームランで3点を先制。
すぐさまサンターレに2点を奪われるも、4回にこの回先頭のモリツカの2塁打、浅野、杉本、ツツミ、大信田、高橋の連続安打で4点を奪い7対2とリードを広げる。
しかしSCサンターレは投手を交代し、徐々に詰め寄り5回に同点。
6回に荒井、シオウラの連続安打でチャンスを作るとイシイ、藤本のタイムリーで勝ち越しに成功する。
しかしサンターレもすぐ様反撃し1点差に。最終回サヨナラ負けを喫し、予選S5ブロック最下位に終わった。
3 浅野 4-1
2 杉本 3-1-1B
7 ツツミ 4-3
DP 大信田(DEFO8 原田) 4-3
5 高橋 4-1
EH 9 荒井 3-1
6 シオウラ 3-2
EH イシイ 3-1
DP モリツカ(DEFO4 タナカ)2-1-1B
1 藤本 3-1
エンジンが掛かってきた第二試合、特に光っていたのがツツミとシオウラ。
2人とも攻守にセンスを見せ。ツツミは広い外野守備範囲で再三ピンチを救うと、シオウラが三本間に挟まれた時もランナーの小萩をアイコンタクトで誘い出しにかかるなど非凡なセンスを見せた(それに応じた小萩もすばらしい)
5打数4安打1本塁打と活躍の大信田、パンチのある打撃を披露したモリツカ、急造ながらも1与四球でゲームメイクした藤本と役者はそろっていた。
また乱調投手陣を支えたイシイのキャッチングも特筆ものだ。
試合には負けたが、普段敵味方のボルメッツとアトラスが一体となって戦う姿は今年のVSOの試合で一番美しい光景だった事を最後に記しておこう。
東京近辺で男女混合で出場出来るソフトボール大会が他にあまりない為、問い合わせも年々増えつつあり一部では話題になっているそうだ。
スロピもこのぐらい盛り上がって欲しいのだが・・・
さてサンドロット杯の詳しい成り立ちはここのページで見てもらうとして、今年は予定していた1チームが辞退するのに伴い、VSOで1チーム有志で編成して大会に臨むこととなった。
VSOのSはSLOWPITCHのSではなく、SOFTBALLのS。普段はスローピッチを興じる面々だが、スローピッチだけではなく、ファーストピッチの方が優れているとか、スローピッチはつまらないとか、革だとかゴムだとかそういう偏見を持たずに色んな種類のソフトボールをリスペクトしようという意味が込められている。だから今回の参加はまさに意味のある活動なのだ。
9月23日、ここ2年ばかりサンドロット杯は雨天順延の憂き目にあっていたが今年は快晴とはいかなくてもまずまずの天気。
秋ヶ瀬公園に集結した8チーム約100名のサンドロッカー達は栄冠を我こその手にと気合十分。
その中でVSOオールスターズは「ま、無理しない程度に楽しむぜ」とピクニック気分で軽めの調整。
初戦となる相手はこの日ボルメッツ宇野、倉岡、松永、アトラス川村らを擁するサンプラス。
さらに埼京に属していた馬場ら含めて身内対決ということで試合前から盛り上がるが、急造先発のタナカが試合巧者のサンプラスに通用する訳もなく、途中で杉本がマウンドに登るが時すでに遅く。
初回表は12失点を献上。
その裏ツツミがヒットで出塁も、4番藤本のタイムリーで1点を返すのがやっと。
サンプラスは急遽登板の藤本をとらえ2回に7点、3回に3点を奪う。
2回もモリツカがヒットで出塁、浅野の内野安打、1死後杉本が四球を選んで満塁のチャンスを作るもあえなく凡退でチャンスを逸する。
川村と倉岡の堅守ぶりに阻まれ、初回の12失点のダメージ大きく3回時間切れで22対1で惨敗を喫した。
7 小萩 2-0
8 ツツミ 2-2
6 シオウラ 2-0
3(1) 藤本 2-1
EH 大信田 1-1
4(3) 高橋 1-0
EH(4) モリツカ 1-1
5 浅野 1-1
EH(3,1) 杉本 0-0(FBー1)
2 イシイ
1(EH) タナカ 1-0
第二試合、予選3位をかけて第一試合でウラーズに喫したSCサンターレとの試合。
原田監督は「試合の勝ち負けよりも1イニングでも、1打席でも多く回したい」と前回の試合の反省を「まずは四球を出さない投手起用」と見立て藤本を登板。
1回の表2番杉本が四球を選ぶと、ツツミの二塁打。そして大信田の3ランホームランで3点を先制。
すぐさまサンターレに2点を奪われるも、4回にこの回先頭のモリツカの2塁打、浅野、杉本、ツツミ、大信田、高橋の連続安打で4点を奪い7対2とリードを広げる。
しかしSCサンターレは投手を交代し、徐々に詰め寄り5回に同点。
6回に荒井、シオウラの連続安打でチャンスを作るとイシイ、藤本のタイムリーで勝ち越しに成功する。
しかしサンターレもすぐ様反撃し1点差に。最終回サヨナラ負けを喫し、予選S5ブロック最下位に終わった。
3 浅野 4-1
2 杉本 3-1-1B
7 ツツミ 4-3
DP 大信田(DEFO8 原田) 4-3
5 高橋 4-1
EH 9 荒井 3-1
6 シオウラ 3-2
EH イシイ 3-1
DP モリツカ(DEFO4 タナカ)2-1-1B
1 藤本 3-1
エンジンが掛かってきた第二試合、特に光っていたのがツツミとシオウラ。
2人とも攻守にセンスを見せ。ツツミは広い外野守備範囲で再三ピンチを救うと、シオウラが三本間に挟まれた時もランナーの小萩をアイコンタクトで誘い出しにかかるなど非凡なセンスを見せた(それに応じた小萩もすばらしい)
5打数4安打1本塁打と活躍の大信田、パンチのある打撃を披露したモリツカ、急造ながらも1与四球でゲームメイクした藤本と役者はそろっていた。
また乱調投手陣を支えたイシイのキャッチングも特筆ものだ。
試合には負けたが、普段敵味方のボルメッツとアトラスが一体となって戦う姿は今年のVSOの試合で一番美しい光景だった事を最後に記しておこう。
3チーム目プロジェクトについて(その2)
「3チーム目はどんなチーム名なんだ?」
そういえば肝心(?)なこの事を書いてなかったですね。
アトラス設立時のチーム名の決選投票になって、次点のこのチーム名は3チーム目で使わせて頂きますと宣言したのを忘れてました
その名は「フライヤーズ」です
東映フライヤーズが元ネタですが、フィラデルフィア・フライヤーズというNHLのチームもありますね。
パラグライダーだか何かの飛行サークル名でも使われてますし、航空関連ショップ名でも同じのがあり。
飛翔をイメージしてますから縁起も良い。
ボルメッツ(ボルメット)は航空関係用語、アトラスは地図帳、フライヤーズは飛翔するの意
何かトータルでのバランスも良さげです。
しばらくは「3チーム目プロジェクト」という名前で進めますけど、いずれフライヤーズ発足プロジェクトという名前に変わるかもしれませんね。
暴れん坊打線降臨に期待します
そういえば肝心(?)なこの事を書いてなかったですね。
アトラス設立時のチーム名の決選投票になって、次点のこのチーム名は3チーム目で使わせて頂きますと宣言したのを忘れてました

その名は「フライヤーズ」です

東映フライヤーズが元ネタですが、フィラデルフィア・フライヤーズというNHLのチームもありますね。
パラグライダーだか何かの飛行サークル名でも使われてますし、航空関連ショップ名でも同じのがあり。
飛翔をイメージしてますから縁起も良い。
ボルメッツ(ボルメット)は航空関係用語、アトラスは地図帳、フライヤーズは飛翔するの意
何かトータルでのバランスも良さげです。
しばらくは「3チーム目プロジェクト」という名前で進めますけど、いずれフライヤーズ発足プロジェクトという名前に変わるかもしれませんね。
暴れん坊打線降臨に期待します
